#ライフスタイル 2023/01/23

ボーイズプラネット(ボイプラ)練習生の応援方法!推しをデビューさせるテクニックとは

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韓国発超大型グローバルオーディション『BOYS PLANET(ボーイズプラネット) 』。通称『ボイプラ』を大特集!

ここからは【第3回・応援編】として、本編と投票が2倍3倍楽くなっちゃうマル秘情報を大公開。
国民プロデューサー必見!投票だけでは終わらない、知って驚く韓国のサバイバルオーディション番組の応援方法をご紹介します!

ボイプラ注目練習生一覧はこちらで紹介しています。

ボイプラ視聴方法や投票方法はこちらで紹介しています。

目次

1、ボーイズプラネット(ボイプラ)を深く楽しむ方法

「ボーイズプラネット(ボイプラ)」を含む韓国発のサバイバルオーディション番組は、本編や配信コンテンツの視聴と投票以外にも楽しみ方がたくさんあります。放送が進むにつれ(むしろ放送前から)、韓国やK-POPのファン文化を取り入れながら、さまざまな方法で推しを応援し番組を盛り上げるファンがたくさん出てきます!

「PRODUCE 101シリーズ」や「ガルプラ」をはじめとする韓国発サバイバルオーディション番組で実際に見られた応援の一部を紹介していますので、ボーイズプラネット(ボイプラ)放送に備えてぜひチェックしてみてください!

2、ボーイズプラネット(ボイプラ)用語紹介

「ボーイズプラネット(ボイプラ)」の世界にはたくさんの略語が飛び交っています。
応援編では、応援のために押さえておくべき用語を一部紹介!ぜひ覚えましょう!

(1)ボイプラとは?

「BOYS PLANET(ボーイズプラネット)」の略。番組を指す時に使いましょう。

(2)国プ/国民プロデューサーとは?

国プ(コクプ)とは「国民プロデューサー」の略。日本でも放送されたNizi ProjectではプロデューサーであるJ.Yパーク氏がデビューする練習生を誰にするかの決定権を持っていたのに対し、ボイプラではその決定権が国民にあるのが特徴です。

(3)1pickとは?

1pick(ワンピック)とは1番推しているメンバーや1推しすること自体を指します。SNSなどで、ファン同士がやりとりする際によく使う言葉なので、覚えておきましょう!

3、ボーイズプラネット(ボイプラ)応援方法【SNS編】

まずはマストのアイテム!SNSを使った応援の仕方をご紹介します。

ボイプラ応援方法SNS編(1)Twitterの専用アカウントを作る

①自分のボイプラ専用アカウントを作る

ボイプラファンや同担(推しが同じファン)で盛り上がりたいなら専用の“ボイプラ垢”を作るのがマスト!もちろん既存のTwitterアカウントを使うのもOKですが、とにかくTwitterで発信できるようにしておくのがおすすめです。
総合的な情報をいち早く発信してくれるアカウント、推しメン応援アカウント、見どころをショート動画で配信してくれるアカウントなど大小合わせてたくさん誕生していくので、ぜひ検索してみてください。好みに合わせてフォローや相互フォローすることで情報収集ができ、リアルタイムで共感し合いながら楽しめます!

②公式や人気アカウントをフォローする

どこから手を付けていいかわからない人は、まずは公式をフォローしましょう。あとはフォロワーが多いアカウント、情報をわかりやすく発信してくれているアカウント、翻訳アカウントなどを検索から見つけてみます。人気アカウントがフォローしているものは有益であることが多いので、自分の推し関連でフォロワーが多いアカウントを探し、そのアカウントがフォローしている人をフォローしてみるのもおすすめです!

③ファン同士繋がる

1pickの練習生が同じアカウントや、共感できるアカウントが見つかったら、友達になる感覚で繋がってみましょう。放送期間中のTwitterはまさに毎日がお祭り騒ぎ!配信を待たずとも、Twitterに来れば同じ気持ちのファンや色々な情報が溢れていますから、いつでも盛り上がれること間違いなし!自分がファン代表の発信者になることだってできるんです!

