#子育て 2023/01/25

中学受験が辛い理由&対処法8選 [ドロップアウトor続行]の狭間で揺れる親心とは

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「中学受験って辛すぎる…。」このような話は、耳にタコができるほど聞こえてきます。

しかも、「中学受験は親の受験。」、「子どもの成績不振は全て親の責任。」、「子どもより先に親が音を上げる。」など、入塾前の親にとって怖い話ばかりですよね。

そこで今回は、”中学受験が辛い理由&対処法”を大調査。「実際、中学受験ってどんな感じなの?」そんな疑問をズバッと解決していきます。

中学受験の【ドロップアウトor続行】の狭間で揺れるママパパへ向けて、取るべき行動や考え方もお伝えしますよ。

ライターK

中学受験2025年組の子を持つ、ワーママライターKです。「中学受験って大変なんでしょ?事前に何が辛いのか教えて欲しい!」ママ友からこのような質問をされることが何度もあり、今回この記事を書くことにしました。

辛さばかりがクローズアップされる中学受験ですが、本来は子どもにとって素晴らしい経験になるものです。

この記事が、あなたとお子さまの頑張るパワーになることを願っています。

目次

親のサポート方法が分かる!おすすめの中学受験本はこちらでも紹介しています。

1.【ママ達の体験談】中学受験が辛い理由

経験者ママに聞いた、中学受験が辛い理由をまとめました。

(1)塾が辛い理由①:塾生活のリズムに慣れるのが大変

39歳・小5ママ

塾生活に慣れるのがとにかく大変。週3回は早めに夕食を準備したり、数え切れないほどのテストに追われたり。旅行やレジャーの予定も、全て塾のスケジュール次第で決まる生活がしんどいです。

塾通いが始まると生活の中心が塾になります。塾中心で行動しなければカリキュラムがこなせないため、家族全員が塾のスケジュールに巻き込まれます。

ひとたび入塾すれば、土日にテストがあるのも当たり前。

・この前受けたばかりなのにまたテスト!?
・こんな晴れた日曜なのにテストか…。

そんなちょっとした”不満”が積み重なり、「中学受験って辛い!」という叫びになっているのです。

ワーママと子どもの習い事についてこちらで紹介しています。

(2)塾が辛い理由②:塾の宿題が終わらない

40歳・小4ママ

とにかく宿題が多い!理解している前提でバンバン宿題が出されるので、消化不良に陥っています。分からない箇所で躓くと、宿題を終わらせたくても時間が足りません…。

既にご存じの方も多いですが、中学受験塾では宿題が多いのが普通です。サクサク解ける子なら問題ありませんが、分からない箇所で止まってしまうと、宿題が終わらないまま次の授業に向かうことになってしまいます。

塾にもよりますが、宿題チェックはさほど厳しくありません。そのため、子どもは「まぁいっか。」という心境になり、未消化の宿題がどんどん溜まる羽目になるのです。

こうなると、分からない箇所を放置したままテストを受けることになります。これでは成績が上がらず、中学受験自体が辛いものになってしまいますね。

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(3)塾が辛い理由③:勉強しても成績が上がらない

45歳・小5ママ

小5になってから夜遅くまで勉強しているみたい。それなのに成績が全然上がらない…。塾は一体何をしているんだろう?ちゃんと指導しているのか不安です。

頑張っているのに成績が上がらない姿を見るのは、本当に可哀想で胸が締め付けられる思いですよね。「塾は何をしているんだ?」そんな不信感が募り、”塾にクレーム”を入れたくなりますね。

しかし、これは得策ではありません。塾にクレームを入れる前に、親にできることがないか見直してみましょう。

この記事では、”塾へのクレーム”に関する情報もお伝えしています。是非、続きをお読み下さい。

(4)塾が辛い理由④:子どものやる気がない

44歳・小6ママ

もう小6なのに、子どものやる気が全然ないみたい。ゲームばかりで本当にどうしようもないです。やる気がないなら中学受験なんてやめればいいのに。

どんな親でも一度は悩んだことがあるであろう、子どもの”やる気”問題。

褒める・ご褒美をあげる・叱るなど、あらゆる手段を尽くしてもやる気を見せない我が子に、イライラする人も多いです。中には、ゲームを壊すなど強硬手段にでた親もいるようです。

(5)塾が辛い理由⑤:クラスのアップダウンでメンタル崩壊

40歳・小5ママ

塾のクラス分けに親の私が参っています。一度クラスが下がったきり、なかなか上がれない現状が辛くてたまりません。

中学受験塾の多くが成績順でクラス分けをしており、テストの成績次第でクラスが決まります。これは子どもの能力に合う授業を効率的に行うための手段ですが、慣れるまでは正直辛いです。

