#ライフスタイル 2023/04/04

【ズボラ救済】家事を効率化させるために、今からできる10個のポイント

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毎日の家事がなかなか終わらず、自分の時間が取れない…

と悩んでいるママはいませんか?育児と仕事をしながらの家事はまさに重労働…もし、少しでも家事が楽になったら…と思いませんか?

実は、日本のママは世界でもトップレベルの忙しさ。多忙な現代社会において、家事の効率化は社会の課題のひとつだと言えます。家事に費やす時間が長くなると、仕事や子育て、趣味、休息など、自分を癒す大切な時間が奪われてしまいますよね。そこで本記事では、家事を効率的にこなすためにやっておくべき3つのことを紹介します。家事の効率化について、ぜひ参考にしてみてください。

1.効率的な家事のためにルーティンを作ろう!


家事を効率的に行うためには、ルーティンを作ることが大切です。ルーティンとは、定期的に繰り返す作業のことで、家事においては掃除や洗濯、調理などを毎日、毎週、あるいは月に一度のように定期的に行うことをいいます。ここからは、家事のルーティン作りについて具体的な方法や効果について解説します。

(1)家事の種類を整理する

まずは、家事の種類を整理して、どの家事をどのようなタイミングで行うかを考えましょう。家事の種類には、掃除、洗濯、調理、買い物、ゴミ出しなどがあります。また、家族の人数や生活スタイルによっても、必要な家事の種類や頻度が異なるため、可能な家庭は家族全員で話し合いをしてもいいでしょう。

(2)ルーティンを考える


家事の種類を整理したら、ルーティンを考えましょう。一番効率良く動くには?どの家事からすると無駄な動きが少なくなる?と自分が心地よく感じる順序でルーティンを考えるのをおすすめします。

どうしても家事の負担はママが多くなってしまうもの。そのため、ルーティンを作る際はママがどれだけ心地よくできるかに重きを置くのがおすすめです。もし、覚えておくのが難しい場合は、ルーティン表を作成するのもおすすめです。家事の種類とその頻度を記載した表にすると、家族で共有できるというメリットがあります。

家事を手伝ってもらいたいシーンは必ずあるので、家族にもルーティン表を見ながら家事をしてもらえます。

 

(3)ルーティンを実際にやってみる

ルーティンを作成したら、実際にルーティンをやってみましょう。実際にやってみると「洗濯を先にやった方がいいかも」と新しい発見が生まれる可能性があります。自分がストレスを感じず心地よく行えるルーティンが必ずあるはずです。

身体にルーティンが馴染むまで、面倒くささを感じる可能性もありますが、慣れてくると一気に楽になりますよ。

我が家はずっとルーティンです。昔はパパに家事を手伝ってもらいたくてイライラすることもありました。しかし、思い切ってルーティンを考え、自分でテキパキ動くと家事の時間はグッと減りましたし、ストレスも感じなくなりました。パパに期待しないというのが良かったのかも

(4)ルーティンを実践で得られる3つの効果

ルーティンを行うと
・時間の節約
・ストレスの軽減
・脳の負荷を軽減する
という3つの効果があります。

①時間の節約

ルーティン化された家事は、毎回同じ手順で行われるため、時間がかかりません。これによって、余分な時間を節約となります。

②ストレスの軽減

ルーティン化された家事は、何度も同じ手順で行われるため、予測可能な状況となります。これによって、ストレスを感じるタイミングや回数が少なくなります。

③脳の負荷を軽減する

ルーティン化された家事は、脳にとっては自動化された動作となり、考える必要がなくなります。これによって、脳の負荷が軽減され、集中力や創造力など、他のタスクに取り組むための余裕が生まれます。

ルーティン化された家事は、脳にとっては自動化された動作となり、考える必要がなくなります。これによって、脳の負荷が軽減され、集中力や創造力など、他のタスクに取り組むための余裕が生まれます。

2.効率的な掃除をするために意識すること4つ


家事を効率化するためには、掃除をしやすい部屋にすることが重要です。そのためには、不必要なものを断捨離して、スッキリとした部屋を作りましょう。

 

(1)使っていないものを整理・整頓する

まずは、部屋にある使っていないものを整理整頓しましょう。整理整頓の意味とは「物を使いやすいように片付け、不必要なものを処分する」ということ。例えば、服や靴、家電製品など、必要のないものは断捨離するとスッキリとした部屋を目指せます。

また、使っていないものを整理することで、部屋を掃除するときに邪魔になるものが減り、掃除がしやすくなるというメリットもあるのです。

(2)収納スペースを整理する


見える範囲の断捨離が終わったら、収納スペースを整理しましょう。収納スペースが整理されていると、物の場所がハッキリするので

あれ!?もう家にないと思ったのにまだあるじゃん…

といった二重の買い物も減ります。実は、物が多いと私たちの目から入る情報は多くなり、知らず知らずのうちにストレスが溜まっているのです。欲しいときに欲しいものがすぐ目につき、日々のストレスはグッと減ります。