④ハッシュタグイベントに参加する

今やニュース同様情報収集に欠かせないツールがTwitterのトレンド。
ここの注目度が高いことを利用して、計画的にファンが推しの話題をトレンドに載せる「ハッシュタグイベント」が、アイドルオタク達の中で流行っています。
誕生日お祝いのハッシュタグを中心に、デビューお祝い、新曲お祝い、イベント開催お祝いなどタイミングはさまざま。何かゴシップがあった際に推しを勇気づけるためなどでも行われます。

参加方法は、事前に用意されたハッシュタグと指定ツイート時間がTwitterで回ってきますので、そのハッシュタグを入れたツイートをその時間に投稿するだけ!付帯メッセージや添付画像は自由です。

トレンドにのせることで、たくさんの人に知ってもらい、願わくばファンの応援を推しに届けたい。
ボイプラでも有効な応援手段の一つとして適宜使われることがあるので、ぜひチェックしてみてください。

過去のハッシュタグイベントをご紹介

引用:twitter.com

#星屑郵便局

日本で放送された「PRODUCE101JAPAN」で福地正くんという練習生のファンが「同じ便箋テンプレートを使って福地くんにお手紙を送ろう!」というイベントを企画しました。便箋テンプレートはTwitter画像で共有され、ファンは画像に文字載せして作成したり、印刷して手書きし写真で投稿したりと、十人十色のやり方で福地くんへの思いを綴っていました。

必要なのは、愛情たっぷりの同じ便箋を使うことと、書いたお手紙を#星屑郵便局のハッシュタグを付けてTwitter投稿するだけ!
最終的には企画者の方が動画でまとめてツイートしていましたが、ハッシュタグをクリックすればファンの方の素敵なお手紙を一通ずつ読むこともできます。

深いファンの愛情と優しさに溢れた応援方法がなんて素敵なんでしょう!ネーミングの可愛らしさも◎!
福地くんは現在、円神というグループでA.rikという名前で活動しており、こちらのイベントはその後ご本人にも無事届き、お礼メッセージがYouTubeアカウントから投稿されたそうです♪ファンとアーティストの新しい繋がりのカタチに心温まりますね。

ボイプラ応援方法SNS編(2)オープンチャット

もう少しコアな応援方法を知りたければ、オープンチャットに入ってみましょう。オープンチャットとは、LINEの機能で、共通点がある人同士でトークや情報交換ができます。同じ趣味の人やファン同士が集まり、交流を楽しむツールとして人気。こちらは少し上級編になりますが、ボイプラでも同じ推しのファンが集まり情報交換を行っている場合もあるそうです。

①オープンチャットだけの情報交換をする

Twitterでは、他の練習生を推すファンにもやりとりが見られてしまいます。韓国のサバイバルオーディション番組は、視聴者にとって選挙活動のようなものです。1pickの推しがデビューするためには、ライバル達には見つかってはならない情報や動きがあるのです!

②相談しながら推しをプロデュースする

例えば、~基本編~で紹介したコンセプトバトルはファンの投票で曲が決まるため、ここで意見を集めて投票する曲をみんなで決めたり、応援企画を決定したり。まさにファンの民意が集まる場!LINEのオープンチャットである程度応援の方向性を決め、Twitterで呼びかけるという場合もあるそうです。

LINEもTwitterもあくまで任意&非公式ですが、ある程度の仲間と一致団結してファン活動をするのは心強いはず!楽しみ方の一つになりますね。

3、ボーイズプラネット(ボイプラ)応援方法【選挙ツール編】

ボイプラ応援方法選挙ツール編(1)応援看板と街頭PR

①看板で推しを応援!

