#美容と健康 2021/06/29

ワーママの睡眠時間を確保!なぜ眠れない?見直すべき2つのポイント

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仕事と家事育児に忙しいワーママは、常に睡眠不足!意識が朦朧とする中ベッドから這い出て、何とか仕事へいくも疲労困憊・・・。

「もう少し寝なきゃ、体が限界かも・・・。」そんな危機感を抱いている人もいるでしょう。

そこで今回は、ワーママの睡眠時間が短い原因を徹底調査。1日のタイムスケジュールから眠れない原因を探り、見直すべき2つのポイントをお伝えします!

この記事を読めば、「自分の睡眠不足の原因は何なのか?」冷静に考えることができますよ。積もり積もった睡眠負債を今すぐ返済し、ママと家族の笑顔を取り戻しましょう!

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1.日本のワーママは深刻な睡眠不足

仕事に家事育児と、日々忙しく過ごしているワーママのみなさん!本当にお疲れさまです。

「こんなに寝不足なのは私だけ?」と悩んでいる人もいるかもしれませんが、決してあなただけではありません!

実は、日本のワーママは深刻な睡眠不足に陥っています。

厚生労働省のe― ネットヘルス「睡眠と生活習慣病の深い関係」によると、日本のワーママは諸外国の女性就労者に比べ睡眠時間が短く、平日・週末に関わらず慢性的な睡眠不足を抱えていることが分かっています。

(図1:世界の就労女性の睡眠時間|e―ネットヘルス「睡眠と生活習慣病の深い関係」をもとに独自作成)

図1に示した通り、欧州の働く女性はいずれの国も「毎日8時間以上」睡眠をとっていますが、日本の働く女性は「7時間半」ほどしか眠れていませんね。

一体なぜ、日本のワーママはこんなにも睡眠時間が短いのでしょうか!?

その原因を探るべく、まずは現役ワーママ2人のリアルなタイムスケジュールをみていきましょう。

2.【1日のタイムスケジュールから見る!】ワーママのリアルな睡眠時間

ワーママのリアルなタイムスケジュールはどうなっているのか?
今回は5歳と3歳の子を持つ総合職ワーママAさんと、中学生の子をもつ派遣ワーママBさんにご協力いただきました。

(1)睡眠時間5時間!5歳・3歳の子をもつ総合職ワーママAさん

【起床:5時半】

私の1日の始まりは早く、朝5時半には起床します!郊外にマンションを購入したため、職場まで片道1時間は掛かるんです。子育てにはピッタリな環境なんですが、通勤時間だけはちょっとネックです・・・。

【家事・朝食&夕食準備:5時半~6時半】

起床後は、間髪入れずに洗濯機を回します!その間に乾いた洗濯物を畳んだり、朝食や夕食の準備まで終わらせています。その方が、帰宅後が格段に楽なんです。

【子ども・夫を起こし朝の身支度:6時半~7時半】

朝の準備や家事が全て終わったら、子ども達を起こします。下の子が小食なので、食べさせるのに一苦労・・・。出掛けるまでに1時間はかかります。夫は朝ギリギリまで寝ていてあてになりません。早く起きてもらったこともあるんですが、「どうしたらいい?」のオンパレード・・・。役に立つどころか足手まといになったので、諦めて自分でしています!

【出発:7時半】

朝の準備が終わったら、家族一斉に家を出発します。どうしても忙しい時には夫が保育園へ連れて行きますが、基本的に送り迎えは私の担当。下の子が私じゃなきゃダメなので仕方ないのですが、正直負担に思うことも・・・。

【勤務:9時~17時】

1時間ほどの通勤時間は、「学び」に当てています!家ではなかなか自分の時間がとれないので、資格取得にむけ本を読むことが多いです。
そして9時に会社に着いたら、そこから17時までほぼノンストップ!独身の頃は同僚とランチタイムを楽しんでいましたが、最近はパソコン作業をしながらデスクでお昼を食べています。こうでもしなきゃ、17時までに仕事が終わらないんです。

【保育園お迎え:18時】

終業時間に会社を飛び出し、大急ぎで保育園へ。帰り道は今日1日を振り返りながら帰るのですが、先生に叱られたことなどを聞くと気分がどんより・・・。仕事と子どもの悩みがWで襲ってくると、結構こたえますよ。

【帰宅:18時30分】

帰宅後は猛ダッシュで夕食の準備!下味冷凍や朝のうちに準備したおかずを使って、超時短で調理します。長くても、30分以内には完成しますよ。

【夕食:19時】

19時~19時半頃にかけて、夕食を食べます。夫は帰りが遅いので、ほぼ子どもと私だけで食べています。下の子がウトウトし始めることもあるので、時間との戦いです!

