#ライフスタイル 2022/10/20

40代ワーママは「疲れ」の軽視は危険!解消方法と活力キープ5つの極意とは

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「30代までは多少の無理がきいたのに、最近はそうはいかない…。」40代に入り、急に疲れやすさを感じるワーママもいるでしょう。

・もっと頑張らなきゃ!
・衰えなんかに負けていられない!

と、自分を鼓舞して頑張るママも多いですが、40代の疲れを甘くみてはいけません!

40代は女性の体が大きく変化する時期。ホルモンバランスの乱れが原因の「更年期障害」は、軽視すると仕事にも悪影響を及ぼしかねません。

そこで今回は【40代ワーママの活力キープ5つの極意】を伝授!「大事なことは疲れた時に決断すべからず!」「人間関係で悩むのは時間のムダ!?」など、余計なものを省き心身ともに健康で過ごすコツをお伝えしていきますよ。

40代は自分を労わるべき時期です。自分を大切にしながら、仕事&子育てを楽しんでみませんか?

1.【40代ワーママ疲れのリアル】30代とは比べものにならない!?

疲れから逃れられない40代。「30代の頃より、確実に疲れやすくなった。」「体力面はもちろん、精神的にも落ち込みやすい…。」など、40代を境に始まる【心身の不調】に悩んでいる女性は大勢います。

40代に突入し、慢性的な疲れを感じることが多くなりました。高齢出産だったため、子どもはまだ生後8か月。育児疲れがとれず、肩こりから来る頭痛や吐き気、耳鳴り、めまいなど、体の不調に悩まされる日々が続いています。現在育休中で仕事はしていないに「こんな状態で本当に仕事復帰できるのかなぁ…。」と、不安に思う日々を過ごしています。(41歳・職種非公開・0歳女の子ママ)
40代中ごろから、体力面の他、精神面の不調を感じます。慢性的なだるさやイライラ、急な発汗など、更年期障害の症状に悩まされるように…。仕事中も些細なことでイライラすることが増え、帰宅後に夫や子ども達に八つ当たりしてしまうことも。定年まで働くつもりなのに、気力と体力がもつか心配です。おまけに、最近実母が倒れてしまい長期入院。このまま介護が始まる可能性も覚悟しておかねば…。40代、予期せぬことで心身共に疲れますよ。(46歳・公務員・高校1年生・中学2年生のママ)
フルタイムのため、起きてから寝るまでノンストップ!若い頃は気力で乗り越えていましたが、最近は体力がもちません。帰宅すると緊張の糸が取れてしまい、夕食後にはウトウト眠くなってしまいます。子どもの宿題や塾の課題を見なきゃいけないのに、ついつい疎かに…。本人任せにしていたら成績が落ちてきてしまい、フルタイムワーママを引退しようか本気で悩んでいます。(43歳・服飾メーカー勤務・小学校4・6年生ママ)

いかがでしょうか?仕事に加え子どもの受験や親の介護など、心配事が次々と出てくるのが40代。「ゆっくり休む暇なんてない!」と、無理して頑張っている人もいるかもしれませんが、実は【40代の疲れ】を軽視するのは危険です!

2.40代ワーママは要注意!「疲れ」を軽視するのはNG

(1)更年期障害とは

【40代の疲れ】を甘くみてはいけません。悲しいですが40代は体が老いに向かう年齢です。あなたの感じている不調はただの疲れではなく、「更年期障害」かもしれません。

老化により卵巣機能が低下すると、女性ホルモンが減少します。その影響でこれまで感じなかった心身の不調がでてくるのが、「更年期障害」の正体です。

具体的には、日本人の平均的な閉経年齢は50.5歳とされており、その前後5年の【45~55歳】に更年期障害の症状を感じる人が多くいます。早い場合は30代後半~40代前半で更年期障害の症状が出る女性もいるため、40代ワーママにとって「更年期障害」は他人事ではないのです。

(2)更年期障害は「症状の宝石箱」

更年期障害は、「症状の宝石箱」とも言われており、ただの「疲れ」と区別がつきにくい、ありとあらゆる症状が出現します!

