#キャリア 2023/01/25

出産でキャリアを諦める必要なし!6つの方法で仕事も子育ても手に入れよう

【広告含む】

「今の仕事を続けながら、出産・育児をする自信がない…。」ワーママが増えた今でも、このような不安を抱く人は少なくありません。

初めての出産は分からないことだらけ。子どもを産んで育てるだけでも大変なのに、果たして仕事までできるのだろうか…。と、ナーバスな気持ちになってはいませんか?

そこで今回は、出産後も明るいワーママライフを過ごすための6つの方法をご紹介!

この記事の見どころ

・出産でキャリアを諦める女性はどれくらいいるの?
・子どもを産んで働いているママのリアルな体験談が知りたい
・出産後もイキイキと働き続けるために、今できることってある?

このような悩みがあるワーママは、是非続きをお読み下さい。

子どもを産んでも、キャリアを諦める必要なんてありません!むしろ出産が働く原動力になるような働き方をして、ママとしてパワーアップしませんか?

1.出産を機にキャリアを諦める女性は減っている?

(引用:「第1子出産前後の女性の継続就業率」及び出産・育児と女性の就業状況について 平成30年11月内閣府男女共同参画局を元に独自作成)

一昔前までは【出産したら退職するのが当然】という風潮がありましたが、今は違います。

内閣府の調査によると、2010~2014年の正社員の就業継続率は69.1%にまで上昇。

このうち、育休取得後に復帰した人は59%育休なしで復帰した人は10.1%となっており、正社員の約6割が育休を取得して職場復帰していることが分かりますね。

ちなみに、1985~1989年の同調査では正社員女性の約6割が退職しています。

つまり、この数十年間で出産後に復帰する正社員ワーママは各段に増えているのです。

妊娠退職とお金の関係についてはこちらの記事をどうぞ。

2.働く女性が出産を機にキャリアを諦める理由

妊娠・出産後を働く女性が増えている現代ですが、退職する女性も少なくありません。

出産後に退職を選んだ女性は、なぜキャリアを諦めたのか?内閣府「男女共同参画白書|第1子の妊娠・出産を機に仕事を辞めた理由」をもとにみていきましょう。

(引用:男女共同参画局|男女共同参画白書 令和2年版

(1)出産でキャリアを諦めた理由第1位:子育てと仕事の両立が難しい

第1子の妊娠・出産を機に仕事を辞めた理由第1位は、「子育てをしながら仕事を続けるのが大変だったから」でした。

36歳・1歳男のママ

産休育休を経て職場復帰しましたが、半年で退職しました。理由は子育てと仕事の両立がしんどすぎたからです…。そもそも家事スキルが低い私は、料理や掃除を要領よくこなせませんでした。旦那は22時ごろ帰宅なので頼れず、家は散らかり放題。料理もいつも惣菜。保育園からの呼び出しが多くて仕事も全然進まず、もう限界でした。

ワーママにとって、子育てと仕事の両立は避けて通れない難しい問題です。

子育てと仕事の両立は、環境や周囲の協力がどれだけうまくいくか?にかかっています。

・母親自身の要領のよさ
・家族の協力
・子育てに理解がある職場環境
・子育てしやすい働き方
・子どもの健康状態

など、様々な組み合わせがうまくいかなければ子育てと仕事の両立は叶いません。

ママだけで何とかしようとするのではなく、周囲の協力体制を整えることも大事です。

育休明けに復帰したくないという人はこちらの記事をどうぞ。

(2)出産でキャリアを諦めた理由第2位:子育てに専念したいから

第1子の妊娠・出産を機に仕事を辞めた理由第2位は、「子育てに専念したかったから」でした。

37歳・1歳男の子&3歳女の子ママ

幼少期の時間を大事にしたかったので、迷わず退職しました。子どもがママを頼ってくれる時期って、せいぜい小学校高学年くらいまでですよね。そう考えると子どもと過ごせる時はあっと言う間。幸い資格があるので、子育てが落ち着くまでは子どもとゆっくり過ごすつもりです。

ワーママの一日はとても忙しく、平日は子どもとゆっくり過ごす時間はほぼありません。ご飯を食べさせてお風呂に入れたらアッと言う間に寝かしつけの時間。子どもとの時間がとれないことに悩み、仕事をやめる人もいるようです。