【子どもとの時間:19時半~20時】

ご飯を早く食べ終わった日には、子どもと絵本を読んだり、カードゲームをしたりして遊びます。本当はもっと子どもと触れ合いたいんですが、平日はなかなか難しいです・・・。

【お風呂:20時~20時半】

20時半までには、子どもと私の3人で入浴を済ませます。当然ゆっくりとは入れず、私は烏の行水状態です・・・。

【歯磨き・寝かしつけ:21時】

お風呂から上がったら、歯磨きを終わらせて寝かしつけます。もう少し大きくなったら自分達で寝てくれると思うので、それまでの辛抱!と頑張っています。

【残務処理:21時~23時】

子どもを寝かしつけたら自分の時間!と言いたいのですが、持ち帰った仕事をすることも多いです。子どもが小さいうちは仕方ないと割り切っています・・・。

【夫帰宅:22時】

バタバタと仕事をしていたら、22時頃夫が帰宅。冷たいままではかわいそうなので、夕食を温めなおして出します。私はダイニングで仕事、その横で夫はビールを飲んでいますが、この時間が平日唯一の夫婦のコミュニケーションタイムです。

【就寝:23時半】

夫の夕食を片付け終わったら、やっと自由時間。でも、朝5時半から起きているのでこの時間には眠くてしかたありません。テレビを見ながら寝落ちは絶対に避けたいので、24時までにはベッドに入るようにしています。

いかがでしょうか?

Aさんの1日の家事・育児・仕事の時間を計算してみると、何と16時間以上にのぼります!

6時間の睡眠以外ほぼ動き続けている計算になりますが、同じようなリズムで動いているワーママも多いのではないでしょうか?

次では、既に中学生になる子をもつBさんの1日に注目してみましょう。

(2)早朝4時半起き!中学生の子を持つ派遣ワーママBさん

【起床:4時半】

子どもが私立中学に通っており、通学に時間がかかります。お弁当作りがあるので、朝は4時半起床です!毎朝気合で起きています・・・。

【朝食&弁当作り:4時半~6時】

起床したら、すぐに朝食&お弁当作りを始めます。食べ盛りの子どものために、栄養バランスを考えて朝から揚げ物だってしちゃいます!冷凍食品は使わないようにしているため、お弁当作りには結構な時間が取られます。

【子ども・夫起床:6時】

6時に子どもと夫が起きてきたら、家族揃って朝食をとります。思春期に突入してなかなか話をしてくれませんが、朝だけは一緒に食べるようにしています。

【洗濯・身支度:7時~8時】

夫と子どもが7時に出発したら、そこから掃除・洗濯・身支度を始めます。洗濯機は起床してすぐ回しているので、この時間には干せる状態になっています。

【Bさん出発:8時】

8時に家をでて、自転車で会社へ向かいます。小一時間掛かりますが、良い運動になっていますよ。

【勤務:9時~17時】

現在は派遣で働いているので、残業なしの17時ジャストで帰宅できます。

【帰宅:18時15分】

帰りにスーパーによって、帰宅は大体18時15分頃。子どもは19時半にしか到着しないので、夕食を準備する時間は十分あります。

【夕食:19時半】

子どもと一緒に夕食を食べます。夫が早い日は家族全員揃いますが、そんな日は稀ですね。

【お風呂:21時】

子どもの入浴が終わったら、1時間ほどかけてゆっくりお風呂に入ります。好きな入浴剤などを入れてリラックスすると、スムーズに眠れる気がします。

【自由時間:22時~23時】

お風呂から上がったら、1時間の自由時間!趣味の時間を楽しみたいのですが、眠くてしょうがない日もしばしば・・・。

【22時夫帰宅】

夫が帰宅したら、夕食を仕上げて出します。「自分でして!」とはなかなか言えず、自由時間を中断して仕上げの調理をしています。

【就寝:23時半】

子どもが寝たら、私も就寝!明日も早いのでおやすみなさい。

いかがでしょうか?

Bさんは、保育園児がいるAさんより時間的余裕があるように見えますが、お弁当作りがある分、朝がとても早いですね。「23時半就寝→4時半起床」を繰り返しているため、慢性的な寝不足を感じているそうです。

なぜ日本のワーママはこんなにも忙しく、睡眠時間を削らなければ行けないのか!?AさんBさんの事例からひも解いていきましょう。

3.ワーママの睡眠時間が短い5つの原因とは

(1)「家事=女性」という考え方が根深い

AさんBさんの事例を見てみると、お二人の夫は家事育児にほとんど参加してないことが分かります。

朝早く起きるのもママ。買い出しもママ。朝食&夕食準備もママ。家庭育児のほぼ全てを、ママがしています!

