働きながら子どもを2人以上授かりたいと思った時、気がかりなのは「出産時期」ですよね。
1人目の育休から復帰後、期間を置いて2人目を妊娠するのが理想だけど…。自分の年齢を考えると、そんな悠長なことは言ってられない。
と、【育休明けすぐの妊娠】を考えている人もいるでしょう。
そこで今回は、【育休明けすぐの妊娠】について深掘りしていきます。
・育休明けすぐの妊娠は迷惑なのか気になる人
・育休明けすぐに妊娠するメリットが知りたい人
・育休明けすぐ妊娠した先輩の話が聞きたい人
・育休明けすぐに妊娠した時の心構えが知りたい人
新しい命を授かるのはとても尊く幸せなはずなのに、負い目を感じ会社に居づらくなる人もいるようです。
一方で、妊娠中の同僚に冷たくしてしまい、自分があとから同じ立場になり後悔する人もいます。
そんな悲しい想いを誰もがしないで済むように、この記事を読んでしっかり予習して頂ければ幸いです。
目次
育休明けの退職を考えている方はこちらも合わせてお読みください。
育休明けに復職したくない人はこちらも合わせてお読みください。
1.育休明けすぐの妊娠は迷惑?「罪悪感」を感じるワーママ達
育休明けすぐの妊娠に悩むワーママは、実はかなり多いようです。
Twitterを見てみると、悩みながらも新たな命を必死に育てようとする、母達の声が沢山ありました。
転職したてにすぐ妊娠して、育休復帰後すぐまた転職した女ですので、そりゃ図太いわなー。2年たった今でもその件については本当に申し訳なかったと思ってはいて、育休復帰せずに辞めることになって叩かれてる人見ては、一緒に懺悔してるね。でも自分の身は自分で守るしかないのもまた事実。
— そーじー (@sozy_sozy_sozy) February 23, 2021
育休明けの仕事復帰のことで職場に行った際、2人目妊娠中であることを報告。2ヶ月足らずでまた産休で迷惑かけて申し訳ない。
— mama. (୨୧•͈ᴗ•͈)◞ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡ (@sasa_mA12) May 18, 2021
・それでも、年齢を考えると妊娠に踏み切るしかなかった。
・結局「誰にも迷惑をかけない妊娠」っていつなんだ!?
など、Twitterにはワーママ達の心の叫びが溢れていました。
2.育休明けすぐの妊娠を「迷惑」と感じる同僚達
一方、育休明けすぐの妊娠を「迷惑」だと感じる人達の言い分も無視することはできません。
一昨日2年弱ぶりに戻ってきた育休明けの先輩、2人目妊娠中で10月にはまた産休入るらしくて「戻ってくる方が邪魔だよね、ごめんね〜」とか言われたけど「そんなことないですよ〜みんな頼りにしてますから〜」って笑顔で言えた私偉い?
色々頑張ってる自分へのご褒美にメロンフラペ買ってしまったわ??— ぽん☺︎1人目妊活中?移植④ (@ponsakurasaku) June 16, 2022
昨日、育休明け1ヶ月の方に、突然、「妊娠しまして迷惑をおかけすると思いますが…」と言われ、「無理しないでね」という言葉しか出てこなかった?そのあと、私のキャパが狭すぎて、一人で混乱しすぎて疲れてしまった?
他人の人生の変化に巻き込まれていくような感覚に陥ると消耗が激しいなぁ。。— ʏᴜᴋɪ˖⋆ʕ·ᴥ·ʔ⸝⋆˖⋆ (@yuki_fuwafuwa25) May 3, 2022
・でも、表面的には取り繕っている
・他人の妊娠に振り回されて、正直いい気はしない
など、否定的な意見も少なくありません。
しかし、ワーママを応援するPRIME編集部は【育休明けすぐの妊娠に罪悪感は必要ない!】と、声を大にして伝えたいです。
働く女性がは増えたものの、日本の女性の【働きやすさ】はまだまだ発展途中です。
現に、男女の育休取得率には未だ大きな開きがあります。(厚生労働省「雇用均等基本調査」)
・女性:81.6%
男性の育休取得率は徐々に上昇しているものの、【育児=女性】という考え方は根深く残っているのが現状。
・子育てを差し置いてキャリアを優先するのは母のエゴ
・幼い子を預けて働くのは「可哀想」
・育休明けで2人目妊娠は無計画過ぎる
このような考えがある中、私達ワーママはがんじがらめにされています。
では、いつ出産すれば迷惑ではないのでしょうか?