子どもがママにベッタリな時間は意外に短く、早いと小3頃から友達付き合いを優先し始める子もいます。

「子どもが小さいうちは子育てに専念し、子育てが落ち着いてから仕事を始める。」など、子どもの成長に合わせて働き方を柔軟に変えることは、ワーママに必要なことかもしれません。

(3)出産でキャリアを諦めた理由第3位:自分の体や胎児を大事にしたいから

第1子の妊娠・出産を機に仕事を辞めた理由第3位は、「自分の体や胎児を大事にしたいと考えたから」でした。

46歳・6歳女の子ママ

育休を取得して復帰する予定でしたが、子どもが未熟児で誕生したため退職を選びました。生まれてすぐNICUに入院したので、仕事どころではなかったんです。当時は心身ともにしんどくて一生仕事なんてできない!と考えていましたが、子どもが小学生になったのを機に再就職しましたよ。

出産はママも赤ちゃんも命がけ。新生児医療が発達した今でも、予想だにしないことが巻き起こります。

また、無事に出産を終えたとしても、産後のマイナートラブルがママを襲うこともあるでしょう。産後鬱や体調不良で、仕事復帰が叶わない人もいます。

そんな時は無理せず、ゆっくり体を休めるのも大事です。仕事はいつだって始められます。まずは体調を整えることを優先して下さいね。

(4)出産でキャリアを諦めた理由第4位:職場の出産子育て支援制度が不十分だから

第1子の妊娠・出産を機に仕事を辞めた理由第4位は、「職場の出産子育て支援制度が不十分だったから」でした。

39歳・2歳女の子ママ

私の職場はワーママがほぼおらず、出産後に働く決心がつきませんでした。職場のワーママはたった1人。しかも、出張や残業の時は隣に住む両親を頼っているそうで。義理、実両親ともに遠くに住む我が家には到底無理な話です。会社自体もワーママに慣れておらず、「周囲の理解を得られそうにない…。」と思い退職を選びました。

少子化対策や女性雇用確保と活躍の場の拡大など目的に制定された【育児・介護休業法】は、時代と共に改正を繰り返し、子育てや介護をしながらでも働きやすい環境実現を後押ししています。

しかし、「働きにくい職場だ」と思う女性は3人に1人といまだ多いのが現状です。(引用:(2018年マンパワーグループ調べ

・産休育休制度はあるが利用する女性がほぼいない
・職場に働く女性がおらずロールモデルがいない
・時短勤務制度が使いにく
・女性上司がいないので相談しにくい

など、職場の出産子育て支援制度が整っていないために、キャリアを諦める女子も少なくないようです。

(5)出産でキャリアを諦めた理由第5位:子どもの体調不良による休みが多かったから

第1子の妊娠・出産を機に仕事を辞めた理由第5位は、「子どもの体調不良による休みが多かったから」でした。

31歳・2歳男のママ

ある程度覚悟していたものの、保育園からの呼び出し地獄に心が折れました。入園当初は保育園に行く度に体調をくずし、まともに仕事に行けませんでした。1歳までに肺炎で2度も入院し「もう保育園に行かせたくない。これ以上病気になって欲しくない。」という気持ちが強くなり退職を選びました。

度重なる保育園からの呼び出しに、平然と対処できるワーママなんているのでしょうか?

・保育園の呼び出し対応はいつも母親の私
・小さいうちは一度体調を崩すと1週間ほど会社にいけない
・「本当に体調悪いの?」と職場の人に疑われた
・体調不良の我が子より仕事が気になっている自分に罪悪感を感じる

など、思い悩むことに疲れは果て退職を決断するママも多いのです。

 

以上、様々な理由でキャリアを諦めるワーママがいることが分かりました。

退職がベストの場合ももちろんあります。しかし、「せっかくのキャリアを諦めたくないからまだ迷っている…」というワーママにぜひ知ってほしいのが、「時短正社員」と「リモートワーク」という働き方です。

現在、今ママ達の働き方は無限に広がっています!

