#ライフスタイル 2023/04/06

保育園の選び方[元保育者監修]重要な8つのポイント!安心して子どもが通える園とは?見学時に見るべき点も

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あっという間だった育休ももうすぐ終わり、本格的に職場復帰を控えているママさんの最初の課題である保活。そこで最初に悩む問題が【保育園の選び方が分からない…】ではないですか?

保育園によって方針が異なり、家庭のような保育を重んじる保育園から自立を促すモンテッソーリ教育を取り入れているところまで様々です。私たちが子どもの頃とは異なり、保育中に英語教育や体操などの習い事をしてくれる保育園もあるのです!

私が子が通う園はキリスト教に基づいた保育をしており、希望者は水泳や体操教室を保育中に受けられます!

本記事では、保活を控えたママたちがスムーズに保育園を選べるように保育園の選び方を現役保育園児のママで、看護師資格を持ち実際に保育園にも勤務経験のある私が詳しく解説していきます。

ストレスにもなりかねない保活が少しでもスムーズになりママの安心に繋がってくれたら幸いです。

目次

1、保育園とはどのようなところ?

保育園とは、両親の就労や就学、介護や病気などの理由により日中育児が困難な人が子どもを預けられる福祉施設です。保育園の入園にはお住まいの地区町村からの「保育認定」を受ける必要があります。基本的に保育園の入園は1年を通して受付をしていますが、4月入園を目指すには毎年9月~1月にかけてお住まいの地区町村に保育園の入園の申し込みをする必要があります。

保育園によって開園時間や保育時間は異なりますが、大体は朝7:00~夜20:00までの保育園が多いです。保護者の就労時間によって保育時間は行政が各家庭ごとに決定し、短時間保育に設定された家庭は9:00~16:00(または16:30)、標準保育に設定され
家庭は7:30~18:30となります※開園時間により時間は異なります。入園希望の保育園のHPをご覧になり確認をお願いします。

(1)保育園と幼稚園の違い

ここで、幼稚園と保育園の違いについて解説します。

①保育園

保育園は0~5歳児が利用できる児童福祉施設です。生活の場として保育が提供され、おやつや給食、お昼寝の時間が確保されています。保護者が仕事の日は保育の希望ができますが、日曜日、祝日、年末年始(多くは12/29~1/3)はお休みです。保育にあたるのは国家資格を持った保育士で、国で決められた配置基準を守り保育にあたっています。保育内容は厚生労働省の保育所保育指針に基づいて担任が保育のカリキュラムを作成しています。

②幼稚園

幼稚園は満3歳~就学前の幼児が対象の教育機関です。小学校入学前のプレスクールのようなポジションで、1日の保育時間は基本4時間です。希望者には幼稚園が終了した後の預かり保育を導入している園もあります。近年は幼稚園からこども園と名称を変更する幼稚園が多くなっています。こども園とは、幼稚園と保育園を兼ね備えている施設です。今までは働くママは保育園一択と言っても過言ではなかったのですが、最近はこども園(幼稚園)も検討できるようになりました。

入園は満3歳以上の幼児は幼稚園との契約となりますが、満3歳未満の乳児クラスの子どもたちは市町村へ保育園の入園希望を提出する必要があります。満3歳クラスからは希望する幼稚園へ願書を提出し、場合によっては面接が実施される園もあります。

開園日数は39週以上で、春・夏・冬にそれぞれ長期のお休みがあります。保育内容は幼稚園教育要領に基づいて担任がカリキュラムを作成します。

(2)保育園に入園できる条件

保育園に入園するには、両親が就労していることが大前提として必要になります。中には産休と同時に仕事を退職されて求職中という方もいると思います。求職中の方も保育園の入園希望は出せます。しかし、保護者の就労状況においてランク付けがされてしまい、保活激戦区になるとこのランクによっては選考にも入れないという問題もあります。

就労時間は40時間/週ですが、提出書類の会社記入欄で会社のミスで40時間を下回って記入されていました。それに気づかず提出したら役所から「このままでは保育園落ちてしまいます!」と電話が来ました…

この他にも大学や大学院、専門学校に通っている保護者や自身の病気の療養、家族の介護、自身の妊娠・出産により家庭保育が困難な家庭も保育園入園の対象です。

 

2、保育園に入園させるにはどうすればいいの?

保育園に入園させるためのステップについて説明します。お住まいの市町村によって保育園の申請日時が決まっているので、4月入園を目指すママは必ずお住まいの市町村の書類提出期日をご確認ください!

(1)お住まいの地域の役所で【給付認定証明】を申請する

まず、保育園に入園させるためには申請書類が必要です。申請書類は保育園か役所の子ども家庭支援課にあるので、声をかけてもらいましょう。保育園によっては所持している数が少ない場合があります。役所だと確実にもらえるので安心ですよ。

私は妊娠中に提出期日が来てしまうので役所でもらいました!