いつになればキャリアを積めるのでしょうか?
子どもが何歳になれば、働くことがエゴではなくなるのでしょうか?
このような疑問が払拭できない世の中である以上、育休明けすぐの妊娠に罪悪感を感じる必要なんてないのでは?と感じる人もいるはずです。
3.【実録】育休明けにすぐ妊娠したAさんの体験談
そんな中で、実際に育休明けすぐに妊娠した先輩ママもいます。
・職場への報告はいつ?
・職場の人間関係を円滑にするには、どんなことに気を付けるべき?
・不安や心配に打ち勝ち幸せを手に入れる方法は?
など、体験者だからこそ分かる「コツ」をAさんに伺いました。
(1)最初は「退職」を考えた
育休復帰後、わずか2ヶ月で2人目妊娠が発覚。
妊娠検査薬を見た時、最初に頭に浮かんだのは「退職」の二文字でした。
・職場にこれ以上迷惑はかけられない
・せっかく復帰したのに、また悪阻との闘いか…。
・同僚から「無計画」と思われるんだろうな。
など、マイナスな気持ちがどんどん膨らみ、「もう退職しかない。」と弱気な考えに支配されてしまったんです。
一時は、せっかく授かった命とサヨナラすることすら考えており、とても通常の心理状態ではありませんでした。
(2)子ども>仕事は当然!授かった命を全力で守る
夫に相談すると、「えっ。産休・育休は当然の権利でしょ?」と、当たり前のように言われて拍子抜けしました。
夫は、
・職場の女性が産休・育休をとっても何とも思わない
・私が気にし過ぎなのでは?
・二人目妊娠に「罪悪感」を抱くのはおかしい
と、言ってくれたんです。
冷静に考えると、【子ども>>>仕事】は当然のこと。
一瞬でも授かった命を手放そうとしたことを、申し訳なく思いました。
そして、「授かった2人目の子をすくすく育てるためにも、仕事をして家計を支えよう!」と、強気な考えができるようになったんです。
(3)職場への報告は「早め」が肝心
「再び産休・育休をとる」という決意が固まったら、できるだけ早く上司に報告しました。
普通は【職場への報告は安定期に入ってから】がセオリーですが、今回は事情が違います。
・私の代わりになる人材を急遽探す必要がある
・今後の仕事をセーブしなけらばならない
など、急な2人目妊娠は【予定外の調整】が発生します。
報告を先延ばしにしたくなる気持ちは分かりますが、各種調整が間に合わなければ職場に益々迷惑をかけることに。
私のように復帰後数か月で2人目妊娠が分かった場合は、いち早く信頼できる上司に伝えるべきでしょう。
2人目妊娠を真っ先に報告することが、その後の自分の信頼にも繋がりました。
(4)「育休は当然」という態度は取らない
幸い、職場には理解ある人が多く、2人目妊娠を祝福してくれました。
しかし、私の産休・育休で周囲への負担が増えるのは事実。
「迷惑という気持ちを堪えて祝福してくれてるんだ。」という前提で、行動をしました。
特に気を付けたのは、【産休・育休は当然の権利】という態度をしないことです。
確かに産休・育休は権利ですが、「また休みまーす。」なんて軽い態度を取るのはどうでしょう?
