#ライフスタイル 2023/06/12

妻が妊娠!子どもができたら夫がやるべきこと15選!夫婦関係を保つコツ!男性も当事者意識を持とう

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子どもは可愛いし、かけがえのない宝物。

しかし、勝手に生まれて勝手に育つものではありません!

妊娠出産、そして長く続く子育ては、想像以上の世界。

特に、男性が当事者意識を持つのは難しく、妻の気持ちに寄り添えなかったり、要求が全くわからなかったり…残念ながらそれまで仲が良かった夫婦でさえ亀裂が入るきっかけにもなり得ます。

本記事では、妻が妊娠したら夫がやるべきことをリストアップし、産後10年超えの妻達の本音をもとに、超リアルな情報を大ボリュームでお届けします。

妊娠出産や育児は、できれば夫婦半々で苦楽を共にしたいものですが、どうしても夫が協力できない部分は出てきてしまいます。しかし、紹介する事柄を知っておけば直接的・間接的に育児に参加できます。

この記事の見どころ

・妻が妊娠したら夫がやるべき、知っておくべき情報
・1人当たり数千万かかる養育費のためにできること
・子どもの誕生で夫婦関係が破綻しないためのヒント
・知らないと怖い「産後クライシス」「産後の恨みは一生」

など、育児書だけではキャッチしきれない情報をお届けします。本記事を読んで、健全で幸せな育児ライフを夫婦でスタートさせましょう。

1.子供ができたら夫がやるべきこと15選

子供ができたら夫がやるべきこと、知っておくべきことをご紹介します。読んで損なしの濃厚な情報ばかりなのでぜひお読みください。

PRIMEではワーママ歴15年の女性編集者が自身の経験をもとに、1人1人に親身になってお話をお伺いするワーママ相談室をご用意しています。ちょっとした育児の悩みからキャリア相談まで、等身大の経験者がお話相手になります。もちろんパパからのご相談も受付中!ご興味ある方は下記フォームをご入力又はLINEよりご相談ください

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(1)子供ができたら夫がやるべきこと:妊娠出産について学ぶ

パートナーである女性も、妊娠したからといって妊娠出産について知識があるわけではありません。

男性同様、妊娠したことで改めて情報を調べる人もたくさんいます。

女性も、本やインターネットで情報収集するうちに、妊娠出産で気を付けるべきことや、自分や赤ちゃんの命にかかわるリスクなどを学びます。

その情報収集を女性まかせにしてはいませんか?妊娠出産について学ぶことは、大切なパートナーと我が子の命を守るために、男性にとっても必要なはず。

また、妊娠中はセンシティブになったりイライラすることがありますが、なぜそうなるのか理解しておくと自分の捉え方や受け止め方も変わってくるでしょう。

妊娠出産は、パートナーが「この人とこの先人生をともに歩めるか」を実感するきっかけにもなります。

(2)子供ができたら夫がやるべきこと:家事を覚える/する

妻が妊娠したら、すぐに家事を覚えましょう!手伝いではいけません。

料理、洗濯、掃除、そのほか「名もなき家事」と呼ばれるやらなければ家庭がまわらないことは山ほどあります。「名もなき家事」は、「名もなき育児」にも繋がります。塵積って山となる部分を夫が理解していることで、妻の心身の負担はだいぶ軽くなります。

また、妊娠をきっかけに在宅になったり休職する女性もいますが、それは一時的に専業主婦になったのではなく、大切な体を休め、自分の体と赤ちゃんを守るためです。

そして、夫が家事をすることは、安定期に入った後や出産後必ず求められることであり、今のうちにマスターしておくことで永続的に夫婦関係にとって大きなプラスになります。

(3)子供ができたら夫がやるべきこと:制度や申請関係の確認

妊娠から出産、育児開始後も、子どもができたら、母子手帳の発行を皮切りに必要な手続きや申請できる制度がたくさんあります。

妊娠したら必要になる手続きをきちんと行い、制度を使い、賢く節約しましょう。

(4)子供ができたら夫がやるべきこと:生活や暮らしを見直す

女性は妊娠したら、好きであってもお酒やタバコを控えなければなりません。内容によっては趣味も一旦ストップし、飲み会などの交友関係も制限することも多くなります。また、激しい運動はもちろん日常の動きまで制限される生活が始まります。

これは各パートナー次第ですが、妻の生活が激変したのに対し、夫が妊娠前と変わらぬ生活を送り、夫婦間に亀裂を生むことはよく聞く話です。

妊娠した妻は、色々な制約のもと生活していること、本当はやりたいことも我慢していることなどは念頭に置くべきでしょう。妊娠が分かったら、妻ばかりが我慢しているという雰囲気にならないように日々の生活や暮らしについて、しっかりと2人で話し合うことが必要です。