①就労証明書は職場に記入してもらう

この就労証明書は、その名の通り自身の就労状況を役所に証明する大切な書類です。この就労証明によって保育の必要性がジャッジされてしまいます。この就労証明書は自身が所属している会社に書いてもらう必要があり、就労している人は全員書いてもらう必要があります。

現在はリモート勤務が進んでいるため、会社に郵送しなければならない…なんて人もいると思います。そんな方にはWeb用の就労証明書があります。お住まいの市町村のHPからダウンロードが可能です!

個人事業主の方は自分で必要な箇所にすべて記入をして記入漏れのないようにしましょう。

(2)給付認定された時点では保育園は決定していないので注意

保育園の申請をし、保育の必要性が役所に認められると保育の給付認定が降ります。ここで注意をしたいのは保育認定が降りても保育園はまだ決まっていないということ。保育の給付認定が降りたからといって、安心しすぎないようにしましょう。

3、保育園の選び方で重要な8つのポイント

保育園を選ぶにあたって、まず行いたいのが保育園のリサーチ見学です。HPの印象が良くても実際に保育園を見学したらなんかシックリこなかった…なんてパターンもあるので、可能な限り保育園は見学しておくと安心でしょう。

(1)保育園の方針

保育園には、その園の考え方や方針があります。ベースは子どもの安全や幸せを願って作られますが、この方針がママや保護者の方と合わないと後々小さなモヤモヤが生まれることもあるのです。

保育園の方針に賛成・納得ができるのかは重要なポイントなので必ず確認をするようにしましょう。また、保育園によってはHPが最新の状態に更新されていない場合があります。園長先生や主任の先生とお話できる場合は、管理職の人の大切にしているポイントを確認するようにしましょう。

(2)入園後の送迎のしやすさ

保育園が決まったら、最長で6年間通う保育園。天候が悪い日や急なお迎え要請もあるでしょう。毎日送迎をする保育園なので、通いやすさがとにかく重要なポイントになります。

空いている保育園がなくて、毎日0歳児を連れて職場近くの保育園にバスで片道30分かけて送迎していました。自宅近くの保育園に転園できた際はホッとしました。

送迎の方法や時間によっても範囲は変わってきますが、無理なく続けられる保育園を選びましょう。

雨の日も自転車で送迎は自分が耐えられないと感じ、車で送迎できる駅から少し遠い保育園を選びました!私には合っていました!

それ以外にもこんなメリットが

初心者ママはとりあえず送迎さえこなせれば…と考えがちですが、送迎時間が短いことや保育園生活の負担が少ないことは意外と大きな影響を与えると後々気付きました。日々の生活における精神的負担や心の余裕にも関わるので子どもや夫との関係維持に重要な場合も。

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(3)保育園では延長保育は可能?

保育園は、開園時間が決まっていますが基本的には自分の市町村から指定された時間内でしか子どもは預けられません。しかし、出張や急な残業などで早い時間の登園になったり遅い時間のお迎えになったりする家庭もあると思います。

そんな方のために保育園には朝と夕方にそれぞれ延長保育があります。この延長保育は毎月固定の保育料とは別にお金がかかります。延長保育料は保育園によって異なり、住んでいる地域によっては1時間100円の保育園から30分850円、1分でも使えば一律月2500円の保育園まで様々です。

もし、入園後に延長保育を利用する可能性の高い方は、保育園の選び方として延長保育の料金も確認したほうが安心です。

月の保育料も高いのに延長保育料で毎月2万円の出費があり、正直キツイです。

(4)食事とおやつの方針

保育園では、食育を大切にしているところが多くあります。管理栄養士が毎月献立を考え、0歳児クラスから食育でバターつくりやお芋掘りの体験をして食べ物の興味を持てる保育を導入している保育園も存在するのです。

保育園によっては給食もおやつも完全手作りという保育園や調味料などすべて無添加のものを使用している保育園、完全和食のメニューで揃えている場合も。保育園によっては、主食となるご飯やパンは持参してくださいと指示のある保育園や月に〇回のお弁当の日がありますという保育園もあり、それぞれの保育園の色がしっかり出ている部分です。

食事は子どもの成長には欠かせないので、仕事が忙しいママはお弁当の日が多い保育園だと負担を感じてしまう可能性があります。保育園を選ぶ上で主食持参やお弁当の有無は重要ですので保育園見学の際には確認しておきましょう。

(5)アレルギー対応やその内容

保育園に入園する子の中には食物アレルギーを持っているお子さんもいると思います。保育園では、アレルギーを持つ子が安全に食事やおやつを食べられるようにアレルギー対応マニュアルが存在します。アレルギー対応は基本的に完全除去を行う保育園が多く、除去をする代わりに代替食メニューを考案してくれるケースが多いです。

息子が大豆アレルギーでしたが、お豆腐がメニューに出る日はお魚などタンパク質が減らないメニューを栄養士さんが考えてくれました!