かけがえのない子育て期、心身供に疲れ果て「これ以上頑張り続けるのは無理かも…」となるくらいなら、思い切って新しい働き方を見つけましょう。

「時短正社員」はワーママにおすすめの働き方。厚生労働省では「時短正社員」を以下のように定めています。

短時間正社員とは
○ 短時間正社員とは、他の正規型のフルタイムの労働者(※)と比較し、その所定労働時間(所定労働日数)が短い正規型の労働者であって、次のいずれにも該当する者である。
① 期間の定めのない労働契約を締結している者
② 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事業所に雇用される同種のフルタイ
ムの正規型の労働者と同等である者
※正規型のフルタイムの労働者:1日の所定労働時間が8時間程度で週5日勤務を基本とする、正規型の労働者
※企業内において、このような働き方を就業規則等に制度化することを指して、「短時間正社員制度」と呼んでいる。

引用:厚生労働省HP

「時短正社員」は、子育てや介護のために一時的に利用しているケースは多いですが、世の中には子供の年齢に関わらず、「時短正社員」として永続的に雇用されている方もいます。

次に紹介する「リアルミーキャリア」は、ワーママ向けの時短求人に特化した転職エージェント。

ここには、【育児をしながら働ける求人】しかありません。

特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。

これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。

その分、他の転職サイトに比べて求人数は少ないですが、大手転職サイトにはない時短求人が見つかると評判。

時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなりますし、このポジションを受け入れている会社=ワーママの理解がある会社。ママの働きやすさはお墨付きです。ぜひ登録してどんな求人があるのかチェックしてみてください。

そのほか、育児中のアドバイザーが無料で相談にのってくれるので、登録して損はありません!

時短正社員のまま転職しませんか?

「リアルミーキャリア」
に無料会員登録する

リアルミーキャリアについては、こちらで詳しくご紹介しています。

リアルミーキャリアで時短正社員に転職した人の声

時短正社員で転職に成功した人は人生の大きな変化を実感しています。特に小学校3年生くらいまでの子供がいる方は、日々の影響は大きいですよね。利用者の声をご紹介します。

Aさん30代

9時から16時まで正社員として勤務中です。毎日が激変!子供ともゆっくり向き合えて心身ともに一気に楽に。夕食のおかずも1品増えました。

 

Bさん30代

このまま前職にいてもマミートラックで出世も遅れるのは明らか。最初から時短ポジションとしての成果を求められるのでやりがいがあるし評価も公正。ありがたいです。

 

Cさん40代

子供を長時間預ける罪悪感から解放された。今は過去を取り戻すかのように夕方以降、子供との時間を持つようにしています。

など、1〜2時間のカットで充実した毎日を過ごしている人がほとんど。面接などもリモート対応可の企業も多いので、なんとなくでも転職を意識している方はぜひ登録だけはしてみるのが良いでしょう。

また、「せっかくのキャリアを諦めたくない」「年収は下げたくない」というワーママにぜひ知ってほしいのが「リモートワーク」という働き方です。

「リモートワーク」はコロナ禍で普及した働き方の1つですが、ワーママにとてもおすすめです。

リモートワークは、社員がオフィスに出社せずに在宅や遠隔地で業務を行うこと。ママにとっては通勤や保育園送迎時間の大幅カットをはじめ、心身の負担経験に大きなメリットがあります。

急なお迎えや学校行事への参加なども、毎回有給休暇を使わず対応できる場合もあるので、ワーママとしてのハンデをほぼ感じないという方も多いです。また、時短正社員は給与カットや時間的制約を受けますが、リモートであればフルタイムないし残業も可能に。リモート導入企業は、合わせてフレックスタイム制も多いので家庭と仕事の両立のしやすさは桁違いです。

企業側もワーママのデメリットを感じないので、公平な評価がしやすいなどやりがいが持てる上、将来にも繋がる働き方が可能です。

子供はどんどん成長しお金がかかってきます。そう遠くない将来まで考えると、今のうちにリモートワーク中心の働き方を手に入れることは最も理想的と言えるでしょう。これを機に、リモートワーク可能な企業への転職を検討してみてはいかがでしょうか。

「doda」は業界最大手の転職サービス。リモート可能企業も多数取り扱っており、経験と知識豊富なエージェントが自分では見つけられない案件を紹介してくれます。求人案件は、魅力的なほど非公開も多いので、まず登録して希望を伝えてみましょう。

無料登録すれば見られる!非公開求人8割超え

「doda」
に無料会員登録する

dodaでリモートワークに転職した人の声

リモートワークはママの需要が最も大きい働き方。ワーママとしてのハンデを感じず働ける環境は、プライドが傷付くこともなく、ストレスもない好環境です。どうせ続けるならそれなりの評価や将来も大切に考えたいという方はリモートワーク一択!