(5)子供ができたら夫がやるべきこと:健康を意識する

食材宅配 有機野菜 低農薬野菜

タバコやお酒について前述しましたが、妊婦だけでなく、男性にとっても改めて考えるよいタイミングにしてみてください。

小さい子がいる家庭では特にタバコは百害あって一利なし!やめろとは言われないまでも、吸う場所が自宅外になることがほとんどではないでしょうか。

ただ、妊婦や授乳期ママ、子供の健康を守ることはもちろんですが、父親になったからには健康に長生きすることを意識しましょう。

子どもにとって、親はかけがえのないもの。親が健康で長生きするすることは、心身面、経済面、あらゆる面で子どもを守ってあげられる最良の方法です。

タバコに限らず、お酒、運動、睡眠など、いつまでも子供の成長を見守るためにも自分の体をしっかりと管理したいですね。

(6)子供ができたら夫がやるべきこと:保険に入る/見直す

独身または妻と2人暮らしであれば、余裕だった生活も、子どもができたら見直す必要があります。

子どもを育てるのにかかる費用は、1人につきおよそ3,000万円とも言われています。「こんな金額無理!」と驚いた方もいるかもしれませんが、きちんと計画を立てておけば怖がる必要はありません。

資産運用に全く接点のない方でも安心して着手できるのは「保険」です。「子どもの将来を考えて、夫婦の死亡保障を手厚くしたい。」「大学進学に備えて、学資保険に入りたい。」など、妊娠出産を機に、保険の新規加入や見直しを考える人は多いです。

 

しかし、日本には約200社もの保険会社があり、それぞれ膨大な量の保険を売り出しています。その中から自分にピッタリな保険を選ぶのは、至難の業。そんな時に頼れるのが、FP(ファイナンシャルプランナー)です。FPは、金融・税制・不動産・住宅ローン・保険・教育資金・年金制度などの知識を幅広く持っている「暮らしとお金のプロ」です。

相談者のライフスタイル・価値観・経済状況などから、総合的な視点で資産設計や保険紹介をしてくれるので、妊娠出産を機に積極的に相談しましょう。

保険マンモスの【無料保険相談】は、相談者は本来15,000円ほどかかるライフプラン診断書を無料で作成してもらえます。初めての方も、FPの意見を気軽に聞くことがでるのでおすすめです。

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(7)子供ができたら夫がやるべきこと:キャリアや価値観の棚卸をする

保険が一通り解決したら、キャリアと価値観についてもここで見直しをしておきましょう。独身や夫婦だけの時は、余裕があった世帯年収も、子どもができれば激変します!

「子どもをもつこと自体が贅沢」と言われる現在、子育て費用を十分に貯めるのは簡単ではないのです。初めての妊娠出産の場合、小学校入学までの子育てであればなんとなく想像できる方も多いと思いますが、養育費がよりかかってくるのは小学校入学以降です!

子育て費用はいくらかかるのか、赤ちゃん~大学卒業までの内訳はこちらの記事をご参照ください。

今の仕事と年収で、やっていけそうであれば焦る必要はありません。共働き夫婦であれば、協力して世帯年収を上げることも可能です。

それでも、この機会にキャリアの見直しをしておくのは、自分と家族の将来に大きな影響を与えます。子どもが生まれて忙しくなる前が、転職やキャリアアップの準備に最適です。

第一のステップで、なんとなくでも良いのでチェックしておきたいのが「キャリアや価値観の棚卸」です。

大人が転職またはスキルアップ、キャリアアップを考える時は、人生に直結したものを自然とチョイスしていることが多いです。

もしくは、今は直接関係なくても「将来的にこうありたい」「こんな風に生活していたい」と潜在的に考えていることがほとんどではないでしょうか。

それなら闇雲に手を出すのではなく「自分にぴったりの道」に向かって無駄なく動きたくはありませんか?

大人がキャリアチェンジを始める前に大切なのは「自己分析」をしっかり行うことです。

なんとなくできそうだから、王道だから…という理由で決めるのはおすすめしません。人気があるものが必ずしもあなたのライフスタイルや生き方にマッチするとは限らないからです。

自分にマッチしない道では、いざ始めたところで「こんなはずじゃなかった…」となってしまう可能性もあります。

なので、まずは「自己分析」をしっかり行い、自分がこの先どういう仕事をしたいのか、どういう生き方をしたいのか客観的に理解することが大切!

