#キャリア 2023/04/14

看護師の転職「リアル後悔」実録7選!失敗から学ぶ成功のコツと準備&厳選エージェントBEST3も

【広告含む】

たくさんの悩みを抱え、日々大変な業務をこなす看護師。さらにママ看護師であれば、我が子を連れて残業しているようなケースもあります。本当は定時で帰って我が子との時間を大切にしたいけど、現実は帰りも遅く生活リズムもバラバラ…ママも子どもも非常にストレスフルな環境だと思います。

「毎日の残業」「複雑な人間関係」「子供をお迎えに行ってカンファレンス室で待たせて仕事」

…このままでいいのかな?

このように看護師と転職の悩みは常に隣り合わせ。一方で、転職をしても環境が変わらないと思い込んだり、自分のスキルが他で通用するのかと不安になったりしている方も多いのが現状です。

本記事では、転職を検討しているものの様々な理由で一歩を踏み出すのが怖いと悩む看護師に向け、PRIMEの看護師ライター乃原が

「転職で後悔した5つの失敗体験談」

「転職成功のために意識した3つのポイント」をご紹介します。

リアルな体験談が、ぜひ転職活動が素敵な未来への一歩になりますように。

目次

1.看護師が転職で後悔した事例7選[体験談つき]

ここからは、看護師として転職したPRIMEのライター乃原が転職で後悔した体験談を7つご紹介します。

生まれて初めての転職は看護師4年目のときでした。病棟の激務に疲れ果て、人間らしい生活さえままならない生活。夜勤明けの帰宅時間はお昼を過ぎるのは当たり前。これは看護師あるあるですよね。

少し仮眠を取って、夕方から気分転換にお出かけしよう!と、少し眠りについて起きたら3時。そう、真夜中の3時だったのです。そんな生活が続き、転職を決意。藁にもすがる思いで転職エージェントに登録したのを覚えています。

転職後悔事例(1)求人情報と実際の職場で大きな違いがあった

最初の後悔は初めての転職。担当者に求人票を貰い、一番条件に近い訪問看護の求人を選びましたが、求人情報と実際の現場には大きな違いがありました。それは、求人情報の「未経験でも歓迎」という言葉。病院しか知らない私は、経験豊富な先輩からのOJTが当たり前にあるものだと信じ切って入職しました。確かに先輩看護師からの仕事のレクチャーはありましたが、なんと先輩看護師が全員歴1~2年目の若手ナースだったのです!

もちろん訪問看護の世界では先輩です。しかし、入職から1年未満の人ばかりで訪問看護を熟知している人はいませんでした。ある程度の看護の知識と経験、看護師像を持っている私にとって、教育体制の整っていない現場に対する不信感と患者さんへの申し訳なさは大きな悩みの種に。

ここでの最大のミスは、面接時、面接官からの「見学もできるけどどうする?」という提案を断ってしまったこと。今思えば、当時の私は全てのやる気を失っており、必要なことの判断さえつかなかったのです。

今の職場で疲れている看護師さんも新しい職場の見学さえしんどいという方もいると思いますが、求人内容の確認と見学は必ずしましょう。

転職後悔事例(2)人間関係を理由にしてしまった

結婚を機に保育園へと再転職した私は、新しい環境で人にも恵まれとても楽しく働いていました。しかし、新年度に1人の看護師が異動してくると状況は一変。保育園に看護師は私とその方の2人。当然日々の業務も相談しながら行います。

私は看護業務も保育補助もどちらも満遍なく行って保育士や子供と信頼関係を築くのを大切にしているタイプ。一方、もう一人の看護師は「看護師なので看護業務しかしません!」というタイプでした。

最初は気にせず仕事に励んでいましたが、徐々に私の看護師としての仕事が無くなり、最終的には保育の仕事しかできない環境に陥ってしまいました。看護師として、保育園看護の理想と叶えられない現実。しかし、人間関係を悪くしたくない気持ちに挟まれて言い出せないでいました。

その後家庭の事情が重なったこともあり泣く泣く退職をしたのですが、ここでの学びは、急いで判断しないことと人間関係に重きを置かないこと。

転職してから環境や人間関係が悪くなっても1年ほどでガラッと環境が変わる可能性も十分にあります。

結局私の退職から3か月後に、その看護師は6月で産休に入るとの情報が。仕事は好きだっただけに「もし、そこにいれたらまた理想の日々が送れていたかもしれない」と後悔の気持ちが生まれました。