アレルギーの品目が多い子は、場合によってはお弁当を持参する可能性もあります。保育園見学の際には、アレルギー対応の内容など聞いておくとアレルギーを持つお子さんを持つママは安心できますよ。

(6)保育料と保育料以外にかかる費用

保育園では両親の収入で決まる毎月の保育料がかかりますが、保育園によっては、保育料の他に

・主食代

・制服代

・体操服代

・通園カバン代

・習い事がある場合、習い事の月謝

がかかってきます。保育料以外でかかる料金は保育園によって異なるので保育園見学の際に細かく確認しておくと入園の準備の際も安心です。

(7)持ち物(サブスクを導入している保育園もあり)

保育園では、毎日必要な持ち物を準備して登園します。乳児クラスは持ち物が多く

・食事のエプロン(乳児クラスは朝おやつがあるので3枚)

・手口拭きタオル

・オムツ

・汚れた際のお着換え

・予備のお着換え

・靴下

・お昼寝布団やシーツ

 

と、多くの荷物を準備する必要があります。最近の保育園の動向として手ぶら登園を導入している保育園や、オムツとおしり拭きのサブスクを導入している保育園が増えています。もし、なるべく荷物を最小限に抑えたいと考えているママは保育園を選ぶ基準になると思うので、ぜひお近くの保育園で確認してみてくださいね。

(8)行事

保育園には毎年、運動会・発表会・親子でのふれあい(幼児クラスは親子遠足)など行事があり保護者の参加が必要になります。保育園によって行事の数は異なり、行事の多い保育園だと懇談会が年4回、親子のふれあい会が年2回というケースも。
行事はたくさんやりたい!参加したい!という考えの方は行事の多い保育園を選ぶと保育園生活が充実しますよ。

4、【4月入園を目指す】保育園選びはいつから始めるべき?

4月の入園を目指すママに向けて保育園を選ぶ時期や準備しておくといいことについて説明していきます。

(1)保育園の見学は1年を通して行っている

保育園の見学はいつから始まるの?と疑問に思うママも多いと思います。保育園の見学は1年を通して行っていますが、例年夏頃から徐々に見学者が多くなり秋ごろに見学に来る方がどっと増えます。人気の園は秋ごろになると見学の日程合わせが必要になるので早めに行動しておくのが鍵です。

(2)夏の始まる前から少しずつ準備を始めよう

保育園の見学は、やみくもに行う必要はありません。お子さんと一緒に見学に行くと思いますが、保育園見学は質疑応答を入れて立ちっぱなしで30分~1時間程度の時間がかかります。子どもを見ながらの見学は割と体力が必要になるのであらかじめ保育園をいくつかピックアップしておくのをおすすめします。

次は、保育園の見学までのステップについて説明します。

①気になる保育園を検索しリストアップ

気になる保育園をリストアップしていきます。保育園はマップなどで【保育園】と調べても出てきますし、居住地の役所で保育園の入園書類を貰うとその中に市町村の保育園が紹介されている冊子が同封されているので、そこから探します。

保活激戦区だと通える範囲すべて記入してくださいと言われるケースもあるので、保育園の紹介の冊子やHPは確認しておくといいでしょう。

②保育園に電話で連絡をして見学日時を決める

見学したい保育園が決まったら保育園に直接電話をします。そこで見学したい旨を伝え、日時を決めます。保育園の見学は基本的に平日の午前中です。時間は9:30~10:30の間で行う保育園が多いです。理由は、子どもたちの活動している場面を実際に見てもらい保育園のカラーを知ってもらうためです。午後の見学だとお昼寝の時間に入ってしまうため、保育園の雰囲気は分かりづらくなってしまいます。

見学の開始時間が早めなので、時間に余裕を持って行動できる日で見学予約を取りましょう。

(3)保活激戦区のエリアは認可外保育園も並行して見学を

保育園入園を目指すママのほとんどが認可保育園で保活をすると思います。しかし、保活激戦区にお住まいの方は認可保育園への入園はイス取りゲームのように難しい場合も。認可保育園に落ちてしまった場合のことも考慮して、認可の小規模保育園か認可外保育園も視野に入れておくといいです。

長女は認可に入園できましたが、次女は落選。1駅離れた無認可園にしか入れませんでした。事前の調べが甘く、空席があった園に入れるしかなかったので早めに動いていけばよかったと後悔。