【ポジウィルキャリア】は、これまでのあなたの人生を振り返り「自分が本当は何を大切にしていたいのか」「どういう仕事ならストレスなく楽しめるのか」「本当はどんな生き方をしたいと思っているのか」をキャリアカウンセリングを通して見えてくるコーチングサービスです。

こうしたサービスを活用してから、未来の自分にマッチしたキャリアアップを始めてみるのは非常に有効です。

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もう一つのおすすめは、キャリアアップコーチング】。こちらは、6つの性格・価値観診断からあなたの理想のキャリアをはっきりさせ、そこから今必要なことをアドバイスしてくれます。

過去、現在、未来まで見据えてキャリアの棚卸しや価値観の整理を行ってくれるので、また想像がつきにくい子どもが生まれた後も含めて冷静な判断のもとキャリアプラン二ングが可能です。

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(8)子供ができたら夫がやるべきこと:年収アップを考える

転職はしたくないけど、年収面で悩みがある方もいると思います。今の仕事や業界は離れたくないけど、給与面だけがネックという方は多いです。しかし、日本企業はエージェント利用や年収交渉の文化に馴染みがないため、新卒から採用されたままの方は言われるがままの給与に甘んじている方もいるのではないでしょうか。

そんな方は、ぜひ業界における「自分のスキルや経験に対する適正な年収」を確認しておきましょう。職歴を積んでできることや知識がついた今、実は引く手あまたの人材かもしれません。

適正年収を確認するにはキャリドラ】のサービスがおすすめです。

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引用:prtimes

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また、【副業】も年収アップには最適の方法です。現在、副業を推奨する企業は増えていますし、WEBマーケターやWEBライター、クリエイターの仕事であれば、副業をその後メインで稼げる仕事とすることも見込めます。

収入と働きやすさの面からも、夫婦で副業を検討するのもおすすめです。

おすすめ在宅ワークサイトはこちらで紹介しています。

未経験からライターになる方法はこちらで紹介しています。

育休中の副業についてはこちらで紹介しています。

副業スキルが手に入る女性に人気のWEBスクールシーライクスはこちらで紹介しています。

(9)子供ができたら夫がやるべきこと:転職する

今の年収では、家族を養う目途が立たない方、もう少し年収アップをして余裕を持たせたい方、将来的にはなんとなくを転職したほうが良いと考えている方は、まずは転職サイトや転職エージェントへの登録をしておきましょう。

現在の仕事を続けながら、しっかりと転職活動するのはハードですが、子どもが生まれた後ではさらに身動きがとれなくなるかもしれません。また、子どもが生まれた後では闇雲な転職活動では、妻が許してくれないケースも多々あります。転職に対するハードルは、自身よりも子どもが生まれてリスクを恐れる妻の方が高くなる場合もあります。

特に、子どもの有無にかかわらず、また仕事が順調で特に不満はなくても、40歳前後で人生を見つめなおしたり、年齢的なタイムリミットを感じ「このままでいいのだろうか…」と新しいことに挑戦したくなる人は男女ともに多いです。

今のうちに準備をして、将来に向けたプランニングと妻も納得する前向きな将来のための転職を計画しましょう。

ある程度社会字経験がある場合は、転職エージェント活用はおすすめです。1人では取りこぼしのある求人探しを、転職のプロが二人三脚でサポートしてくれます。

おすすめ転職エージェントはこちらで紹介しています。

おすすめ転職サイトはこちらで紹介しています。

(10)子供ができたら夫がやるべきこと:妻のキャリアについても考える

妻が働いていて、産休育休取得予定の場合は、妻の復職後についても今のうちに検討しておくのがベターです。

復職後に、「退職したい」「転職したい」「働き方を変えたい」と思うワーママは非常に多いです。産前はまだ見ぬ我が子に実感がわかず、保育園を使えば今まで通り仕事を両立できると考えている方でも、子どもを抱いた瞬間から価値観が180度変わる人も少なくありません。

また、実際に復職して「想像以上に両立が難しい」「職場のワーママに対する理解がなかった」「マミートラックで実質左遷状態」「子どもが体調を崩してばかり」など、こんなはずじゃなかったと大変な思いをする人も多いです。法律で決められているため、産休育休の取得は簡単ですが、結局復職後にワーママとしてきちんと働けるかは別問題。職場に受け入れの体制があるかは大事なポイントです。

産休育休を取得したら、基本的には復職するのがマナーですが、こうした点を熟考し、今のうちから転職も視野に入れて情報収集しておくのは悪いことではありません。

また、年齢によっては、すぐに第2子を計画している夫婦もいるでしょう。2人育児は、1人の比ではありません。ワーママとして収入を得ながら、子育てもきちんとできる環境はどれくらいあるのか等できるだけ調べておきましょう。

育休明け必要とされていないと感じる理由はこちらで紹介しています。

育休明け転職についてはこちらで紹介しています。

育休明け1ヶ月で産休は迷惑?についてはこちらで紹介しています。

実は今、ワーママ向けの転職エージェントは増えており、ママ達の働き方は無限に広がっています!

