「育休から復帰したのに戻る場所がない…。」そんな疎外感を感じるワーママは結構います。
簡単な仕事しか与えてもらえず毎日辛い…。
など、まるで自分が”お荷物”かのような扱いにショックを受けている人も多いです。
そこで今回は【育休明けに戻る場所がない時の対処法】をご紹介していきます。
・育休明けの不本意な待遇に立ち向かう方法が知りたい人
・育休明けに転職を考えている人
・手持無沙汰が嫌!育休明けでも成果をあげる方法が知りたい人
育休明けは、どんなワーママにとっても大変な時期です。家事・育児の大変さに加え、仕事でも思い悩んでいては疲れてしまいますよね。
この記事を読めば、育休明けの仕事復帰がイキイキしたものに変わるはずです。「戻る場所がない。」そんな状況を諦めるのではなく、今こそ行動を起こしましょう!
目次
PRIMEではワーママ歴15年の女性編集者が自身の経験をもとに、1人1人に親身になってお話をお伺いするワーママ相談室をご用意しています。ちょっとした育児の悩みからキャリア相談まで、等身大の経験者がお話相手になります。ご興味ある方は下記フォームをご入力又はLINEよりご相談ください
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1.【実録】育休明けに戻る場所がないワーママ達
まずは、育休明けに戻る場所がなく悩んでいるママ達の声をみていきましょう。
(1)人員が補填され出る幕なしのAさん
育休中の間に人員補填されていて、私の出る幕がありません。新たに採用された人を中心に仕事が回っており、私は簡単な仕事しかさせてもらえないんです。誰からも必要とされず、チャンスすらもらえず、仕事自体が嫌になっています。
育休明けに、Aさんのような悩みを持つワーママは本当に多いです。
・以前のような仕事をしたい
・手持無沙汰で理想のキャリアとは程遠い
そんな鬱憤を感じていても、”実際はフルタイム並みに仕事ができる自信がない”というジレンマを抱えている人が大勢いるのです。
育休明けは子どもの体調不良で突発的に休むことが多いですし、残業も難しのが現状です。【仕事がしたい!でも状況がそれを許してくれない!】そんなどうしようもない現状に思い悩む人が増えています。
(2)片道1時間半の支店に移動になったBさん
育休明けに片道1時間半かかる支店に異動になってしまいました…。しかも、新しい部署は専門外!「できないならいいです。」と冷たくあしらわれるし、皆さんが残業している中自分だけ時短で帰るのも肩身が狭いです。育休明けすぐですが退職しようか迷っています。
育休明けに専門外の遠い支店に配属になったBさんは、今の状況に耐えられず”退職”すら考えています。
このような状況は、典型的なマミートラックと言えそうですね。
・出世コースから外される、仕事内容を大きく変えられるなど
マミートラックは、モチベーションが高いワーママの意欲を削ぐネガティブなものです。理不尽な扱いに泣き寝入りするのではなく、毅然とした態度でしかるべき対処を行いましょう。
この記事では、マミートラックの対処法もご紹介しています。是非続けてお読み下さいね。
2.育休明けに戻る場所がないと感じる原因
続いて、育休明けに戻る場所がないと感じる5つの原因をみていきましょう。
(1)仕事を任せてもらえない
育休明けに「仕事を任せてもらえない!」という人は多いです。
例えば、時短勤務で働く場合、1日の仕事時間はフルタイムに比べて2時間短くなります。しかも、残業は難しく子どもの体調不良で急な休みも多いです。
このような状況を考慮すると、会社として「仕事を任せられない。」と判断されることがあるのです。
(2)職場の”お荷物”と感じる
仕事を任せてもらえない状況が長く続くと、「自分は職場の”お荷物”だ。」と感じることもあるでしょう。
・「仕事ができないくせに早く帰るなんて…。」と思われているかもしれない
・自分のせいで誰かの負担が増えているのが申し訳ない
・自分はいつも蚊帳の外!疎外感を感じる
など、職場に馴染めず自分が浮いた存在のように感じることもあるようです。
あなたが育休中の間も、社内情勢は刻一刻と変化しています。人員が新たに増員されることも珍しくありません。「よーし!またバリバリ働くぞ!」と意気込んでいたにも関わらず、既に自分の居場所がない状況にショックを受けるワーママも多いです。
(3)不本意な異動
先に紹介したBさんのように、不本意な異動に困っているワーママもいます。自分の理想とかけ離れた職場に異動になると、意欲的に働くのが難しいこともあるでしょう。