小規模保育園は認可ですが0~2歳児クラスが通える保育園で園児数が少ないのが特徴です。認可外保育園は認可は受けていないものの保育にあたる保育士の数や保育指針は認可保育園と同等なので大きな違いはありません。小規模保育園や認可外保育園に入園するとポイントが付与され、認可保育園へ転園希望を出した際にポイント分優先される仕組みとなっています。

認可外保育園の見学に行きましたが、綺麗な園舎にしっかりした保育士さんが保育にあたっており子ども達は楽しそうに過ごしていました!認可との差は感じられませんでした。

5、入園後にモヤモヤしないための保育園見学10のポイント

保育園見学の予約を取り、いよいよ見学です。見学の際にどんな所を見ておけば保育園の雰囲気がより分かるのか、実際に保育園に勤務していた私目線でのチェックポイントをご紹介します。

(1)園長や主任は話しやすいか

保育園の見学は園長・主任の仕事です。管理職の人は保育園の雰囲気の象徴そのもの。話しやすいのはもちろんですが、予測がつかない子どもの行動は予期せぬ事故やケガが起きる可能性もあります。そういった際に頼れそうなのか、こちらの話をしっかり聞いてくれるかを観察しておくといいでしょう。会話をしていて少しでも引っかかる部分があれば、それは一度立ち止まって考えてみましょう。

(2)園長や主任は子どもと仲がいい?関わり方をチェック!

保育園見学をしているときに、保育室の見学も行います。園長や主任が保育室に入った際に子どもたちの反応を見ておきましょう。『園長先生ー!!』と元気に子どもが集まってくるケースは、園長先生はこまめに保育室を訪問している=担任保育士や子どもと細かいコミュニケーションを取っているということです。

子どもはとても純粋で素直です。信頼できる大人が来ると100点満点の笑顔で近づいてきてくれます。反対に子どもとの信頼関係が築かれていないと子どもは近寄ってきません。子どもや職員とこまめにコミュニケーションを取り小さな問題を迅速に解決する管理者の存在は保育園を選ぶ際に重要なポイントです。

(3)保育士同士が楽しそうに話しているか

見学だとなかなか保育士同士が会話するシーンを見るのは難しいと思います。しかし、移動の際にチラッと保育士を見てどんな表情をしているかを見るのは大切です。保育士が楽しそうに過ごしていると、そのクラスの子どもたちも自然と笑顔になり楽しく過ごせます。保育士の存在は保育園に通う子どもにとって絶対の存在なのです。保育士のふとした表情はしっかり見ておきましょう。

(4)保育士の目線は子どもに合わせてるか

子どもとのコミュニケーションを学ぶ際、子どもと目線を合わせるという行動は一番最初に学びます。そして、子どもとの信頼関係の構築に絶対に必要です。子どもの目をみてお話をしているか、子どもの目線に合わせて座って保育をしているかを確認しましょう。

(5)子どもが泣いているときの対応

子どもが泣いているときの対応もチャンスがあれば見ておきましょう。その子の発達の状態によってはすぐに抱っこをしない場合もあります。しかし、長時間泣かせっぱなしにしたり余裕のない保育を行っていて子どもに手が回らないケースがあります。子どもが泣いているとき、どんな声かけやスキンシップを取っているのかを確認しておきましょう。

(6)保育士がどのように子どもと遊んでいるか

保育士が子どもとどのように遊んでいるかも重要なチェックポイントになります。子どもの年齢・月齢に合っているおもちゃの設置はもちろん、そのおもちゃでどのように子ども達と遊んでいるかも重要です。おもちゃを渡しておしまいという保育園も残念ながらあるのが現状です。おもちゃをコミュニケーションのツールとして、どのように子どもの興味や関心を引いてるかを確認しましょうまた、保育士は毎年担任する年齢がことなりますので、0~1歳児クラスの保育士だけではなく、可能な限り多くの保育士と行動を見学するのがポイントです。

(7)園庭の有無とお散歩の頻度

園庭の有無は、都内の保育園だと設置していない保育園が多いと思います。もちろん園庭の有無も遊びに関わるポイントですが、園庭が狭かったり無かったりする保育園は晴れの日はお散歩にでかけます。

子どもとのお散歩は車やお店の看板、お花など様々な刺激があります。また、公園での自由遊びはその公園によって遊具が変わるので、子どもにとっては良い面もたくさん持ち合わせています反対に、園庭があるからといってお散歩の回数が少ないという保育園もあります。実は、お散歩が少ない保育園は子ども同士が手を繋いで歩くという経験が少ないという意味なので注意が必要です。今はまだ子どもが小さいからと思う方もいるでしょうが、4歳・5歳児クラスに上がったときに手繋ぎが苦手だと、小学校に入学すると困りごとが増えてしまう恐れがあります。

保育園は生活の場を提供しますが、集団生活ならではの必要な知識や経験は子ども達に伝える大切な項目です。お散歩が少ない=手繋ぎのお散歩ができないに直結するとは限りませんが、頭の片隅に置いておくと有意義な見学になりますよ。

