#ライフスタイル 2021/02/24

中国プデュ/中華プデュ 青春有你3<1話~10話>各話あらすじ・感想・口コミまとめ

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日本でも流行中の韓国発アイドルオーディション番組「PRODUCE 101シリーズ」。
その中国版と言われている「青春有你3/Youth with You3」が2021年2月より放送スタートしました。
通称中国プデュ/中華プデュと言われるこちらの番組を1話ずつレポートしていきます。

中国プデュ、中華プデュの番組の視聴方法・放送日・練習生・投票方法などはこちらから

1.中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)あらすじ・感想・口コミ

中国版プデュの昔ながらのファンが各話のあらすじとみどころ、感想をポイントにしてご紹介!視聴後のおさらいにも是非チェックしてみてください!
※一部ネタバレがあります。

(1)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)1話あらすじ・感想・口コミ

今回はなんと記者達との質疑応答からスタート!
練習生たちは、心の準備も出来ておらず、不十分な中でのいきなりの記者会見。
だからこそ真の姿が見えるということのようです。
この突然の記者会見を「面白い」と捉えるか「怖い」と捉えるかは訓練生によって様々。

記者会見はこれまでのそれぞれの経験値も相まって極度に緊張する子、記者に逆質問をする子、堂々と自身の意見を言う子…など早速個性が出ていました。

辛辣だなと感じたのは記者からの質問が「無い」訓練生達も沢山いたこと。
オーディション番組、特にプデュは知名度を上げるために出演する子達もいるので現在の知名度から言えば、渡された単純なプロフィールだけで記者が質問しにくいのも厳しいですが当然かもしれません。

そしてクラス分け評価が始まります。

トレーナー代表の言葉で印象的だったのは「歌は生歌であること」。
ダンス歌手(アイドル)はダンスが重要視されることが多いが、代表自身はそうとは思わず、ダンスと歌両方大切だという考えの元そのように考えているいうことでした。
確かにK-POP歌手を例に見ても歌、ダンス両方とも完璧なアイドルばかりです。

次に印象的だったのがHKBX EntertainmentのメンバーへのトレーナーLISAの言葉。

スキルは申し分ないものの、メンバーの個性がまだ無いということでした。
なので彼らは一人がB、後はC評価。

そして同じくアイドルであるシューシンからは、完璧なグループであることだけでなく大切なのは「グループの印象」だと。

シューシンが所属するTHE9は、スキルは完璧、そして何より個性があるメンバーなのでとても印象があります。
彼女自身も愛嬌があり、周りの空気を一瞬で変えてしまえる力があってとても個性的。

そして本家韓国版「PRODUCE X 101」に出演し、ファイナリストまで残り惜しくもデビューを逃したトニーの登場!

出演すると分かった時は、本当に嬉しかったです。(涙)
LISAも当時のトニーのパフォーマンスを見ていたんですね…(驚き)
以前より更にかっこよくなっていて感動でした!

まだ数組ですが旧作同様とてもレベルが高いので楽しめそうです。
今回も様々な技術面から審査されるだけでなく「個性」も重要視されるサバイバル番組になりそうです。

 

(2)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)2話あらすじ・感想・口コミ

第2話も評価の続きです。

どの訓練生も目を引きましたが、「驚き」という意味では魏宏宇くんでした!

登場時も手をぎゅっと握りしめて俯き気味、各メンター陣からも「大丈夫?」「緊張してるみたいね」「深呼吸して」「俯き気味だけど…」と心配される始末。

そして登場直前の映像では、メイクされながら「怖いよ…」と泣いているではありませんか…

魏宏宇くん「まだお寿司食べ終わってないのに…」
スタッフ「食べ終わるまで待ってあげるから!」

心配しながら、サラダを食べながら号泣していた青春有你2の七穂ちゃんを思い出しました。(笑)

とにかく必死にスタッフさんがなだめている姿に「じ、事務所所属だよね?」と心配に…

しかし、歌いだすと空気が一変しました!

 

歌はもちろんラップも凄い実力、緊張しているようには一つも見えない!
メンター陣も当初は注目していなかったけれど、素晴らしかったと絶賛。
もう一曲出来る?と言われて歌ったのはボイスメンター、Ronghao Li先生の曲
彼のロールモデルはRonghao Li先生とのこと。
本人を目の前にギター演奏をしながら見事に歌い切り場を盛り上げました!

