「キャリアアップしたい。」「でも、子どもを抱えて仕事にコミットする自信がない。」
出産や子育てが原因で、キャリアを追い求めることをためらっているあなたへ。今回は、ワーママがキャリアアップするための5つの秘訣をお伝えします。
・ワーママがキャリアアップする時の秘訣が知りたい
・逆にキャリアダウンもありなのか知りたい
・ワーママがキャリアアップを目指す時の筋書きが知りたい
このようなワーママは是非続きをお読み下さい。
仕事に全集中できないのは、ワーママの宿命です。でも、だからと言ってキャリアアップを諦める必要はありません。また、今考えておかないのは今後マイナスにしかなりません。
ワーママにはワーママのキャリアプランがあります!是非この記事を参考に、理想の働き方を追い求めて下さいね。
PRIMEではワーママ歴15年の女性編集者が自身の経験をもとに、1人1人に親身になってお話をお伺いするワーママ相談室をご用意しています。ちょっとした育児の悩みからキャリア相談まで、等身大の経験者がお話相手になります。ご興味ある方は下記フォームをご入力又はLINEよりご相談ください。
目次
1.【体験談】ワーママのキャリアアップの悩み
(1)仕事にコミットする余裕がない
「もっと専門的な知識を身に付けて、ネットワークの深部に関わる仕事がしたい!」そんな思いをずっと抱えていますが、幼い子どもがいる今、なかなか行動を起こす余裕がありません。
【子育て中は仕事にコミットする余裕がない。】これは、多くのワーママが抱えている悩みです。
出産&子育てでキャリアが滞り、理想と現実の乖離は進む一方。「こんな仕事に挑戦したい。」という意欲があっても、時短勤務では簡単な仕事しか任せてもらえない。
そんな日々を送るうちに、キャリアを追い求めることを諦めてしまう人も少なくないようです。
(2)昇進・昇格に挑戦したいが難しい
今の職場ではこれ以上の昇進は無理。次の等級にチャレンジしたい気持ちはありますが、転勤や長期出張を伴うため現実的ではないんです。
【今の職場ではこれ以上の昇進が望めない。】これもワーママあるあるです。
昇進・昇格をするということは、今以上に仕事に対する”責任”が増えるということ。残業やイレギュラーなトラブル対応も当然あるため、「子育て中の自分には無理だ。」とひるんでしまうワーママも多いです。
数ヶ月前の上司からも昇進オファー来た時、子どもが小さいから丁寧に辞退していて、そのマネージャーからも「小さいお子さんがいるママが昇格すると大変なことになる」と未来予想されている。※想像にお任せします
— mg (@hateko) January 26, 2022
(3)子育てを優先したい
将来のためにキャリアアップは考えたいけど、今はまだなるべく子供のそばにいたい。キャリアアップを求めると心身ともに家庭が疎かになりそうで仕事を1番に考える気持ちになれません。
【子どもが小さいうちは育児に専念したい。】これも、多くのワーママが葛藤するポイントです。
子どもの成長は見逃したくないかけがえのないもの。今しかない子育ての時間をあきらめたくないですよね。
キャリアアップを意識するママでも子どもを両天秤にかける状態になると悩みが生じてしまいます。
いかがでしょうか?
