#ライフスタイル 2021/06/29

ワーママの洗濯はいつ?3つの時間帯から共働き家庭にピッタリなルーティンをみつけよう

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毎日の家事で、絶対に避けて通れないものと言えば「洗濯」ですよね!

「洗濯機を回す→干す→畳む」という作業をできるだけ効率的に進めたいのに、自分にピッタリな方法が見つからず困っている人もいるでしょう。

そこで今回は、時間帯別に3つの洗濯パターンを徹底検証!

・出勤前の朝
・帰宅後子どもが寝る前
・子どもが就寝した後

という、多くの共働き家庭が洗濯をしている【3つの時間帯】に着目し、メリット・デメリットを徹底検証!あなたにピッタリな洗濯ルーティーンをご提案していきます。

「洗濯物を夜干ししてはいけない理由は?」、「ジメジメする梅雨のベストな部屋干し方法は?」など、洗濯にまつわる疑問をマルッと解決できる「Q&Aコーナー」も参考にして下さいね。

 

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1.ワーママに聞いた!共働きは洗濯物をいつしている?

ワーママにとって、仕事と家事育児の両立は目下の課題。毎日の家事が要領よく進めば、子どもとの時間や自分だけのリラックスタイムも確保できますよね。

中でも、毎日行う洗濯を「1日のスケジュールのどこに組み込むか」は、最重要課題です。

そこで、「ワーママは一体いつ洗濯をしているのか?」周囲に聞いてみたところ、以下3つの時間帯に集中していることが分かりました。

共働きが洗濯物をいつしている?
・出勤前の朝
・帰宅後子どもが寝る前
・子どもが就寝した後

いかがでしょうか?「私も同じ!」という人が多いのではないでしょうか?

次では、3つの時間帯のメリット・デメリットを徹底検証し、あなたにピッタリな洗濯ルーティーンをご提案していきます。

2.【時間帯別】3つの洗濯パターンのメリット・デメリットを徹底検証

3つの洗濯パターンのうち、自分に合うのはどれなのか?メリット・デメリットから考えてみましょう。

(1)パターン1:出勤前の朝に洗濯をする

3歳と4歳の子を持つMさんは、朝5時半に起床して洗濯機をすぐに回しているそう。

洗濯 スケジュール

洗濯機が動いている最中に朝食準備などを済ませ、子どもが起きる前までに干す作業も終わらせているようですね。乾いた洗濯物は帰宅後に畳み、子ども達にお手伝いしてもらうこともあるそうです。

このタイムスケジュールから見えてきたメリット・デメリットはこちら!

①メリット

・洗濯を太陽光に当てられる
・残り湯を使用できる
・騒音を気にする必要がない

出勤前の朝に洗濯をする最大のメリットは、何と言っても「洗濯を日光に当てて干せる」ことです。

実は、洗濯物を太陽に当てて乾かすのは良いこと尽くし!日光に含まれる紫外線が殺菌効果を発揮するため、細菌の増殖を抑制。嫌な臭いが残らずパリッと仕上がります。また、前日の残り湯を使用したり、騒音を気にする必要がないのも朝洗濯の良いところですね。

朝に洗濯を終わらせれば、帰宅後は畳むだけOK!子どものお手伝いの一環として、一緒に畳むのも素敵ですね。

②デメリット

・早起きする必要がある
・朝バタバタする

朝に洗濯をする場合、どうしても早起きする必要が出てきます。

洗濯の他にお弁当作りや夕食の下ごしらえなどもあるため、「朝に家事が集中していつもバタバタ!」というワーママもいるでしょう。
早起きが苦手な人には、朝洗濯は向かないかもしれませんね。

こんな人におすすめ:太陽の下で干したいワーママ、騒音に厳しい団地やマンションに住むワーママ

(2)パターン2:帰宅後子どもが寝る前までに洗濯をする

メーカー総合職として働くKさんは、帰宅後に子どもの宿題をみながら洗濯をしています。

洗濯 スケジュール

Kさんのお子様は既に12歳。身の回りのことが自分でできる年齢なので、子どもがお風呂に入っている間に洗濯物を干しているそうです。
朝は前日に干した洗濯物を畳むだけなので、バタバタせずに済むのがいいですね。

このタイムスケジュールから見えてきたメリット・デメリットはこちら!