転職後悔事例(3)相談できる上司がいなかった

仕事をする上で相談しやすい上司がいるほど恵まれている環境はありませんよね。転職して私が気付いた意外なことは、相談できる上司がいないストレスでした。転職活動の際に上司がどのくらい在籍しているのか、または上司は定期的に変わるのかを確認しておくと安心です。

一方で、そういった環境は一握り。逆にクリニックは比較的在籍期間が長い看護師が多い傾向にあるため、なんでも相談できる頼れる上司が欲しい場合はクリニックを検討するのがおすすめです。

また、看護師の配置が少ない福祉施設も相談できる相手が少ない傾向にあるので、近隣の看護師で集まる機会があるのかを確認しておくのがおすすめです。転職を後悔せず、安心して仕事を始められますよ。

転職後悔事例(4)自分のやりたい看護ができなかった

看護師として年数を重ねていくと、自分のやりたい看護が明確になってきますよね。転職活動において、自分のやりたい看護ができないとせっかく転職しても長く働くのは難しいです。

もし、患者さんとゆっくり関わりたい気持ちがあるのなら慢性期の病院か穏やかなクリニックがおすすめです。

私は小児看護が得意でしたので、保育園でママやパパに自宅でできる簡単なケア方法や受診のタイミング、育児相談などに乗っていました。

病院以外でも看護師の資格を活かして輝ける場所は沢山あります。焦って決めるのではなく、この場所で自分はどんな看護ができるのかな?とシュミレーションをしてみるのがおすすめです。

転職後悔事例(5)看護師のレベルが低い

病院は離職率は高いものの、看護師の数が多く、長年勤めている看護師もいるのでレベルが大きく変化することは考えられません。しかし、看護師の数が少ない施設や訪問看護ステーションは、看護師1人の退職で大きくレベルが変化してしまいます。

私は看護師が少ないにもかかわらず離職率の高い職場に知らずに転職してしまった経験があり、自分を含め業務を理解していない中での仕事は辛いなと転職を後悔した経験があります。

ここで転職を後悔しないために知っておいて欲しいことは、求人を出す側の事情です。

詳しくは、4.看護師が転職で後悔しないために!良いエージェントの見極め方でリアルな実体験とともに解説していますのでぜひそちらもお読みください。

転職後悔事例(6)マンパワー不足で激務

基本的に常に求人を出し続けている企業へ転職するのは、少し考えたほうが良いでしょう。事業拡大のための求人ならそこまで問題視しなくてもいいですが、常に人手不足だと、業務に慣れたあたりから膨大な量の仕事を振られます。

私の経験だと、訪問看護の仕事に就く際の説明では訪問件数は1日5~6件と聞かされていました。しかし、実際は1日7~10件。東京都内2つの区を雨の日も雪の日も自転車で駆け回り、1日の移動距離は30kmを超えていました。

いつか人が増えたら…と希望を持って仕事に励んでいましたが、新しい看護師が入職すると新しい契約を管理者が取ってくるのです。私の在職中に激務は改善されませんでした。

看護師なので、人が潤っている職場を見つけるのは少々難しいかもしれません。しかし、看護師を大切にしてくれている職場は必ずあるので、急いで次の転職先を決めるのではなく、吟味して選んでいきましょう。

転職後悔事例(7)クセモノすぎる医師に対してストレスフル

看護師の転職先で人気のあるクリニック。求人の数は福祉施設と比べると少ないので、看護師の中では取り合いの人気求人です。クリニックと聞くと、病院より楽に働けて家族との時間を大切にできるというイメージがありませんか?