やはり、ワーママのキャリアアップには”仕事と育児の両立”が常に付きまといます。
「自分が仕事に注力することで、家庭のバランスが壊れるかもしれない。」キャリアップを目指すワーママは、このような不安に常にさらされているのです。
でも、”ワーママだから”と言ってキャリアアップを諦めるのは勿体ない!むしろ、ワーママだからこそキャリアを磨く意識を忘れないで欲しいのです。
2.ワーママがキャリアアップを諦めるのは勿体ない
子育てを理由にキャリアアップを諦める、もしくは最初から考えない人もいるかもしれませんが、それはとても勿体ないことです。
②成長のない仕事をしていると評価や賃金が下がる
③”大黒柱2本”は保険になる
ワーママのキャリアアップが必要な理由(1)子育ては永遠に続くものではない
まず、子育ては永遠に続くものではありまません。
子どもが大学を卒業するまでに20年以上の月日が掛かりますが、手が掛かるのは10年足らずです。小学校高学年にもなると、幼児の時のように親が手厚くサポートする必要はなくなります。
学校から自分で帰宅して、宿題を終わらせて習い事に自分で通う。あと10年もすればそんな日が訪れます。
その時が来て、「あの時、昇進を諦めなければよかった…。」と後悔しても後の祭りです。10年のブランクがあるあなたが、管理職を任される可能性はほぼないでしょう。
しかし、キャリアアップをすると選択する仕事の範囲が広がりますし、働き方の自由度もグッと上がります。
今はしんどいかもしれませんが、諦めず細々とでもキャリアを磨くことが”未来への種まき”になりますよ。
ワーママのキャリアアップが必要な理由(2)成長のない仕事ぶりは評価や賃金に影響する
ワーママに限らず”成長のない仕事”をしていると評価や賃金は下がります。
「ワーママだからこの程度でいっか。」と諦めるのではなく、キャリアアップをめざし成長し続けることが、評価や収入にも繋がります。子どもが小さいうちは大変なことも多いですが、挑戦する気持ちだけでもを持ち続けたいものですね
ワーママのキャリアアップが必要な理由(3)大黒柱2本は保険になる
ワーママのキャリアアップは”金銭面”でも有利です。
「旦那が大黒柱だから、自分はゆるく働こう。」この考えも悪くはありませんが、いつ何が起こるか分からないのが人生です。あなたがキャリアアップしてパートナーと同等の収入を得ることができれば、”大黒柱2本”の状態が築けます。
そうなれば、あなた自身が保険のような役割を担えますね。
★キャリアアップをためらっているあなたへ。理想の人生について考え直しませんか?
【ポジウィルキャリア】の45分無料カウンセリングは、プロのキャリアカウンセラーが「自分がどうありたいか」という目線でキャリアカウンセリングをしてくれます。
PRIME編集部も45分無料カウンセリングを体験したのですが、途中、涙を流す場面もありました。マミートラックや時短勤務の悩みなど、”ワーママとしての歩み方”を見失っている人は是非試してみて下さいね、
\後悔しない人生を描くお手伝い/
※非常に人気があり、3週間先まで予約が困難になっています。お早めにお申し込みください! |
3.ワーママのキャリアアップ3つの方向性
ここまでお読みになり、「キャリアアップに挑戦してみたい!」と少しでも感じた方へ。ここでは、ワーママがキャリアアップする時の3つの方向性についてお話します。
(1)”ペースダウン”と”ペースアップ”を切り替える
「キャリアアップするには、仕事に全力投球しなければいけない!」と、勘違いしていませんか?
実は、ワーママのキャリアアップのカギを握るのは”ペースダウン”と”ペースアップ”の切り替えです。
母ですもの。子どもが幼い時期は仕事に集中できないのが当たり前です。昇進する同期を尻目に、悔しい想いをすることもあるかもしれませんが、焦りは禁物です。今は【芽吹く前の休眠期間=ペースダウンの時】と捉え、一時的にキャリアアップをストップしてもいいのです。子育てが落ち着いた頃にキャリアを一気に加速させるためにも、今はコツコツできることを積み上げましょう。
ワーママの成長ペースは、ライフイベントに合わせて巧にアップ&ダウンすることが大事です。焦らず腐らず、あなたの働き方のペースを見つけましょう。
(2)現職で有利な”武器”を身に付ける
現職の”武器”になる資格やスキルを身に付けると、昇進や昇給の助けになります。
ここで大事なのが、”産休・育休の前”に資格やスキルを習得することです。そうすることで、育休後に望み通りのポジションを用意されやすくなります。できれば子どもを産む前に、自分の”武器”で装備することを考えましょう。
「育休中のリスキリング」発言が炎上したように、子育て中の学び直しに厳しさを感じている人は少なくありません。だからこそ、出産前からキャリアの方向性を計画的に考えておくことが大事なのですね。
「自分はもう出産したしもう遅い…。」と感じた方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。育休中の今だからこそ、キャリアの方向性を今一度考えなおしてみませんか?