韓国に行くと街の至る所でファンが有志で出したアイドルの応援看板を見かけます。
これは、個人又は私営ファンクラブが有志がお金を出し応援看板のために広告枠を購入しているもの。看板以外にも、バスや飛行機を推しの写真でラッピングしたり、最近は韓国を飛び出しニューヨークにあるタイムズスクエアの電光掲示板に登場させたりと、推しの認知を上げたいというファンの思いが熱く表現されています。

②練習生へメッセージが届く?!応援看板の活用方法

プデュ韓国版の放送中も、練習生の応援看板がたくさん出ており、ファンがポストイットでメッセージを貼り付けるのが主流に。さらにそれを見に来た本人が遭遇したファンに挨拶したり、その様子がSNSにアップされたりとても盛り上がりました。
日本版season1でもファンが有志で応援看板を出し、街ゆく人達に推しメンをPR!都内や大きな街のみならず、練習生の出身地などでも見られたようです。「推しの素晴らしさを本人とみんなに届けたい!」という気持ちが応援看板となっています。

人気の練習生であれば、タイムズスクエアに応援看板が登場するなんてことも起こるかもしれません。どちらにせよ、原動力は「私の推しこんなに素敵だから見て!」というファン心の賜物。

ボイプラ応援方法選挙ツール編(2)配布企画

①コンビニのネットプリント

ファンのアイデア満載!日本版プデュで推し応援ツールとして人気だったのが、コンビニのネットプリント機能を使った配布企画です。
もともとK-POPファンで流行していたものですが、プデュではこのような身近なものを活用したファンアイテムが流行し、これが大人気に!
応援ステッカーやスローガン、プロフィール紹介カードなどファンのアイデアが満載の愛に溢れた配布物がたくさん準備され、Twitterなどで紹介されていました。
個人でも手軽に自分好みのものが作れ、プリントの登録は無料、印刷したい方も安価で手に入るため若い子を中心に盛り上がっている文化です。

②ティッシュやビラ配り

これらプリント類を使って、ティッシュやビラを作成するファンも登場。実際の選挙活動のように、街中で配って推しを拡散・応援するファンもいます!※公共のルールに則って行っています

③私生活に何気なく取り入れる

このようなファン規格のアイテムをしれっと私生活に忍ばせておくのも、応援の一つ。学校や職場で、「これなあに?」から推しをプレゼンするのが主流です!

 

その他、ステージ観覧の際に掲げたり、ファンの子が学校や職場で紹介用に使ったり、携帯カバーに入れたり…と「推し活」に大活躍!

 

4、ボーイズプラネット(ボイプラ)応援方法【アフター編】

結果=天国か地獄か。見事選ばれデビューが決まれば、その後は楽しい時間が待っています。すぐに、推し活の準備を始めましょう。一方で、もちろん落選組も出てきます。

ここでは「アフター編」として、1pickや推しが落ちてしまった時の心構えや、その後の展開を過去の例を参考にご紹介します。

ボイプラ応援方法アフター編(1)1pickや推しが落ちたら

サバイバル番組において推しが脱落するのはこの世の終わりに等しいもの。しかし諦めるのはまだ早い!練習生は人生を懸けてアイドルを目指す原石達!本人と応援する私たちが諦めない限り、スターへの花道は用意されています!

①グループデビューを待つ

練習生たちは、フリーでない限りだいたいはどこかの芸能事務所に所属しています。今回は結果が出なくとも、練習生に戻ってまた正式デビューを目指すのです。練習生のうちは公式的な露出は少なくなりますが、事務所も出演経験の知名度を利用する場合もあり、SNSなどで近況がわかることも。ワクワクしながら練習生を応援するのもまた楽しいですよ。

②ソロ活動を応援する

グループデビューだけがアイドルの道ではありません。しっかりとして実力がある練習生ほど、ソロアーティストでデビューする可能性もあります。

チェ・スファンはプエクことPRODUCE101Xに参加した個人練習生でした。

個人練習生とは、事務所に所属せず個人でオーディションを受けている練習生のことで、スンファンは歌もダンスもデビュー済アイドルと遜色ない実力で初めのランク分けテストでも、再評価でもAクラスでした。

彼の実力や人柄のファンは多くプエクでも最終ラウンド直前まで残りますが、惜しくも脱落。スンファンは、過去にも数十回オーディションを受けるも全滅だったそうで、理由はおそらく167cmの身長。自分より実力がないのに、ビジュアル面が理由で合格する練習生をたくさん見てきて、悔しい思いもたくさんしたそうです。

しかし、スンファンはプエク出演後も地道な音楽活動を続けました。2023年時点では、MusicBank(ミューバン)Mcountdown(Mカ)など有名音楽番組にも出演しています。待ち望んだファンは歓喜し、また彼の確かな実力が照明された瞬間でした。

