子育てをする上で、手厚い支援があれば良いなぁ…と多くのパパやママが願っています。しかし、現在の日本では自治体によって子育て支援の内容が大きく異なるという事実をご存知でしょうか?
そこで、本記事では2022年最新の調査結果に基づいた子育て支援が充実している自治体の中からトップ11をご紹介します。
上位自治体の評判や実績に加え、その支援内容や取り組みについても詳しくご紹介します。また、移住におすすめの都市についても最後にご紹介しています!
子育てに積極的な自治体を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
目次
1.子育て支援の手厚い自治体ランキングTOP11 堂々の第一位は「東京都 豊島区」
日経ウーマンが2022年に集計した子育て支援の手厚い自治体ランキングの堂々1位に輝いたのは「東京都 豊島区」です!その他のランキングも確認してみましょう。
- 1位 東京都 豊島区 83点
- 2位 千葉県 松戸市 81点
- 3位 愛知県 豊橋市 80点
- 4位 東京都 羽村市 79点
- 5位 栃木県 宇都宮市 78点
- 6位 奈良県 奈良氏 74点(同一順位)
- 6位 三重県 四日市市 74点(同一順位)
- 8位 東京都 板橋区 73点
- 9位 東京都 葛飾区 72点(同一順位)
- 9位 福岡県 北九州市 72点(同一順位)
- 9位 大阪府 堺市 72点(同一順位)
(出典:日経×womanより)
2.子育て支援の最も手厚い自治体である「豊島区」に住みたい理由5選
日本の数多くの自治体の中で、1位に輝いた「豊島区」。その理由は、
- 保育園に入れやすく、共働き世帯に優い
- ベビーシッター利用料の助成は年間144時間
- 多胎児を育てる家庭には0~2歳までの間タクシー代を2万4千円支給
- 妊娠期~子育て期に計3回!合計20万円の電子クーポンを支給
- 18歳まで医療費を助成
上記の5つです。詳しく解説していきます。
(1)保育園に入れやすく、共働き世帯に優い
待機児童問題は日本が課題としている子育て支援の1つです。
年々保育所の新規解説などがありその数は徐々に減少してきてはいますが、未だ待機児童に悩むママやパパは多いです。
(引用:厚生労働省 「保育所等関連状況取りまとめ」より)
待機児童が多いと言われている東京都ですが、豊島区は激戦と言われる0歳、1歳の入所数にも空きがあります。(2023年6月現在)
(引用:豊島区 保育園欠員状況より)
共働きで働きたい家庭にとって、預け先がある安心感はとても心強いですよね。
子育て世帯の中には「保育園に預けたいのに入れない…」と泣く泣く育休を延長したり、退職を余儀なくされているママも多く存在します。
「子どもと女性にやさしいまち」を目指す豊島区の努力を感じます。今後も病児保育を行う施設が新設される予定もあり、更に子育てのしやすい街に発展するでしょう。
(2)ベビーシッター利用料の助成は年間144時間
豊島区は、パパやママの残業や療養などの理由によるベビーシッターの一時利用を助成するサービスがあります。
仕事の忙しい時期や突発的な病気の療養で、どうしても育児に時間が割けない可能性は誰にでも起こりうる可能性がありますよね。
そういった家庭のピンチに役立つ支援を実施しています。
子供一人あたり年間144時間(双子以上の多胎児は288時間)を上限に、1時間最大2,500円(22時~7時の深夜帯は3,500円)を支給しています。
必要な時はぜひ活用したい子育て支援ですね。
(3)多胎児を育てる家庭には0~2歳までの間タクシー代を2万4千円支給
豊島区では、双子や三つ子、それ以上の多胎児を育てる家庭には、こども商品券が2万4千円分(0~2歳までの3年間毎年)支給されます。
- 乳児検診などの移動時
- 予防接種受診時
- 産後ケア事業の利用時
- 子ども家庭支援センターの利用に関する移動
上記に当てはまる場合の移動時に利用が可能です。
(4)妊娠期~子育て期に計3回!合計22万円の電子クーポンを支給
豊島区では、東京都が独自に支援を行っている「赤ちゃんファースト」の10万円分の電子クーポンの他に、
- 妊娠届を提出した後に行われる「ゆりかご面接」を利用した方に5千円相当の選べるプレゼント(おくるみセット、またはマタニティフォト撮影券)
- 出産応援ギフトとして5万円相当の電子クーポン
- 子育て応援ギフトとして10万円相当の電子クーポン
- 赤ちゃんの誕生後「おめでとう面接」を利用した方に5千円相当の選べるプレゼント(木や布のおもちゃ)
- 1歳のバースデイ訪問で6万円相当のこども商品券
上記の4つが送られます。
1歳のバースデイ訪問は、第二子は7万円、第3子は8万円と増額になるので、兄弟の多い家庭にも配慮をした嬉しい子育て支援となっています。
(5)18歳まで医療費を助成
豊島区は高校生相当年齢である18歳までの児童に医療証を発行しています。
保護者の所得制限はなく、誰でも利用できるのが嬉しいポイントです。
実は、子供の医療費はどこの都市でも助成されるものではなく、自治体によっては満1歳から3割負担という地域や、2歳以降3割負担、所得制限にひっかかる家庭は1通院あたり500円の自己負担など様々です。
体調を崩しやすい子供を育てる家庭に医療費の自己負担は家計を圧迫する原因になりかねません。
18歳までの医療費の助成は全ての家庭にとってありがたい子育て支援であるといえますね。
3.子育てしやすい街の特徴5つ
子育てをしていて「どんな街が子育てしやすいんだろう?」と考えたり悩んだりした経験はありませんか?
