#キャリア 2023/02/02

仕事に感情はいらない派のあなたへ!”想い”がもたらす5つの絶大な成果とは?

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「仕事に感情はいらない。」

効率を追い求める働き方が加速している今、バブル期のように【仕事に感情を持ちむ働き方】はナンセンスなイメージが浸透しています。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

仕事に感情を込めるなんて無駄。疲弊するだけじゃない?

仕事は”お金”のため。それ以上でも以下でもないわ。。

このような考え方も決して間違いではありませんが、仕事に”想い”を込めると良い成果が生まれやすいことをご存じでしょうか?

そこで今回は、【想いが仕事にもたらす5つの絶大な効果】をお伝えします。

人間はロボットではないため、感情を完全排除するのは不可能です。「いや、自分は無感情で仕事ができる!」という人は、感情を押し殺す辛さを抱えていませんか?

この記事はこんな人におすすめ
・仕事が楽しくない
・仕事でストレスが溜まってプライベートに支障が出ている
・仕事で成果をあげたい!
・仕事で成果をあげたい!

感情を上手く付き合えば、驚くほど仕事が楽しくなるはずです。是非この記事を読んで、新たな気持ちで仕事をしてみませんか?

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1.【体験談】仕事に感情はいる?いらない?

仕事に感情が【いるorいらない】は個人の考え方によって異なります。いる派・いらない派、それぞれの意見をみていきましょう。

(1)仕事に感情は”いる派”の体験談


仕事に感情がいるという人は、”熱意””想い”を重視しています。仕事に目的意識を持ち、その達成に向けて情熱を傾けている人が多いようです。

【感情=喜怒哀楽をあらわにする】というイメージがありますが、決してそうではありません。仕事に感情がいる派の人は、理性と情熱のバランスをとりながら仕事をしていることがうかがえますね。

(2)仕事に感情は”いらない派”の体験談

仕事に感情がいらないという人は、プライベートと仕事のオン・オフを明確にしている印象です。

「仕事は仕事。」と割り切ってこなし、プライベートを充実させることに注力する。そうすれば変にストレスをためることなく、日常に彩りが生まれるということでしょう。

この場合、仕事は”生きるため””食べていくため”の手段に過ぎないという位置づけになりますね。

2.感情の完全排除は不可能!感情を”押し殺す”のは損かもしれない

(1)感情の排除は”損”?仕事に感情を込めるメリットとは

「仕事に感情はいらない。」という人も、職場で感情を揺さぶられる出来事は沢山あります。

・口うるさい上司にウンザリしている
・業績のいい同僚に嫉妬している
・生活のために我慢して黙々と仕事をしている

【嫌だ・辛い・悔しい】そんな負の感情を感じても、それを押し殺して働いている人が多いのです。

仕事で感情を我慢するのは当たり前では?いちいち感情に振り回されていたら、仕事なんてできないよ。

はい。確かにその通りです。しかし、全ての感情を押し殺して仕事をするのはちょっと”損”かもしれません。

突然ですが、イソップ物語の「3人のレンガ職人」の話をご存じでしょうか?

3人の職人は全員同じ”レンガ積み”の仕事をしていますが、それぞれが抱いていいる感情が全く異なります。

1人目の職人:「大変だからレンガ積みなんてこりごりだ。」と感情を”押し殺し””我慢”をしながら仕事をしている。

2人目の職人:「レンガ積みは大変だが賃金がいいから働きたい。」”お金”のために”割り切って”仕事をしている。

3人目の職人:「沢山の人に喜ばれるレンガ積みができて光栄だ。」と仕事に”情熱””誇り”を持っている。

レンガ積みに情熱を傾けていた3人目の職人は、後に現場監督となり建築した建物にその名前を刻むことができたそうです。

もちろん、これは物語ですが学ぶべき点が沢山あります。

感情を押し殺して仕事をするのか。お金のために割り切って仕事をするのか。人生をかけて情熱的に仕事をするのか。

根底にある”想い”が異れば仕事の成果も変わることが強烈に風刺されていますね。

感情を押し殺すのではなくうまくコントロールできれば、あなたの仕事はより楽しく、そしてより良い成果が現れるかもしれません!