Aさん30代

リモートワークで通勤時間分働けるようになりました。時間と心の余裕はもちろん、1番感じたのは金銭面の影響。たった1時間半の時短で13万ほどになってしまっていた手取り給与が20万以上に戻ってそれを実感しました。リモートはワーママの働き方を大きく変えてくれます。

Bさん30代

満足のいく仕事をしながら子供との時間もたくさん取れるようになった。子供と一緒にいたいけどずっとはキツい、でも退職やパートももったいない気がしていた私には、リモートワークという働き方は救世主!また、私はさらに週1~2は出社のスタイルを取ってて、zoomのほかオフラインで同僚とコミュニケーションも取れるので良いリフレッシュにもなる。やりがいを持ってワーママができることがありがたい。

Cさん40代

時短を使いやりくりはできていましたが、出世の道は諦めるしかない状態に何年ももやもやしていました。リモートワーク導入企業に転職してからは、ワーママのデメリットはほとんど感じず、以前は半休や早退で対応していた子どもの突発的な状況も、今は10分抜けさせてもらえれば対応できてしまいます。これなら、他の社員同様、評価や出世も問題なさそうで安心しています。

など、リモートはキャリアや給与をキープしながら働けるワーママに最もおすすめな働き方です!面接などもリモート対応可の企業も多いので、なんとなくでも転職を意識している方はぜひ登録だけはしてみるのが良いでしょう。

3.【体験談】産め・働け・育てろの三重苦に追い詰められたAさん

育休から復帰したAさんは、今まさにワーママの厳しさに直面している一人です。

メーカー営業職の私は、自営業の夫と結婚。ほどなくして妊娠しましたが、退職するつもりは一切なく産休・育休を取得して復帰しました。

Aさん・40歳

自営業は不安定なので、安定収入確保のために私も働くべきだろうと考えたからです。

きっと、ワーママの誰もが多少なりともお金のことを考えて働いているし、妊娠出産を経て復帰することは当然だと思っていました。

でも、理想は全く違い地獄のような辛さを味わっています。

自営業の夫は忙しく、家事育児への協力はゼロ。しかも、コロナのせいで業績が悪化してしまい私の収入頼みの生活になっています…。

子どもを産むのも私。育てるのも私。家計を支えているのも私。夫婦なんだから「病める時も健やかなるときも」とは思いますが、そろそろ限界です。

ただでさえ大変なワーママ生活に、追い打ちをかけるように夫の業績が悪化したAさん。大変な苦労の中、懸命に生きている様子が伝わります。

Aさんに限らず、日本女性の生活は生ぬるいものではありません。

少子化に歯止めをかけべく【一億総活躍】が掲げられた日本。

子どもを産もう。そして働こう。もちろんしっかり育てよう。それが当然のことだよね。

そんな風潮がある中、「ちょっとまって。体は一つしかないんだよ!」と悲鳴を上げているママが大勢いるのです。

働き方を変えてもっと自由に生きたい方へ!リアルミーキャリアであなたらしいキャリアを築きませんか?

\仕事も子育ても欲張りたい!/

リアルミーキャリアに
無料会員登録する

4.出産でキャリアを諦める必要なし!ワーママライフを手に入れる6つの方法

「体は一つしかないのに、やることが山積みで限界。」「もうキャリアを諦めて退職するしかないかも。」

そんなあなたに知って欲しい!子育てを楽しみながらキャリアを築く方法をお伝えします。

(1)周囲のサポート体制を強化しておく

周囲のサポート体制強化は、ワーママの最重要課題です。

子育てと仕事の両立は、あなた一人だけではうまくいきません。できれば産後復帰する前に、育児・家事全般のサポート体制を万全にしておきましょう。

①家事編

・【ほどよい家事=ほど家事】に便利なグッズをリサーチしておく。(ミールキット・宅食・ネットスーパー)
・夫と家事分担を決めておく
・時短家電を積極的に取り入れる
・家事全般をルーティーン化して無駄なく効率的に暮らす
・手がまわらない時には家事代行などを利用する
・掃除は部屋移動ついでにこまめに行う