「なにこの人?ムカつく。」と思われても仕方ありませんよね。
現に、育休・産休と縁遠い独身社員は、「自分だけ仕事が増えて不平等だ。」「ポンポン2人も産んで、マミートラックにハマればいいのに!」と不満を抱えている人もいるでしょう。
でも、そんなことを言えば「マタハラだ!」と非難されるのは明白なので、実は文句を言いたいのに我慢している人もいると思うんです。
だからこそ、【育休は当然】という態度は絶対にNG。
周囲への感謝を忘れず、それを態度に示すことを心掛けました。
(5)周囲への感謝を忘れない
具体的には、
・出産後の仕事への意欲を伝える
・上司、部下問わず一人一人に産休に入る旨を報告する
など、周囲へ感謝を伝えることを意識しました。
上司からは、「みんな分かってるし、改まった報告は大丈夫だよ。」と言われましたが、【産休のお知らせ】を文章にして同じ部署の方に配布しました。
出産予定日、最終出社日、育休期間を明記し、簡単なあいさつ文も添えたところ、何人かの人に「頑張って下さい。」と声を掛けてもらえました。
(6)強い心を持つ
育休後すぐの妊娠は焦りや不安を感じがちですが、「強い心」を持つのが大事です。
私も、周囲の目や心無い言葉に傷つくこともありましたが、「気にしても仕方ない!」と、気持ちを切り替えました。
(7)復帰後はがむしゃらに仕事をこなす!
周囲への感謝と自分のキャリアを考えて、復帰後はがむしゃらに仕事を頑張るつもりです。
今後、不本意な部署移動や降格など「マミートラック」にハマることもあるでしょう。
思うように仕事ができず、辛く苦しい日々が待ち受けているかもしれません。
後輩に昇進で追い抜かれ、挫折を味わうことも覚悟しています。
それでも、2人を産んで働くと決意したのは私です。落ち込んでる暇はありません。
どんなことが起きてもポジティブに変換するくらいの気概を持って、復帰にのぞみたいと思っています!
(8)日々の幸せと将来が大切
2人目妊娠中に、同じような境遇になった先輩ワーママから話を聞く機会を得ました。
彼女も、立て続けの妊娠で、社内で気まずい思いやマミートラックも経験したそうですが、下の子が10歳となった今では、その頃のことは単なる思い出話なのだそうです。
ワーママ生活ではプライドが傷ついたり苦労もしたけど、振り返ればそこから見出した新しい価値観もありました。バリキャリ志向だと思ってたけど、子供が愛おしくて子育てが楽しくて仕方ない自分に気付いたり、実家や家族をもっと大切にしようと思うようになったり。
また、2人育児って本当に目まぐるしくて、うじうじ悩んでる時間がもったいないです。でも一気に事が片付いては行くから、おのずと考えや感情は研ぎ澄まされていくんですよ。私ってこういうことが人生で大切だったのか!ならばこの先はこうしたほうがいいな!とか。
本当の自分と向き合ったことで、2回目の復職は当初から育児メインでやろうと割り切ったので、悩むことなく子育て第一でいられたし、その時間はかけがえのない思い出になりました。
結局、その後子育てもきちんとできる環境を求めて転職をし、今では家庭も仕事も両方バランスよく叶う生活を手に入れました。子育て期に一番大切なのはその時に幸せなことと、明るい将来が見えて過ごせているかではないでしょうか。
私はそれを軸に色んなことを判断するようにしていますよ。
悩みの渦中にいると、答えが出ず焦ったり投げやりな判断をしてしまいがちです。
しかし、「その場のストレスや悩みはたいしたことじゃない!」とあとから笑い話にできている先輩ママは多いものです。
4.育休明けにすぐ妊娠したママ達の本音
Aさんの場合は、自然妊娠が予定より早かったケースでした。一方で、計画的に育休明けすぐに妊娠した先輩ママもいます。
・1人目の育休明けに望まない部署異動や職種変更、マミートラックなどにあいキャリアの断絶を経験したので先に子育てをしようと考えた
・年齢的にすぐ次の子を考えないといけなかった
などその理由は様々。
先輩ワーママの経験談は、何よりもヒントになりますよね。
PRIMEでは、ワーママ歴15年目の編集者と気軽に話せる無料相談窓口を開設しています。相談相手は、新卒入社した会社で15年フルタイム正社員を続けながら母になり、働き方やキャリア構築、育児との両立などに悩み、最終的には転職の道を選んだアラフォー現役ワーママです。
実際に2人の子どもを育てながら37歳で転職成功にした現役ワーママが、育休明けにすぐ妊娠しようと思った経緯や、転職成功までの流れについてもお話いたします。
相談は無料なので、ちょっとした育児の悩みから転職相談まで、ぜひ気楽に話を聞きに来てください。
一人で悩んでいるママやワーママへ。
PRIME編集部のワーママ歴15年目現役ワーママと話してみませんか?
