働き方改革やライフワークバランスなど、仕事への向き合い方は年々多様化しています。
今回は、「女性のキャリアアップ」にフォーカス!女性がキャリアアップを目指す際のポイントをご紹介します。
結婚や出産、育児などライフイベントが働き方に大きく影響する女性にとって、キャリアアップは人生設計に欠かせないものです。逆に、そこを充実させると実りある素晴らしい人生を送ることができるということ。
出産でキャリアを諦める必要なしの記事をこちらで紹介しています。
本記事を参考に、ぜひキャリアアップについて再考してみてください。
・キャリアアップの方法
・自己ブランディングとは
・失敗例やうまくいかない時の対処法
目次
1、女性がキャリアアップを目指す背景や重要性
女性がキャリアアップを目指すには多くの要因があります。これらは個々の状況や目標によって異なりますが、いくつかの一般的な動機を次に挙げます。
(1)経済的安定
女性に限らず働く人の多くは、経済的安定=キャリアアップと考えています。
20~30代の女性の平均年収はそれぞれ300万円台、全体でも年収400万円未満が71.4%を占め、300万円未満も26.3%を占めます。
そもそもの低所得に加え、結婚して扶養家族がいる場合は子供の進学費用などリアルに直面する問題が多く、収入に対する意識は高いです。また、定年に近づいていくのを実感してくる40~50代は、老後の経済的安定性と安全性を向上させるためにキャリアアップに意欲的になります。
こうしてみると、年齢に関わらず、経済的安定=キャリアアップの意識は常にあるというのが実情です。
(2)個人的な充足感
現在の役割に満足していないと感じ、個人の成長と発展のために新しい挑戦や機会を求めている場合があります。
(3)目標を叶えるため
自身に特定のキャリア目標を設定した女性は、それらの目標を達成するためにキャリアを向上させたいという動機を持っています。
(4)仕事への情熱
仕事への情熱を持っている女性は、その分野でより大きな影響を与えるためにキャリアアップに意欲的です。例えば、人材紹介業でキャリアカウンセラーなどをしている方や建築関係の仕事をしている方が、その仕事を飛躍させるために、国家資格を取ったり転職をして経験を積んだりすることです。
(5)認識と尊敬
一部の女性は、同僚、同僚、および上司からの認識と尊敬を得るために、キャリアを進めることに動機付けられている場合があります。
(6)ロールモデル
人生で成功したロールモデルを持っている女性は、彼・彼女らの足跡をたどって同様の成功を収めるために、キャリアアップに意欲的になります。
(7)障壁を打ち破りたいという欲求
キャリアを築く上で、性別や子どもを持つことに基づく差別や、その他の障壁に直面した女性は、自分自身や将来の世代のためにキャリア構築に向き合う人がいます。障壁に挑戦し、打ち破るためにキャリアを向上させたいという動機です。
2、女性がキャリアアップを考える前に必要なこと
キャリアアップについて考える前に必要なステップが2つあります。「自己分析」と「目標設定」です。これを怠ると気持ちややることにブレが生じます。きちんと向き合って、明確にしておくことが大切です。
(1)自己分析をする
自己分析を行ってからキャリア目標を設定することは、職業生活で成功と満足を達成するための重要なステップです。以下順を追って説明します。
①自己分析
自分のスキル、強み、弱み、価値観、理想の働き方、興味、情熱を振り返ることから始めます。家族がいる方は、家庭とのワークライフバランスに対する自分の希望もきちんと把握しましょう。これにより、自分のキャリアで達成したいことを特定することができます。
②スキルや資格の確認
①で見出した目標達成のために必要なスキルや資格の確認をします。女性は、特に武器になると思っていなかった過去の業務経験が意外と必要とされているということもあるので、しっかりと整理して確認しましょう。
手っ取り早いのが、転職エージェントに登録すること。キャリアカウンセラーの力を借りて自分の今の市場価値や強みになることなどを導き出すことも必ずやったほうが良いです。
③自己評価の実施
目標に対して、今の自分の価値を確認して、足りていること、不足していること、必要となる資格などを明確にします。
(2) 目標設定
キャリア目標を設定することは、職業生活で成功と満足を達成するための重要なステップです。キャリア目標を設定するためのいくつかのステップを以下に示します。
①短期的目標と長期的目標の比較
キャリアの願望に沿った短期的目標と長期的目標の両方を特定します。今後数年で何を達成したいですか?具体的に目標を達成するための計画を短期、長期にわけて立てましょう。
②SMART目標の作成
SMART (具体的、測定可能、達成可能、関連性、期限付き) 基準を使用して、明確で現実的で達成可能な目標を作成します。
③優先順位付け
重要性、緊急性、およびキャリア成長への影響に基づいて、目標に優先順位を付けます。
④アクションプラン
目標を達成するために必要な手順をまとめた計画書を作成します。途中で役立つリソースとサポートも特定します。
⑤確認と調整
目標に向けた進捗状況を定期的に確認し、必要に応じてアクションプランを調整します。また、道中の成功があればぜひお祝いしましょう。
⑥フィードバックとガイダンスを求める
キャリアの目標を達成するためのガイダンスとサポートを提供できるメンター、同僚、およびその他の専門家からのフィードバックを求めます。