②子育て編

・保育園からの呼び出しも夫婦で分担を決めておく
・病児保育は医療機関が関わっていて実は安心!利用を検討する
・祖父母の協力がどれだけ得られるか確認する
・頼れる親戚が近くにいない場合は地域の協力体制をリサーチしておく(自治体の「保育ママ制度」など)

③仕事編

・職場の人と積極的にコミュニケーションをとり理解を得る
・上司には仕事だけでなく子育てについてもあえて話す➡状況を分かってもらえる

子育てだけでなく生活や仕事全般がうまくまわるように根回ししておけば、「こうなるかもしれない。」という予測がつき、結果としてリスクヘッジに繋がりますよ。

レストランクオリティのおかず定期便【三ツ星ファーム】で夕食準備をもっと楽にしませんか?

(2)子育てが楽になるサービスやグッズに資金を投入!

ママの負担を軽くする便利なサービスやグッズには、ケチらずお金を投入しましょう!

・ベビーシッター
・家事代行
・一時保育
・時短家電
・服のサブスク

など、ママを楽にしてくれるものは迷わず取り入れましょう。

稼いだお金は極力使いたくないのが本音ですが、無理をするとママ自身がつぶれます。便利なグッズやサービスは、仕事と家事をしやすくする必要経費と考えましょう。

洋服のサブスクで洋服選びを楽しく便利に!仕事着も豊富なエアクローゼットはこちらの記事でご紹介しています。

(3)【予定通りに進まない=当たり前】と考える

さて、いくら万全なワーママ体制を整えていても、思い通りに行かないのが子育てです。

「大事な商談がある日に限って、子どもが熱を出した!」など、「よりによってなんで今日なのよ!?」と言いたくなるようなトラブルが起きることも珍しくありません。

そんな日に備え、日ごろから【予定通りに進まない=当たり前】と常に考えておくのがおすすめです。

「予定通りにいくはず。」と思っていると、トラブルに見舞われた時に冷静に対処できません。慌てて事故を起こしたり、さらなる不運が重なることもあります。

ワーママは予定通りに進まないのがデフォルトです!大事な日には、第2、第3のパターンまで考えて備えましょう。

(4)中長期的な目線でキャリアを見据える

あなたはキャリアを考えるとき、【今の会社でのキャリア形成】を無意識に考えていませんか?

ワーママに限らず、現代日本では終身雇用の考えかたが徐々に薄れつつあります。

一例ですが、今、業績が良いのに希望退職や早期退職を募る企業が増加しています。しかも、その対象者は終身雇用を約束されたはずの50代社員。急速に進むグローバル化競争に対抗するために、企業側は組織そのものを抜本改革しようとしているのです。

このような背景がある中、ワーママも自分のキャリアを柔軟に考える必要があります。

子育てしながらキャリアが形成えきない環境なら、自ら出ていく覚悟も必要です。

今の会社に固執せず、将来どんな働き方でどんな仕事に関わりたいのか?キャリアの棚卸をして、中長期的なキャリアプランを練りましょう!

「キャリアプランが見えない…。」そんなワーママにはキャリアカウンセリングがおすすめ。

「きづく。転職相談」なら、リーズナブルな価格でキャリアカウンセリングが可能です。ワーママをはじめ幅広い年齢層に対応しているため、無料相談だけでも受けてみましょう。

リーズナブルに始められるキャリアカウンセリング!

「きづく。転職相談」に無料相談する

20代~50代まで幅広いキャリアカウンセリングに対応中

 

また、キャリアと一緒に働き方や生き方に悩んでいるママは、一旦自分の価値観を整理しましょう、

かけがえのない愛しい我が子を抱いた日から、ママの価値観や人生はガラリと変わるはず。

「子ども中心の働き方がしたい。」「でも、キャリアをどうすべきか分からない。」そんな悩みに寄り添ってくれるのが、ポジウィルキャリアです。

ポジウィルキャリアは、「今のあなたはどんな人生を歩みたいと思っているのか?」を、プロのノウハウで紐解いてくれます。バリキャリ志向なのか、子供第一なのかなど自分の今の価値観がはっきりしますよ。

あなたの人生を大切にするために、今後の働き方や転職に必要な自己分析をしてみませんか?