★育休中にキャリアの見直しをしたい方へ。【ポジウィルキャリア】の45分無料カウンセリングでキャリアアップの一歩を踏み出しませんか?
\後悔しない人生を描くお手伝い/
※非常に人気があり、3週間先まで予約が困難になっています。お早めにお申し込みください! |
(引用:PRIME|育休明けに戻る場所がない時の対処法は?手持無沙汰に負けない!復帰後に成果を上げる3つのコツ)
(3)転職で新たなキャリアを創造する
もっと新しい領域の仕事に挑戦したい。
このような希望があるなら、転職も視野に入れて活動を始めてみましょう。
子どもをもつと教育費や将来の貯蓄が気になり、【仕事=お金】と割り切る人も多いです。でも実は、使命感や情熱をもって仕事に打ち込む方が成果や報酬も上がりやすいと言われています。
ママだって、仕事に夢や希望を追い求めてもいいのです。
ただし、ワーママが転職する時にはちょっとしたコツが必要です。PRIMEでは、ワーママが育休明けに転職する時のコツなどを超詳細に記しています!気になる人は、是非あわせてお読み下さい。↓↓↓
育休明けの転職については、こちらでご紹介しています。
知らないと損する!育休明け3つの辞め時については、こちらでご紹介しています。
4.キャリアアップが考えられない時の2つの対策
そうは言っても、何をどこから考えればいいのがわからないワーママは多いと思います。そんな時は次の2つのポイントから始めてみてください。
(1)キャリアや今の価値観の棚卸をする
ワーママがキャリアについて考える際に、大事にしたいのが「自分のキャリア」と「今の自分の価値観」を確認することです。
子どもがいると、仕事やお金だけで生活を決めるわけにはいきませんよね。大切な子育て期に後悔が生じないよう、この2点を確認することで前向きにキャリアについて考えることができます。次に、その2つに特化した転職サービスご紹介します。
●転職前に価値観を確認「ポジウィルキャリア」
出産後にキャリアについて考えるママはとても多いです。
「子持ちの私には転職はもう遅い…。」と感じる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。こどもができたからこそ、キャリアの方向性を今一度考えなおしてみるべきです。
ただ、むやみに転職サービスに登録すると大変!情報化社会の今、やみくもな情報収集は整理がつかなくなりますし、忙しいママには時間の無駄です。
まず、大切なのは「自分のこれまでのキャリアを棚卸しすること」と「今そして今後の価値観を見つめ直すこと」です。今までの経験を活かしてキャリアアップしていくのか、子どもが小さいうちは家庭優先とするのかなど自分の考えを整理してから動きましょう。そうすることで、自然となにをやるべきか分かってきます。
育休中にキャリアの見直しをしたい方におすすめなのが【ポジウィルキャリア】です。
ポジウィルキャリアは、プロのカウンセラーが「母となったあなた今後どうありたいか」という目線でキャリアカウンセリングをしてくれます。
PRIME編集部も45分無料カウンセリングを体験したのですが、言語化できずにいた自分の感情や考えに気付き、途中涙を流す場面もありました。45分無料カウンセリングがありますのでまずはお試しに利用してみましょう。育児の両立や時短勤務の悩みなど、”ワーママとしての歩み方”に自信がない方は是非試してみて下さいね、
\後悔しない人生を描くお手伝い/
※非常に人気があり、3週間先まで予約が困難になっています。お早めにお申し込みください! |
また、PRIMEでは、ワーママ歴15年目の編集者と気軽に話せる無料相談窓口を開設しています。
相談相手は、新卒入社した会社で15年フルタイム正社員を続けながら母になり、働き方やキャリア構築、育児との両立などに悩み、最終的には転職の道を選んだアラフォー現役ワーママです。
20代はバリキャリの第一線だったものの、妊娠出産を機にマミートラックにあい現職でのキャリアの限界を感じた彼女。「このまま40代、50代を迎えてはならない。自分の幸せは自分で見つけなければ。」と一念発起して37歳で初めての転職に挑戦しました。
過去の辛い思いやその経験があったからこそ、今では自分の核となる「生き方」を見つけ、自分の人生を大切にできる働き方を手に入れています。また、子どもがいても働くのを諦めなかったからこそ定年までのキャリアプランが見えてきたと言います。
実際に2人の子どもを持ちながら37歳で転職成功にした現役ワーママが、利用してよかった転職サイトやキャリア構築のポイントを紹介。転職成功までの流れについてもお話できます!