ただし、【不本意な移動=全てマミートラック】とは言い切れない部分もあります。
もしかすると、会社は育休明けのあなたのことを考えて忙しくない部署に異動させたのかもしれません。このあたりの見極めは、会社の雰囲気や方針により様々です。それをハッキリとさせるためにも、育休明けの配属に不満がある場合は、会社としっかり話し合うことをおすすめします。
(4)将来のキャリアへの不安
幼い子どもを抱えて働くことは、様々な”我慢”の連続です。育児優先で、キャリアが後回しになることに不安を感じる人もいるでしょう。
特に、理想のキャリアがハッキリしている女性ほど、育休明けの状況に絶望する人が多いです。
「同期の男性より成果をあげていたのに、育休が足かせになって昇進のレールに乗れない!」など、悔しい想いをする女性もいるようです。
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3.職場に戻る場所がないと感じた時の4つの対処法
育休明けに戻る場所がないと感じた場合、どんな行動をとればいいのでしょうか?4つの対処法をご紹介します。
(1)まずは上司に相談する
育休明けに戻る場所がないと感じたら、真っ先にやるべきは【上司への相談】です。
その際、いきなり「今の状況が不満です!」とまくし立てるのではなく、自分の状況を的確に伝えることを意識しましょう。
・”今”と”将来”の希望を伝える
育休明けに上司へ相談する時は、実はプライベートに踏み込んだ話をすることが重要です!
・子どもの健康状態
・夫の協力具合
・頼れる親族について
など、あなたが置かれた状況を詳しく話しましょう。
プライベートを話すことで、上司は今あなたが置かれた状況をリアルに理解でき、話がスムーズに伝わりますよ。
特に育休中に上司が変わった場合、上司はあなたのことを何も知りません。そんな状況でいきなり不満を言っても理解されにくいため、まずはあなたの本音を語るところから始めましょう。
(2)マミートラック?「育休の不利益取扱」に当たる場合は労働局に相談
退職を願っているかのような働き方を押し付けられた場合、どうすればいいのでしょうか?
上司に言っても理解されないなら労働局に相談するのも一つの方法です。
妊娠・出産・育休などを理由に不当な解雇・減給・降格などを行うことは法律で禁止されています。
あなたが受けたマミートラックが「育休の不利益取扱」になる場合、労働局で何らかの対処がなされる場合があるので、一度相談してみましょう。
(3)同じ境遇の友人に相談する
育休明けの悩みは、やっぱり同じ境遇の友人同士が一番理解し合えます。
キャリアやポジションの不満、スキルや経験が活かせない部署への異動、自分が評価されないと感じる、任される仕事レベルが下がったなど、育休明けは「戻る場所がない」という不安以外にも、様々な壁が立ちはだかります。
同じ境遇の友達と会って話をするだけで、ストレス発散ができてスッキリ!お互いが経験したことを話せば、新たなアイディアや発見がみつかりますよ。
(4)転職も視野に入れる
「育休明けはあからさまなマミートラックが決まっている。」、「こんな待遇を受けるなら転職したい。」など、自分のキャリアに悩んでいるママへ。育休中に転職を検討してみるのも一つの方法です。
もちろん、育休は復帰前提の制度なので育休中の転職活動はマナー違反。採用側からも良い印象を持たれない可能性があります。
しかし、転職情報の収集は悪いことではありません。
「転職活動は転職を決意しないとしてはいけない。」と思い込んでいる人が多いですが、転職活動はもっと気軽に行ってよいものなのです。
・企業の情報収集
・自分の視野を広げる
・キャリアの棚卸
・自分の市場価値を知る
など、実際に情報収集をすることで分かることが沢山あります。
最近では、キャリアカウンセリングや気軽な転職相談を行うエージェントも増えているので、気負わず参加してみましょう。
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4.手持無沙汰に負けない!育休明けでも成果を上げる3つのコツ
育休明けの手持無沙汰に負けてたまるか!育休明けでも成果を上げる3つのコツをみていきましょう。
(1)育休に入る前に”資格”や”スキル”を身に付ける
育休明けに良いスタートダッシュをきるには、子どもを産む前の行動が肝心です。