キャリアの目標は、状況や優先順位の変化に柔軟に対応できるものでなければならないことを忘れないでください。定期的に目標を見直し、必要に応じて更新して、目標がキャリアの願望と一致し続けるようにします。
このように、大人がキャリアチェンジを始める前に大切なのは「自己分析」と「目標設定」をしっかり行うことです。
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3、女性のキャリアアップに使える3つの方法
では、実際にどういうことをしてキャリアアップを図ればよいのでしょうか。
(1)自己研鑽でできること
①勉強や研修を受ける
キャリアアップや独立開業を目指すなら、資格取得を思い浮かべる人は多いでしょう。資格は就職や転職活動に有利になりますし、直結した仕事があれば即戦力として期待されます。
資格にはたくさんの種類があるうえ、コースの受講、ワークショップへの参加、または特定の分野での認定資格の取得などスタイルは様々です。どの資格が自分のキャリアアップに有利か、方向性が同じか、しっかりと見極めてチャレンジしましょう。
②現職のまま新しい課題に取り組む
職場で新しいプロジェクトや責任を引き受ける機会を探すのもキャリアアップの方法です。
マネジメントやリーダーなど新しいスキルを習得するのに役立つだけでなく、雇用主に自分の価値を示すのにも役立ちます。社内で経験値を上げることも、次につながる立派なキャリアアップです。上司や同僚に、自分が何を目指しているかを知らせるのも大切です。共有することで、成長と進歩の機会を得ることができます。
③転職活動を始める
荒療治ではありますが、やりたい事が明確な場合、実際に転職活動してみるのもおすすめです。経験や資格を重視することもあれば、未経験でも研修体制が整っている企業や、情熱を買ってくれる企業も当然あります。
まずは飛び込んでみて「やりながら覚える」のは、実はキャリアアップの近道なのです。
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④外部のセミナーやカンファレンスに参加する
そもそもやりたいことが分からない、キャリアの方向性が見出せないという方は、キャリアステップを踏み出すきっかけとなるセミナーやカンファレンスに参加しましょう。社内にそういった制度があれば利用し、外部の講座を受けてみるのもおすすめです。
キャリアプランのポイントや、マネー戦略など様々な内容があります。「キャリア」について考えを深め、まずは不安・葛藤の解消に役立てましょう。
(2)キャリアコンサルタントやコーチングに投資する
キャリアコンサルタントやマネジメントコースを受講するのもおすすめです。
転職サービスや転職エージェントに登録すると、無料で簡単なカウンセリングにのってもらえる場合もありますし、有料コースだとより深堀した内容であなたのキャリアプランニングを手伝ってくれます。
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キャリアアップにかける費用や時間については個人差があります。高額なコースもありますので、見積もりを取って内容に納得してから申し込むようにしましょう。
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(3)ネットワークを活用する
ネットワークを拡大することは、ビジネスで成功するキャリアを築くために不可欠です。
業界内の人たちとの関係を構築することは、キャリアアップの鍵となります。業界のイベントに参加したり、専門組織に参加したり、SNSで人々とつながりましょう。ネットワークを拡張するためのいくつかの戦略を次に示します。
①イベントに参加する
視野を広げるためにも、色々なところで開催されているセミナー、その他イベントに参加してみましょう。同じ分野の他の専門家と出会ったり志が同じ人とつながることができます。
②専門組織に参加する
希望する分野や業界に関連する専門組織の集まりに参加すると、人とつながれるだけでなく、業界のトレンドやベストプラクティスに関する最新情報を入手できます。
③オンラインコミュニティに参加する
LinkedIn(リンクトイン)やSNSグループなど、希望業界に関連するオンラインコミュニティに参加して、他の専門家とつながりましょう。
LinkedInはインターネット上で世界最大のプロフェッショナルネットワークです。キャリアアップを目指す人のためのプラットフォームで、 メンバーになるとLinkedInを利用して業界内外のプロフェッショナル、企業、グループのネットワークに参加できます。LinkedInの認知度は日本でも年々上がっており、2023年時点で日本のLinkedInユーザー数は300万人以上と言われています。
④ネットワーキングイベントに参加する
会社または業界団体が主催するネットワーキングイベントもあります。これらのイベントは、希望業界で人々と出会い、ネットワークを広げる機会に繋がります。
⑤上司や同僚とつながる
現代では社内の交流を避ける人もいますが、チームビルディングのためのイベントや仕事後の社交行事には積極的に参加してみましょう。ランチやコーヒーを飲みに連絡を取ったりして、会社や業界内の同僚との関係を築くことで得られる情報や人脈もあります。
⑥指導者を探す
希望する分野での経験があり、ガイダンスやアドバイスを提供してくれるメンターとなる人を見つけましょう。メンターは、課題と機会をナビゲートし、実業務に対する感覚を早く提供してくれます。
