毎日「仕事に行きたくないなぁ…。」と思いつつ、重い身体を引きずって仕事へ向かっている人へ。
その状況、一生続けるつもりですか?
「今更転職するのは不安だし、収入のためには嫌でもこの状況を続けるしかない。」と考えている人がいるかもしれませんが、その思考は大変な損で無意味な思考かもしれません!
今回は「仕事行きたくない」と悩んでいる人へ向けて、今後の日本における「転職の重要性」をお伝えします。
この記事を読めば、我慢して今の会社に居座る状況がいかに馬鹿馬鹿しいか分かるはずです。
自己実現のためにイキイキ仕事ができる!毎日仕事に行きたくてしょうがない!そんな気持ちを「転職」で取り戻してみませんか?
目次
1.「毎日仕事に行きたくない」我慢するのはもうやめましょう
「仕事に行きたくない…。」そう思いながらも、あなたはなぜ我慢して出社しているのでしょうか?
我慢して仕事をしている人は、様々なことを天秤にかけ「我慢してここに居座るしかない!」という結論に至っていることが分かります。
でも、果たしてそれは正解なのでしょうか?
かつての日本は「終身雇用」が当たり前。新卒で入社した会社が、定年まで面倒をみてくれるのが常識でした。しかし、令和の今は状況が一変しています。
こちらのグラフは、「離職理由別の転職者数の推移」を示したものです。
(引用:総務省|統計トピック№123増加傾向が続く転職者の状況)
「会社都合」により転職した人は、リーマンショック翌年の2009年に大きく増加しましたが、その後は減少傾向が続いています。
しかし、「より良い条件で仕事を探すため」に転職をした人は、2013年以降どんどん増加しており、2019年はついに127万人を突破!過去最多の人数となりました。
このことから分かるのは、自分が望むキャリアや生活を手に入れるためには、転職するのが「当たり前」の時代が既に到来しているということ。
むしろ【転職しないのは地獄】ともいえる時代がやってきているのです。
次では、我慢して今の仕事に居座るのがいかに愚かなことなのか?詳しくお伝えしていきます。
2.毎日仕事に行きたくない人へ!【転職しない=地獄】となる4つの理由
(1)「企業寿命」はどんどん短くなっている!
今、「企業の寿命」がどんどん短くなっているのをご存じでしょうか?
経済のグローバル化やデジタル化によって、ビジネスの経営環境が短期間で目まぐるしく変化している今。それに伴い、企業が成長し続ける期間も短くなっています。
現に、1960年代は30年以上あった企業の平均寿命は、2018年時点で24年に縮まっていると言われています。この傾向は益々強くなると言われており、今後は企業寿命が20年を切るとも予測されているのです。
これは、新卒で入社した会社が、働き盛りの40歳過ぎには倒産している可能があるということを意味します!
人の「仕事寿命」より会社の「企業寿命」の方が短い時代が、すぐそこまで来ているのです。
あなたが今しがみついている会社は、20年後もこの世に存在している保証はどこにもありません。このような状況でも、あなたは今の会社にしがみつきますか?
(2)転職は都落ち?「損」と「苦労」が伴うという思い込み
日本人は「終身雇用」が当たり前の時代を経験しているため、とにかく転職しない人種です!
上司や部下は誰もあなたが転職するなんて思っていなため、ずっと会社に在籍する予定で仕事を組んでいます。安定企業から転職するなんて言い出せば、「えっー!もったいない。どうして!?」と、驚きの目を向けられると同時に、どこか哀れんだ顔をされそうですよね。
なぜそんな反応をされるのか?それは一重に、「転職は都落ち」「転職は不利益」つまり「転職すると地獄が待っている」という思い込みが社会全体にはびこっているからです。
など、転職すると申し出た時、このような反応をされることも少なくありません。
しかし、本当に転職は不利益なのでしょうか?子どもと触れ合う時間がほぼなく、嫌な上司の元でお金のためだけに社畜と化す生活が本当に幸せなのでしょうか?
転職をしたことがない人には、その実態や本質は分かりません。
また、無理がたたって、うつ病などを発症してしまうリスクもないとは言えません。
他人の反応に振り回されるのではなく、自分軸で転職について今一度よく考えてみることをおすすめします。
うつ病に突然なった人の体験記はこちらで紹介しています。
ワーママ達の働き方や仕事を見直すべきタイミング、働き方を変えた方の実例はこちらの記事でもご紹介しています。
(3)アメリカでは1人が一生に10回以上転職することも!
いきなりですが、アメリカ人は一生のうちに平均12回は転職をするそうです。
日本人でこんなに転職していると「忍耐力がない」と判断されてしまいそうですが、これが世界第1位の経済大国アメリカの現状です。
対して、日本人は一生のうちに平均3回程度しか転職をしません。私達日本人がいかに転職しにくい「環境」と「思考」にとらわれているか、如実に分かるデータですね。
(4)人生の大半を捧げる仕事に「やりたくない仕事」を選ぶ必要はない
あなたは今、本当にやりたい仕事をしていますか?意欲を持って、仕事に取り組めていますか?もし、したくもない仕事をお金のためだけに行っているなら、「人生を損している」かもしれません。
一説では、人は生涯で10万時間働くと言われています。この10万時間を「苦痛で仕方ない時間」にするか?「学びが多く意欲溢れる時間」にするか?は、あなたの裁量一つで決められることを忘れてはいけません。「何を仕事にするか?」は、あなた自身に決定権があるのです。
次では、毎日「仕事に行きたい!」と思えるような会社の特徴を、4つご紹介していきます。あなたの転職活動に、是非お役立て下さい!