(3)掃除しやすい部屋を作る

部屋を掃除しやすくするためには、定期的に掃除をしやすい環境を作りましょう。掃除機やモップがけをしやすいよう足元に物を置かないだけで、部屋はスッキリ見えます。掃除の前の片付けが無くなるだけで、掃除のハードルは下がり綺麗な部屋は継続できるのです。

(4)片付ける習慣をつくる


部屋を掃除しやすくするためには、片付ける習慣をつけることも大切です。物を使ったらすぐに元の場所に戻す、食事後はすぐに食器を洗うなど、日常生活の中で習慣化することが大切です。片付ける習慣をつけることで、部屋が散らかりにくくなり、掃除がしやすくなります。

3.効率的な料理をするために意識すること3つ


毎日の夕飯づくりは、仕事や育児に奮闘するママにとって負担の多い家事の一つ。ここからは、効率的な料理をするために意識をすること3つをご紹介します。

時短のメニューやレシピはこちらで詳しくご紹介しています。

子どもが塾の日のおすすめメニューはこちらで詳しくご紹介しています。

(1)野菜は買ってきた日にカットして冷凍

スーパーなどで購入した野菜は、ほとんど冷凍保存が可能です。鮮度の良いうちに調理で使う大きさに切り分け、小分け袋に入れて冷凍しておくと、行程や洗い物が減るのでとても便利です。買い物をした日の作業が増えてしまいますが、平日がバタバタで少しでも時短したい!と思う方は参考にしてみてくださいね。

(2)冷凍したお肉やお魚は調理をする当日の朝に冷蔵庫に移動

忙しいママはお肉やお魚をまとめ買いして、冷凍保存をする家庭が多いと思います。冷凍したお肉やお魚は解凍が難しいと感じませんか?急いでご飯を作らないといけないのに、レンジで解凍すると一部分に火が通ってしまってイライラ…。そんな小さなストレスは、たった一つの動作で無くなります。

今日使う分の食材を冷凍庫から冷蔵庫に入れておくと、夕方食事を使う際に綺麗に解けて解凍の手間が省けます。レンジの前に立ってこまめに確認しなくていいので、朝。冷蔵庫を開けた際に一緒にやっておくと夕方の自分の手助けになります。

(3)時短家電や時短調理器具にはどんどん頼る

最近はロボット家電が当たり前の時代になりました。家庭で導入できる時短家電や時短調理器にはどんどん頼りましょう。

我が家では掃除機と拭き掃除はロボット家電に任せています!外出中に掃除が終わるので助かってます。

我が家は毎日のお味噌汁を家電ロボットにお願いしています!味噌汁だけなら作ったほうがいいのかもしれませんが、疲れていると汁物を作るのが面倒になってしまうので、家電ロボットに頼って確実にテーブルに出せるようにしています。

(4)番外編:ワンプレート盛り付けにしてお皿洗いは最小限に

食事の準備と食べさせるのにバタバタして疲れたのに、シンクには大量の洗い物。毎晩大量の洗い物と戦うのも疲れてしまう日がありますよね。忙しいママの体力を温存するためにも、洗い物は最小限で抑えましょう。

盛り付けはワンプレートにすると洗い物がグッと減ります。ワンプレートの盛り付けは、お子様ランチのような特別感がありますし、食べる方も楽しい気持ちになれるなど、メリットもたくさん。せっかくなら、ママも楽しい気持ちで夕ご飯の時間を家族と過ごしたいですよね。ママがご機嫌で過ごせれば、家族の笑顔は自然と増えます。頑張りすぎず、力を抜けるところを見つけていきましょう。

4.効率的な洗濯をするために意識すること3つ

ここからは、効率的に洗濯をするために意識することを3つご紹介します。

(1)洗濯機のタイマー機能を使って帰宅・起床時間に洗濯が終わるようにする

洗濯機にはタイマー機能があり、この機能を使うと洗濯が終わるのを待つという時間が無くなるので、忙しい毎日の時短に繋がります。洗濯機を運転する時間帯によっては、電気代の節約にもつながるため、経済的な面でもメリットも。また、タイマー機能を使うと、洗濯物を取り出すタイミングが合わせやすくなるので生乾きや嫌な臭いの発生を防ぎます。

(2)ハンガー収納に変更して、畳む作業をなくす

洗濯物を干すまではスッキリして気持ちがいいけど、取り込んで畳むのが面倒…というママは多いです。実際、家族が増えると洗濯物は2倍、3倍と想像もしなかった量に増えますよね。そこで、忙しいママに人気のハンガー収納を取り入れてみませんか?
方法はハンガーに洋服を干し、乾いたらそのままクローゼットに収納するだけ。今日からでも気軽に試せるので、気になる方は取り入れてみてはいかがでしょうか?