インターネット上には様々なイベントの情報があり、SNSにもビジネスのつながりを求める人のアカウントはたくさんあります。知らない人と交流したり人脈を広げるのは勇気がいるかもしれません。また、ネットワークの構築には時間と労力がかかりますが、辛抱強く、一貫性を保ち、他者との真の関係を築くことに集中しましょう。
4、キャリアアップのための自己ブランディング
(1)自分自身のアピールポイントを見つける5つの方法
手っ取り早く自分のアピールポイントを知るには以下の方法があります。
①楽しんでできることや楽にできること
自分にとって自然にでき、楽しんでできることや、あまり努力しなくてもうまくできることは何ですか?これらは潜在的な強みになる可能性があります。
②他人の評価を聞く
友人、家族、同僚、メンターに、あなたの強みは何だと思うか聞いてみましょう。他人からのフィードバックは、自分ではこれまで考えたことのない部分を評価してくれるかもしれません。
③診断ツールを使う
自分の強みを特定するのに役立つ、オンラインで利用できる診断ツールがいくつかあります。たとえば、Myers-Briggs Type Indicator (MBTI) と StrengthsFinder は、性格や強みに関する洞察を提供できる 2 つの人気のある評価です。
④経験を振り返る
過去に得意としてきたタスクやプロジェクトをピックアップしましょう。その時に成功するのに役立ったスキルと資質は何でしたか?これらは自分の強みの手がかりになる可能性があります。
⑤新しいことに挑戦する
新しい活動や趣味に挑戦することで、自分が知らなかった自分の長所を見つけることができます。これらの新しい状況で自分に自然に起こることに注意を払い、それらが強みと言えるかどうかを確認しましょう。
強みというのは、得意なことだけでなく、自分自身に活力を与え、やる気を起こさせるものでもあることを忘れないでください。目標を達成し、私生活と職業生活で成功を収めるために、自分の強みを伸ばして活用することを大切にしましょう!
(2)スキルや経験をまとめた自己紹介の作成
目標の整理やスキルの確認、価値観の棚卸ができたら、履歴書や職務経歴書、ポートフォリオなど自己PRになるようにまとめていきます。
5、キャリアアップで陥りがちな失敗例と対処法7選
キャリアアップを目指す際に陥りがちな失敗例と対処法をご紹介します。
(1)目標が曖昧
失敗例:キャリアアップを目指すが、具体的な目標がなくどのように進めていけばよいのかわからない。明確なキャリア目標を持たず、単に「キャリアアップしたい」という漠然とした目標のまま。
対処法:具体的なキャリア目標を設定し、そのために必要なスキルや知識を習得する計画を立てる。また、自分が何を得意としているかを把握して、その強みを生かせるキャリアを目指す。自分がなりたい姿を明確にして、それに向けたアクションプランを立てることが必要です。
(2)スキルアップを怠る
失敗例:キャリアアップを目指すが、スキルアップを怠ってしまい、業務についていけなくなってしまい自信をなくした。または現状に満足し、自己啓発を怠っている。
対処法:キャリアアップを目指すにあたって、自己成長あ不可欠です。自分のスキルを向上させるために、セミナーや研修に参加する、書籍やオンラインコンテンツを学習するなど、積極的にスキルアップするよう心がけましょう。
(3)経験にこだわりすぎること
失敗例:自分の経験しかない業務にこだわり、新しい業務やプロジェクトに挑戦しない。
対処法:キャリアアップを目指すにあたって、新しい業務やプロジェクトに挑戦することが必要です。自分が未経験の業務にも積極的に取り組み、幅広い経験を積むことが重要です。
(4)コミュニケーションが不十分
失敗例:自分の意見を言えず、周囲の人々とコミュニケーションがうまく取れない。ネットワーク構築を怠り、他の人との関係を築いていない。
対処法:キャリアアップを目指すにあたって、コミュニケーション能力は必須です。自分の意見をはっきりと伝えることや、周囲の人々と円滑にコミュニケーションを取ることができるよう、日頃から積極的にコミュニケーションをとるよう心がけましょう。業界のイベントやセミナーに参加し、他の人と交流することで、自分自身の価値を高めることもできます。
(5)新しいことに挑戦しない
失敗例:新しいことに挑戦せず、今までの仕事に固執している。今までの守備範囲の中でキャリアアップを試みている。
対処法:新しいことに挑戦することで、自分のスキルや知識を広げることができます。また、新しいことに取り組むことで、自己成長を促すことができます。
(6)自分に厳しく過剰な負荷をかける
失敗例:自分に厳しく、過剰な負荷をかけてしまう。ストレスが大きくなったり、体調を壊して元の木阿弥になってしまう。
対処法:自分に合ったキャリアプランを立て、無理のない範囲で進めることが大切です。また、ストレス解消法を身につけ、心身ともに健康的な状態を保つこともあわせて必要です。
(7)結果にこだわりすぎる
失敗例:失敗したくないという気持ちや、目標や結果にこだわりすぎるゆえ身動きが取れなくなっている。結果にこだわりすぎて、目標を達成することができなかった場合に、自分自身を責め自己肯定感が低下したり、ストレスや不安を感じてしまう。
対処法:少しでも進捗したら、その成果を認めましょう。結果が思ったように出なかったとしても、その過程で学んだことや成長したことをチェックしましょう。
うまくいかない時は、短期的な目標に焦点を合わせてしまっている傾向があります。しかし、長期的なキャリアアップや人生の目標を達成するためには、継続的な努力が必要です。
以上のような失敗例を避け、自分自身のキャリアアップに挑戦していきましょう。