クラスが下がると、子どもより親の方がダメージを受けることも少なくありません。

特に、一生懸命子どもをサポートしている親は要注意。「こんなに頑張ったのに!」という悔しさが、子どもへの怒りに変わってしまうことがあります。

中学受験は”クラス分けで一喜一憂するべからず”がセオリーですが、なかなか難しいのが実情です…。

(6)塾が辛い理由⑥:親の受験モンスター化

39歳・小4ママ

夫は子どもの成績に厳しく、順位が下がると激しく叱ります。「やっぱりおまえはダメだ。」、「○○君とは比べ物にならないな。」など、息子の自己肯定感が下がる発言を繰りかえします。中学受験のせいで家族仲が悪くなり、もう耐えられません。

子どもの成績が悪いと激しく叱咤する親もいるようでが、これは明らかに”教育虐待”です。

夫婦どちらか一方が”受験モンスター”と化した場合、もう一方はそれを止めようと必死になり夫婦喧嘩が始まります。自分の成績のことで、両親が喧嘩をする姿を見て育った子はどうなるでしょうか?心に傷を負うことは間違いありません。

中学受験【親=害】になる理由についてはこちらで紹介しています。

(7)塾が辛い理由⑦:遊ぶ時間が圧倒的に減る

38歳・小5ママ

塾に追われて遊ぶ時間が少なくて可哀想。大事なテスト前は、友達からの誘いを泣く泣く断って机に向かっています…。そんな姿を見ると、「本当にこれでいいの?」と自問自答してしまいます。

「みんなが遊んでいる時に勉強をしなければいけない。」中学受験をする場合、高学年になるほどそんなシーンが増えてきます。

・友達と遊ぶ時間がない
・家族そろって夕食を食べる時間がない
・小学生が遊びを我慢して勉強するなんてやっぱり変だ

など、”小学生らしさ”を大事にする家庭では、中学受験をスパッとやめるケースもあるようです。

(8)塾が辛い理由⑧:金銭面の圧迫

38歳・小4ママ

塾代が高すぎる!高学年になると益々高くなるみたいだし…。頑張って働くしかないと覚悟を決めています。

皆さんご存じのように、中学受験の塾代は高額です。住んでいる地域にもよりますが、小4から丸3年塾に通うと約300万ものお金が飛んでいきます…。

・中学受験は課金ゲーム
・課金するほど撤退できない

など、中学受験とお金の問題は切っても切れない関係です。

特に”中学受験は課金ゲーム”と揶揄されるのは、高額な受講料に加え度重なる講習代も原因です。

○○対策講座・最難関レベル特訓・△△対応講座など、通常の授業料に加え様々な”オプション講座”の案内がくるのですが、子どもが「参加したい!」と言えばつい申し込む人も少なくないでしょう。また、削りどころが分からず、全て申し込まなければ不安を感じる人もいるようです。

子育て費用についてこちらで紹介しています。

2.中学受験の辛さを緩和する対処法5選

では、中学受験の”辛さ”を少しでも和らげるには、どんな対処をすべきなのでしょうか?

(1)中学受験辛さの対処法①:鉄則!まずは塾に相談する

中学受験の勉強で困りごとがあれば、まずは塾に相談するのが鉄則です。

例えば、親からすると「なぜ成績が上がらないのか分からない。」という場合、塾講師には原因が明確に分かっていることも多いです。

・宿題のやり方が甘くて穴が多い
・実は授業を集中して聞いていない
・家庭学習のやり方に問題がある

など、塾講師に相談すると、その子の問題点をあぶりだしてくれます。

塾講師に電話する時のポイント
・聞きたいことを予めまとめておく
・忙しい時間帯(16時以降)は避ける
”クレーム”にならないように気を付ける

以上のポイントをおさえ、気になることがあれば放置せず、塾の先生に電話をしてみましょう。

私の知り合いは、塾に電話をして”子どもが宿題を丸写しにしている疑惑”が発覚しました。塾の先生に相談して初めて分かることもあるので、悩みがある時はまずは塾に伝えてみましょう。

(2)中学受験辛さの対処法②:親のサポートを見直す

45歳・小5ママ

小5になってから夜遅くまで勉強しているみたい。それなのに成績が全然上がらない…。塾は一体何をしているんだろう!?ちゃんと指導しているのか不安。

先にご紹介したこちらのママの発言は、実はツッコミどころ満載です。

・夜”遅く”まで勉強をしている”みたい”
・塾は一体何をしているのか?
・ちゃんと指導しているのか?