そして評価へ…LISAとしてはダンス、歌両側面から見ていないのでAは…という意見でしたが、長時間の会議の末に決定したのはA評価!

ボーカル力でA評価だった例は過去にもありますが、ダンスが不得意で苦労したということもあったので、彼が今後このシリーズのドラマを作る人物になるかもしれません。

そしてその後のインタビューでも代表が強調していますが最初の評価は「始まり」でしかないこと。
包括的能力を見てAと判断することも良いと思いますが、今回のシリーズは「個性」を重んじているような気がします。
あくまでも「始まり」のためのA評価ということでメンター陣がバランスよくA評価を選んでいるような感じを受けました。

そして注目の王浩轩くんは当然Aだろうと思っていましたがまさかのC評価!

歌詞の世界観に入り込めなかったことがC評価の原因のようですが、あくまで1パフォーマンスだけでの評価なので何度も強調されている「始まり」ということですね。

結局のところプデュは投票によって決まるので、A評価だから必ずデビューできるわけではない。
編集によって良くも悪くも票が変動するとても怖いシステムです。
1Pickの強い訓練生ばかりだと最終までデビュー圏内がほぼ動かないこともあります。
それでも面白いと思えるのは人間同士のドラマを楽しめるからだと思います。
カメラに映る部分は一部だと理解しながらも青春ドラマのようなものを感じさせてくれ、
最終回は生放送という臨場感たっぷりで忘れられないものになることがプデュにハマるポイントだと思います。

(3)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)3話あらすじ・感想・口コミ

今回は「言葉がわからなくても表現力で感動させてくれる」練習生が多かったと思います。

まずは刘隽(LiuJun)。彼は有名なダンススタジオ「1MILLION Dance Studio」のダンサーで、中国の「少年之名」というオーディション番組ではダンストレーナーを務める程の実力者です。

「見ている側が呼吸を忘れる」ダンス…!!
演技が終了しても会場は静まり返ったままでした。
それくらいの気迫と表現力。ダンスを通して自分の感情を伝える力があることを証明した彼。本当に素晴らしいステージでした。
LISAも「言葉はわからないけれど、ダンスを通して気持ちが伝わった」と話していました。
他トレーナー陣も絶賛で、歌唱はなかったもののAクラス。

ちなみにこの評価で演技したダンスのフルver.もありますが、ノーブルな衣装と相まってさらに心引き込まれてしまうダンスでした。

次は、阿煜(Ayu)。
彼は不思議な雰囲気をまとって現れ、何故か車のおもちゃを握りしめているという…

しかしその美しいビジュアルとは裏腹に、外向的でなく、人付き合いの仕方もわからないと語る阿煜(Ayu)。
この車は自身のシンボルのようなものとのことでした。
練習生といえば元気いっぱいで自己主張が強いイメージがある中、彼のようなタイプは初めてでした。
それでも歌には世界観があり、会場の空気を自分色に染めたステージとなりました。

このスタイルが今回の「青春有你」というプログラムに合うのか?という議論もある一方で、
もしグループのリードボーカルになった場合、よりその才能が大きくなるのではないか?という意見も出たりと、トレーナー陣が真剣に評価する場面も。

グループに入ることが個性を潰すことになるのか、個性が秀でてより引き立つのか…
アイドルとして、歌手として、どう輝くかはあとはマネジメントと本人次第。

編集上、阿煜(Ayu)が初回評価最後の練習生となりましたが、様々な個性を持った練習生を尊重する今回の青春有你に相応しいラストステージになりました。

長い時間がかかりましたが、トレーナー陣が真摯に1人1人を評価しており、楽しいだけでなく見ごたえも大きな前半戦でした。

そして、次の段階として、最初の評価であるポジション評価が行われることが発表!
今回クラス分けされたのはA、B、C、Nの4クラス。
これまでとは違い、Nクラスは単独でチームを組むということでした。
Nクラスは、評価が低いクラスですが、ここから一気に飛躍する練習生も出てくるかもしれないので楽しみです。

(4)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)4話あらすじ・感想・口コミ

4話は、ポジション評価のためのチーム決めから始まりました。
グループを決める時に面白かったのは、指名された練習生が自分のチームに欲しい練習生だった場合、「待った!」とかけられること。
花いちもんめ方式です(笑)
取り合いになった場合は、両者のチームがアピールし、指名された練習生がどちらのチームに行くか決めます。
(かなり盛り上がって面白かったので是非本編を見てください!)