子育てのしやすい街の特徴は、
- 住まいの近くに生活に必要な施設が揃っている
- 保育園、幼稚園への入りやすさ
- 治安が良い
- 子育て世帯に対しての補助金、医療費の助成が充実している
- 教育支援が整っている
上記の特徴に当てはまっている街は子育てがしやすいと言えるでしょう。
今住んでいる街が子育てしやすい街なのか?と参考にしていただければと思います。
詳しく解説していきます。
(1)住まいの近くに生活に必要な施設が揃っている
小さな子供を育てているママにとって、スーパーやドラッグストア、小児科など必要な施設が自宅の傍に整っているという点は重要です。
突発的な買い物や子供の体調不良による通院のために、何十分もかけるのは気力も体力も相当必要です。
また、雨などの天候にも左右されない所にあると、尚便利ですね。
子育てはとにかく想像以上の時間と体力が必要です。子育ての主軸となる可能性の高いママが日々の生活を安全安楽に過ごせる街がおすすめです。
(2)保育園、幼稚園への入りやすさ
保育園や幼稚園への入所は、共働きを希望するママにとってマストな条件ですよね。
しかし、地域によっては保育園や幼稚園の入園が激戦で、なかなか入れないという場合も。
保育園や幼稚園に入れないと自然と仕事復帰や就職ができず、働きたいのに働けないというママが一定数いるのが現状です。
ご自身の居住の地域で保育園の空きをネットで調べてみたり、役所に相談に行って現状を確認するといいでしょう。
ネットで調べる場合は「〇〇(お住まい、または引っ越し先の都市名 保育園 空き状況)」と調べると、最新の状況が分かりますよ。
(3)治安が良い
子供を育てていて、一番重要なポイントである治安。小さな子供を連れていたり、妊婦であると些細な出来事も怖くなってしまいますよね。
人通りが多いか、安心して過ごせるのか?を意識して周囲の観察をしてみましょう。
子供や家族連れが多かったり、人通りの多い場所や商店街が立ち並ぶ所は人の目が多いので比較的安心できるでしょう。
(4)子育て世帯に対しての補助金、医療費の助成が充実している
子育てをしていると、重要視したくなる補助金や医療費の助成。
自治体によって支援の方法や内容はさまざまなので、今引っ越しを検討している方は引っ越し検討咲が子育て世帯にどのような補助金を出しているのかや、医療費の助成が何歳まであるのかを確認するといいでしょう。
なるべく多くの補助を行っている自治体に引っ越すとさまざまな恩恵を受けられますよ。
(5)教育支援が整っている
自治体によっては、子供の学習意欲や学力の向上のために特別な授業や体験学習、放課後の塾の無料解放を行っています。
日本の義務教育はどこにいても同じ内容を受けられますが、地域によって学力の差が出ているのが現状です。
教育支援の整っている自治体は、学校や図書館の設備に力を入れており、子供の興味関心を深められるような環境を整えています。
我が子の学力を向上させたいと考える家庭は、自治体がどのような教育支援を行っているか調べるのをおすすめします。
4.驚きの子育て支援!移住におすすめの都市3つ
地域や自治体で独自の子育て支援を行っている地域があります。それは、
- 東京都 奥多摩市
- 大分県 豊後高田市
- 福井県 全域
上記の地域は、誰もが羨ましくなるような魅力的な子育て支援を行っているので、詳しく解説していきます。
(1)東京都 奥多摩市
東京の左側にある奥多摩市。東京駅まで片道2時間と同じ東京ではありますが、とても自然豊かな落ち着いた町です。
人口は約5000人と少ないですが、そのうち移住者は、なんと500人。今、子育て世帯で移住を検討する人から多くの注目を集めています。
魅力的な子育て支援①格安で家が借りれて、最後は貰える!?