\後悔しない人生を描くお手伝い/

無料カウンセリング
を予約する

※非常に人気があり、3週間先まで予約が困難になっています。お早めにお申し込みください!

ポジウィルキャリアの口コミや体験談が気になる方はこちらもお読みください。

(5)妊娠・出産前に会社を見限る

「この会社では子育てと仕事が両立できない。」と思ったら、妊娠・出産前に見限って転職するのもアリです。

・ワーママが極端に少ない
・子育て世代の社員がいない
・単独で仕事をしていて困った時に他のメンバーに引継ぎができない
・家を職場に距離がある
・時短や在宅勤務がない

このような会社は、子育てと仕事の両立が難しいことが多いです。

今勤めている会社はどうですか?職場環境を冷静にみなおし、必要なら転職を視野にいれて活動し始めましょう。

ワーママにおすすめの転職サイトはこちらでご紹介しています。

(6)子育てしながら働きやすい会社に転職する

とは言え、育休から復帰してはじめて「こんなはずじゃなかった。」と気付く点も多々あるでしょう。そんな時は転職を選択肢にいれましょう。子育てもキャリアもスムーズに回りはじめるかもしれません。

ライフイベントに合わせて働き方を柔軟に変えるのは労働者の権利です。

子育てに理解がない職場で保育園からの呼び出しにビクビクしながら働くより、より良い環境を求めて【ワーママらしい転職活動】してみませんか?

そのためには、【ワーママ向けの転職エージェント】に登録するのが1番!

ワーママ向けの転職エージェントには、子持ちOKの求人が豊富にあります。年収を落とさずに時短正社員として活躍する道も。賢く利用し、効率的に転職活動をすすめましょう。

 \ワーママ必見!時短正社員のまま転職/

「リアルミーキャリア」
に無料会員登録する

リアルミーキャリアについては、こちらで詳しくご紹介しています。

\女性転職に強いと評判/

「パソナキャリア」
に無料会員登録する

育休明けの転職についてはこちらでご紹介しています。

何のために働くのか?自分のキャリアを見つめ直そう

結婚・妊娠・出産を経て、価値観が変化する女性は大勢います。それに合わせて、働き方やキャリアに対する考え方が変わるのも当然です。

ワーママの転職は勇気がいりますが、決して悪いことではありません。

「育休を取得したのにすぐに転職するのは気が引ける。」「環境が変わるのが怖いから、我慢するしかない。」

と、保守的に考える人もいるかもしれませんが、あなたは何のために働いているのでしょうか?

会社のためですか?それとも、職場の人のためでしょうか?

答えはNO。家族と自分のために働いているはずです。

今一度原点に立ち返り、「自分は何のために働いているのか?」考え直してみましょう。

そうすれば、取るべき行動がおのずと決まるはずですよ。

PRIMEでは、ママ達の負担が軽くなるよう気軽に使えるママ相談室や公式LINEを開設しています!子育てに行き詰まったり、一息つきたくなったら、よろしければお気軽に利用してみてくださいね!

一人で悩んでいるママやワーママへ。

PRIME編集部のワーママ歴14年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。

そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。

もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?

もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママミイ又はみわが対応させていただきます。

私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。

どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!

★二人の人物像が垣間見えるnoteはこちらから★
https://note.com/prime_editors
 
 
 

PRIMEではワーママ歴15年の女性編集者が自身の経験をもとに、1人1人に親身になってお話をお伺いするワーママ相談室をご用意しています。ちょっとした育児の悩みからキャリア相談まで、等身大の経験者がお話相手になります。ご興味ある方は下記フォームをご入力又はLINEよりご相談ください

 

LINE登録でワーママ転職成功の秘訣や体験談も伝授!

友だち追加

RECOMMEND関連記事

この記事に関するキーワード