キャリアの行き詰まりについてはこちらで紹介しています。
6、モチベーション低下に陥った場合の対処法7選
モチベーションを維持するのは大変な事です。最後に、モチベーション低下に陥った場合の対処法をご紹介します。
(1)具体的な目標を持つ
自分にとって意義のある、具体的なキャリア目標を持つことで、モチベーションを保つことができます。目標が明確になることで、自分自身の成長や達成感を実感しやすくなります。
(2)成果を可視化する
目標達成に向けての進捗状況や成果を可視化することで、自分自身の成長を実感しやすくなります。例えば、成果をグラフや表にまとめることで、自分の努力の結果を目に見える形で確認できます。
(3)周りの人と共有する
自分の目標や成果を周りの人と共有することで、自分自身の責任感やプレッシャーを高めることができます。また、周りの人からのサポートやアドバイスも受けることができ、モチベーションを保つことができます。
(4)想像力を働かせる
将来の自分を想像し、自分が望むキャリアやライフスタイルをイメージすることで、モチベーションを保つことができます。また、成功した場合のメリットや自分自身が達成することができることを想像することで、やる気を維持できます。
(5)自分自身を認める
自分自身の成長や達成したことを認め、自分自身に対してポジティブな言葉をかけることで、自信を持つことができます。自分自身を認めることで、自分のキャリアに対する自己肯定感が高まり、モチベーションが維持されます。
(6)ポジティブな人々との交流を持つ
ポジティブな人々と交流することで、自分自身もポジティブな気持ちを持つことができます。ライバルの存在がストレスになる方は避けるべきですが、一緒に頑張る人がいることもモチベーション維持には有効です。
(7)プライベートと仕事のバランスを取る
キャリアアップに向けて頑張ることは大切ですが、ストレスをため込んでしまうとモチベーションが下がってしまいます。ストレス解消法を身につけ、リラックスする時間を作ることが大切です。自分に合った方法でストレスを解消し、気持ちをリフレッシュさせることで、モチベーションが保たれます。人生の充実はストレス解消にも不可欠です。
モチベーションを回復させる方法は意外と簡単なことも多いです。疲れたら一度立ち止まってこれらのことを実践してみてください。
7、女性のキャリアアップは人生設計に欠かせないもの
女性がキャリアアップを目指す際のポイントの再確認しました。
結婚や出産、育児などライフイベントが働き方に大きく影響する女性にとって、キャリアアップは人生設計に欠かせないものです。逆に、そこを充実されると実りある素晴らしい人生を送ることができるということ。
キャリアアップには、多くの場合、新しい課題に取り組む柔軟性と意欲が必要であることを忘れないでください。変化や新しい機会が生じたときは、それに対してオープンであることが大切です。より良い立場に身を置くことでより成長を感じられますし、早く新しいスタートラインに立てるでしょう。
PRIMEでは、ワーママ歴14年目の編集者と気軽に話せる相談窓口を開設。相談相手は、実際にフルタイム正社員を続けながら、働き方やキャリア、育児との両立に悩み、今では転職し自分なりの答えを見つけた現役ワーママです。
実際に利用した転職サイトや転職成功までの流れについてもお話できます。無料なので、気楽に悩みを話しに来てください。
一人で悩んでいるママやワーママへ。
PRIME編集部のワーママ歴14年目現役ワーママと話してみませんか?
家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。
そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。
そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。
私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。
しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。
また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。
そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。
でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。
そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。
女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。
もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?
もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママミイ又はみわが対応させていただきます。
私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。
どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!
★二人の人物像が垣間見えるnoteはこちらから★
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