(8)保育士の設置人数

保育士の子どもに対する対数は、守られているのが大前提ですが0歳児クラスなら担任+1~2名の保育士、1~2歳児クラスなら+1名の保育士がお手伝いに入っていると余裕を持って保育をしているなという印象を受けます。
現在の厚生労働省が設置している基準は0歳児3名に対して保育士1名、1~2歳児は子ども6名に対して保育士1名、3歳児クラスは子ども10名に対して保育士1名、4歳児クラス以上になると子ども30人に対して保育士1名としています。

子育てしているママなら分かると思いますが、少しシビアな配置基準ですよね。クラスの子どもが多いのに保育士の配置人数がギリギリの保育園だと保育園の運営に対して不安を抱える場面が出てくるかもしれません。

配置人数ギリギリの園で働いていたときは、保育士がどんどん退職し子どもたちも転園して入園できる空きが多くありました。正直園長先生が機能しておらずスタッフの負担がかなりありました。

(9)乳児と幼児のスペース分けができているか

認可保育園だとほとんどの保育園が乳児と幼児のスペースを分けている園が多いです。もし、園庭に乳児と幼児が同時に出ていても0歳児クラスと5歳児クラスという組み合わせや、幼児はお散歩前の少しの時間であれば心配はいらないと思います。異年齢交流は、小さな子どもにとっては発達を促すいい刺激となり、大きな子どもにとっては小さな子を可愛がり、優しくする心を育てる大切な時間です。

認可外保育園の場合、子どもの人数が少人数であるケースが多いので異年齢でのお散歩や保育を行うこともあるでしょう。しかし、ずっと同じスペースで生活をしているとどちらの成長・発達にも良くありません。理由は、それぞれの成長を促す遊びが中途半端になってしまう可能性があるからです。

同じスペースにいること自体が悪いというわけではありませんが、メリハリをつけているかをチェックしておくと安心です。

(10)災害時の対応について

保育園では、毎月の防災訓練を実施している保育園が多いです。しかし、保育園に勤めていた私が恐ろしいと感じるケースがありました。それは、災害用の食糧やお水の備蓄が無いという保育園が存在したのです。

日本は災害が多い国で、今この瞬間も災害と常に隣り合わせです。そんな災害大国日本で備蓄の食糧やお水がないというのは子どもの安全や命に直結する問題です。2011年に起きた東日本大震災では、関東に住む私の地区も被害を受けました。交通機関がストップしたため、保護者のお迎えが深夜を回ったという事例も私が勤めていた保育園で実際に起きています。もし、離れた場所でなく私たちの住むエリアで災害が起きたらすぐにお迎えにいくのが難しい可能性も十分にありますよね。

何度も食糧を買いましょうと伝えていたのに話が進みませんでした…

「災害時はどんなご飯を提供してくれますか?」「まだ子どもが小さいのでどこの会社の物を使用しているか教えていただけますか?」など、具体的な返答が貰える保育園だと、いざというときも安心です。

6、保育園に落ちてしまった場合の3ステップ

保育園見学を経て、保育園の申請をしても保活激戦区だと保育園の待機通知がきてしまう可能性があります。次からは、保育に落ちてしまった場合のステップについて説明します。

(1)保育園の選考は一次、二次、繰り上げ入園の順番である

保育園の一次選考に落ちてしまっても、まだ挽回の余地があります。保育園には二次募集と繰り上げ入園という制度があります。二次募集は一次募集で定員が埋まらなかった保育園への入園を希望する制度で、一次募集で埋まらなかった保育園を選び申し込みをします。

繰り上げ入園は、様々な事情で入園が決まった保育園に入園しない選択をした家庭がいる際に起こります。繰り上げ入園は、二次募集でも待機となった家庭が対象で、3月の入園ギリギリに決まるというケースが多いです。一次募集で待機となってしまった場合も希望を捨てずに過ごしましょう。

(2)小規模保育園に決まったら

小規模保育園に入園が決まった場合、2歳児クラスまでの保育の場が確保されます。保護者によってはすぐに転園希望を出して空きが出るのを待つ人もいれば、3歳児クラスに進級する際に転園をする人もいます。

3歳児クラスからは保育できる子どもの人数がグッと増えるので転園しやすい傾向にあります。理由は、こども園や幼稚園に転園する家庭が多いからです。

小規模園に入園するとポイントが加算されるので転園希望を出すとポイントの少ない家庭と比べて有利な状況になるので、うまく活用してご自分にあったスタイルを選ぶといいでしょう。

(3)保育園は正しく選べば最高のパートナーになる

保育園の選び方は人それぞれの大切にしたい部分によって異なります。せっかく小さな子どもを預けるのだから保育園や担任の先生とはパートナーのような関係でいたいですよね。

第一子を0歳児クラスで入園させ、最初は不安から不信感を抱いてしまいましたが今では心から感謝していますし信用しています!