かけがえのない子育て期、心身供に疲れ果て「これ以上頑張り続けるのは無理かも…」となる前に、思い切って新しい働き方を見つけるママは多数!

なかでも、「せっかくのキャリアを諦めたくないから迷っている…」というワーママにぜひ知ってほしいのが、「時短正社員」という働き方です。

「時短正社員」はワーママにおすすめの働き方。厚生労働省では「時短正社員」を以下のように定めています。

短時間正社員とは
○ 短時間正社員とは、他の正規型のフルタイムの労働者(※)と比較し、その所定労働時間(所定労働日数)が短い正規型の労働者であって、次のいずれにも該当する者である。
① 期間の定めのない労働契約を締結している者
② 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事業所に雇用される同種のフルタイ
ムの正規型の労働者と同等である者
※正規型のフルタイムの労働者:1日の所定労働時間が8時間程度で週5日勤務を基本とする、正規型の労働者
※企業内において、このような働き方を就業規則等に制度化することを指して、「短時間正社員制度」と呼んでいる。

引用:厚生労働省HP

「時短正社員」は、子育てや介護のために一時的に利用しているケースは多いですが、世の中には子供の年齢に関わらず、「時短正社員」として永続的に雇用されている方もいます。

次に紹介する「リアルミーキャリア」は、ワーママ向けの時短求人に特化した転職エージェント。

ここには、【育児をしながら働ける求人】しかありません。

特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。

これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。

その分、他の転職サイトに比べて求人数は少ないですが、大手転職サイトにはない時短求人が見つかると評判。

時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなりますし、このポジションを受け入れている会社=ワーママの理解がある会社。ママの働きやすさはお墨付きです。キャリア採用も多く、年収ダウンの心配がない求人も多数あります。

子どもをまず大切に思う気持ちは愛情の証です。ぜひ登録してどんな求人があるのかチェックしてみてください。

そのほか、育児中のアドバイザーが無料で相談にのってくれるので、登録して損はありません!

\時短正社員のまま転職できます/

「リアルミーキャリア」
に無料会員登録する

リアルミーキャリアについては、こちらで詳しくご紹介しています。

★リアルミーキャリアで時短正社員に転職した人の声★

時短正社員で転職に成功した人は人生の大きな変化を実感しています。特に小学校のうちは、日々の影響は大きいですよね。利用者の声をご紹介します。

 

Aさん30代

9時から16時まで正社員として勤務中です。毎日が激変!子供ともゆっくり向き合えて心身ともに一気に楽に。夕食のおかずも1品増えました。

 

Bさん30代

このまま前職にいてもマミートラックで出世も遅れるのは明らか。最初から時短ポジションとしての成果を求められるのでやりがいがあるし評価も公正。ありがたいです。

 

Cさん40代

子供を長時間預ける罪悪感から解放された。今は過去を取り戻すかのように夕方以降、子供との時間を持つようにしています。

 

など、1〜2時間のカットで充実した毎日を過ごしている人がほとんど。面接などもリモート対応可の企業も多いので、登録だけはしてみるのが良いでしょう。

ワーママ転職の基本についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

(11)子供ができたら夫がやるべきこと:育児休暇取得や有給休暇、残業軽減の準備

最近では、男性の育児休暇取得も耳にするようになりました。しかし、実際は男性が仕事をセーブするのはまだ難しい現状もあると思います。

希望者が育児休暇を取得できるのが望ましいですが、育休を取らなくても子どもが生まれたあとに育児に着手できるよう、今のうちからできることを進めておくことはできます。

会社で使える制度はないか調べておく、有給や半休をいつでも取れるようにしておく、ノー残業で帰れるようにしておく、など大変かもしれませんが、赤ちゃんの成長はあっという間です。仕事を理由に、後々後悔しないようできることはやっておく方がいいですよね。職場理解も得られるとさらにベター。

もちろん、「家事育児は妻担当、夫はとにかく稼いでくる!」と夫婦で役割分担ができている場合はこの限りではありません。

(12)子供ができたら夫がやるべきこと:赤ちゃんのお世話の練習

基本的に「授乳以外はできる」と思っていてください。

産後、女性の体は交通事故に遭ったのと同じくらいダメージを受けていると言われています。そんな中での赤ちゃんの抱っこに夜中の授乳などハードワークを強いられます。

仕事をしながらの寝不足は辛いかもしれませんが、赤ちゃんがいる家庭ではみんな大変なのは一緒!それが新生児育児です。体がダメージを受けていようと、仕事があろうと、誰かが動かなければ赤ちゃんの命は守れないのです。