実は、クリニックこそよく考えて決めなくてはなりません。

私が働いていたクリニックは、口コミを見ると驚く内容ばかりが書かれていました。しかし、面接の際にクセは感じたものの見学を経て優しい看護師が多い点に惹かれ入職を決めました。看護師の仲はとてもよく楽しく働けていましたが、医師がクセモノすぎました。

その医師がクセモノだと思う理由を下に3つご紹介します。

・クリニックを混んでいると見せたいからと患者の数が少なくても必ず19時まで診療を引っ張る
・平日に1、5日と比較的週休が多いため、看護師の休憩は無くても良いという主張
・診察に必要な情報は看護師が取り、医師は患者の話を聞かず看護師の記載した情報の返事のみを早口で伝える

読んでいるとビックリしますよね。これは盛りなしの完全ノンフィクションです。

なお、私はそこで産休・育休を取りましたが、時短勤務での復職を希望した際に「19時まで働けないならパートでも雇えない」と事実上のクビを宣告され、泣く泣く退職となりました。この経験は今思い出しても胸が痛くなる経験です。

いかがでしたでしょうか。

希望を持って転職される看護師の皆さんに後悔してほしくないと、包み隠さずお話していますが、転職を経験して後悔した場面はたくさんあります。

しかし、転職エージェントを正しく選び、求人をしっかり吟味すれば後悔する可能性はグッと低くなります。

私は、転職を経て自分の技術や知識は大きく向上していると身をもって感じているので、私は転職という経験を後悔したことはありません。

2.看護師が転職で後悔しないためにやっておくべき3つのこと

転職は未知だから怖いと悩んでいる方に向けて、看護師が転職で後悔しないためにやっておくべきことを3つご紹介します。

(1)求人票の情報が全てではないと念頭に入れる

求人票の内容が全てではないと、念頭に置きながら読みましょう。また、実際の募集内容が求人票と異なる場合があるので、必ずエージェントに情報が最新か確認を取るのも大切です。

面談の場ですぐ応募しなくても大丈夫ですので、一度情報を持ち帰って冷静に考えましょう。ボーナスなどの条件、その職場の口コミをしっかり確認してから応募をしても遅くはありません。

私は、ボーナス〇〇円と書かれていましたが、実際に入職したら業績によって支給されるか不明と言われ、ボーナス支給日の7日前までボーナスが貰えるか分からない状況だった経験があります。「話が違う!」とエージェントに連絡しましたが、エージェントの担当さんからの返答に驚きました。

担当さん「その話は知りませんでした。しかし看護師さんはあまり関係ないかもしれませんが、一般企業では会社の業績でボーナスが出ないということは良くありますよ。」

ライター乃原「いや!あたし看護師として転職してるんですけど!」

と、腹が立ったのを覚えています。

特に給与面は働く理由そのものです。相違がないように必ず確認しておきましょう。

(2)自分が本当にやりたい仕事か?または続けられる仕事なのかを考える

看護師として転職して後悔しないためには、自分が本当にやりたい仕事かまたは長く続けられる仕事かを考えて転職しましょう。基本的に金銭面では恵まれている看護師。給与面や福利厚生に惹かれてしまう気持ちは分かります。

しかし、自分に無理をさせると長続きしないどころか、短期間で転職を繰り返すことにもなりかねません。

特に、産後や子育て中の看護師でさらに自分のやりたい仕事ができない状況であれば、自分の心と身体の健康を第一に考えられる仕事を選ぶのをおすすめします!

看護師のAさん「私は転職回数は2回です。新卒で働いた病院と2つめの病院はどちらもICUで、ICU看護が好きです。でも、今は子育て真っ最中なので比較的給料が安定し体力的に楽な訪問看護の仕事をしています。」

ライター乃原「私は子供を早くお迎えにいきたいので、小さい内は看護師から離れ、在宅でライターの仕事をしています。たまに単発で派遣看護師の仕事をして、感覚が鈍らないようにしています。」

常に売り手市場の看護師は、転職のしやすさは大きなメリットです。ライフプランに合わせてうまく仕事を変えるのも看護師の特権と言えるでしょう。

(3)気になる職場は必ず口コミをチェックする

気になる求人を見つけた際は、もし確認できるのであれば必ず口コミを確認しましょう。理由は、口コミほど参考になる資料はないからです。

私は今まで面倒くさがって、口コミなどの情報を調べずに転職活動をしていました。しかし、転職をして後悔したときに、口コミを確認すると大体自分の感じているストレスや悩みは口コミに書かれているのです。

情報収集をしっかり行っていれば、こういった悩みに苛まれなかったのかな…と後悔した経験があるので、これから転職活動を始めようとしている看護師の皆さんには、口コミの確認を強くおすすめしています。