(2)ライス・ライク・ライフ?仕事の原動力について考えよう

「3人のレンガ職人」の話は、単なる寓話で終わりません。

ビジネス業界では仕事に対するモチベーションの例えとして、ライスワーク・ライクワーク・ライフワークという3種類の働き方が話題になっています。

3種類の働き方
・ライスワーク(rice work):rice=米 ”お金”のために仕事をしている状態
・ライクワーク(like work):like=好き 仕事が”好き”で働いている状態
・ライフワーク(life work):life=人生 私生活と仕事を区別せず”人生”や”使命”として働いている状態

【ライスワーク】は、生きるために仕事をしている状態です。生活のために仕方なく働いている状態で、仕事に対する想いや情熱はありません。3種類の働き方の中で最もモチベーションが低く、仕事とプライベートを明確に分けている人も多いです。

次に 【ライクワーク】は、仕事そのものが好きで働いている状態です。興味や得意分野が仕事と一致しているため、自然に仕事に対するモチベーションも上がり、それ相応の結果もついてきやすいと言えるでしょう。まさに、”好きこそものの上手なれ”の状態ですね。

最後に【ライフワーク】は、仕事が”人生そのもの”になっている状態です。「他人に何といわれようと、自分はこの仕事を成功させたい!」という並々ならぬ熱意があり、プライベートと仕事を明確に区別していない人も多いです。仕事に熱中するほど私生活も充実し、収入もついてくる。そんな最強の状態を生み出せる可能性を秘めています。

いかがでしょうか?

「仕事は仕事。熱意や想いは関係ない。」と割り切るより、使命感や情熱をもって仕事に打ち込む方が成果や報酬も上がりやすいと言えそうです。

もしあなたが、「今の仕事に情熱を傾ける気にならない。」というなら、それはあなたの夢や希望と仕事内容が合致していない可能性が高いです。

もちろん、”ライスワーク”でも生活はしていけます。でも、お金のためだけに一生働くなんて悲しいですよね?

「本当は今の状況にモヤモヤしている。」

「自分の人生を今よりもっと輝かせたい!」

そんな秘めた想いがあるなら、キャリアカウンセリングに相談してみてはいかがでしょうか?

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3.仕事に感情は”いらない派”のあなたへ!”想い”がもたらす5つの絶大な効果

仕事に感情は”いらない派”の人に見て欲しい!仕事への情熱がもたらす5つの絶大な効果をお伝えします。

(1)仕事に感情を込めると:共感や信頼を得やすい

仕事に感情を込めると、他者からの共感が得やすくなります。

取引先・同僚・顧客との信頼を築くには、まずは自らが相手に対し共感を示すことが大事です。相手の感情や背景を理解し共感することで、

・相手が何を求めているのか
・どんな関係性を望んでいるのか
・どんな価値観を持っているのか

などが分かります。

ビジネスでは自分とは違う価値観の人とも交流し、成果を出すことが求められます。AIのように利益だけを追究していては、仕事はうまくいきません。自分勝手で独りよがりな行動では、共感を得ることはできないのです。

・他者の話に耳を傾け心情を理解する
・自分の情熱や想いを話し人間関係を円滑にする
・相手の立場になって物事を考える
・意見が合わない人のでも気持ちを受け止める

など、数字や利益だけを追い求めるのではなく、ビジネスに感情をうまく持ち込みましょう。

(2)仕事に感情を込めると:人がついてくる!

仕事に対する想いや熱意を伝えると、自然と人がついてきます。

例えば、顧客に無理な要求をされて困っている部下がいた時、あなたはどうしますか?