更年期障害の主な症状
肩こり、関節痛、筋肉痛、手足のしびれ、イライラ、怒りやすくなる、情緒不安定、倦怠感、頭痛、孤独感、発汗、手足のしびれ、食欲不振、めまい、耳鳴り、など

40代の女性は社会経験が長く職場でも頼りにされる立場。私生活でも、子どもの受験など変化が多い時期です。そんな責任ある時期に更年期障害の症状が重く出ると、せっかく続けたキャリアを諦めることにもなりかねません。

40代になったら、自分の心身のケアも仕事のうち!「ただの疲れ!」と甘くみず、不調が酷くなる前に婦人科を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

(※更年期障害が出る時期やその症状の度合いには個人差があります。自己判断せず医療機関を受診しましょう。)

3.40代ワーママ必見!活力をキープする5つの極意

自分を労わりながら、活力あるワーママ生活を送るにはどうすればいいのか?5つの極意をお伝えしていきます

(1)極意その1:大事なことは疲れた時に決断すべからず!

体の不調が出ている時には、「辛い」「キツイ!」という気持ちが先行し、「もう会社なんて辞めてやる!」と自暴自棄になりがちです。

でも、そんな状況で大事な判断を下すと絶対に後悔します。極端な決断を下す前に、一旦休んで体をリセットしてあげましょう。

あなたが数日休んだところで、仕事は回ります。「休むは悪いこと」と思わず、辛い時には休暇をとって自分を労わるのも社会人の務めです。

PRIMEでは、仕事を休むことなく我慢し続けたワーママの末路など、「休むことの大切さ」に着目した記事が多くあります。是非合わせてお読み下さい。

(2)極意その2:人間関係で悩むのは時間のムダ

ワーママの疲れを一層助長する要因に、「人間関係の悩み」がありますよね。

・職場の上司と折り合いが悪く仕事に支障がある
・子どもがいるワーママに対し、差別的な発言をされて怒りが湧く
・自分だけ仲間外れにされている気がして心配
・同僚とのランチが苦痛。本当はデスクで食べたい

など、職場の人間関係で悩み始めると、家庭にもそれを持ち込みイライラしがち。子どもを強く叱ったり、夫に八つ当たりしたり、職場の人間関係は時として家庭内不和を招く事態にも発展します。

40代になったら、人間関係は「ほどほど」が一番!ムダなことで悩むのは体力気力の無駄遣い。職場の人とは踏み込んだ関係になるよりも、一線を引いた立ち位置でいる方がずっと楽ですよ。

PRIMEでは、職場の人間関係をスムーズにする「ちょっとズルい方法」を赤裸々に語った記事も人気!是非合わせてお読み下さい。

(3)極意その3:手抜きするほど子どもが喜ぶ!?

「子どものためにバランスのとれた食事を作らなきゃ。」「忙しさを言い訳にしていては、子どもに申し訳ない!」など、手抜きを許せない性格の人もいるでしょう。

でも、実は手抜きをすると子どもは喜ぶことが多いです!

・今日は「ほっともっと」のドラえもん弁当にしよう!
・たまには夜ご飯、マックでよくない?
・今日の昼ごはん、悪いけどお小遣いあげるからコンビニに行ってくれない?
・金曜の夜は体力限界!ママは先に寝たいから、後は自由にしてね!

など、親の申し訳なさとは裏腹に、子どもは喜んでいることがよくあります。

「手抜きは悪」そんなイメージはもう昭和の話!日々全力投球をするのではなく、楽をすることも必要です。

(4)極意その4:適度に自分の時間を確保せよ!

心身共に健康でいるには、適度にリフレッシュすることも大切です。

平日の忙しさはもちろん、休日も家族の予定に振り回され【自分時間】が全くない人もいるでしょう。でも、ママだって人間。自分の楽しみがないと疲れてしまいます。

「ワーママが休日にリフレッシュするにはどうすればいいのか?」「今すぐできる簡単なリフレッシュ法が知りたい!」このような人は、以下の記事もご一緒にどうぞ♪

(5)極意その5:負担のない働き方を模索せよ!

心身供に疲れ果て、「これ以上頑張り続けるのは無理かも…。」と、切実に思う時がありますよね。

・今抱えている悩みは、一時的に休んだからと言って改善する問題ではない。
・仕事で心を病んでしまい、これ以上今の職場に居続けるのが苦痛…。
・毎日綱渡りの生活リズムはもううんざり。子どもを中心とした働き方にシフトしたい。

このような状態の時には、【自分に負担のない働き方】を模索してみてはいかがでしょうか?

「今の働き方に不満がある。でも、現状を変える勇気がない…。」と、足踏みしているママは多いです。子どもを抱えて働いている今、軽い気持ちで転職を決意するのは簡単なことではありませんよね…。

しかし、時短勤務、契約社員、派遣社員、在宅勤務、フリーランスなど、正社員に限らず、今ママ達の働き方は無限に広がっています!