産休・育休の前に資格やスキルを身に付れば、育休後に資格手当や望み通りのポジションを用意されやすくなります。できれば子どもを産む前に、自分の”武器”を装備することが大事なのです。
「育休中のリスキリング」発言が炎上したように、子育て中の学び直しに厳しさを感じている人は少なくありません。だからこそ、出産前からキャリアの方向性を計画的に考えておくことが大事なのですね。
「自分はもう出産したしもう遅い…。」と感じた方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。育休中の今だからこそ、キャリアの方向性を今一度考えなおしてみませんか?
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PRIME編集部も45分無料カウンセリングを体験したのですが、途中涙を流す場面もありました。マミートラックや時短勤務の悩みなど、”ワーママとしての歩み方”を見失っている人は是非試してみて下さいね、
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(2)時間の使い方を工夫する
資格やキャリアを身に付けるという壮大な目標ではなく、時間の使い方を工夫するだけでも仕事の成果に違いが生まれます。
実は、ワーママには早起き生活を実践している人が意外に多くいます。
・心に余裕が生まれる
・ママのゆとりが家族仲をよくする
・早朝に仕事ができる
など、早起き生活はワーママにとってメリットが多いです。
とは言え、毎日早朝に起きるのは大変。早起き生活を継続するには、ちょっとしたコツがあります。こちらの記事では、ワーママの4時起き生活のコツをお伝えしています!是非あわせてお読み下さい。
ワーママ4時起き生活のコツはこちらの記事をどうぞ。
(3)出せる成果を周囲に示しておく
育休明けの今、”出せる成果”を周知しておくことも重要です。
例えば、時短勤務の場合、残業ありのフルタイムで働いていた時と比べると、出せる成果は半分ほどになるかもしれません。それでも、「私は○○までやれます!」というラインを示すことで、周囲もそれに応じた仕事を投げてくれるようになります。
その際、より具体的に出せる成果ラインを示せば、より仕事を振られやすくなるでしょう。これで、職場の”お荷物”という感覚はなくせますね。
5.育休明けに戻る場所がない方へ。ワーママにおすすめの転職エージェント4選
(1)ワーママ向け時短求人を扱う「リアルミーキャリア」
「時短正社員」はワーママに人気の働き方。厚生労働省では「時短正社員」を以下のように定めています。
短時間正社員とは
○ 短時間正社員とは、他の正規型のフルタイムの労働者(※)と比較し、その所定労働時間(所定労働日数)が短い正規型の労働者であって、次のいずれにも該当する者である。
① 期間の定めのない労働契約を締結している者
② 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事業所に雇用される同種のフルタイ
ムの正規型の労働者と同等である者
※正規型のフルタイムの労働者:1日の所定労働時間が8時間程度で週5日勤務を基本とする、正規型の労働者
※企業内において、このような働き方を就業規則等に制度化することを指して、「短時間正社員制度」と呼んでいる。
引用:厚生労働省HP
「時短正社員」は、子育てや介護のために一時的に利用しているケースは多いですが、世の中には子供の年齢に関わらず、「時短正社員」として永続的に雇用されている方もいます。
「リアルミーキャリア」は、ワーママ向けの時短求人に特化した転職エージェント。
ここには、【育児をしながら働ける求人】しかありません。
特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。
これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。
その分、他の転職サイトに比べて求人数は少ないですが、大手転職サイトにはない時短求人が見つかると評判。
時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなりますし、このポジションを受け入れている会社=ワーママの理解がある会社。ママの働きやすさはお墨付きです。ここで挙げたような心配も解消されますね。まずは登録して、どんな求人があるのかチェックしてみてください。
そのほか、育児中のアドバイザーが無料で相談にのってくれるので、登録して損はありません!