3.「仕事に行きたい!」そう思える会社とは?
(1)自己実現のために働ける会社
自己実現とは、【5つの人間の欲求】の「最後」に位置する欲求です。
人間には①生理的欲求、②安全欲求、③所属と愛の欲求、④承認欲求、⑤自己実現の欲求という「5つの欲求」があり、上の図のようなイメージで、それぞれ下の階層にある欲求の上に成り立っていると言われています。
ここで注目すべきは、【下にある欲求が満たされると、より上位の欲求が人の行動動機になる】と言うことです!つまり、日本のように物質的に豊かな国では、最下部にある「自己実現の欲求」が最も重要な行動動機になりうるのです。
では、自己実現のために働ける会社とは、どんな特徴があるのでしょうか?
・従業員を適所適材に配置し、キャリアアップの手助けをしている会社
・上司が個人の可能性を引き出そうと努力している会社
・ライフワークバランスが保たれている会社
・社員の定着率が高い会社
・福利厚生サービスが充実しており、働きやすさを感じる会社
このような企業なら、仕事に対するモチベーションが高まり、自身をもってイキイキと仕事をすることができるでしょう!
(2)会社の理念や経営方針に心から納得できる会社
会社の理念や経営方針に賛同できることは、会社を選択する際の第一条件と言っても過言ではありません。
・会社の使命に自分が貢献できる部分はあるのか?
・会社の考えと自分の考えに大きなズレがなくマッチングできるか?
このようなことを考慮して会社を選べば、自分の軸から大きく外れることがありません。自分が意欲的に、かつ心地よく働ける会社を選択しましょう!
(3)人間関係が良い職場
「職場の人間関係」は、転職理由の上位にランクインするほど重要な項目。いくら自分のやりたい仕事ができる会社でも、人間関係が悪いと憂鬱な気分で仕事をしなければならず、結果としてストレスが溜まってしまいますよね…。
そこで重要になるのが、入社前に職場の人間関係をある程度見極めることです!
・若手だけでなく年長者も長く働いている
・社員同士で自然に挨拶が交わされている
・若手が上司に気兼ねなく話をする雰囲気がある
このような会社は、人間関係が良いケースが多いです。面接で社内を見る機会があれば、以上のポイントをチェックしてみて下さいね。
人間関係のため仕事に行きたくないという方はこちらで即実践できる7つの対処法をご紹介しています。
(4)働きに見合った対価が得られる会社
「一生懸命働いて成果を出したのに、それが正当に評価されない。」これほど悲しく意欲をそがれることはありません。
・評価基準が一律に整っている
・上司との面談が定期的に行われ、取り組みを評価してもらえる
・人材育成プログラムがしっかりしている
など、上司の一存ではなく、きちんとした評価基準が構築されている会社を選びましょう。
4.悩んでいる暇はない!今すぐ行動を起こそう
ここまでお読み頂き、「思い切って転職してみるのもありかな?」と思ったあなた!思い立ったが吉日。早速、退職・転職に向けて動き出してみませんか?
まずは、自分の理想のキャリアがどんなものなのか?どんな人生を送りたいのか?考えることが大切ですが…。考えれば考えるほど、「理想と現実のギャップ」に打ちひしがれる人もいるでしょう。
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ポジウィルキャリアは、よくある転職サイトとは全く異なる存在。ポジウィルキャリアは企業からの報酬が一切ないため、余計なしがらみに捕らわれず「あなたのことだけ」を考えて理想のキャリアへ導くことができるのです。
ポジウィルキャリアについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ↓
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また、「そもそも転職する前に退職できずに困っている…。」そんな人はいませんか?
そのような人におすすめしたいのが、「退職代行サービス」です。退職代行サービスとは、あなたの代わりに退職の手続きを行ってくれる心強い味方!
・パワハラ上司が怖くて、もう二度と会社に行きたくない!このまま辞めてしまいたい…。
・退職を申し出たのに、ずっと無視されている。
・退職したくても、脅しまがいの発言をされて辞めることができない。
など、スムーズに退職できない人は退職代行サービスを利用するのも一つの方法です。
退職代行サービスの中でも、退職代行「ガーディアン」は特におすすめ!ガーディアンは、東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合。退職日の調整、未払い金請求などが法的に認められているため、強い立場で退職の交渉に臨めます。
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5、退職&転職で「仕事って楽しい!」という感覚を取り戻そう
いかがでしたか?転職が不安な気持ちは分かりますが、我慢して今の仕事にしがみつくのは、長い目でみると「地獄」です!このままで精神が疲弊するまで嫌な仕事を続けるなんて、そんな必要はありません。
転職への扉をノックし、自己実現ができる職場でイキイキと仕事をしてみませんか?もう一度「仕事って楽しい!」という感覚を取り戻しましょう!
PRIMEでは、「仕事に行きたくない…。」という気持ちに寄り添う記事を多数掲載しています!是非合わせてお読み下さい。
「仕事に行きたくない」「家にいたい」と感じている方はこちら
「朝泣くほど仕事にいきたくない」という方はこちら
「仕事に行きたくないというのは甘え」と考えて頑張っている方はこちらの記事をぜひご覧ください。