相談は無料なので、ちょっとした育児の悩みから転職相談まで、ぜひ気楽に話をしに来てください!
一人で悩んでいるママやワーママへ。
PRIME編集部のワーママ歴15年目現役ワーママと話してみませんか?
家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。
そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。
そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。
私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。
しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。
また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。
そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。
でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。
そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。
女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。
そして、結果転職という道を選び、今では母としても会社員としても楽しい毎日を送っています。
もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」「転職したいけど不安」など悩んでいる方がいたら、ぜひ気軽に話しに来てください。
ご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママが対応させていただきます。
私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。
どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!
LINE登録ならワーママ転職成功の秘訣や体験談も伝授!相談もこちらから予約可能
PRIMEワーママ相談で転職した人の声
独身まで自信満々で働いていたものの復職後は完全に後輩に出世で抜かれ、育休取得した私がそこに追いつくのは無理だと感じました。ワーママ相談で同じ境遇の先輩ママが新しい環境でバリバリ働いているのを知り私も力が湧きました。今絶賛転職活動中。前向きに未来を考えています。
私は子どもと仕事どちらを優先するべきか迷っていました。また、答えを出したとしてもそれが叶う環境ではなかったのでモヤモヤしたまま毎日通勤していました。先輩ワーママの経験をもとにしたアドバイスから、短い子育て期の中で仕事や子どもにどう向き合うべきかハッとしました。行動に移す前に自分の考えが明確になったのはよかったです。
ママになってから仕事との向き合い方が激変するのはよくあること。それなのに、モヤモヤしたまま働き続けるワーママはたくさんいます。同じ立場の方や経験者の話を聞くことで気付けることがたくさんあります。なんとなくこのままでいいか悩んでいる方も、まずは誰かと話をしてみましょう。
(2)新しい働き方を取り入れる
キャリアアップのために全く動けないという方は、ぜひ「新しい働き方」について知ってください。
実は今、ワーママ向けの転職エージェントは増えており、ママ達の働き方は無限に広がっています!