奥多摩市では、空き家バンクや町営若者住宅といった格安で賃貸が借りられるサポートを実施しています。
また、町営子育て応援住宅では、新築の一軒家がなんと月50,000円で借りられます。
破格の家賃だけで驚きですが、なんとその家で22年間定住すると、その家と土地が無償譲渡されるのです!
奥多摩市では家や土地が余っているので、その土地を再利用して子育て世帯の移住者を広げようとする努力が垣間見れます。
格安で新築戸建てに住めるなら奥多摩市への引っ越しも視野に入りそうですね。
魅力的な子育て支援②学生の定期券を無料支給!
奥多摩市は、東京の主要駅まで片道2時間と多くの時間を要します。その定期代を半年に1回奥多摩市が助成してくれるという子育て支援があります。
定期券は学生には必須とも言えますが、高い交通費は家計を圧迫しかねません。そんな痒いところに手が届く支援はありがたいですね。
魅力的な子育て支援③第1子から保育料無料
現在の日本は3歳から幼児教育を無償化しています。しかし、0~2歳までの子供の保育料が高いんだよ…と悩まれたパパやママは少なくありません。
東京都や一部の地域では、独自に第2子から保育料を無料にしている地域もあります。
しかし、奥多摩市はなんと第1子から保育料が無料なのです!
奥多摩市の本気がすごい…凄すぎる。自治体が本気を出すと、独自にここまでの支援が可能なのかと驚きを隠せません。
その他にも、母子家庭における支援として
- 子供の育成料助成
- ゴミ袋購入費の一部を助成
- 水道代の一部を助成
と手厚い支援を行っています。
引用参考:奥多摩市子ども・子育て推進事業より
(2)大分県 豊後高田市
九州の大分県にある豊後高田市(ぶんごたかだし)は、自治体で「全国トップレベルの子育て支援を本気で目指しています!」と公式HPで宣言しています。
その言葉通り、子育て世帯にはありがたい支援が沢山。詳しく解説していきます。
手厚い子育て支援①妊婦検診14回文が無料!
基本的に自費診療である妊婦検診。
自治体からクーポン券が発行されますが、東京や横浜はクーポンの助成では足りず、毎回2,000円~10,000円の自己負担が必要となる産院が多く存在します。
毎回お腹の赤ちゃんに会える妊婦検診は楽しみだけど、出費がキツイ…と悩んでいるママも多いのではないでしょうか?
豊後高田市は、そんな妊婦検診(14回分)を助成し、無料で受けられる支援を行っています。これは、妊娠出産を経験した人からすると、とても魅力的な支援ですよね。
金銭面が不安でなかなか妊娠に臨めないという人でも妊娠出産に対するハードルが下がるとも言えるでしょう。
手厚い子育て支援②妊産婦の医療費が無料
豊後高田市は、母子手帳を受け取ったその翌月の初日から(流産・死産を含む)出産した翌月の末日まで、妊産婦の医療費を全て助成する支援を行っています。
妊娠中は突然の通院や入院と隣り合わせです。
いつなにがあるか分からない妊娠出産の時期に妊婦限定の医療保険に入り備える人も多くいますが、自治体が助成してくれるのならば安心して妊娠生活を送れますよね。
手厚い子育て支援③子どもが誕生したらお祝い金最大360万円!?