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リアルミーキャリアについては、こちらで詳しくご紹介しています。
リアルミーキャリアで転職した人の声
時短正社員で転職に成功した人は人生の大きな変化を実感しています。特に小学校3年生くらいまでの子供がいる方は、日々の影響は大きいですよね。利用者の声をご紹介します。
9時から16時まで正社員として勤務中です。毎日が激変!子供ともゆっくり向き合えて心身ともに一気に楽に。夕食のおかずも1品増えました。
このまま前職にいてもマミートラックで出世も遅れるのは明らか。最初から時短ポジションとしての成果を求められるのでやりがいがあるし評価も公正。ありがたいです。
子供を長時間預ける罪悪感から解放された。今は過去を取り戻すかのように夕方以降、子供との時間を持つようにしています。
など、1〜2時間のカットで充実した毎日を過ごしている人がほとんど。面接などもリモート対応可の企業も多いので、なんとなくでも転職を意識している方はぜひ登録だけはしてみるのが良いでしょう。
(2)リモートワーク求人多数「パソナ」
「リモートワーク」は、社員がオフィスに出社せずに在宅や遠隔地で業務を行うこと。ママにとっては通勤や保育園送迎時間の大幅カットをはじめ、心身の負担経験に大きなメリットがあります。
急なお迎えや学校行事への参加なども、有給休暇を使わず対応できるので、ワーママとしてのハンデをほぼ感じないという方も多いです。また、時短正社員は給与カットや時間的制約を受けますが、リモートであればフルタイムないし残業も可能に。リモート導入企業の家庭と仕事の両立のしやすさは桁違いです。
企業側もワーママのデメリットを感じないので、公平な評価がしやすいなどやりがいが持てる上、将来にも繋がる働き方が可能です。
子供はどんどん成長します。そう遠くない将来まで考えると、今のうちにリモートワーク中心の働き方を手に入れることは最も理想的と言えるでしょう。これを機に、リモートワーク可能な企業への転職を検討してみてはいかがでしょうか。
「パソナ」は創業40周年を迎える大手転職エージェントで、創業時から女性の就労支援をおこなってきました。リモート対応の正社員案件も多数取り扱っており、女性の転職支援実績も豊富。全業種・職種を網羅しており、「長期的に活躍したい」「専門スキルを伸ばしたい」「管理職に挑戦したい」など女性が目指したい働き方までサポートしてくれます。
転職活動のいろはから自己PRの方法など、求人案件以外も有益な情報を提供してくれるので、転職が初めての方も安心。新しい働き方を叶えたいなら、今の時代エージェント利用は必須です。求人案件は、魅力的なほど非公開も多いので、まず登録して希望を伝えてみましょう。
パソナで転職した人の声
ワーママとしてのハンデを感じず働ける環境は、プライドが傷付くこともなく、ストレスもない好環境です。どうせ続けるならそれなりの評価や将来も大切に考えたいという方はリモートワーク一択!