口コミサイトに登録するのもいいですし、Googleマップで口コミを確認するのもリアルな声が見られるのでおすすめです。

3.看護師の転職を成功させる5つのコツ

ここからは看護師が転職で後悔しない、転職を成功させるコツを5つご紹介します。

看護師転職成功のコツ(1)給料などの条件だけで決めない

今まで病院で勤務していた看護師にとって、年収が下がるのは大きな痛手だと感じますよね。しかし、給与などの条件だけで転職先を決めてしまうと後々後悔してしまう可能性があります。

給与が良いというのは、単純にその企業が潤っている可能性もありますが、常に人の出入りが激しいため高い給与で人が来るようにしている場合や、業務量が膨大で、転職したのに激務のまま生活スタイルが変わらない場合も。

なぜ、その企業が高い給料を出しているのか?と疑問を持ちながら情報収集をすると、会社の背景が分かるのでおすすめです。

看護師転職成功のコツ(2)正社員にこだわらない

今の生活水準を保つためには、正社員でなければならないと思っていませんか?確かに、正社員であれば福利厚生は手厚く、ボーナスなどの手当はもらえます。しかし、看護師という資格は正社員にこだわらなくてもある程度の給料は貰えます。

これはあくまで一例ですが、私が過去に派遣として看護師をしていた頃の手取りはフルタイム勤務、残業なしで手取り32万円でした。もちろん、ボーナスはありませんが有給や交通費、社会保険があり、業務以外の仕事や役割に追われなかったのでとても心が軽くなったのを覚えています。

正社員を選ばないメリットは、働く日数や時間の自由度が高いという点。少し働く時間を抑えても25万円の手取りはあるので、生活が苦しくなるという訳ではありません。お金で健康な身体とメンタルを買うと思うといいかもしれません。

看護師転職成功のコツ(3)新しい環境に怯えすぎない

転職経験のない看護師さんにとって、新しい環境への不安感や恐怖は拭いきれませんよね。でも、安心してください。病院を一歩離れると、理不尽にキレてくるお局看護師はいなくなります。

人間には色々な人がいるので多少クセの強い人はいるかもしれませんが、他病棟まで噂の回るような恐ろしい看護師は、まずいません。新しい環境は、皆転職経験者なので比較的物腰が柔らかく、気さくな人が多いイメージです。

むしろ、こんな関わりやすい看護師しかいないなんて!と嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになります。私は病棟でも理不尽な仕事の押しつけにストレスを感じていたので、皆が同じ仕事をテキパキとこなす姿を見て感動しました。

新しい環境は見たことがないので、不安な気持ちは強いですよね。でも、あなたが思っている以上に看護師の転職先の人間関係は穏やかです。きっとあなたにとって、プラスの経験になりますよ。

看護師転職成功のコツ(4)自分の一番大切にしたいものは?を分析する

転職するかどうか迷っている看護師の方の中には、自分が今何を一番優先したいのか分からない方もいると思います。

闇雲に行動しても後悔に繋がる可能性もあります。もし、今自分が転職すべきなのか、または転職で何を優先したいのか悩んでいる方には転職活動の前にキャリアコーチングでキャリアの方向性を決めたり自分の価値観を改めて確認することをおすすめします。

後悔しない人生を描くお手伝い

無料カウンセリング
を予約する

※非常に人気があり、3週間先まで予約が困難になっています。お早めにお申し込みください!

「ポジウィルキャリア」は、専門のキャリアカウンセラーがあなたの人生に寄り添い、今一番良い判断ができる手助けをしてくれるカウンセリングサービスです。このサービスは有料ですが、今なら45分間の無料カウンセリングが体験できます。もし、自分の考えをまとめたい・優先順位を考えたいと迷っている方は、こちらから無料体験をしてみましょう。

ポジウィルキャリアの口コミや体験談が気になる方はこちらもお読みください。

また、プロに相談するまでもないけど少し話を聞いてもらいたい…という方にはPRIMEに無料のキャリア相談室があります。ワーママ歴15年の編集者が、今までの経験やお悩みを伺い、少しでも解決に向かうようアドバイスをいたします。ワーママ相談は1回30分~1時間程度で、料金はかかりません。少しでもあなたが前向きに生活できる手助けが出来ればと思います。

相談は無料なので、ちょっとした育児の悩みから転職相談まで、ぜひ気楽に話をしに来てください!