かけがえのない子育て期、思い切って新しい働き方を見つけてみましょう。
なかでも、「子どもがいてもキャリアを諦めたくない」「まだキャリアアップの段階じゃないけど仕事は続けたい」というワーママにぜひ知ってほしいのが「リモートワーク」や「時短正社員」という働き方です。
その2つに特化した転職サービスと、転職自体に自信がない方のために未経験やブランクのあるママでも利用しやすい転職サービスご紹介します。
①ワーママ向け時短求人を扱う「リアルミーキャリア」
「時短正社員」はワーママに人気の働き方。厚生労働省では「時短正社員」を以下のように定めています。
短時間正社員とは
○ 短時間正社員とは、他の正規型のフルタイムの労働者(※)と比較し、その所定労働時間(所定労働日数)が短い正規型の労働者であって、次のいずれにも該当する者である。
① 期間の定めのない労働契約を締結している者
② 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事業所に雇用される同種のフルタイ
ムの正規型の労働者と同等である者
※正規型のフルタイムの労働者:1日の所定労働時間が8時間程度で週5日勤務を基本とする、正規型の労働者
※企業内において、このような働き方を就業規則等に制度化することを指して、「短時間正社員制度」と呼んでいる。
引用:厚生労働省HP
「時短正社員」は、子育てや介護のために一時的に利用しているケースは多いですが、世の中には子供の年齢に関わらず、「時短正社員」として永続的に雇用されている方もいます。
「リアルミーキャリア」は、ワーママ向けの時短求人に特化した転職エージェント。
ここには、【育児をしながら働ける求人】しかありません。
特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。
これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。
その分、他の転職サイトに比べて求人数は少ないですが、大手転職サイトにはない時短求人が見つかると評判。
時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなりますし、このポジションを受け入れている会社=ワーママの理解がある会社。ママの働きやすさはお墨付きです。ここで挙げたような心配も解消されますね。まずは登録して、どんな求人があるのかチェックしてみてください。
そのほか、育児中のアドバイザーが無料で相談にのってくれるので、登録して損はありません!
時短正社員に転職しませんか? |
リアルミーキャリアについては、こちらで詳しくご紹介しています。
リアルミーキャリアで転職した人の声
時短正社員で転職に成功した人は人生の大きな変化を実感しています。特に小学校3年生くらいまでの子供がいる方は、日々の影響は大きいですよね。利用者の声をご紹介します。
9時から16時まで正社員として勤務中です。毎日が激変!子供ともゆっくり向き合えて心身ともに一気に楽に。夕食のおかずも1品増えました。
このまま前職にいてもマミートラックで出世も遅れるのは明らか。最初から時短ポジションとしての成果を求められるのでやりがいがあるし評価も公正。ありがたいです。
子供を長時間預ける罪悪感から解放された。今は過去を取り戻すかのように夕方以降、子供との時間を持つようにしています。
など、1〜2時間のカットで充実した毎日を過ごしている人がほとんど。面接などもリモート対応可の企業も多いので、なんとなくでも転職を意識している方はぜひ登録だけはしてみるのが良いでしょう。
②リモートワーク求人多数「パソナ」
「リモートワーク」は、社員がオフィスに出社せずに在宅や遠隔地で業務を行うこと。ママにとっては通勤や保育園送迎時間の大幅カットをはじめ、心身の負担経験に大きなメリットがあります。
急なお迎えや学校行事への参加なども、有給休暇を使わず対応できるので、ワーママとしてのハンデをほぼ感じないという方も多いです。また、時短正社員は給与カットや時間的制約を受けますが、リモートであればフルタイムないし残業も可能に。リモート導入企業の家庭と仕事の両立のしやすさは桁違いです。
企業側もワーママのデメリットを感じないので、公平な評価がしやすいなどやりがいが持てる上、将来にも繋がる働き方が可能です。
子供はどんどん成長します。そう遠くない将来まで考えると、今のうちにリモートワーク中心の働き方を手に入れることは最も理想的と言えるでしょう。これを機に、リモートワーク可能な企業への転職を検討してみてはいかがでしょうか。
「パソナ」は創業40周年を迎える大手転職エージェントで、創業時から女性の就労支援をおこなってきました。リモート対応の正社員案件も多数取り扱っており、女性の転職支援実績も豊富。全業種・職種を網羅しており、「長期的に活躍したい」「専門スキルを伸ばしたい」「管理職に挑戦したい」など女性が目指したい働き方までサポートしてくれます。
転職活動のいろはから自己PRの方法など、求人案件以外も有益な情報を提供してくれるので、転職が初めての方も安心。新しい働き方を叶えたいなら、今の時代エージェント利用は必須です。求人案件は、魅力的なほど非公開も多いので、まず登録して希望を伝えてみましょう。
パソナで転職した人の声
ワーママとしてのハンデを感じず働ける環境は、プライドが傷付くこともなく、ストレスもない好環境です。どうせ続けるならそれなりの評価や将来も大切に考えたいという方はリモートワーク一択!