まず、小5の時点で夜遅くまで勉強をするのはNGです。この時期の子どもは睡眠が大事。夜遅くまで勉強しなければ終わらないことがあるなら、さっさと寝かせて次の日で調整するのが親の役目です。

しかし、このようなサポートができていない親は意外に多いです。こちらのママも、勉強をしている”みたい”という発言から、子どもが勉強している様子を一切みていないことが分かります。

このように、親のサポート不足で子どもの成績が上がらないことは多々あります。中学受験はわずか10歳前後の子が挑戦するもの。やはり、親のサポートは欠かせません。

親のサポート例
・1週間の宿題管理(何をいつどれくらいの時間でするのか)
・理科や社会の暗記補助(クイズ)
・子どもの苦手箇所を把握して強化
・過去問やプリントのコピー作業(復習しやすいように)

など、親ができるサポートはいくらでもあります。

こちらの記事では、ワーママでもできる中学受験サポートを詳しくご紹介しています。今すぐできる簡単な方法ばかりなので、是非あわせてお読み下さい。↓↓↓

ワーママでもできる中学受験サポートはこちらでも紹介しています。

(3)中学受験辛さの対処法③:中学受験をする理由を子どもと話し合う

子どものやる気がでないのは、中学受験をする意味が理解できていないことが原因かもしれません。

なぜ中学受験をするのか、子どもと話し合ったことはありますか?

以下の3つの”中学受験の意義”を、子どもに分かりやすく伝えましょう。

①中高一貫校は大学受験で有利
②公立中学とは異なる多彩な教育カリキュラム
③学習環境

中高一貫校は大学受験で有利

中高一貫校の中には中3時点で高1の勉強が終わる学校も多く、大学受験にかなり有利に働きます。公立高校の生徒が卒業間近まで高3のカリキュラムをこなすのに対し、中高一貫校の生徒は【高3の1年間】全てを受験勉強に費やすことができるのです。また、中高一貫校は大学の指定校推薦を多く持っているのも大きな魅力と言えるでしょう。

公立中学とは異なる多彩な教育カリキュラム

公立では考えられないほど、多彩な教育カリキュラムが準備されているのも私立中学の魅力です。国際教育に力を入れる学校や、医学部進学コースがある中学など、将来の目標を見据えて早い時期から準備することができるのです。また、難関大学合格者を多く輩出する学校は、教師の指導レベルも高い傾向があります。私立中学入学後は、「進学塾より学校の先生の説明の方が分かりやすい!」「学校の学習指導のレベルが高く、塾に行く必要がない!」というのも、珍しくない話です。(ただし全ての私立中学がそうではありません。)

③恵まれた学習環境

そして最後に、目標に向かい頑張る子が多いのも私立中学の特徴です。公立中学のように「同じ地域に住んでいる」というしばりを超え、私立中学には目標を持って入学する子が集まります。「自分は〇〇大学にいきたい!」「将来は△△を目指している!」という会話が普通にされているので、子どもの学習意欲が自然に高まるのです。

このような中学受験の意義を踏まえたうえで、「中学受験を本当にするのか?」改めて話し合いましょう。

(引用:PRIME|ワーママの中学受験対策は「早め」が肝心!1日30分でOK!5つのサポート

中学受験の意味についてはこちらで紹介しています。

(4)中学受験辛さの対処法④:長期休暇に”個別指導”をプラス

分からない箇所をその都度解消するのは受験の基本。塾の先生に質問し、”分からない””分かった”に変えるのが理想です。

しかし、これが意外と難しい!

・子どもが質問に行きたがらない
・質問することを恥ずかしいと思っている
・質問に行くと帰りが遅くなる

など、塾の先生へ質問しにくい子も結構います。

そんな子におすすめしたいのが、長期休暇に”個別指導”をプラスすることです。

個別指導は、生徒一人一人に合った指導を行ってくれるのが魅力。「○○まで終わらせてほしい。」という細かいオーダーを聞いてくれる先生もいます。

長期休暇は時間に余裕があるので、腰を据えて苦手を克服するチャンスです。思い切って塾の冬期講習や夏期講習には参加せず、個別指導を選ぶのも一つの方法です。

(5)中学受験辛さの対処法⑤:子どもに合った目標設定を

目標を高く持つことは大事ですが、”子どもに合った目標設定”も大事です。

小学生は、親の導きに従って志望校を選んでしまいがちです。親から「○○中学がいいだろう。」と言われれば、言う通りにしてしまいます。

しかし、本来志望校は偏差値だけで選ぶのではなく、校風や教育理念なども判断材料にすべきです。無理な高望みで子どもを潰さないよう、親が判断を誤らないようにしましょう。

3.中学受験は辛いだけじゃない!本来は子どもにとって素晴らしい経験になる

中高一貫校の「6・6システム」(小学校6年➡中・高6年)は、大学受験に圧倒的に有利です。

皆さんご存じのように、中高一貫校の多くは高2までに高3の内容を終わらせて、残りの1年間を大学受験勉強に費やします。

ではなぜ、このような早い進度で学習ができるのでしょうか?