一人で悩んでいる方へ。

PRIME編集部のワーママ歴15年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・家庭ー人生にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。

そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

人は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とあります。

そして、結果転職という道を選び、今では母としても会社員としても楽しい毎日を送っています。

もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」「転職したいけど不安」など悩んでいる方がいたら、ぜひ気軽に話しに来てください。

ご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役編集者が対応させていただきます。

職種は違えど、私も色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ人間です。その経験を糧に、あらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。

どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!
 
 
 

LINE登録でワーママ転職成功の秘訣や体験談も伝授!相談もこちらから予約可能
友だち追加

PRIMEではワーママに理解のある企業への転職相談や、女性ならではの視点で定年まで見据えたキャリアプランニングを一緒に考えるサービスをご用意しています。ワーママ歴15年の女性担当者が自身の経験をもとに、1人1人に親身になってお話をお伺いし、マッチする転職エージェントを紹介します。ご興味ある方は上記フォーム又はLINEよりご相談ください。

 

看護師転職成功のコツ(5)焦って1つの職場に絞らず視野を広げて検討する

看護師の転職は、一般企業に比べて内定が出やすい傾向にあります。そのため、エージェントから応募できる求人が1つずつという場合も。

私は、看護師の転職において1つに絞るのは視野が狭くなりますし、もったいないと思います。もし、1つずつしか求人に応募できない場合は、複数の転職エージェントに登録して2~3つの求人に応募して見比べてみましょう。

1つの求人では見えなかったことが、複数の求人に応募すると見えてきます。総合的に判断して、より良い転職先を見つけていきたいですね。

4.看護師が転職で後悔しないために!良いエージェントの見極め方

看護師の数が足りない企業は、多くお金を支払い転職エージェントに強くおすすめしてもらうという方法を取ります。転職エージェントも仕事なので、お得意様をすすめる気持ちは分かります。

しかし、それは本当に私たち看護師の気持ちや人生を考えてくれているのでしょうか?

私は疑問や不信感を抱いたことがあります。転職した後に転職業界の実情を会社の人から知らされたとき、私はものすごくショックを受けました。自分に親身になって相談に乗ってくれ信頼していた担当の方は、数字で私にこの職場を案内したのだと思ってしまうほど、その職場の看護師のレベルは低かったのです。

では、本当に良い転職エージェントはどう見極めたらいいの?と不安になる方もいると思いますが、安心してください。本当に良いエージェントは、求人を紹介する段階で情報を教えてくれます。

良いエージェントは、「ここは給料がとても良いので一応おすすめとして出すのですが、実は看護師さんの入れ替わりが本当に激しいんです。もしかしたら、医師のクセが強いのかもしれません。希望には合っているんですけど、正直私はおすすめできません。反対に、この求人は希望とは少し違いがありますが、ここは私も面接同行した経験から見てもとても良い環境でした!看護師さんは本当に優しい方が多いです!」

といったように細かな情報を教えてくれる担当さんと巡り合うと、安心して転職活動が進められます。

5.看護師が実際に利用して良かった転職エージェント3選

ここからは、PRIMEライター乃原が実際に利用して良かったと思う看護師転職エージェントをご紹介します。

看護師の転職サービスは多くありますが、多くの採用ニーズがある分「どれを使ったらいいかわからない」「どれも同じだと思って適当に選んでいる」ということもあります。

実は、転職するにあたって複数社登録して見比べていたので、今まで登録した看護師転職エージェントは10社以上。リアルに転職経験を積み後悔したからこそ、その分その中から信頼できる転職エージェントをご紹介します。

看護師おすすめ転職エージェント1位:医療ワーカー

医療ワーカーは、ネームバリューはそこそこですが、担当者さんと親切さとフォローの手厚さは看護師転職が初めての方に本当におすすめです。転職先の情報も細かく教えてくれるので、転職後のギャップも少なく安心して働けました。LINEでやり取りができますし、求人もLINEから確認できるのでとても手軽に転職活動ができました。