無事チーム編成も決まり、ついにグループでのステージ披露がスタート。

第1組 ダンス「英雄 Kick it」

K-POPファンなら誰もが知っているであろうNCT127の楽曲

センターは投票で余景天(Tony)に決定。
練習も和やかで楽しそうな雰囲気で本番も完璧でLISAも絶賛!
ですが実は余景天(Tony)が練習時、ジャンプで飛び越える際に足首を挫いてしまいました。
松葉杖の様子が何度か撮られていて心配されていましたが練習中の怪我でした。
足の負担を極限まで減らすための松葉杖だったとは思いますが、相当な痛みがあったであろうにも関わらず見事に本番をセンターとしてやり切った姿はプロそのものだと思います。
罗一舟(Luo Yizhou)と楽しそうに固定テープを巻く姿もとても微笑ましかったです。
お互いを支えあって舞台を完成させた英雄チームの舞台裏にはそんなトラブルがありました。

 

第2組 ボーカル「Close To You」

アカペラが上手くいかず、「大丈夫かな?」と心配になりました。
アカペラをやめるべきか?重い空気の中、梓渝(Zi Yu)が「自分達は乗り越えられると信じている」と語ります。
その姿に陈俊宇(Jaydon)は「ルフィみたいだった」「ルフィは弱いところもあるけれど彼は自分がベストを尽くせるとと信じている」とインタビューで述べています。
そんな梓渝(Zi Yu)の信じる気持ちに突き動かされチームとして一つとなり何度も何度も練習を重ね、本番では見事なハーモニーで、最初のアカペラが嘘のような美しさでした。

 

第3組 ラップ「You Can’t Beat Me」

第1話の記者会見で足が震えていた李俊濠(Rimiko)。ラップのイメージがあまりないのでどうなるのか気になるところでした。
ところがWillPan先生の直接指導を受けるとすぐに成果が!
指導は、先生と向かい合い目を見てラップをするというものでしたが、最初は震えていて恐々だった彼が2回目では鋭い目つきでとても迫力あるラップになっていました。
無理やりカタチを作ろうとするより、自分のスタイルにあった音楽で挑むことが大切だということをこのチームから感じました。
本番は迫力あるラップに、チーム全員がとても楽しそうで最高のステージに。

 

第4組 ボーカル「Let Me Stay By Your Side」

一番緊張感が走ったチーム、一つのチームが数日で舞台を作り上げることの難しさを感じました。
相手に指摘する場合でも言い方次第で揉め事になることがよくわかる練習風景。
阿煜(Ayu)が何度もメンバーと衝突してしまうのは、彼は音楽に対してとても真剣に取り組んでいるだけに「完璧にしよう」という意志の強さが表に出てしまうからだと思います。
練習よりチームワークを優先し、最後は成功を収めました。
(カメラに映る部分は一部だけなので人によって様々な解釈の仕方があります。)

 

第5組 ボーカル「Gravitation」

センターだけど上手くいかず悩んでふさぎ込んでしまう杨阳洋(YangYangyang)
メンバー達は声を荒げることもなく落ち着いてセンターを変える方が良いか話し合います。
最終的にお互いを信じ、センターを変えないことに決定。
とても温かい雰囲気で、杨阳洋(YangYangyang)の言葉を無理に引き出すわけでなく
ゆっくりと待つ姿が印象的でとても素晴らしいチームでした。

5組で今回は終了。
どのチームも雰囲気が違って少しずつ練習生の個性も見え始めました!

(5)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)5話あらすじ・感想・口コミ

5話もポジション評価の続きとなりました。

第7組 ボーカル「Rainie Love」

Nクラスで構成されたボーカルチームです。
上手く声が出せない邓孝慈(Jerpme.D)を優しい仲間たちが励ましてくれますが、なかなか心は晴れない模様。
それでも、レッスンで李荣浩(Ronghao Li)先生に、完璧を求めるよりも語りかけるように歌うことや、表情をつけて歌うことの大切さ、歌を観客と楽しむことなどを指導され、邓孝慈(Jerpme.D)にも少し笑顔が戻ります。
「上手くやらなければ」という緊張感がストレスになっていたようです。
指導後は表情も歌も彼の雰囲気にとても合ったものになっていました。
仲間たちも邓孝慈(Jerpme.D)を心配し、仲良くなろうと話し合いを設けたり寄り添います。
このチームでの活動は一度きりですが、短い期間だからこそコミュニケーションが大切だと気づかさせてくれる優しいチームでした。