①メリット

・汚れた衣類をその日のうちに洗える
・時間に余裕を持って洗濯ができる
・「ながら洗濯」ができる
・深夜ではないので騒音を気にする必要がない
・寝落ちの心配がない

帰宅後の夜に洗濯をすれば、汚れた衣類を「その日のうち」に洗うことができます。

幼稚園・保育園時代は、お漏らしや泥汚れ、小学校に上がってからは墨汁や絵の具の汚れ、そして中高生になったら汚れたユニフォームなどを毎日洗う必要があります。しかも、翌日また必要な衣類もあるため、夜に洗濯を終わらせるママはかなり多くいるようです。

また、子どもが起きている時間帯なら、「寝落ち」や「騒音」の心配が不要です。特に子どもが小さい場合は、「洗濯機を回して寝かしつけていたら、朝になっていた!」なんてこともよくある話です。

夜洗濯は朝よりゆっくりと洗濯ができますし、子どもの宿題をみながらなど、「ながら洗濯」ができるのもいいところですね!

②デメリット

・残り湯が使えない
・洗濯物を太陽光に当てられない

子どもが寝る前に洗濯をする場合、入浴前だと残り湯が使えません。残り湯が勿体ないので使いたい!という人には、子どもが寝る前の洗濯は向かないでしょう。

また、洗濯物を太陽光で乾かすこともできません。

必然的に「部屋干し」か「夜干し」になるのですが、これに関する詳しい情報は「4.【Q&A】ワーママ必見!洗濯にまつわる疑問をマルッと解決」で詳しくお伝えしていきます!

こんな人におすすめ:騒音に厳しいマンションに住んでいる、寝落ちが心配、その日のうちに洗濯物を終わらせたい

(3)パターン3:子どもが就寝してから洗濯をする

7歳のお子様を持つOさんは、子どもが就寝した後に洗濯をしています。

洗濯 スケジュール

Oさんは1日の最後にゆっくり洗濯をしているため、朝は乾いた洗濯を畳む作業のみで完了です!

このタイムスケジュールから見えてきたメリット・デメリットはこちら!

①メリット

・時間に余裕を持って洗濯ができる
・電気代が深夜電力で割安
・汚れた衣類をその日のうちに洗える
・「温かい」残り湯が使える

子どもが寝た後の洗濯には、「深夜電力が使える」&「温かい残り湯が使える」という2大メリットがあります!

深夜電力とは、午後11時~翌日午前7時までの時間帯に、電気を割安な値段で使用できるプランのこと。(電力会社により異なる)洗濯機の乾燥機能をよく使うワーママは、深夜電力を使用した方が絶対にお得です!

また、残り湯は「温かい」方が各段に汚れが落ちやすいことをご存じでしょうか?洗剤に含まれる酵素は40℃前後のお湯で活性化するため、水で洗うより「温かい残り湯」の方が各段に汚れが落ちるのです!

②デメリット

・寝落ちする可能性がある
・騒音に気をつかう必要がある
・洗濯物を太陽光に当てられない

深夜帯の洗濯はメリットが多いものの、「騒音」には気を遣わなければいけません。

洗濯機を回している時には、振動や排水音などが下の階に響いています。マンションの規約で「洗濯は〇時~〇時まで」と定められている場合は、きちんと従いましょう。

また、洗濯の時間帯が特段決められてない場合も、常識的な時間帯で洗濯機を回すべきです。騒音に厳しいマンションに住んでいる人は、トラブルを避けるためにも深夜帯の洗濯は諦め、他2つの時間帯で済ます方が無難でしょう。

こんな人におすすめ:電気代重視で洗濯をしたい、乾燥機能を多用する、その日のうちに洗濯を終わらせたい

自分にピッタリな洗濯方法はみつかりましたか?

「理想の洗濯パターンがなかった・・・。」そんなワーママのために、次では「3つの良いとこどり」をした方法をご紹介していきます!

3.3つのパターンの良いとこどり!?洗濯機のタイマー機能を活用しよう

ワーママ 洗濯

・太陽の下で洗濯を干したい。
・でも、朝バタバタするのは嫌!時短で朝の洗濯を終わらせたい。
・電気料金も気になるから、できれば深夜電力を活用したい!

そんな、わがままな願いを叶えてくれるのが「洗濯機の予約タイマー機能」です。

最近の洗濯機には大抵「予約タイマー機能」がついているため、使わないのは勿体ない!「9時間後」や「6時間後」など大まかな設定ができるものもあれば、30分単位で細かく時間指定できるものもあります。

夜寝る前に衣類を洗濯機に入れて、起床時間に合わせてタイマーをオン!この方法なら深夜電力が活用できるうえ、朝は干すだけでいいので時短にもなりますね。

ただし「夜間の騒音問題」が心配な人には向かないので、そこだけは注意して下さいね。

4.【Q&A】ワーママ必見!洗濯にまつわる疑問をマルッと解決

最後に、洗濯にまつわる疑問を【Q&A】方式でお届けします。「夜干し」や「部屋干し」に関する耳より情報が満載なので、是非お読み下さい!