ボイプラ応援方法アフター編(2)放送後即デビューした例

過去のサバイバルオーディション番組ではデビューが叶わなかったものの、本人の努力やファンの思いですぐにデビューしたアイドル達がいます。そのストーリーを、韓国と日本それぞれご紹介します。

①【韓国編】ファンの声から誕生したグループ

 

JBJ

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韓国版「PRODUCE 101」season2で、固定ファンがつくほど人気があったものの、脱落してしまった練習生7名がいました。放送終了後、視聴者から彼らのデビューを望む声が高まり、ファンの願いが届き「JBJ」というグループが誕生しました。

韓国版プデュは日本版と違い、練習生が各事務所に所属しているため、デビューした「Wanna One」は期間限定の活動となっていました。7名は所属がバラバラだったため、事務所同士が協議を開始し、結果6名で「JBJ」というグループ名で期間限定のデビューすることに。

この奇跡のアイドルグループは約7か月の活動で国内のアワードで受賞するほど人気を博しました。
尚、メンバーの1人髙田健太さんは、当時参加者唯一の日本人で、現在もK-POPアイドルの第一線として活躍しています。

当時全放送10分にも満たない放送分量ながら、韓国で支持を得て、最終24位という成績を残した髙田健太さん。現在はJBJメンバーのサンギュンさんとJBJ95というユニットで活動中です!

K-POPの世界では、もともとファンの声や意見が事務所を動かすということが珍しくありません。良くも悪くもファンの声が多く反映されるのはK-POPの魅力であり醍醐味です。そしてこの風潮は、次作「PRODUCE 101 X」でも巻き起こり、実現はしなかったものの、現在も韓国で放送される他のサバイバル番組でも終了後に同様の動きが見られることが多くなっています。

 

②【日本編】日本は派生グループの宝庫

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日本版のPRODUCE101シリーズは、練習生が全員無所属だったため、脱落すれば一旦は全員一般人ということになります。
SEASON1では、「PRODUCE 101 JAPAN」出身の派生グループが次々と誕生。ORβIT(オルビット)、OWV(オウブ)(写真)、BXW(ビーエックスダブリュー)、Boom Trigger(ブームトリガー)などは、全員が日プ、または、日プ出身者を中心とするグループとなっています。

韓国では、事務所の兼ね合いで合ったり、ファンの目もあってこういったケースは非常にレアですが、日本では番組出身の派生グループが次々と誕生しました。

このように、韓国でも日本でも「PRODUCE 101」から誕生したグループは、番組終了後も引き続き注目され、話題となります。

何より、番組で血汗涙を流し、アイドルとしてだけでなく人としての成長まで密着して見せてもらったファンの気持ちは強固です。JBJのような奇跡のグループ誕生とはいかなくても、プデュ時代の人気やファンを維持したままデビューできるのは「PRODUCE 101」ならではかもしれません。さらに磨きがかかった魅力的な姿で再出発する推しの姿は感動モノでしょう。

たとえプデュで落ちてしまっても、彼らは夢を追いかける未来ある若者たちに変わりはありません。推しの才能と努力を信じて待てば、番組終了後に再会できる喜びが待っているかも!

ボーイズプラネット(ボイプラ)で忘れられない時間を

2022年2月スタートが予定されているボーイズプラネット(ボイプラ)!

もともとK-POPにおけるファンの自主性と連帯感が生むパワーは凄まじく、昨今のサバイバルオーディション番組にもその文化がそのまま踏襲されています。

今回の【応援編】でご紹介した応援方法も、ファンが推しのために何かしたいという思いから生まれたものばかり。

PRODUCE101JAPAN season2では、君の想いが“ツバサ”になる LET ME FLYというスローガンがありましたが、ファンの気持ちが推しを羽ばたかせることになるのかもしれません。

次回も、この応援編を踏まえて、サバイバルオーディション番組が大好きというファンの方にインタビューした内容をご紹介しています!最後まで濃厚な内容でお届けしますのでお楽しみに!

 

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」特集記事

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