第7組 ダンス「Drowned」

中国風の衣装と綺麗なダンスが印象の曲です。
LISA先生による「魅せ方」の指導が素人にもとてもわかりやすかったです。
前作も本作も、LISAは褒めることが多く優しいイメージですが、指導となると目が真剣になり些細なことも逃さず出来るようになるまできちんと教えます。
そんな本気の指導を見るたびに、彼女が世界的なアーティストであることを実感します。
全員で踊り、出来た練習生から抜けていくという厳しい指導でしたが、練習の成果もあり、本番はとても美しく幻想的なステージ披露となりました。

第8組 ダンス「Sunshine Rainbow White Horse」

楽しい曲とダンスで見ている方も笑顔になる雰囲気です。
ダンスはとてもハードなのに終始笑い声が溢れている練習風景。
このチームで驚いたのはリーダーの段星星(X)の結果。LISAもこの結果には衝撃を受けていました。

いつも明るい雰囲気でチームを引っ張り、全員の様子を気にかけている姿が印象的で、本番でも目立つ存在だったので本当に意外でした。
ただ、この練習風景を会場の観客は観ているわけではないので実際に番組として編集されたものと観た後の個々の評価と会場の評価が違うというのがプデュではよくあることなので仕方ないのかもしれないですね。

第9組 ボーカル「Love, Exist」

日本人練習生のユウタが入っているチームです!チーム紹介では早口言葉に挑戦していて可愛かったです

練習では発音が上手くいかず、悩むユウタがパートを譲ろうとします。明るい口調でしたがとても辛そうな切ない表情をチームメイトも感じ取ります。
そんな彼に崔雲峰(Otter)はユウタがとても頑張っていること、発音が難しいことや外国人が海外で一人頑張ることは難しいことなどを語ります。
全てわかっていてくれていた彼の存在に、ユウタはパートを替えないことを決心します。

今回も日本人参加者は一人なので言葉の壁や様々なことに悩んでいたと思いますが、
前作同様周りがとても優しく、国境を越えた友情を感じさせてくれる本当に良い練習風景でした。

第10組 ラップ「No One」

チームでアイデアを出し合い完成させ、映画のような雰囲気で引き込まれた舞台でした!
サングラス、コート、独特なマイクの持ち方等印象的でパフォーマンス力の高いグループ。
カメラ目線もばっちりでこれまでのところ観ていて一番楽しい!と思えました。

第11組 ボーカル「Wings of Love」

「まるで幼稚園みたいだ」
と例えてられていた通り、最初は楽しそうな雰囲気でしたが、リハーサルで雰囲気作りが出来ていないことが問題となります。

リハーサル後、真剣に話し合い互いのパフォーマンスに意見を出し合います。
仲の良いチームだからこそすぐに問題点の発見と解決を行い、最高のパフォーマンスを引き出せたのだと思わされる内容で、本番での全員の声量ある抜群の歌声と表現力が素晴らしかったです。

第12組 ラップ「Dare To Say It」

レッスン段階で既にステージ並みの盛り上がり!
ラップが得意なメンバーが集まったのであとはどう+αしていくか、といったチームでした。
個々がそれぞれのスタイルを持っているのでそれを活かそうと楽しく練習した結果がラップ+ダンスに引き出されていました。

ボーカルポジション結果発表

見事1位を勝ち取ったのは「Wings of Love」「Let Me Stay By Your Side」チーム!
なんと同点1位となりました。
「Let Me Stay By Your Side」チームは練習過程での様々なトラブルを乗り越えての見事な1位で、結果、各練習生に1万票のベネフィットが入りました。

(6)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)6話あらすじ・感想・口コミ

6話もポジション評価の続きとなりました。

第13組 ダンス「New Creature」

刘隽(Jun Liu)先生が大活躍!
チームは刘隽(Jun Liu)先生によるダンスレッスン状態に。
本人は皆と友達として接したいのに学校の先生みたいになってしまう…と苦笑い(笑)
ただ、レッスンは真剣そのもので、曲に対する表現力が重要となると、何度も練習動画で確認します。
素晴らしい出来にLISAも拍手!
本番でも迫力あるステージを披露しました!チームワークもとても良さそうで安心して観れたチームでした。