7、保育園選びの際は働き方も考えてみる

以上の様に、保育園は基本的に働く親のための施設ですが、保育園によっても色々と違いがあることがわかりましたね。利便性やメリット、デメリット、幼稚園との違いなどを理解して利用するのが基本的な心構えになります。

最初は「子どもを預けるのがかわいそう」「長時間保育になり親子ともどもしんどい」など大変なことも多いでしょう。また、何とか選び抜いて入園できたとしても、思わぬ壁が立ちはだかることも。

当たり前のことですが、小さいうちは、親の働き方や生活による保育園(幼稚園)生活が、そのまま子どもが過ごす時間になります。もし、働き方に悩んだら、無理をせずに働き方を変えたり、転職することも考えましょう!

子どもを大切に思う気持ちは愛情の証です。

実は今、ワーママ向けの転職エージェントは増えており、ママ達の働き方は無限に広がっています!

かけがえのない子育て期、心身供に疲れ果て「これ以上頑張り続けるのは無理かも…」となるくらいなら、思い切って新しい働き方を見つけましょう。今すぐ転職は考えていない方でも、常に情報収集しておくことはおすすめです。

なかでも、ワーママにぜひ知ってほしいのが「リモートワーク」と「時短正社員」という働き方です。以下、おすすめの働き方と利用しやすい転職サービスをご紹介してありますので、ぜひ参考にしてみてください。

(1)保育園ママにおすすめの働き方

①時短正社員

「時短正社員」もワーママにおすすめの働き方。厚生労働省では「時短正社員」を以下のように定めています。

短時間正社員とは
○ 短時間正社員とは、他の正規型のフルタイムの労働者(※)と比較し、その所定労働時間(所定労働日数)が短い正規型の労働者であって、次のいずれにも該当する者である。
① 期間の定めのない労働契約を締結している者
② 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事業所に雇用される同種のフルタイ
ムの正規型の労働者と同等である者
※正規型のフルタイムの労働者:1日の所定労働時間が8時間程度で週5日勤務を基本とする、正規型の労働者
※企業内において、このような働き方を就業規則等に制度化することを指して、「短時間正社員制度」と呼んでいる。

引用:厚生労働省HP

「時短正社員」は、子育てや介護のために一時的に利用しているケースは多いですが、世の中には子供の年齢に関わらず、「時短正社員」として永続的に雇用されている方もいます。

「リアルミーキャリア」は、ワーママ向けの時短求人に特化した転職エージェント。

ここには、【育児をしながら働ける求人】しかありません。

特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。

これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。

その分、他の転職サイトに比べて求人数は少ないですが、大手転職サイトにはない時短求人が見つかると評判。

時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなりますし、このポジションを受け入れている会社=ワーママの理解がある会社。ママの働きやすさはお墨付きです。ここで挙げたような心配も解消されますね。まずは登録して、どんな求人があるのかチェックしてみてください。

そのほか、育児中のアドバイザーが無料で相談にのってくれるので、登録して損はありません!

時短正社員に転職しませんか?

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リアルミーキャリアについては、こちらで詳しくご紹介しています。

リアルミーキャリアで時短正社員に転職した人の声

時短正社員で転職に成功した人は人生の大きな変化を実感しています。特に小学校3年生くらいまでの子供がいる方は、日々の影響は大きいですよね。利用者の声をご紹介します。

Aさん30代

9時から16時まで正社員として勤務中です。毎日が激変!子供ともゆっくり向き合えて心身ともに一気に楽に。夕食のおかずも1品増えました。

Bさん30代

このまま前職にいてもマミートラックで出世も遅れるのは明らか。最初から時短ポジションとしての成果を求められるのでやりがいがあるし評価も公正。ありがたいです。

Cさん40代

子供を長時間預ける罪悪感から解放された。今は過去を取り戻すかのように夕方以降、子供との時間を持つようにしています。

など、1〜2時間のカットで充実した毎日を過ごしている人がほとんど。面接などもリモート対応可の企業も多いので、なんとなくでも転職を意識している方はぜひ登録だけはしてみるのが良いでしょう。

②リモートワーク

「リモートワーク」はコロナ禍で普及した働き方の1つですが、ワーママにとてもおすすめです。

リモートワークは、社員がオフィスに出社せずに在宅や遠隔地で業務を行うこと。出勤とリモートのミックス型の場合もあります。ママにとっては通勤や保育園送迎時間の大幅カットをはじめ、心身の負担経験に大きなメリットがあります。