リモートワークで通勤時間分働けるようになりました。時間と心の余裕はもちろん、1番感じたのは金銭面の影響。たった1時間半の時短で13万ほどになってしまっていた手取り給与が20万以上に戻ってそれを実感しました。リモートはワーママの働き方を大きく変えてくれます。
満足のいく仕事をしながら子供との時間もたくさん取れるようになった。子供と一緒にいたいけどずっとはキツい、でも退職やパートももったいない気がしていた私には、リモートワークという働き方は救世主!また、私はさらに週1~2は出社のスタイルを取ってて、zoomのほかオフラインで同僚とコミュニケーションも取れるので良いリフレッシュにもなる。やりがいを持ってワーママができることがありがたい。
時短を使いやりくりはできていましたが、出世の道は諦めるしかない状態に何年ももやもやしていました。リモートワーク導入企業に転職してからは、ワーママのデメリットはほとんど感じず、以前は半休や早退で対応していた子どもの突発的な状況も、今は10分抜けさせてもらえれば対応できてしまいます。これなら、他の社員同様、評価や出世も問題なさそうで安心しています。
※パソナには「紹介予定派遣」の案件も多くあります。「紹介予定派遣」とは、派遣先企業に職業紹介することを前提とした労働者派遣のことで、概ね2~6ヶ月以内に直接雇用(主に正社員)に切り替わります。 入口は派遣ですが、正社員登用の道が用意されていることを覚えておきましょう!
③再就職やブランクが心配な方は「東京しごとセンター」
「東京しごとセンター」は、東京都主導で運営する女性向けの転職サポート事業です。結婚・出産・介護などの理由で離職またはキャリアがストップした女性を対象に、再就職や転職をサポートしています。子育てや介護を担う女性の職業紹介も行います。
基本のプログラムでは、就職活動の進め方、パソコン実習、女性に人気の事務職をはじめとする職種別の専門知識の取得や、職場体験までを組み合わせた10〜12日間のプログラムを用意。再就職経験者や人事担当者との交流会もあり、自信のない方も安心です。
紹介する就職先は東京都内が基本ですが、利用者側に制限はありません。特に、一都三県を中心に都内での仕事が可能な方は問題なく利用できるでしょう。また、リモート案件などは住まいは関係ありません。
なんといっても、こちらは都が認めた女性しかも子育てや介護中の方の受け入れ態勢が整っている優良企業ばかり。再就職組やブランクのある方はもちろん、現役ワーママや子育てをしながらスキルアップしたい女性にとっても利用価値の高いサービスです。
相談会申込後に、1人1人のキャリアや年齢、希望に合わせ適切なプログラムやサービスを案内してくれます。無料託児があるので、子どもが小さい方でも安心して利用できます。子育て真っ只中の方はもちろん、ブランク20年以上の方も数多く参加し、多様な女性が再就職を実現していますよ!ぜひ利用して民間サービスでは出会えない自分に合った企業を探してみましょう。
子育て・介護中の女性にも
しごとセンターで転職した人の声
第一子で復職後、理想の働き方を求めて転職活動をしてみたものの厳しい結果が続きました。ずっと正社員だったおごりは捨てて、転職活動をイチからスタート。公的機関のサポートは心強いと実感。今は実家から30分以内のアットホームな企業で事務で働いています。
プログラムは実践的な内容で、育休3年のブランクがあっても心配がなくなりました。給与計算や人事業務の基本を学び、未経験OKの人事の仕事を紹介して頂きました。子育てと両立できる職場で、安定して長く働いていきたいと思っています。
東京都主導でとにかく安心。再就職プログラムの申し込み、職業紹介の希望どちらもまず下記より相談会に申込をしましょう。1人1人のキャリアや年齢、希望に合わせ適切なプログラムやサービスを案内してくれます。無料託児があり、子どもが小さい方でも安心して利用できます。
子育て・介護中の女性にも
5.ワーママのキャリアアップ5つの秘訣
(1)”ワーママ歓迎”より”理想のキャリア”を大切に
ワーママがキャリアアップを成功させるには、理想のキャリアをしっかり持つことが大事です。
求人サイトや転職エージェントでは”ワーママ歓迎”という文字を多く見かけますが、その言葉に惑わされてはいけません。
一口にワーママといっても、家庭環境や考え方は全く異なります。”ワーママ歓迎”という言葉だけで仕事を選んでしまうと、「こんなはずじゃなかった。」という事態になりかねません。
例えば、仕事内容は希望通りでも時短勤務ができない求人情報を見つけた時、あなたならどうしますか?この仕事は”ワーママ歓迎ではない”と判断して諦める人も多いのではないでしょうか?