第14組 ラップ「Unworthly」

New Creatureチーム同様、チームワークがとても良かったグループです。
レッスンがスムーズに進んだのは、リーダーの梁森(Liang Sen)がメンバー全員の長所をきちんと把握しているからこそ。そのリーダー決定の流れがとても面白かったので、是非本編で確認を(笑)

歌詞について互いに相談しながら深めていったり、時には遊んだりとメリハリがきちんとしていました。

WillPan先生も言うことなし!の完璧さ。

梁森(Liang Sen)はムードメーカー的な存在で、一見強そうですが繊細な部分もあり、
その部分を隠さず表に出すので周りに人が集まるのかもしれないですね。

第15組 ダンス「En」

Nクラスで構成されたチームです。
皆が帰っても一人一生懸命練習する包涵(Kepler)。
疲れた様子を見せていますがスタッフからは「いつも幸せそうに見えるよ」と言われます。その言葉に「もし落ち込んだりしていたら幸せは来ないと思う」と答えます。
彼は、家族から遠く離れ、一人この場にやって来て大きなプレッシャーと戦い、孤独な気持ちを押しの強くなろうと必死で練習に取り組んでるメンバー。
本番はとても明るい雰囲気で会場を盛り上げてくれました。

第16組 ダンス「Unkown me」

Nクラスで構成されたチームです。
バレエのような、流れるような動きが終始繰り返され難易度の高いパフォーマンスに挑みます。
そんな高い壁も乗り越えようと朝方まで毎日休むことなく練習するメンバー達。
「情熱」が感じられたチームでした。

ダンスポジション結果発表

見事1位を勝ち取ったのは「New Creature」チーム!
結果発表後のシューシンの言葉はとても印象的でした。
Nクラスが健闘し3位の結果だったことに対し、ABCクラスはもっと頑張るべきであったのではないか…
それはデビュー後のことを暗示する大切な話。
デビューしたグループが例えば65点だったら?その後もちろん仕事は来ないでしょう。それが現実だというメッセージ。

前作の練習生達が必死に取り組んでいる姿、どんどん削られていく仲間達がいる現実、
それらを自身の経験として見てきた彼女だからこその言葉でした。

第17組 ラップ「bu de bu AI」

Nクラスで構成されたチームです。
ラップにはもちろん練習が重要ですが、レッスンでは「自信」が大切という教えがありました。
自信のない練習生に対し、厳しくするのではなく楽しい空気に持って行くWillPan先生の指導は、練習生達が変わっていくのが目に見えてわかる内容でした。
本番も自信に溢れた楽しいステージとなりました!

第18組 ラップ「Love is Doubt」

Nクラスで構成されたチームです。
このチームは陈俊豪(Drcchen)の熱心な指導により完成しました。
ラップに不慣れなメンバーの横につきっきりで教えている姿が印象的。
それは陈俊豪(Drcchen)自身が、ダンスに不慣れな中ショーに出演した際、周りに助けてもらった経験があったから。彼は、今度は自分がお返しをする番だから…と語りました。

本番では徐滨(XuBin)が歌詞が飛んでしまうというトラブルもありましたが、舞台では何が起きるかわからないというのは誰にでもあり得ること。
間違えた素振りをいかに見せずに堂々としていられるかもプロのステージでは大事だと気付かされるステージとなりました。

ラップポジション結果発表

見事1位を勝ち取ったのは「Dare To Say It」チーム!
そして、チームトップのWDから自身のベネフィット10000をチームで分けられないかと提案が。
ルール上は難しいものの、メンバーと共に頑張ったという気持ちの大きさに感動するシーンとなりました。
個人トップはチームを地道に指導した陈俊豪(Drcchen)!
ベネフィットが無いことは残念ですが、視聴者にも観客にも努力は伝わりました。

これにて長かったポジション評価が終了。
順位はリセットされ、これまでにない新たな課題として練習生達がステージをプロデュースする舞台が用意されるようです。

そしてスペシャルゲストに前作のデビューグループTHE9が登場!こちらも楽しみです!