急なお迎えや学校行事への参加なども、毎回有給休暇を使わず対応できる場合もあるので、ワーママとしてのハンデをほぼ感じないという方も多いです。また、時短正社員は給与カットや時間的制約を受けますが、リモートであればフルタイムないし残業も可能に。リモート導入企業は、合わせてフレックスタイム制も多いので家庭と仕事の両立のしやすさは桁違いです。

企業側もワーママのデメリットを感じないので、公平な評価がしやすいなどやりがいが持てる上、将来にも繋がる働き方が可能です。

子供はどんどん成長します。そう遠くない将来まで考えると、今のうちにリモートワーク中心の働き方を手に入れることは最も理想的と言えるでしょう。これを機に、リモートワーク可能な企業への転職を検討してみてはいかがでしょうか。

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リモートワークに転職した人の声

女性に理解のある企業で理想の働き方や年収を叶えたい方は、リモートワークを検討しましょう!久々の仕事復帰したい女性にもおすすめです。

Aさん30代

リモートワークで通勤時間分働けるようになりました。時間と心の余裕はもちろん、1番感じたのは金銭面の影響。たった1時間半の時短で13万ほどになってしまっていた手取り給与が20万以上に戻ってそれを実感しました。リモートはワーママの働き方を大きく変えてくれます。

Bさん30代

満足のいく仕事をしながら子供との時間もたくさん取れるようになった。子供と一緒にいたいけどずっとはキツい、でも退職やパートももったいない気がしていた私には、リモートワークという働き方は救世主!また、私はさらに週1~2は出社のスタイルを取ってて、zoomのほかオフラインで同僚とコミュニケーションも取れるので良いリフレッシュにもなる。やりがいを持ってワーママができることがありがたい。

Cさん40代

時短を使いやりくりはできていましたが、出世の道は諦めるしかない状態に何年ももやもやしていました。リモートワーク導入企業に転職してからは、ワーママのデメリットはほとんど感じず、以前は半休や早退で対応していた子どもの突発的な状況も、今は10分抜けさせてもらえれば対応できてしまいます。これなら、他の社員同様、評価や出世も問題なさそうで安心しています。

など、リモートはキャリアや給与をキープしながら働けるワーママに最もおすすめな働き方です!面接などもリモート対応可の企業も多いので、なんとなくでも転職を意識している方はぜひ登録だけはしてみるのが良いでしょう。

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ワーママ転職の基本についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

③未経験OKの転職

また、リモートや時短の必要はないけれど、残業なしの職場への転職やこれを機にキャリアチェンジしたいと考える方も多いでしょう。

「ベネックス」は、未経験の転職支援に特化した転職エージェントです。

30~40代になると新たな業界や職種へのチャレンジは難しいと思いがち。ワーママならなおさらですよね。

しかし、実際は出産後に働き方を変えたいと思ったり、キャリアについて改めて考え直すママは多いです。子供ができ、生活が変わるのですから当たり前です。

一方で、転職は視野に入れているけど「自分がどんな仕事を向いているのかがわからない」「経歴や経験がどう活かせるのかわからない」「そもそも子持ちで転職は可能なの?」という人もたくさんいます。

ベネックスは細やかな対応で、キャリアのみならず希望の働き方まで徹底的にヒアリングし、あなたに合う求人をピックアップしてくれます。職者をしっかりと理解した上で、仕事を紹介してくれるのでママやワーママにも最適な仕事を見つけてくれます。

子供がいても今までの経験を活かすのか、新しくキャリアを積むのか選択できるのは嬉しいですよね。紹介できる業界の幅も広く、リモートワークなどは住まいを問わないのでワーママでも挑戦もしやすいはず。また、ワーママが心配しがちな受け入れ風土などの不安にも寄り添ってくれます。

そして、案件によっては入社前の【職業体験】も可能!ワーママにとって、時短社員や子持ち社員の就労環境は気になるところなので活用して損はありません。さらに【CQ個性診】という診断を活用し、求職者のやりがいや個性もミエル化。徹底的にミスマッチを防ぐ努力をしてくれます。

登録後は、まず電話で15分程度のヒアリングからスタート。気軽に話せる雰囲気で、知識豊富なアドバイザーが無料で相談にのってくれます。簡単な経歴を話すだけで、その場で紹介できそうな企業や職種を教えてくれるので情報収集の第一歩にもぴったり。非常にスピーディーな対応なので、まずは登録して希望条件を話してみましょう!