リモートワークで通勤時間分働けるようになりました。時間と心の余裕はもちろん、1番感じたのは金銭面の影響。たった1時間半の時短で13万ほどになってしまっていた手取り給与が20万以上に戻ってそれを実感しました。リモートはワーママの働き方を大きく変えてくれます。
満足のいく仕事をしながら子供との時間もたくさん取れるようになった。子供と一緒にいたいけどずっとはキツい、でも退職やパートももったいない気がしていた私には、リモートワークという働き方は救世主!また、私はさらに週1~2は出社のスタイルを取ってて、zoomのほかオフラインで同僚とコミュニケーションも取れるので良いリフレッシュにもなる。やりがいを持ってワーママができることがありがたい。
時短を使いやりくりはできていましたが、出世の道は諦めるしかない状態に何年ももやもやしていました。リモートワーク導入企業に転職してからは、ワーママのデメリットはほとんど感じず、以前は半休や早退で対応していた子どもの突発的な状況も、今は10分抜けさせてもらえれば対応できてしまいます。これなら、他の社員同様、評価や出世も問題なさそうで安心しています。
※パソナには「紹介予定派遣」の案件も多くあります。「紹介予定派遣」とは、派遣先企業に職業紹介することを前提とした労働者派遣のことで、概ね2~6ヶ月以内に直接雇用(主に正社員)に切り替わります。 入口は派遣ですが、正社員登用の道が用意されていることを覚えておきましょう!
(3)再就職やブランクが心配な方は「しごとセンター」
「東京しごとセンター」は、東京都主導で運営する女性向けの転職サポート事業です。結婚・出産・介護などの理由で離職またはキャリアがストップした女性を対象に、再就職や転職をサポートしています。子育てや介護を担う女性の職業紹介も行います。
基本のプログラムでは、就職活動の進め方、パソコン実習、女性に人気の事務職をはじめとする職種別の専門知識の取得や、職場体験までを組み合わせた10〜12日間のプログラムを用意。再就職経験者や人事担当者との交流会もあり、自信のない方も安心です。
紹介する就職先は東京都内が基本ですが、利用者側に制限はありません。特に、一都三県を中心に都内での仕事が可能な方は問題なく利用できるでしょう。また、リモート案件などは住まいは関係ありません。
なんといっても、こちらは都が認めた女性しかも子育てや介護中の方の受け入れ態勢が整っている優良企業ばかり。再就職組やブランクのある方はもちろん、現役ワーママや子育てをしながらスキルアップしたい女性にとっても利用価値の高いサービスです。
相談会申込後に、1人1人のキャリアや年齢、希望に合わせ適切なプログラムやサービスを案内してくれます。無料託児があるので、子どもが小さい方でも安心して利用できます。子育て真っ只中の方はもちろん、ブランク20年以上の方も数多く参加し、多様な女性が再就職を実現していますよ!ぜひ利用して民間サービスでは出会えない自分に合った企業を探してみましょう。
しごとセンターで転職した人の声
第一子で復職後、理想の働き方を求めて転職活動をしてみたものの厳しい結果が続きました。ずっと正社員だったおごりは捨てて、転職活動をイチからスタート。公的機関のサポートは心強いと実感。今は実家から30分以内のアットホームな企業で事務で働いています。
プログラムは実践的な内容で、育休3年のブランクがあっても心配がなくなりました。給与計算や人事業務の基本を学び、未経験OKの人事の仕事を紹介して頂きました。子育てと両立できる職場で、安定して長く働いていきたいと思っています。
東京都主導でとにかく安心。再就職プログラムの申し込み、職業紹介の希望どちらもまず下記より相談会に申込をしましょう。1人1人のキャリアや年齢、希望に合わせ適切なプログラムやサービスを案内してくれます。無料託児があり、子どもが小さい方でも安心して利用できます。
(4)未経験OK!人生最後の転職を叶える「ベネックス」
また、リモートや時短の必要はないけれど、残業なしの職場への転職やこれを機にキャリアチェンジしたいと考える方も多いでしょう。
次に紹介する転職エージェントは、ベネックスは、未経験の転職支援に特化したエージェント。
30~40代になると新たな業界や職種へのチャレンジは難しいと思いがち。ワーママならなおさらですよね。
しかし、実際は出産後に働き方を変えたいと思ったり、キャリアについて改めて考え直すママは多いです。子供ができ、生活が変わるのですから当たり前です。
一方で、転職は視野に入れているけど「自分がどんな仕事を向いているのかがわからない」「経歴や経験がどう活かせるのかわからない」「そもそも子持ちで転職は可能なの?」という人もたくさんいます。
ベネックスは細やかな対応で、キャリアのみならず希望の働き方まで徹底的にヒアリングし、あなたに合う求人をピックアップしてくれます。職者をしっかりと理解した上で、仕事を紹介してくれるのでママやワーママにも最適な仕事を見つけてくれます。
子供がいても今までの経験を活かすのか、新しくキャリアを積むのか選択できるのは嬉しいですよね。紹介できる業界の幅も広く、リモートワークなどは住まいを問わないのでワーママでも挑戦もしやすいはず。また、ワーママが心配しがちな受け入れ風土などの不安にも寄り添ってくれます。