 

 

(7)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)7話あらすじ・感想・口コミ

これまでのシリーズには無い新しい課題「I want」

練習生達が自身で舞台構成、衣装などを決めて取り組む創作舞台です。
曲選びは各チームの代表が集まり、スマホの早打ちで希望する曲名を打ち、速く打てたチームがその曲に決定!という責任と緊迫感があるものでした。

本番は前作のデビューグループであるTHE9がゲストとして出演。

「I want」ではメンター陣の率直な評価が印象的でした。
特に印象的だったのは「Feeling Good」。

一人一人のパフォーマンス力は非常に高く、コミカルな動きが楽しいチームでしたが、
本番では音やダンスのズレや違和感を感じる場面も。
李荣浩(Ronghao Li)先生の指摘の通り「観客が置いていかれた」というイメージが。
舞台では演者が楽しむことはもちろん大切ですが、冷静に自身をコントロールする力も重要だということでした。
また、「コミカルで楽しい舞台に!」というコンセプトは歌やラップの質が落ちてしまう可能性もあるのでとても難しいということもわかりました。

青春有你シリーズでは、これまで本番後にメンター陣が厳しい指摘をすることがあまりない印象だったため驚きましたが、練習の段階では上手くいっていただけに残念な気持ちが大きかったシーンとなりました。

(8)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)8話あらすじ・感想・口コミ

前作でデビューを掴んだTHE9のパフォーマンス!

昨年は練習生として舞台に立っていたことを考えるとても感慨深いステージです。

刘雨昕(Liu Yuxin)のプレッシャーに負けずに自身の心の声を聞いて頑張ってほしいという言葉も素敵でした。

「I want」ステージが終了し、いよいよテーマ曲の練習と再評価。

ここで評価もリセットされるため、Aクラス→Nクラスということも十分考えられます。
これまではその時点での評価クラスで練習を行い、個別撮影で再評価という形でしたが
今回は「ペアで練習を行う」スタイルに!
一緒に練習したい練習生に手紙を書き、手紙をもらった枚数が多い練習生からペアとなる相手を選択できるルールで、その相手は手紙をくれた練習生から選べるというもの。

そしてついにテーマ曲センターが公開されました!

初回センターは罗一舟(Luo Yizhou)!
どうして彼がセンターに選ばれたのか?次回が楽しみです。

 

(9)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)9話あらすじ・感想・口コミ

テーマ曲の練習過程と再評価結果が配信されました。
これまでとは違い、2人1組で練習を行います。

罗一舟(Luo Yizhou)&唐九洲(JOJO)

リサのレッスン時、全く踊れなくなるJOJOにリサは厳しく指摘します。
応援してくれるご両親、ファン達はNクラスではなく、ステージに上がってほしいと思っているのに、情けないと思わないの?と。
そして素晴らしいパートナーがいるのだからもっと学ぶべきだと言います。
これまでのテーマ曲練習は評価グループごとに練習とはいえ「自分との戦い」でした。
ですがペア練習には「自分との戦い」と「パートナーとの助け合い」が必要になり、お互いがお互いに責任を持つことになります。

再評価の結果、罗一舟(Luo Yizhou)A→A、唐九洲(JOJO)N→N

孙滢皓(Kachine)&常华森(Waston)

練習が上手く行かず、完全に自信を無くして部屋を出てしまったWaston、同じくNクラスのJOJOが明るく慰めてくれます。
そのことにパートナーのKachineは気づいていましたが、その間にダンス初心者の彼のために細かい動きを文字化したノートを作っていました。
もしかしたらこれまでのシリーズのようにグループごとに練習していたら友人であっても自身の練習時間を割いてまで相手を助けようと必死になることは無かったかもしれません。
ペア練習制度の良さを感じた2人でした。

再評価の結果、孙滢皓(Kachine)A→A、常华森(Waston)N→N
評価こそWastonはNクラスのままでしたが、助け合って成長した2人の友情は素敵でした。

余景天(Tony)&刘隽(JunLiu)

韓国でのプロデュースX101ファイナリストだったTony、別オーディションでは振付講師、振付までを担当していたJunLiuの誰もが認める実力派コンビ。
ですがTonyは自身がダンスを覚えるのが遅めであること、プロデュースX101での再評価での苦い思い出、様々な悩みが爆発してしまいます。
練習室から居なくなったTonyをJunLiuは朝4時が過ぎても待ち続けていました。実力を兼ね備えていてもまだ18歳のTonyなので精神面で不安定な部分もあると思うので、
少しお兄さんのJunLiuが落ち着いてサポートしているところが微笑ましかったです。

先ほどのKachine&Wastonコンビのようにペア練習制度の良さを感じた2人でした。

再評価の結果、余景天(Tony)A→A、刘隽(JunLiu)A→A

张思源(G.G Zhang Si Yuan)