家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。
そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。
そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。
私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。
しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。
また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。
そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。
でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。
そこに至るまでは、同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。
女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。
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私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。
どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!
PRIMEワーママ相談を利用した人の声
独身まで自信満々で働いていたものの復職後は完全に後輩に出世で抜かれ、育休取得した私がそこに追いつくのは無理だと感じました。ワーママ相談で同じ境遇の先輩ママが新しい環境でバリバリ働いているのを知り私も力が湧きました。今絶賛転職活動中。前向きに未来を考えています。
私は子どもと仕事どちらを優先するべきか迷っていました。また、答えを出したとしてもそれが叶う環境ではなかったのでモヤモヤしたまま毎日通勤していました。先輩ワーママの経験をもとにしたアドバイスから、短い子育て期の中で仕事や子どもにどう向き合うべきかハッとしました。行動に移す前に自分の考えが明確になったのはよかったです。
ママになってから仕事との向き合い方が激変するのはよくあること。それなのに、モヤモヤしたまま働き続けるワーママはたくさんいます。同じ立場の方や経験者の話を聞くことで気付けることがたくさんあります。育休明けの妊娠についてなんとなく悩んでいる方も、まずは誰かと話をしてみましょう。
子供の年齢が近い=将来を見据えたスケジュールは立てやすいのは大きなメリットになります。
また、出産スケジュールを考えることは、自分の価値観や気持ちと向き合いながら、人生プランを見直す良い機会にもなるはずです。
悩んだ時は、自分の考え方や環境を変えて、ポジティブで幸せな毎日にシフトチェンジしましょう!
5.育休明けすぐの妊娠にはメリットもある
育休明けすぐの妊娠は、「迷惑」、「無責任」などマイナスイメージを持たれがちですが、実はワーママにとって大きなメリットもあります。
(1)年齢的な問題をクリアできる
育休明けすぐに妊娠すると、出産にともなう【年齢的な問題】をクリアできます。
皆さんご存じのように、現代日本では高齢出産が増加。昭和50年の平均初産年齢は「25.7歳」だったのに対し、令和元年には「30.7歳」まで上昇しています。
つまり、初産の平均年齢はここ40年ほどで5歳も上昇しているのです。
(第一子出生時の母の平均年齢:厚生労働省「令和3年度 出生に関する統計」をもとに独自作成)
育休復帰後、落ち着いてから妊娠すると「高齢出産」に突入しそうね。
【35歳以上の出産=高齢出産】は、妊娠・出産に伴うリスクが高くなると言われています。
高齢出産のリスク回避するには、「育休明けに数年働き、落ち着いてから妊娠しよう。」なんて、悠長なことは言っていられないのです。
(2)責任ある仕事を任される前に子作りができる
「育休後しばらく働いて、再び産休に入る方が周囲に迷惑が掛からない。」確かに、このような考え方もあるでしょう。
しかし、考えてみて下さい。
育休後本格的に復帰すると、責任ある大きな仕事を任される可能ですがありますよね。
新たなプロジェクト等を任されてしまうと、妊娠したくてもタイミングを掴むのが難しくなってしまいます。