未経験の転職支援に特化したプロ集団

「ベネックス」
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ベネックスで転職した人の声

転職に成功したワーママは人生の大きな変化を実感しています。将来の不安が大きいワーママにとって、先々の安心を得ながら働けるのは有難いですよね。利用者の声をご紹介します。

Aさん30代

40歳を目前に経験業務が少ないことに不安を覚えました。60歳まで働くためには今のうちに色んな経験をしておくことが必要だと思い、未経験OKの正社員求人が多いこちらを利用しました。予想以上に色んな企業を紹介いただけました。

Bさん30代

前職は残業ありきの会社で時短では肩身が狭かったです。だったらと思い切って復職1年後に同業界で事務から職種変更に挑戦。今はコンサルで経験を積んでいます。一般事務よりもこの先役に立つスキルが身に付きそうで安心しています。

Cさん40代

一旦は復職しましたが、将来を考えてベネックスで未経験からの転職先を探しています。登録して希望を伝えておけば、私に合った企業を紹介してくれるのでゆるゆると今吟味中です。いざという時に転職の切り札があれば、しんどい時も乗り切れますし登録だけでもおすすめですよ。

育休明けですぐの転職は難しくても、情報収集は欠かさないことが今の時代マスト!ワーママだと気後れせず、ママでもハードルが低い未経験OKの転職先はキャッチしておきましょう。

(2)第三者に話を聞く

保育園生活が始まると、「他の家庭ではどうしているんだろう?」「このやり方でいいのかな?」など色んな疑問が出てくると思います。

そんな時は、情報収集や情報交換が一番早い解決の道です!今は色々な相談先があるので、どんどん活用しましょう。

①ワーママ相談室

PRIMEでは、ワーママ歴14年目の編集者と気軽に話せる相談窓口を開設。相談相手は、実際にフルタイム正社員を続けながら、働き方やキャリア、育児との両立に悩み、今では転職し自分なりの答えを見つけた現役ワーママです。無料なので気楽に悩みを話しに来てください。

一人で悩んでいる女性、ママ、ワーママへ

PRIME編集部のワーママ歴14年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。

そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。

もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?

もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママが対応させていただきます。

私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。

どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!

★二人の人物像が垣間見えるnoteはこちらから★
https://note.com/prime_editors

RIMEではワーママ歴15年の女性編集者が自身の経験をもとに、1人1人に親身になってお話をお伺いするワーママ相談室をご用意しています。ちょっとした育児の悩みからキャリア相談まで、等身大の経験者がお話相手になります。ご興味ある方は下記フォームをご入力又はLINEよりご相談ください。

 

 

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②キャリアカウンセリング・コーチング

働き方、転職や退職に迷った時は、【キャリアカウンセリング】もぜひ取り入れましょう

考えに詰まった時は、気持ちが先行して正常に判断できない可能性が高いです。特に子育て中の女性は感情が揺れがち。

ママになって、産前とはキャリアも価値観も大きく変化する女性は多いです。でも、それは当たり前のこと。命がけで生んだ我が子を、命がけで守る日々が始まっているのですから。

一方で、働くことについては独身や産前の感覚で考えてしまいがち。

そうなると、なかなか答えが出せず毎日モヤモヤしながら過ぎていってしまいます。そんな時は、ぜひプロの力を活用しましょう。

ただ、小さな子どものお世話で大変な時では、自分の人生をどう生きたいか深く考えられない方も多いと思います。そんな方にまずおすすめしたいのが「ポジウィルキャリア」です。

「ポジウィルキャリア」は、キャリアアドバイザーが「あなたの理想の生き方や価値観を浮き彫りにする自己分析」を手伝ってくれます。“自分の人生をどう生きたいか”を、チェックすることで、今後の働き方や転職に必要な自己分析ができます。ママということも含めてあなた目線で理想のキャリアプランを描いてくれますよ。

今なら45分間の無料相談を実施中。PRIME編集部も試したところ、涙を流す者もいるほどでした。この機会にあなたも是非お試しください。

\後悔しない人生を描く/

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※非常に人気があり、3週間先まで予約が困難になっています。お早めにお申し込みください!

ポジウィルキャリアの口コミや体験談が気になる方はこちらもお読みください。

③エージェント

そのほか、PRIMEでも、ワーママに理解のある企業への転職をサポートするサービスもご用意しています。自身の経験をもとに、規模は小さいながら1人1人に親身になってくれる転職エージェントさんをご紹介させていただきます。ご興味ある方は下記フォームをご入力またはLINE友だち追加をぜひ。

 

 

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保育園は情報収集をしながらしっかりと選ぼう

一番重要なのは、子どもが保育生活を楽しめているか、そしてママが仕事と育児の両立を楽しめるかです。自分の気持ちに蓋をするのではなく、どんな些細なことも相談できるような保育園に決まることを願っています。

 

〈ライタープロフィール〉乃原 志帆
アラサー1歳児のママ/新卒から看護師として働き小児科・NICU・GCU・婦人科・皮膚科・精神科での勤務経験を積む/家事のナイトルーティンで日々のストレスを発散するのが好き/のんびり暮らしたいせっかちさん

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