一週間前に足を怪我してしまい、練習も踊れず、再評価時も歌のみでした。
リサの指導時には怪我をしてしまったけれど、このチャンスを逃したくないことを語ります。
そんなSi Yuanにリサは自身の体験ともしダンスが出来ないなら歌に注意を払ったり手の動きだけを行ったりすれば皆わかってくれるとアドバイスを送りました。
その頑張りにチャンスを与えたいと再評価はCとなりました。

テーマ曲センター決め

Aクラス全員が1時間以内にブレイクダンスを完成させ、皆の前で披露し投票する決め方でした。
練習室の狭さが気になりました笑

罗一舟(Luo Yizhou)

余景天(Tony)

姜京佐(Jiang Jingzuo)& (连淮伟)Lian Huaiwei

刘隽(JunLiu)&孙滢皓(Kachine)&段星星(X)&孙亦航(Sun Yihang)&刘冠佑(Neil)

崔云峰(Otter)

結果、余景天(Tony)と罗一舟(Luo Yizhou)が多くの表を集め、2票差で罗一舟(Luo Yizhou)に決定となりました!

(10)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)10話あらすじ・感想・口コミ

第1回順位発表式

今回で118人→60人と大幅に減ってしまいます。
第1回の順位でデビュー圏内だとしても、この先変わる可能性は大いにあるのでデビューして欲しい練習生というよりは「この先もパフォーマンスが見たい」と思われている練習生がわかる指標のようなものだと思います。

今回は35位から発表が始まりました。

35位 王浩轩(WD)

WDといえば最初の登場時のラップや記者会見での堂々とした姿が印象的。
自分のスタイルを持っているWDでしたが、順位には期待していなかった模様。
自身のスタイルが視聴者には好かれていないのではないかと不安な気持ちがあったそうです。

32位 刘冠佑(Neil)

再評価では完璧なパフォーマンスでメンター陣から文句無のA評価だったNeil。
なんと85位からの急上昇です!再評価でのAが自信に繋がったようで、制服の裏にA評価のシールが。

テーマ曲レッスンでリサが感嘆するほどの実力であることが強調されたので今後も順位が伸びる可能性有りです!

22位 梓渝(ZiYu)

「少年之名」にも出演していたZiYu。ポジション評価ではアカペラが上手くいかず重い空気の中、「自分達は乗り越えられると信じている」と前向きな発言をし、チームの指揮を上げました。
そんなZiYuですが青春有你 3に参加する前はモチベーションや情熱が無くなっていたそうです。
ですがこのサバイバル番組に参加して共に作り上げていくことで取り戻していったとのこと。

14位 罗一舟(LuoYizhou)

テーマ曲センターを務めたLuoYizhou、順位が上がっているものの練習生たちはもっと高い順位ではないかと思っていたようです。確かに、これまでの初回センターは第1回順位発表ではデビュー圏内だったので想定外だったかもしれません。

11位 孙滢皓(Kachine)

綺麗な髪が印象的なKachine。人から好かれるために髪を切るべきか、自身の気質を直すべきか等様々な葛藤があったようです。ですが番組スタッフに「そのままのあなたであることが大切」と言われたそうです。前作でも女性アイドルは可愛らしく、女性らしくあるべきかという定義を打ち破り、自身のスタイルを貫くことで多くの支持を得た練習生たちがいました。今作も個性を最大限活かした番組であって欲しいと改めて感じました。

10位までの発表が終わり、先に36位から59位までの発表です。
まだ名前の呼ばれていない練習生に不安が募ります。

51位 橋本裕太(YUTA)

今回唯一の日本人練習生。お母さんとの電話では日本語がたどたどしくなってしまう程中国語を頑張っているようです。
スピーチではテーマ曲の日本語バージョンを披露してくれました。歌声がとても綺麗です。

60位を残し、デビュー圏内の9人の発表です。

9位 邓孝慈(Jerome.D)

とにかく顔が綺麗!そして物静かで不思議な空気・・・
IZONEのカンヘウォンちゃんのような雰囲気です。
そんなJeromeですが自身のパフォーマンスが他練習生より劣った部分もあるのに順位が高いことに申し訳なさを感じていました。
そしてこれまで自己完結型だった自分が多くの仲間やファンからのサポートを受けることに幸せを感じるようになれたと。この番組を通して素晴らしい友人が沢山できたことへの感謝の気持ちや夢をあきらめないで欲しい気持ち、全てがしっかりと伝わるとても良いスピーチでした。
練習生がスピーチで泣くと必ずティッシュを持ってくるLiang Senが今回も活躍していました笑