おすすめポイント①面接に同行し条件交渉まで行ってくれる

医療ワーカーの担当者さんは面接に同行してくれます。言いにくい給料の条件交渉まで行ってくれるので、私は面接だけに集中できました。誰かが隣にいてくれるだけで安心できるので、一人が心細いという方にはおすすめしたいなと思います。

おすすめポイント②面接前の打合せで心の準備ができる

医療ワーカーでは、面接前に集合し近くのカフェなどで事前打合せがあります。これから面接を受ける先の情報の整理や、自分の給料などの希望など細かくヒアリングしてくれます。その情報を元に担当者さんが企業と条件交渉をしてくれるので、自分の希望がしっかりと伝わります。面接前はガチガチに緊張してしまうと思いますが、エージェントと軽くお話をするだけで緊張がほぐれるので、緊張しやすいタイプの方にはおすすめです。

医療ワーカーに
登録する

看護師おすすめ転職エージェント2位:マイナビ看護師

マイナビ看護師は求人数、歴史、知名度と共にトップクラスの転職エージェントです。専用のオフィスがあるので、まずはじっくり担当者と離したいという方には、個室で時間を取ってヒアリングをしてくれるので、ゆっくり考えたい方にはおすすめです。

おすすめポイント①求人票の見やすさはトップレベル

マイナビ看護師が出してくれる求人票は企業の写真が載っていたり、求人票の書き方が統一されているのでとても見やすい印象がありました。私は紙で求人票をもらい、自宅でじっくり見比べて考えて求人を選びました。

おすすめポイント②求人数が多いので選択の幅が広がる

マイナビ看護師の持っている求人数はとても多く、永遠に求人票が出てきます。もし、職種が選べないのであれば、自分の希望する条件をもとにおすすめの求人をピックアップしてもらって決めるのもおすすめです。今まで自分が知らなかった仕事に出会える可能性もありますよ。

マイナビ看護師に
登録する

看護師おすすめ転職エージェント3位:メディカルコンシェルジュ

メディカルコンシェルジュは派遣のお仕事が有名ですが、正社員求人も取り扱っています。

おすすめポイント①単発での仕事も取り扱っているので情報収集ができる

もし、実際に働いてみないと分からない…という方は単発や派遣でその職場で働いてから転職を検討するのをおすすめします。見学だけではなかなか裏の裏までは見えませんし、面接時に職員に話を聞くのも難しいのが本音。メディカルコンシェルジュでは単発や派遣の求人も沢山取り扱っているので、体験して転職を決めるという選択もあります。
もし、転職してからのギャップをできるだけ無くしたいと考えている人にはおすすめです。

おすすめポイント②スマホで簡単に求人が探せる

会員登録すると、メディカルコンシェルジュのサイトのマイページから求人を検索できるので、スキマ時間で転職活動ができます。看護師の仕事と育児と家事…すべてをやりながらの転職活動はできるだけ、労力を減らして行いたいですよね。メディカルコンシェルジュならちょっとした時間でも求人が探せるので忙しいママさん看護師におすすめです。

メディカル
コンシェルジュに
登録する

6.看護師の転職で後悔しないために!エージェントの賢い利用方法3つ

転職エージェントを信用したいけど、任せきりにするのは怖いという看護師さんに向けて転職エージェントの賢い利用方法を3つお伝えします。

(1)派遣や非常勤から仕事を始めて常勤へと移行する

看護師という仕事は、派遣や非常勤でも月給は大きく変わりません。もし、長く働ける転職先を見つけたいと思うのならまずは派遣や非常勤で仕事をしてその後正社員になるのがおすすめです。個人的に、時給が高く契約で働く日数が決まっている派遣社員としての勤務をおすすめします。エージェントに希望を伝えると派遣も扱っている求人を紹介してもらえるので伝えてみましょう。

(2)2~3社のエージェントに登録して同時に転職活動を進める

1つのエージェントに登録しても、良い求人に出会えずなんとなく転職先を選ぶ…ということになりかねません。そういった状況にならないために、複数の看護師転職エージェントに登録しておくと、失敗や後悔をする確率はグッと下がります。自分で複数の求人を見て、複数の担当者から話を聞いて総合的に判断をするのが賢明だと言えます。