おむつ替え、抱っこ、ミルク、沐浴など今から知識を身に付け、もし可能なら知り合いや身内の小さい子で練習させてもらえるといいですね。自治体で行っている初めての赤ちゃんを迎えるママとパパのための「パパママ教室」にも積極的に参加しましょう。

赤ちゃんのお世話は、「手伝う」というスタンスではなく「親としてやるのは当たり前」「夫婦一緒に臨む」という姿勢が大事です。なお、「手伝い」の感覚でいると夫婦関係は一気に崩壊する危険大!

(13)子供ができたら夫がやるべきこと:価値観をアップデートする

人の価値観は、その人が育ってきた環境や経験で決まることが多いです。しかし、現代で「男は外で働き、家事育児は女の仕事」と言ったらどうでしょうか。おそらく大炎上ですよね。

自分が育ってきた環境から、自分でも気付かないうちに刷り込まれている情報や常識、価値観は結構あります。

また、実家の両親や先輩パパママから聞かされた話が正論だと思ってしまうこともあるでしょう。自分の両親の話を妻に押し付けるのは絶対NG!現代ママと昔の子育て論には大きな隔たりがあります。自分を育ててくれた親を信頼するのは当然ですが、夫は基本的には妻に寄り添っているほうがベター。家庭や子育てのシーンでは、意外とそれが足枷になったり、夫婦喧嘩の火種になりがちです。

大切なのは「自分達夫婦がどうあるべきか」「自分の子どもにとって最善は何か」「自分たちの置かれた環境に最適な選択は何か」です。

気付かないうちに身についた価値観や常識だと思っていたことは一度忘れ、今必要なことを視点にアップデートしていきましょう。

(14)子供ができたら夫がやるべきこと:産後クライシスを知る

「産後クライシス」という言葉をご存知でしょうか。

これは、【出産後に夫婦間の愛情が急速に下がる現象】を指す言葉です。

特に、妻から夫に対する愛情低下は著しく、「夫を本当に愛していると実感する」と実感する妻は、子どもが2歳の頃には34%しかいません。夫の51.7%と比べると、夫婦間で愛情の深さに大きな溝ができていることが分かります。

(引用:ベネッセ教育総合研究所|はじめての子どもを出産後の夫婦の愛情の変化 2006~2009縦断調査

・子どもを産んでから夫を愛せない
・産後、夫に触れられると鳥肌が立つようになった
・子どもを産んで以来、夫との性交渉が考えられなくなった
・ささいなことで夫に苛立つ
・出産前はラブラブだったのに、今は喧嘩が絶えない

など、辛い状況を抱えている女性が大勢います。しかも「自分でも、なぜこんなにも夫が嫌いなのか分からない。」という女性が多いのも現状です。

夫婦の離婚問題にも発展しかねない、産後クライシスを招かないためにも、妊娠出産、産後の育児での言動や心持ちは大変重要です。

子どもができたら、「夫婦に産後クライシスの危険がある」ということを夫も知っておくべきです。

産後クライシスについてはこちらで紹介しています。

 

(15)子供ができたら夫がやるべきこと:産後の恨みは一生を念頭に

妊娠出産、子育ては、子どもの誕生や成長で大きな幸せが得られると同時に、夫婦関係を大きく左右する一大イベントでもあります。

そして、そこには夫婦の絆を強めるのと同じくらい、「夫婦に決定的な亀裂を生む」可能性を秘めています。

「ママがいいって!」と赤ちゃんが泣いた時にすぐ投げ出す、「明日仕事があるから」と仕事を引き合いに出すなど、些細な言動が一生の溝を生むことも多数。「産後の恨みは一生続く」と言われるほど、取り返しのつかないことになるというのは他人事ではありません。

そして、夫というものは、事前に上記に説明したようなことを知識として身に付けておかなければ「悪気なく」こうした言動をしてしまうのです。

新しい命の誕生とともに、妻だけでなく、夫も新しい知識を身に付け、幸せな時間を過ごせるように努力しましょう。

2.子供ができたら夫がやるべきことは無限にある

いかがでしたか?

役立つ情報から、背筋が凍るようなリアルな夫婦関係の実情までお届けしました。

子どもの誕生がきっかけの夫婦間トラブルは、心構えと情報収集で回避できることがたくさんあります。

本記事を読んで、ぜひ幸せな家族との時間をお過ごしください。

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