8位 刘隽(JunLiu)

皆の先生、JunLiu。ニコニコ笑顔で楽しいスピーチでした。
他の練習生達にダンスを教えながら、自らの技術も磨いて視聴者に印象付けることはとても難しいと思いますが楽しんで参加出来ているようです。

7位 孙亦航(Sun Yihang)

再評価ではリズム感の良さと歌の音域の広さで満場一致でA評価。
テーマ曲練習では他練習生達に指導もする優しいお兄さんのような存在だったようです。
トップ3に入りたい!という夢を語りました。

6位 魏宏宇(Wei Hongyu)

初回評価で裏でお寿司を食べながら泣いていたWei Hongyuが6位です。
気持ちが突然落ちてしまうような時も今回の番組で出来た友人達がいつも側にいてくれることで気持ちが和らいでるそうです。
この先も素晴らしい歌声を聴きたいですね!

5位 唐九洲(JOJO)

コミュニケーション能力があり、ムードメーカーなJOJO
練習では上手くいかない部分もありますが成長しようと日々頑張っている姿が印象的です。        この番組の日々は120歳になった時でも幸せだったと言えるという言葉は素敵でした。

4位 李俊濠(Rimikoi)

最初の記者会見では足が震えて泣きそうな姿だったRimiko。
公演ごとにスキルが向上している印象があります。

3位 连淮伟(Lian Huaiwei)

偶像練習生では最終順位10位と本当にあと一歩でデビューを逃していたLian。
前回の悔しい思いから立ち直ってもう一度戻ってくることは並大抵のことではなかったでしょうし、
今回は前回よりも第1回目の順位が上になりました。
勇気を出して挑戦し続けた努力が報われて夢をかなえてほしいです。

2位 梁森(Liang Sen)

スピーチに立つ練習生にティッシュを渡したり、衣服の乱れを直したりと場を盛り上げてくれたLiang Sen、2位の結果に練習生達も立ち上がって祝福してくれます。
そして言葉を詰まらせながら自身のスキンヘッドヘアについて語ります。
過去3年間帽子を被り続けていた理由は多大なストレスにより頭皮に問題が生じ、
生えてくる髪の毛は全て白髪だったのです。
自ら現在の髪型を臨んだわけではなく仕方なく剃っていたということ。
そんな彼を事務所が挑戦するよう後押ししてくれたのです。
自身の大きな悩みを抱えながらも表舞台で挑戦する姿はこれから多くの人の心に響くと思います。

1位 余景天(Tony)

怪我のこともあり、心配でしたが無事乗り越えてまずは第1回順位発表式で1位を掴み取ることができました。プロデュースX101のことを思い出すと感慨深いです。
そしてスピーチでは「初回のセンターが最終回のセンターになることが出来るか?そのルール(ジンクス)を破りたい」と発言します!
初回センターの罗一舟(LuoYizhou)に向けてのライバル宣言!
LuoYizhouは「パフォーマンスで語ろう」と短く答えました。
仲が良い2人だからこそお互いに言える言葉なんだろうと思います。

Tonyは1位を守り抜いて最終回のセンターになれるのか?
LuoYizhouがデビュー圏内に入り1位を獲得して最終回のセンターなるのか?
とても楽しみです。

60位の発表も終わり、第1回順位発表式が終了となりました。寂しいですが58人の練習生達とはこの番組内ではお別れとなります。初回評価から第1回順位発表式までの期間が一番長いので映る映像以上に様々な人間模様があったと思います。
代表の言う通り一旦ここでお別れだったとしてもこの先また別の場所で活躍し、再会することが出来ると思います。

次回の発表式で残れるのは35人。課題は1つの曲につき2チームに分かれてバトルするチームバトルです。人数が60人と大幅に減ったのでここから練習生の個性がより掴みやすくなって投票しやすくなりますね!

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引用:twitter.com

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いよいよ始まった青春有你3!
各話のあらすじ・感想・口コミは、放送後随時UPしていきます。
放送が進むにつれて番組内容のみならず視聴者もどんどんヒートアップしていくのがプデュの醍醐味。
最後まで熱く駆け抜けましょう!

文:編集部A.O

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