(3)自分と一番相性の良い担当さんを信じる

複数の看護師転職エージェントに登録する理由として、もうひとつ【自分と相性の良い担当さんと出会うため】というのがあります。正直、担当者はピンキリです。良くない担当者に当たると良い求人を紹介してもらえないどころか、いくら待っても求人を教えてくれない…なんてことも実際にあります。
そうならないためにも、複数の看護師転職エージェントに登録して自分が一番信頼できる担当者と二人三脚で転職に臨むのが一番後悔のない転職だったと私が感じています。

自分の転職に後悔しないように、良い担当者さんと巡り合ってほしいなと思います。

7.看護師が転職活動を始める前の事前準備

看護師が転職するにあたって後悔しないためには、自分と向き合う時間は必ず取っておくのをおすすめします。

(1)価値観の整理で自分の大切なものを見極める

看護師に限らず、転職活動の前にはキャリアコーチングでキャリアの方向性を決めたり自分の価値観を改めて確認しましょう。そうすることで、転職の精度がグッとあがります。

後悔しない人生を描くお手伝い

無料カウンセリング
を予約する

※非常に人気があり、3週間先まで予約が困難になっています。お早めにお申し込みください!

「ポジウィルキャリア」は、専門のキャリアカウンセラーがあなたの人生に寄り添い、今一番良い判断ができる手助けをしてくれるカウンセリングサービスです。自分のキャリアを今後どう形成していくか?自分の現在の優先順位は何か?を専門のカウンセラーが話を聞き、考えをまとめてくれたり、自分でも気付かない自分の本音を引き出してくれたりします。

今なら45分間のコーチングが無料で受けられるので、この機会にぜひ利用してみてください。無料のコーチングは大変人気のため3週間先まで予約がいっぱいになっているので、時間に余裕を持ってご予約を。

(2)自分の思いを整理する

仕事にかける思いや、患者さんへの思い、仕事と家庭のバランス、将来の夢。

転職には仕事やキャリアだけでなく「あなたの思い」が必ず眠っています。

大人になると目をつぶりがちな自分の思いを転職前にぜひ掘り起こしてみませんか?

PRIMEでは、無料のワーママ相談室を設けております。ワーママ歴15年の編集者があなたの想いに寄り添い、アドバイスを行います。こちらも大変人気のサービスとなっており、毎月多くの方が利用してくださっています。

こちらからワーママ相談室の予約が取れますので、誰かに聞いてもらいたいなと悩んでいる方がいたら、お気軽にご連絡ください。

相談は無料です。ちょっとした悩みから転職相談まで、ぜひ気楽に話をしに来てください!

一人で悩んでいる方へ。

PRIME編集部のワーママ歴15年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・家庭ー人生にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。

そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

人は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とあります。

そして、結果転職という道を選び、今では母としても会社員としても楽しい毎日を送っています。

もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」「転職したいけど不安」など悩んでいる方がいたら、ぜひ気軽に話しに来てください。

ご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役編集者が対応させていただきます。

職種は違えど、私も色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ人間です。その経験を糧に、あらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。

どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!
 
 
 

LINE登録でワーママ転職成功の秘訣や体験談も伝授!相談もこちらから予約可能
友だち追加

PRIMEではワーママに理解のある企業への転職相談や、女性ならではの視点で定年まで見据えたキャリアプランニングを一緒に考えるサービスをご用意しています。ワーママ歴15年の女性担当者が自身の経験をもとに、1人1人に親身になってお話をお伺いし、マッチする転職エージェントを紹介します。ご興味ある方は上記フォーム又はLINEよりご相談ください。

キャリア形成についてはこちらで紹介しています。

キャリアカウンセリングについてはこちらで紹介しています。

看護師の転職で後悔しないために情報収集は怠らずにしよう

看護師の転職で後悔しないためには、情報収集を怠らずに行動しましょう。無計画な転職をすると、PRIMEライター乃原のように後悔してしまうかもしれません。しかし、事前の情報収集や確認をすれば転職をしても後悔する可能性はグッと下がり、理想の生活に近づきます。あなたの転職への一歩が未来に溢れるものになりますように。

RECOMMEND関連記事

この記事に関するキーワード

タグ: ,