部下が詰め寄られているのを見て、あなたは内心穏やかではないはず。「部下は悪くないのに可哀想だ。」そんな感情が少なからず芽生えますよね。

この時、「現場対応は自分の仕事ではない。」と割り切る方が効率的かもしれません。しかし、あなたが部下を守る行動をとるとことで、その部下はあなたに感謝し「この人についてきたい!」と思うはずです。

これは極端な例ですが、感情で動くことで”人がついてくること”は多いです。論理的で無機質な仕事ぶりがさもスマートかのような風潮がありますが、全てがそうだとは限らないのです。

(3)仕事に感情を込めると:部下が活躍する

あなたは部下を褒めていますか?「叱りはするけど褒めるは苦手。」そんな人も少なくないでしょう。

しかし、褒めるという行為は部下の活躍や成長を促します。

人間は、褒められると脳内から快楽物質であるドーパミンが分泌されます。その結果、褒められた行動が強化されることが分かっています。

褒める時のポイント
時差で褒める→「あの時の○○、素晴らしかったよ。」
変化を褒める→「最近、〇〇の成果が上がってきたね。」
人を介して褒める→「△△さんが、君のことを褒めていたよ!」
表情で褒める→褒めたいタイミングで口角を上げて頷く

など、ポイントをおさえて部下を褒めてみましょう。

しかも、褒めは連鎖すると言われており、褒められた人は別の誰かを褒める傾向があるそうです。褒めの連鎖が職場全体に広がり、部署全体で業績がアップした事例もあります。

部下のことを直感的に「すごい!よくやった!」と思ったら、その感情を素直に表現してみて下さいね。

(4)仕事に感情を込めると:取引先に熱意が伝わる

「熱意が人を動かす。」という言葉がありますが、これは事実です。

松下電器の創業者、松下幸之助の「初めての自転車販売」の話をご存じでしょうか?

当時13歳の幸之助は、初めての自転車販売で1割引きで売ることを客に約束しました。ところが、「5分だけ引いてこい!」と主人は激怒。しかし、幸之助は「約束したことを覆すのは申し訳ない。」という想いで「なんとか1割引きにして下さい!」と泣きながら店主に頼んだそうです。その話を聞いた客は幸之助の熱意に大そう感激し、5分引きで買うことを了承してくれたそうです。

この話では、感情をあらわに訴える幸之助の熱意が描かれています。幼い幸之助への温情もあるでしょうが、熱意が人を動かすことが伝わりますね。

さて、あなたは取引先に熱意を伝えていますか?

熱意は小手先のテクニックで伝えるものではなく、競合や商品に対する知識、入念な顧客情報のリサーチなどから自然に湧き出るものです。

このような下準備に加え、身振り手振り話し方を工夫してあなたの想いを伝えましょう。

※参考:PHP|初めての自転車販売ー熱意が人の心を動かす~松下幸之助の歩んだ道・学んだこと(6)

(5)番外編:コミュニケーション下手でも熱意は伝わる

ここまで、仕事に感情を込める効果をお伝えしましたが、誰もが感情表現が得意なわけではありませんよね。

自分は話すのが苦手。感情表現も乏しい方だ…。

このような人は、感情なしでストレスフリーで働く方が性に合っているのかもしれません。

俗に言う口下手な人は、無理に感情や熱意を伝えるのではなく、”知識””情報”を極めましょう。たとえ感情表現が苦手でも、その人の持っている知識や情報に価値があるなら、信頼を勝ち取ることは可能です。

4.”不機嫌”はNG!感情コントロールは大人のマナー

仕事に感情は必要とはいえ、不機嫌をあらわにするのは絶対にNGです。

・周囲が常に気を使わなければいけない
・恐怖感を感じて萎縮してしまう
・仕事の相談や依頼がしにくい

など、不機嫌な人は周囲に強い不快感を与えることから、”職場の不機嫌=不機嫌ハラスメント”とも呼ばれています。

感情コントロールは大人のマナーです。「どうしても不機嫌さを出してしまう…。」という人は、次章で紹介する感情をコントロールする方法を試してみて下さいね。

5.仕事に感情は必要!感情をコントロールする方法

(1)感情コントロールのコツ①:怒りを感じたら6秒待つ

実は、怒りの感情はトレーニング次第で抑えることができます!