豊後高田市は、第1子から妊娠・出産で合計10万円のお祝い金を支給しています。
そして、第3子以降の子どもが1歳、2歳の誕生日を迎えるとその都度お祝い金が支給され、第5子が誕生した場合は5歳の誕生日を迎えるたびに30万円、6歳の誕生日には40万円が支給されるのです。
子どもを5人授かり、一番下の子が6歳を迎えるまでに支給される金額は、合計でなんと360万円になります。
子どもを育てるのには何かとお金がかかります。しかし、手厚い支援があると安心です。
沢山子どもが欲しいけど、金銭的に厳しいと諦めてしまっている家庭にとってとてもありがたい支援ですね。
その他の手厚い子育て支援④
豊後高田市は、その他にも平成31年度より第1子からの保育料、幼稚園の授業料を所得に関係なく無償化、そして保育園~中学校までの給食費も無料にしています。
また、子どもたちの学力向上のため、小学生~高校生までの市営塾を無料にしています。
子どもの教育費に多額のお金を遣うのが当たり前になった時代に、無料の公設民営塾の存在はとてもありがたいですね。
また、一時預かりサービスの充実や保育園から高校の全ての施設に冷暖房完備など、どの世代の家庭も取りこぼさない支援を徹底しています。
引用参考:豊後高田市公式HPより
(3)福井県 全域
日本の中ではマイナーな県である福井県。実は、福井県は「ふく育県」として子育て中の親は嬉しく、子供は楽しく、家計に優しい日本一幸福な子育て県を目指しています。
手厚い子育て支援①中学3年生までの医療費が無料
福井県は、風邪からアトピーなどのアレルギーの治療も、中学3年生までは基本的に医療費が無料となります。
子供は常に体調不良と隣り合わせなので、医療費を助成してくれるだけでありがたいですよね。
手厚い子育て支援②2人目から保育料が無料
福井県では、年収640万円未満の世帯に対して、2人目からの保育料を無料にしています。そして、子供が3人以上になると、全員の保育料が無料になります。
子供が小さければ小さいほど保育料が高く、家計を圧迫する原因にもなります。
パートで働くママは自分の給料が全て保育料として消えるという話しも少なくありません。
保育料が2人目から無料になるのはとてもありがたい支援だといえますね。
手厚い子育て支援③不妊治療が定額に
日本で保険適応になった不妊治療。しかし、年齢制限や回数に制限がありまだまだ満足に不妊治療を受けられない夫婦がいるのが現状です。
福井県では、子供が欲しいけど授かれない夫婦が安心して不妊治療に取り組めるよう、負担額が6万円を超えないよう助成を行っています。
手厚い子育て支援④自宅保育の家庭への現金給付
福井県では、年収360万円未満の世帯に子供2人目から月1万円の手当を支給しています。
自宅保育をしていると、ママは仕事ができないので、月に1万円の助成があるだけで家計の足しになるので助かりますね。
引用参考:福井県公式HPより
5.今後の生活の見通しが立たない…そんなときは誰かに頼ろう
子育て支援の手厚い自治体ランキングや、誰もが羨ましいと感じる独自の子育て支援をしている自治体をご紹介しました。
しかし、いざ転居や転職を考えてもなかなか行動に移せないのが本音ですよね。自分の考えが正解かもわからない中で、家族の生活をガラッと変えてしまうのは無理に等しいでしょう。
しかし、自分の今の状況を変えたい…より良い未来にむかって歩きたいと思うのは人間誰しもの願いではないでしょうか?
そこで、自分の現状に悩める方の無料相談窓口である
- 無料のワーママ相談室
- PRIME公式LINE
- ポジウィルキャリア
上記の3つをご紹介します。現状の生活に悩まれているママ達の参考になればと思います。
(1)PRIME人気サービス「ワーママ無料相談室」
当メディアPRIMEの無料のワーママ相談室は、ワーママ歴15年の先輩ワーママが自身の経験からあなたの悩みや困っていることをに対して一緒に良い選択を考えていくサービスです。
沢山のワーママからの相談があり、日によってはご案内にお時間を頂くほど人気のサービスとなっています。
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6.子育て支援をうまく活用しよう
自治体によって子育て支援の内容はさまざま。今回は日本の子育て支援に手厚い自治体ランキングTOP11と、地方で独自の魅力的な子育て支援を行っている自治体をご紹介しました。
今後の住まいの参考になればと思います。
子育ては約20年続きます。自分と子どもに優しい環境で楽しく子育てができるといいですね。
<ライタープロフィール>乃原 志帆
アラサー1歳児のママ/新卒から看護師として働き総合病院(小児科・NICU・GCU・婦人科・皮膚科)訪問看護(精神科)クリニック(皮膚科)保育園での勤務経験を積む/家事のナイトルーティンで日々のストレスを発散するのが好き/のんびり暮らしたいせっかちさん