(1)洗濯物を夜干してはいけない理由とは?

洗濯物を夜に外干しするのは、あまりおすすめできません。

・朝露などで洗濯ものが生乾きになる
・生乾き特有の嫌な臭いが発生する
・洗濯物に害虫が卵を産みつけることがある
・急な雨に対応できない
・留守がちと思われるため防犯上危険

など、デメリットが沢山あるのです。

特に、防犯上の問題は注意が必要。「夜に洗濯物が取り込まれていない=留守」と思われることが多く、泥棒が侵入する際の判断材料にもなっているそうです。

侵入しやすい低層階に住んでいる人は、特に注意して下さいね。

(2)ジメジメする季節、ベストな部屋干し方法は?

部屋干しが増える梅雨の季節。どうすれば生乾きの臭いを抑えてカラッと乾かせるのか?頭を悩ませている人も多いでしょう。

部屋干しが乾きにくい1番の原因は、「湿度」の上昇です。狭い部屋に沢山の洗濯物を干すと湿度がどんどん上がるため、洗濯物の水分が蒸発しにくくなるのです。つまり、「湿度をいかに抑えるか」が、快適な部屋干しを叶える重要ポイントだと言えますね。

そこでおすすめしたいのが「除湿器」です!

実は、私も部屋干しに除湿器を使っているのですが、「もう除湿器なしでは部屋干しできない!」というほどの活躍ぶりです。

使い方は簡単で、洗濯ものを部屋干したら除湿器をオン。6時間ほど除湿器を回すと、タンクが満水になるほど水が溜まりますよ。

除湿器が家にない場合は、エアコンの除湿(ドライ)機能で代用するのも一つの方法ですが、除湿器の方が短時間で一気に乾かせる傾向があるようです。

(3)超時短な干し方は?

洗濯物を干すとき、あなたはどんな干し方をしていますか?

角ハンガーなどを使っている人も多いと思いますが、一つ一つ挟むのは結構大変ですよね・・・。

そこでおすすめしたいのが、「ヨーロッパ型の洗濯物干しスタンド」です!

ヨーロッパ型のスタンドは、洗濯物を次から次に掛けていくだけでOK!一瞬で干す作業が完了します。
しかも、こちらのスタンドは沢山の洗濯物を一気に干せる優れもの!我が家もこのスタンドを利用しているのですが、大人2人・子ども2人の4人家族なら、「ヨーロッパ型スタンド+ハンガー5つ」ほどで1日分の洗濯物が干せますよ。

(4)【乾燥機能付き洗濯機・除湿器・コインランドリー】コスパがいいのはどれ?

洗濯物を乾かす時、乾燥機能付き洗濯機や除湿器、コインランドリーを利用している人も多いでしょう。

この3つ乾燥方法の中で、1番コスパがいいのはどれだか分かりますか?

ワーママ 洗濯 コスパ

こちらの表は、乾燥機能付き洗濯機・除湿器・コインランドリーを1ヶ月毎日使用した時の電気代(コインランドリーの場合は使用料)を示したものです。(※表は独自調査により作成)

乾燥機能付き洗濯機は、機種により洗濯~乾燥までの電気代が異なりますが、1ヶ月約1、125円かかります。

また、除湿器には「コンプレッサー式」、「デシカント式」、「ハイブリッド式」という3つの種類があり、最も電気代が抑えられるコンプレッサー式では、1ヶ月約750円で済むことが分かりますね。

そして最もコストがかかるのが、1ヶ月9千円のコインランドリーです!コインランドリーの乾燥は10分約100円、全て乾かすのに大体30分はかかるため、乾燥に1回300円かかる計算になります。

乾燥機能付き洗濯機を持っていないワーママの中には、「よくコインランドリーを利用している!」という人もいるでしょう。
そんな人は、思い切って除湿器を購入した方がコスパが良いかもしれません。コインランドリーに行く手間も省けて一石二鳥ですよ!

洗濯時間を短縮してゆとりある時間を作ろう

ワーママにとって時間短縮のテクニックは毎日を大きく変えます。洗濯を効率的に行い、趣味の時間や子どもと触れ合う時間を確保しましょう。

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