特に、「時短正社員」はワーママにおすすめの働き方。厚生労働省では「時短正社員」を以下のように定めています。

短時間正社員とは
○ 短時間正社員とは、他の正規型のフルタイムの労働者(※)と比較し、その所定労働時間(所定労働日数)が短い正規型の労働者であって、次のいずれにも該当する者である。
① 期間の定めのない労働契約を締結している者
② 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事業所に雇用される同種のフルタイ
ムの正規型の労働者と同等である者
※正規型のフルタイムの労働者:1日の所定労働時間が8時間程度で週5日勤務を基本とする、正規型の労働者
※企業内において、このような働き方を就業規則等に制度化することを指して、「短時間正社員制度」と呼んでいる。

引用:厚生労働省HP

「時短正社員」は、子育てや介護のために一時的に利用しているケースは多いです。

しかし、世の中には子供の年齢に関わらず、「時短正社員」として永続的に雇用されている方もいます。

次に紹介する「リアルミーキャリア」は、ワーママ向けの時短求人に特化した転職エージェント。

リアルミーキャリアには、【育児をしながら働ける求人】しかありません。

特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。

これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。

その分、他の転職サイトに比べて求人数は少ないですが、大手転職サイトにはない時短求人が見つかると評判。特に、IT、WEB、人材系の時短求人は豊富。

時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなります。

ワーママはもちろん、これから働こうと思っている専業主婦の方にもぜひ知って頂きたい働き方なので、ぜひ登録してどんな求人があるのかチェックしてみてください。

そのほか、育児中のアドバイザーが無料で相談にのってくれるので、登録して損はありません。

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リアルミーキャリアについては、こちらで詳しくご紹介しています。

また、あわせてワーママに是非頼りにして欲しいのが、キャリアカウンセリングのプロ集団「ポジウィルキャリア」です。

ポジウィルキャリアは、よくある転職サイトとは全く別物。あなたの理想のキャリアをうまく聞き出し、そこに近づくためにはどうすればいいのか?しっかりとアドバイスしてくれます。

只今ポジウィルキャリアでは【45分無料相談会】を実施中。PRIME編集部でも試してみたのですが、その内容の濃さに驚くメンバー続出!自信をもっておすすめできるサービスなので、是非お試し下さい。

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ポジウィルキャリアの口コミが知りたい方は、こちらの記事もどうぞ♪

4.疲れた時の強い味方を見付けておこう!

どうしようもなく疲れた時に備え、あなたの「味方」をみつけておきましょう!

・宅食
・家事代行サービス
・食材宅配サービス

など、今はワーママにとって有難いサービスが沢山存在しています。

多少のお金は掛かりますが、どうしても辛い時に味方がいるのは心強い限り!無理がきかなくなる40代、便利なサービスを利用しながら賢く乗り切りましょう。

こちら記事では、ワーママの強い味方になるサービスを多数ご紹介しています!気になる人は、是非あわせてご覧ください。

★PRIME編集部メンバーは、読者の皆様と気軽情報交換をしたいと考えています!「ママ友には話せない。」「こんなこと話したら、変かな…?」どんな内容でも構いません。ワーママ歴14年の現役ワーママとお話してみませんか?

一人で悩んでいる方へ。

PRIME編集部のワーママ歴14年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしその会社でワーママのパイオニアとなったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子供を育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

そしてワーママの名札をつけたことで始まった色んな理不尽さや自分の中の葛藤と闘いながらワーママ生活を続けてきました。

当時は社会や自分に対して色んなことを感じながらも、どこかで折り合いをつけ自分を納得させながら生きてきました。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子供も大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまで、近すぎるゆえ同僚ワーママやママ友には言えないこともたくさんありましたが、

人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも、前向きになれることが意外とありますよね。

もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?

もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママミイ又はみわが対応させていただきます。

私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。
その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。

どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!

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40代ワーママは自分のケアも仕事のうち

自分のことは後回しにして、つい頑張り続けてしまうワーママ達…。でも、40代の体の不調を放置するのはNGです。「ただの疲れ」と甘く見ず、更年期障害の可能性も考え一度医療機関を受診してみることをおすすめします。

40代になったら、自分を労わるのも仕事にうち!家族がニコニコ元気に生活するためにも、心と体のケアを始めましょう。

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