でも、ここで諦めるのは早いです。
フルタイムでも「チームで仕事を回せる環境」や「リモートワーク可能」などの条件が整えば、必ずしも時短勤務である必要はないかもしれません。さらに、祖父母が週に数日でも手伝ってくれるなら、たとえフルタイムでも希望通りの仕事が射程圏内に入る可能性があります。
つまり、理想のキャリアを大事にしたいなら、”ワーママ歓迎”という振るい分けをとっ払うことが大事です!ワーママ歓迎の呪縛に囚われていては、あなたの理想のキャリアを追い求めるのは難しいかもしれません。
先にお伝えしたように、仕事ペースのアップ&ダウンの波を見極め、今はアクセルを踏み込む時期だ!という時には勢いをつけてキャリアアップを目指しましょう。
(2)キャリアプランを数パターン用意する
ワーママのキャリアは1本に絞らず、キャリアプランを数パターン用意することが大事です。
キャリアプランとは、「自分が今後の人生でどういったキャリアを積み重ねたいか」という人生の計画のことをいいます。
また、キャリアプランと似た言葉でキャリアビジョンという言葉がありますが、キャリアビジョンとは「自分の将来の職場や家庭でのポジションや目標・将来の夢」のことをいいます。
家庭を持つと、自分の人生は子どもや夫にも影響されます。
・夫が転勤になった
・夫の給料が下がった
・家族が病気になった
・子どもが私立中学を受験する
など、あなたのキャリアは家族の人生に左右されるのです。
時に柔軟な対応が必要な場合もあるため、様々なパターンを考えてキャリアプランを2年単位で数種類準備しておくと安心ですね。
キャリアプランを自分の中でしっかりと持っていると自分の今後の行動が明確になり、今自分がどうしたらいいのか?という所まではっきりとするので次の行動を考えやすくなる特徴があります。
(3)焦りは禁物!長いスパンでキャリアを描こう
「キャリアアップしたい。」、「でも、子育てにも全力投球したい。」そんなワーママは、長いスパンでキャリアを描くことをおすすめします。
資格やスキルをコツコツ習得しつつ、周囲にはキャリアアップする意志があることを伝達。チャンスがきたら迷わず掴みにいけるように、忙しい中でも意識だけはキャリア志向を持ち続けましょう。
そのためには、繰り返しになりますが”キャリアプラン”をしっかり持つのが大事です。
キャリアプランの立て方は、
- 自分の仕事に対しての理想を考える
- 自分の強みを言語化できるまで理解する
- 転職先で自分の理想をどう実現させるか行動レベルで考える
上記の方法がおすすめです。
キャリアプランは自分一人で考えても良いのですが、一人で悶々と悩んでいても良い考えが思い浮かばない場合もありますよね。
良いキャリアプランがなかなか思い浮かばない人はキャリアカウンセラーへの相談をおすすめします!
★まずは45分無料カウンセリングで”気軽”に転職活動を始めませんか?