感情をコントロールする前頭葉は、急に沸き起こる”怒り”にすぐさま対応できません。そのためイライラしたらカッとなり、大声で怒鳴ってしまうのです。

そこを逆手にとるのが6秒ルールです。

前頭葉は6秒程度で本格的に動き始めると言われています。イライラを感じたら「6秒」待てば、湧きあがる感情を自制し正常に処理できる可能性が高まるのです。

・部屋を出て一人になる
・水を飲む
・深呼吸をする
・相手の言葉を受け流す

など、イライラを自制する6秒間を稼ぎましょう。

(引用:PRIME|ワーママ4大イライラ原因を解決!怒りを制御する「6秒ルール」

ワーママのイライラを解決したい人はこちら

(2)感情コントロールのコツ①:3つの視点で事態を冷静に分析

怒りを感じたら、第三者目線・自分の目線・相手の目線という3つの視点で事態を冷静に分析してみましょう

①第三者目線

目の前で起こっている事態を、”全くの他人”になったつもりで見つめ直してみましょう。自分でも相手でもない赤の他人の目線になると、今まで見えなかった部分が見えてきます。

「あれ、もしかしたら勘違いだったかも…。」

「冷静に考えてたら、怒りの感情が消えたなぁ。」

など、他人になりきることでイライラ感情がスーッと消えることがありますよ。

②自分の目線

それでもだめなら、自分はなぜ怒りを感じているのか冷静に考えてみましょう。

「私は○○をされて嫌だった。」

「私は△△が悔しかった。」

「私は本当は××して欲しかった。」

など【私は=アイメッセージ】で怒りの原因を追究することで、自分の気持ちを整理することができます。そのうえで相手に自分の気持ちを伝えれば、感情的に怒ることなく冷静かつ建設的な話ができるでしょう。

③相手の目線

相手の立場に立ってみることも大事です。

怒りが脳を支配している時には、相手の立場に立つのは難しいですが、①第三者目線②自分の目線を経た後なら、落ち着いて相手の気持ちを考えることができるでしょう。

「もしかすると、本当は○○だったのかもしれない。」

「××の事情を考えると、無理もないかもしれない。」

など、相手を許容する余裕が生まれます。すると「まぁ、しょうがないか。」と、怒りを消化することができるでしょう。

(3)感情コントロールのコツ②:怒りを別の角度から捉える

怒りを別の角度からとらえると、感情をコントロールしやすいと言われています。

何度教えても覚えが悪い部下がいる時、あなたはどんな感情を抱きますか?

・どうして覚えてくれないんだろう。
・やる気あるの!?

など、イライラする人が多いでしょう。

では、これを別の角度からとらえてみるとどうでしょうか?

・もしかすると教育体制が甘かったのかもしれない
・質問をしにくい状況だったのかもしれない

など、根本原因の解決策が次々と想い浮かびますね。

このような考え方は”リフレーミング”と呼ばれており、問題打開策の方法として知られています。イライラを感じた際には、是非試してみて下さいね。

感情をうまく活かせば仕事の成果はアップする

「仕事に感情はいらない。」というあなたへ。

これからの人生、”ライスワーク”でお金のためだけに働くなんて、何だか味気ない気がしませんか?

3人のレンガ職人”3人目の職人さん”のように、仕事に熱意や情熱を込めてみましょう。きっと、今までとは違う成果が得られるはずですよ。

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一人で悩んでいる方へ。

PRIME編集部のワーママ歴14年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしその会社でワーママのパイオニアとなったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子供を育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

そしてワーママの名札をつけたことで始まった色んな理不尽さや自分の中の葛藤と闘いながらワーママ生活を続けてきました。

当時は社会や自分に対して色んなことを感じながらも、どこかで折り合いをつけ自分を納得させながら生きてきました。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子供も大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまで、近すぎるゆえ同僚ワーママやママ友には言えないこともたくさんありましたが、

人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも、前向きになれることが意外とありますよね。

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