洗濯の数が多い子どもの服は、全てハンガー収納に変えました!サッと仕舞えるので面倒な家事が減り楽になりました!

家族全員分ではなく、子どもだけでも家事の負担が減るので洗濯を効率化したいママにはとってもおすすめの方法です。

 

(3)乾燥機付き洗濯機・浴室乾燥を利用する

日本ではドラム式洗濯機の普及率は高いですが、実は多くの家庭で乾燥機能を使っていないという事実があります。家電製品を多く販売しているアイリスオーヤマでは、その事実を知り乾燥機能の付いていないドラム式洗濯機を販売したところ、大きな反響がありました。

しかし、ドラム式洗濯機に日々家事を助けられているPRIMEライター乃原は忙しいママにこそ、ドラム式洗濯機の素晴らしさをお伝えしたいです。

ドラム式洗濯機に乾燥までお願いすれば、洗濯物を干す手間は無くなります。ふわふわになった暖かい洗濯物を畳むのは外干しの洗濯物を畳むよりも気持ちが上がり、よりテキパキ家事をこなすことに繋がるのです。

家事を効率的に進めるのに重要なのは、自分のテンションを上げることだと思っているので自分が一番テンションを上げられる方法を選ぶのをおすすめしています。

5.家事は苦手だから最小限にしたいという方へおすすめのサービス2種類

どれだけ家事を効率的にやろうと思っても、家事が苦手でどうしても上手くできないという方もいます。そういった方には、思い切って家事の代行サービスをおすすめします。人間には向き不向きが必ずあります。苦手な所は思い切って外注という選択をするのも正解です。ここからは、家事を代行してくれるサービスを2種類ご紹介します。

 

(1)宅配サービスを利用し、仕事帰りや休日の買い物をなくす

忙しいママの体力を使う家事のひとつに、食材の買い物がありますよね。子どもを連れてスーパーにいくのは大変だし、ゆっくり商品も見れない…と悩むママへ、食品の宅配がおすすめです。

オイシックスの食材キット
は、メインのおかずと副菜がわずか20分で完成します。冷凍庫に常備しておくと、疲れた日でも考えずに献立が決まるので心身の負担がグッと減ります。


キットは想像以上に簡単にできます!切る行程が減るだけで洗い物も減りますし、本当に楽です!

ミールキットはおいしそうだけど、ダイエット中だから濃い味付けは避けているという方には、栄養士が監修した糖質カットのキットがおすすめです。ダイエット中に罪悪感を感じながら食べるご飯は、おいしくても心から喜べません。しかし、糖質まで考えられたおかずなら、太ることを心配せずに食事が楽しめます。


宅配サービスはキットのみならず、野菜やお肉、お魚などの生鮮食品の販売もしています。重たい野菜などを運ぶ手間が無くなるだけで、ちょっと憂鬱な気持ちが無くなり自分の心の負担は軽くなります。




らでぃっしゅぼーやでは、有機・低農薬野菜&無添加食品を販売しているので子どもに良いものを食べさせたいと考えるママにもおすすめです。また、らでぃっしゅぼーやにはおまかせ野菜を宅配する「ぱれっと」というコースがあります。その時期の栄養満点な野菜が届くので、栄養素を大切にしたいママにはピッタリな宅配サービスです。

しかし、宅配サービスは使ってみないと自分に合うか分からないと不安に思う方もいますよね。そんな方におすすめしたいのが、らでぃっしゅぼーやのおためしセットです。


我が家は宅配サービスを利用して、休みの日は息抜きに全力を注いでいます。買い物は寝かしつけの後にスマホで操作するだけなので、手間ではありません。ゆっくり選べるのでとても助かっています。

1歳児の食事について、詳しいメニューなどはこちらで紹介しています。

(2)家事代行を依頼する

毎日の家事がどうしても効率良くできない!効率良くするための準備さえ難しいというママにおすすめなのが家事代行の【CaSy】。家事のプロに、おうちのベースを整えてもらうとその後の自分の家事もスムーズになりますよ。



掃除が苦手な人は掃除をメインに、おかずのバリエーションが欲しい方は調理メインにとご家庭の状況に合わせて選べるのもうれしいポイントですよね。継続的な利用でなくても、お家が整うまでといった利用も可能です。24時間いつでも予約可能なので、思いついた瞬間に予約が可能です。

6.家事を効率化して、自分の息抜き時間も確保しよう

忙しいママは、どうしても自分の時間を犠牲にしてしまいます。最初はこなせていても、必ず気持ちが追い付かなくなりしんどさを感じてしまう瞬間が訪れるでしょう。そんなときに、家事を簡単にする方法を知っておくだけで心の拠り所になります。思いついた瞬間からできる家事の効率化ポイントはたくさんあるので、自分に合った方法を選択してくださいね。

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