\後悔しない人生を描くお手伝い/
※非常に人気があり、3週間先まで予約が困難になっています。お早めにお申し込みください! |
【ポジウィルキャリア】は 転職エージェントとは異なり「あなたが何を大事にして生きていきたいか?」の視点からキャリアプランを考えてくれます。45分の無料カウンセリングでは「理想の未来」の言語化と実現のためのアドバイスを提供。後悔しない人生のために今できることを見つけませんか?
(4)家族の理解を得る
いざキャリアアップするとなると、多かれ少なかれ家族への影響は避けられません。
社内昇進・昇格した場合には休日出勤や残業、出張などが増えることもありますし、転職する場合にはエージェントと夜に面談したり転職の資料作成をしたり…。とにかく、ワーママのキャリアアップは時間のやりくりが大変です!
このような時、一番の協力者であってほしいのが家族です。特に旦那さんには、自分に変わって家庭のフォローをお願いすることも増えてきます。
・転職したい理由
・転職するメリット
・家族への影響
などを事前によく話し合い、家族の了解を得てチャンスを掴みにいける体制を整えましょう。
(5)ママでも昇進を恐れない
最後に「ママだから…。」と言って昇進・昇格を恐れないようにしましょう。
管理職が”嫌”なのではなく”自信がない”から辞退する。これはとても勿体ないことです!
育休を経て復帰しているあなたには、少なくとも「今後も仕事を続けたい。」という意志やパワーがあるはずです。もし、管理職になって何等かの不都合やトラブルが家庭生活に生じたなら、その都度解決に向けて行動する力があるのではないでしょうか??
もちろん無理は禁物ですが、どうか自分の能力を低く見積もらないでください!
【育休を経て復職しキャリアアップまで叶える!】私達30代~40代のワーママは、そんな日本人女性の”手本”になる世代です。
現状、ロールモデルになる女性上司も少なく、時に泣き暮らしながら仕事をする時期もあるかもしれませんが、あなたのキャリアが20代女性の希望の光になる可能性が大いにあるのです。
6.番外編:”キャリアダウンしたい”気持ちも大切に
ワーママの中には、あえて【キャリアアップをしない選択】をする人もいるでしょう。このような考え方も、決して間違いではありません。
「子育てを疎かにしたくない。」「自分のキャパを考えると無理だ。」このような考え方があるのも当然です。チャレンジをすることは素晴らしいですが、自分の限界を超えて働くのはよくありません。
”努力”や”頑張り”の範囲でできる仕事量に抑え、子育てとバランスをとるのもワーママにとって大事なことなのです。
子育て重視で働きたい方へ。”時短正社員”に特化した転職活動を始めませんか?
今、ワーママ向けの求人に特化した転職エージェントは増えています。
中でも、リアルミーキャリアには【育児をしながら働ける求人】しかありません。特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富です。
時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなります。「時短でもやりがいのある仕事がしたい。」、「子育て重視で仕事がしたい!」このようなワーママは、ぜひ登録してどんな求人があるのかチェックしてみてくださいね。
時短正社員のまま転職しませんか? |
ワーママのリアルな悩みや体験談については、こちらの記事もご覧ください。
ワーママでもキャリアアップは大事!将来を考えよう
仕事に全神経を集中させることができないのは、ワーママの宿命です。
「目の前の仕事をこなすだけでも精一杯なのに、さらにキャリアアップを目指すなんて…。」と躊躇してしまう人もいるでしょう。子どものことを想い、「自分のキャリアを追い求めるのはワガママなのかな…。」と我が身を振り返る人もいるでしょう。
でも、だからと言ってキャリアアップを諦める必要はありませんし、今はキャリアダウンして子育てに専念する方も意識を持っておくことは必要です。
先にお伝えしたように、子育てが忙しいのはほんの一時。仕事人としてキャリアを築く期間の方が何倍も長いです。
この記事をきっかけに、少しでも多くのワーママがキャリアアップに成功することを願っています。