子作りは計画通りにはいかないもの。妊娠を先延ばしにすれば、「2人目を授かれなかった…。」という事態にもなりかねません。
このような状況を避けるためには、復帰後すぐの妊娠がベストだと言えるでしょう。
(3)2人目出産後は仕事に邁進できる
「一気に2人産んでその後は仕事に邁進する!」
最近では、このような考え方の人も増えています。
育休を数年置きに取得すると、その度にキャリアが断絶されてしまいます。
それより、感覚を空けずに2人目を妊娠する方が「効率的」と考える人が多いのです。
仕事は今後何十年とできますが、出産できる期間は限られています。
今しかできない「出産」を最優先し、その後仕事に邁進するのは決して悪いことではないのです。
立て続けに2人の子を出産。2年ほどはキャリア的には停滞期となりましたが、落ち着いてきた現在は、毎日バタバタでも充実した日々を送っています。
ただ、産後もきちんとキャリアを積んでいきたいのであれば、自分で働き方や職場環境を整えていくことも大切です。
そもそも育休明けの妊娠に対して、本人やまわりが一喜一憂すること自体、正常な環境とはいえません。
また、乳幼児期の苦労を乗り越えたとて、成長とともに新たな壁にぶち当たるのが子育て。ワーママの気苦労はこの先も絶えないのです。
2人目・3人目を考えている方で仕事は続けたい方こそ、今のうちに子育てとキャリアをより快適に両立できる環境をリサーチすることをおすすめします。
PRIMEではワーママに理解のある企業への転職相談や、女性ならではの視点で定年まで見据えたキャリアプランニングを一緒に考えるサービスをご用意しています。ワーママ歴15年の女性担当者が自身の経験をもとに、1人1人に親身になってお話をお伺いし、マッチする転職エージェントを紹介します。ご興味ある方は下記フォームをご入力又はLINEよりご相談ください。
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リアルミーキャリアについて詳しくはこちらで紹介しています。
(4)人生後半の時間の使い方の幅が広がる
手がかかる子育て期を集中させれば、キャリア同様、自分のために使える時間も早いうちに取り戻せます。
子供はいずれ手がかからなくなりますし、ある程度大きくなると子供自身も親から離れた社会を持ち始めます。
また、一人でできるように見守ることも次第に大切になってきます。
体力があるうちに趣味ややりたいことが再開できると、人生の充実度が変わってきます。
子供たちも休日は習い事や部活、お友達との約束で大忙し。私も丸1日フリーという日も増えて自分だけの時間が楽しめるようになりました。
また、一人の時間を十分楽しんでから、ゆっくり子育てをするのももちろんOKですが、子育てを経験してから使う自分のための時間はまったく別物です。
自分より子供優先の生活を経て、自分にとって本当に大切なものは何か、自分の気持ちと本気で向き合った後の時間の使い方は価値が大きいですし、産前と価値観が大きく変わっていることも。
それを経た上の判断や選択は、人生の後半に大きく影響します。
人生において何が自分にとって大切なのか考えることはあなたの幸せを考えることに繋がります!
でも、子育てと日々の生活で忙しくしていたら、自分の幸せなんてすっかり後回しに…。家族の幸せ以外に、私の幸せってどこにあるんだろう?
自分の幸せはどこにあるのか?
もし、知りたくなったら、「ポジウィルキャリア」がおすすめです。
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ママになったあなたは、価値観が大きく変化しているはず。
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6.育休明けにすぐ妊娠すると「育休手当」はどうなる?
2人目の育休手当は、【1人目の育児休業給付金と同額】になる可能性が高いです。
育休から復帰後すぐに産休に入る場合、復帰してからの「勤務実績」がありません。
そのため、【1人目の育休に入る前の休業開始時の賃金月額証明書】を用いて、2人目の育休手当を計算することになるのです。
厚生労働省の「Q&A~育児休業給付~」では、育休手当について詳しく解説されています。疑問点がある人は、参考にして下さいね。
育休明けすぐの妊娠に「罪悪感」は必要ない
育休明けの妊娠は、焦りや罪悪感を感じ憂鬱な気分になることもあるでしょう。
しかし、お腹にいる新たな命を守れるのはママだけです。
悪く言われることもあるかもしれませんが、それは一時の話。現状のみに目を向けるのではなく、未来を見据えた行動をとりましょう。