それは、中学受験の勉強が”土台”にあるからです。受験を経験した子達は、中学の学習内容の一部が頭に入った状態で入学してきます。算数・理科・社会・国語、全ての科目で小学校の範疇を超えた内容を理解しているため、スピード感をもって学習を進めることができるというわけです。

また、決して楽ではない中学受験を乗り越えた子ども達は、”へこたれない精神力”と”大きな自己肯定感”を手にします。合否に関わらず、中学受験の経験そのものが子どもの人間性を高めることに繋がります。

このように、私立中学へ進むことは子どもの人生に”特別”を贈ることに他なりません。

塾通いは確かに大変ですが、親子二人三脚で乗り越えた先には輝かしい未来が待っていることでしょう!

中学受験のメリットはこちらでも紹介しています。

4.中学受験【ドロップアウトor続行】の狭間で揺れるママパパへ

(1)小5までは様子をみよう

「塾に行きたくない!」、「しんどい…。」そんな子どもの声を聞くと、中学受験を諦める選択が頭をよぎりますよね。

でも、少なくとも小5までは様子をみましょう。

実は、中学受験をドロップアウトする人が最も多いのは”小5”です。その一番の理由は、ズバリ学習内容の難化です。小4までは何とかついて行っていた子が、小5で音を上げるケースが多いのです。

もしあなたのお子さまが小5以前なら、諦めるのは早すぎます!子どもの様子をみながら、小5までは頑張ってみてはいかがでしょうか?

(2)転塾で子どものやる気が戻ることもある

子どものやる気の問題でドロップアウトを考えているなら、”転塾”で事態が好転することがあります。

大手中学受験塾では、個人に合わせたきめ細かな指導は行えません。「塾は合格するためのカリキュラムで進めるよ。だから頑張ってついてきてね。」というスタンスなので、苦手箇所をそのまま放置してしまうとあっと言う間にクラスが落ちてしまいます。

そうなると、「もういいや。僕には無理だ。」という諦めの境地に陥り、やる気が無くなってしまうことがあるのです。

このようなケースの場合小規模の中学受験塾に切り替えることでモチベーションが回復することがあります。

小規模な中学受験塾は、その子のレベルに合わせた細かい指導が魅力!子どもの苦手を克服しながら、学力を引き延ばしてくれる可能性が高いです。

また、小規模な塾では生徒を”競わせない”傾向があるため、子どもが変に自信を失うこともありません。毎回の順位発表に子どもがウンザリしているなら、小規模塾への転塾も視野にいれてみましょう。

(3)成績が悪いから”ドロップアウト”とならないように

最後に、中学受験のドロップアウトは悪いことではありません。中学受験は全てではないので、「何が何でも私立中学!」と躍起になる必要はないのです。

ただし、【成績が悪いからドロップアウトする】という理由で受験をやめるのはNGです。

このような理由でドロップアウトしてしまうと、子どもに「自分は勉強ができなくて中学受験を諦めた。」というトラウマを植え付けてしまいます。

これは、わずか10歳前後の子にはあまりにも酷です。中学受験に足を踏み入れたばっかりに、子どもの将来に暗い影を落とすことにもなりかねません。

できれば、偏差値にこだわらず子どもが「行きたい!」と思える学校をみつけ、実際に受験をしてから行く・行かないを選ばせてあげましょう。もし公立に進んだとしても、「合格した!」という事実が子どもに自信を与えてくれます。

中学受験で子どもの心を育もう

辛さばかりがクローズアップされる中学受験ですが、上手に乗り越えれば”学力”はもちろん”精神面”にも大きな成長をもたらします。

子どもが辛いと親も辛い。親が辛いと子どもも辛い。親が辛さを抱え込むと、不思議とそれが子どもにも伝染してしまいます。

辛さやしんどさを感じたら、紹介した【中学受験の辛さを緩和する対処法5選】を試してみて下さいね。あなたとお子さまの中学受験が、実りあるものにあることを願っています。

最後に、PRIMEでは、ママ達の負担が軽くなるよう気軽に使えるママ相談室を開設しています!子育てに行き詰まったり、一息つきたくなったら、よろしければお気軽に利用してみてくださいね!

一人で悩んでいるママやワーママへ。

PRIME編集部のワーママ歴14年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。

そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。

もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?

もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママミイ又はみわが対応させていただきます。

私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。

どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!

★二人の人物像が垣間見えるnoteはこちらから★
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PRIMEではワーママ歴15年の女性編集者が自身の経験をもとに、1人1人に親身になってお話をお伺いするワーママ相談室をご用意しています。ちょっとした育児の悩みからキャリア相談まで、等身大の経験者がお話相手になります。ご興味ある方は下記フォームをご入力又はLINEよりご相談ください

 

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