実は、このような「家事=女性」という状況は、AさんBさんの家庭に限ったことではありません。

総務省「平成28年社会生活基本調査」によると、平成28年の共働き夫婦の生活時間は以下のようになっています。(図1)

(図2:共働き夫婦の生活時間|総務省「平成28年社会生活基本調査」をもとに独自作成)

・妻:仕事時間約4.5時間・家事関連時間約4.4時間
・夫:仕事時間約8.3時間・家事関連時間約0.5時間

妻の仕事時間は4.5時間と夫の約半分ですが、家事関連時間は何と夫の9倍!夫より仕事時間が短いとはいえ、これではワーママの負担が多すぎます。

しかし、一概に夫だけを責めることはできません。この状況を打破するには、社会全体、そしてワーママである私達も、「家事は女性だけの仕事ではない!」という意識を持つ必要がありそうです。

(2)家事育児を真面目にしすぎ

未就学児2人を育てるAさんは、疲れて帰っているのに子どもと触れ合う時間を持とうとしています。中学生の子を持つBさんは、お子様のために4時半起きでお弁当を作っています。

二人ともすごく「真面目」にお母さん業を頑張っているのですが、そのせいで、睡眠時間が削られているのは言うまでもありません。

でも実は、こんなに「真面目」に家事育児をしているのは日本人ママだけなんです!

例えば、私のフランス人の知人は、離乳食にデパ地下のポテトサラダを食べさせていました。掃除機を毎日かけると話したら、非常にビックリされたこともあります。

海外のママ達は日常に忙殺されるより、「毎日をハッピーに過ごすこと」に重点をおいているのです。

もしかすると、日本人ママは「良き妻&良き母」でいようというプレッシャーを、自分に掛け過ぎなのかもしれませんね。

(3)夫の「世話」が必要なケースも!

AさんBさんの事例を見てみると、「夫を起こす」、「夫の夕食の準備」など、「夫はあなたの子どもなの!?」と思うようなことがズラリ・・・。

共働きが一般的になったとはいえ、未だに自分の母親像を軸に生活しているパパがいるのです。こればかりは、夫に意識を変えてもらう他ありません。

睡眠時間を確保するためには、夫の帰りを待たず寝ることも大事です!そのあたりの家族ルールを、夫婦で話し合うべきでしょう。

(4)通勤に時間が掛かり過ぎる

都心に勤めているワーママは、どうしても通勤時間がかかってしまいますよね。

総務省「平成28年社会生活基本調査」によると、大都市に行くほど通勤に時間が掛かることが明らかになっており、片道1時間以上の人も珍しくありません。

マンションや家を購入する際には住み心地も大事ですが、通勤時間を無視すると慢性的な睡眠不足を抱えることになりかねません。

せっかく住み心地の良い家を手に入れても、その家でゆっくり過ごす時間がないなんて嫌ですよね!そうならないためにも、家を購入する際は「通勤時間」も必ず考慮するようにして下さい。

(5)仕事を家に持ち帰る習慣がある

・保育園からの呼び出しが多く周囲に迷惑を欠けている。仕事では何とか成果をあげたい!
・ママだからといってなめられたくない。

そんな想いから、仕事を家に持ち帰ることが常態化している人もいるでしょう。子どものために時短勤務にしていても、結局残った仕事を持ち帰り、サービス残業が習慣になっている人もいるようです。

このような状況では十分な睡眠が取れないばかりか、ストレスから体調を崩してしまう可能性も否めません。

責任感を持って仕事に当たることは大切ですが、必要以上の無理は禁物。もし業務量が多すぎるなら、上司に相談して配分を変えてもらうなど対策を行いましょう。

いかがでしょうか?睡眠時間が取れないのはあなただけの問題ではなく、周囲の環境や仕事のやり方にも原因があります。

全てを解決してゆっくり寝るにはどうすればいいのか?次で、解決策をみていきましょう。

4.結論!ワーママが睡眠時間を確保する方法は2つしかない

ワーママの睡眠時間を確保する方法は、大きく分けて2つしかありません!

(1)家事育児の負担を減らす

まずは、睡眠時間を削る原因、「家事育児」の負担を減らしましょう。

・夫の協力をあおぐ
・時短家電を活用(食洗器・お掃除ロボット・ほったらかし調理家電など)
・疲れた時には家事代行を検討する
・家事は一生懸命せず「手抜きでOK!」と割り切る
・手抜きでできた隙間時間には「うたた寝」を!
・平日は保育園や学校の給食がある!こった料理は土日だけで十分
・レトルトやコンビニ食材も活用する
・食材のミールキットを利用して平日は「包丁なしクッキング」!
・スーパーのお惣菜もOK!
・掃除機は数日に1回でもよしとする
・駅ナカの美味しいテイクアウトも使える!
・カレーは2日食べる!

など、手抜きできる箇所はいくらでもあります。
手抜きに抵抗がある人は、まずは「手抜きのハードル」を下げることから始めてみませんか?

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(2)働き方を見直す

睡眠時間確保の工夫はやりきったのに、ゆっくり眠ることができない・・・。

このような場合は、今の職場環境に問題がある可能性があります。

・業務量を少し減らして欲しいのに受け入れてもらえない!
・時短勤務なのに結局家に仕事を持ち帰っている。
・そもそも、今の職場環境ではゆっくり寝るなんて不可能かも・・・。

このような状況のワーママは、一度立ち止まって自分の働き方を見直すことをおすすめします!

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