そして、案件によっては入社前の【職業体験】も可能!ワーママにとって、時短社員や子持ち社員の就労環境は気になるところなので活用して損はありません。さらに【CQ個性診】という診断を活用し、求職者のやりがいや個性もミエル化。徹底的にミスマッチを防ぐ努力をしてくれます。
登録後は、まず電話で15分程度のヒアリングからスタート。気軽に話せる雰囲気で、知識豊富なアドバイザーが無料で相談にのってくれます。簡単な経歴を話すだけで、その場で紹介できそうな企業や職種を教えてくれるので情報収集の第一歩にもぴったり。非常にスピーディーな対応なので、まずは登録して希望条件を話してみましょう!
未経験の転職支援に特化したプロ集団
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ベネックスで転職した人の声
転職に成功したワーママは人生の大きな変化を実感しています。将来の不安が大きいワーママにとって、先々の安心を得ながら働けるのは有難いですよね。利用者の声をご紹介します。
40歳を目前に経験業務が少ないことに不安を覚えました。60歳まで働くためには今のうちに色んな経験をしておくことが必要だと思い、未経験OKの正社員求人が多いこちらを利用しました。予想以上に色んな企業を紹介いただけました。
前職は残業ありきの会社で時短では肩身が狭かったです。だったらと思い切って復職1年後に同業界で事務から職種変更に挑戦。今はコンサルで経験を積んでいます。一般事務よりもこの先役に立つスキルが身に付きそうで安心しています。
一旦は復職しましたが、将来を考えてベネックスで未経験からの転職先を探しています。登録して希望を伝えておけば、私に合った企業を紹介してくれるのでゆるゆると今吟味中です。いざという時に転職の切り札があれば、しんどい時も乗り切れますし登録だけでもおすすめですよ。
そのほか、PRIMEではあなたにピッタリな企業への転職をサポートするサービスもご用意しています。自身の経験をもとに、規模は小さいながら1人1人に親身になってくれる転職エージェントさんをご紹介させていただきます。ご興味ある方は下記フォームをご入力ください。
(引用:PRIME|【育休明けに退職したい】知らないと損する3つの辞め時&注意点とは?)
育休明けに戻る場所がない状況は努力と工夫で変えられる!
いかがでしたか?
育休明けに戻る場所がないのは不安でつらいですよね。
でも、その状況はあなたの努力と工夫で乗り越えることができます!今回ご紹介した方法で、育休明けの仕事を少しでも意欲的なものに変えましょう。
なにかを選べば何かを諦めるのが世の常です。子どもを抱えた今は無理でも、努力と工夫を続ければ育児が落ち着いたころに必ずまた活躍できます!その時を信じて、一緒に今を乗り越えましょう。
一人で悩んでいるママやワーママへ。
PRIME編集部のワーママ歴14年目現役ワーママと話してみませんか?
家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。
そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。
そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。
私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。
しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。
また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。
そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。
でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。
そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。
女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。
もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?
もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママミイ又はみわが対応させていただきます。
私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。
どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!
★二人の人物像が垣間見えるnoteはこちらから★
https://note.com/prime_editors
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