#ライフスタイル 2023/05/11

子育てでイライラするのは私だけ?年齢別の原因と解決策5つ・予防方法も

【広告含む】

毎日余裕を持った子育てをしたいという気持ちはありながら、時間や体力の限界を感じながらの子育てはイライラを伴うことが多くあります。
「なんで自分はこんなにイライラしているんだろう…」と落ち込むママも少なくありません。

そこで、本記事では子育てにおけるイライラの原因と解決方法、世の子育て世代のママの本音をご紹介しています。

子育てでイライラしているのはあなただけではありません。少しでも解決に導けるような一歩を踏み出しましょう!

1.子育てにおけるイライラの原因5つ

ここからは、子育てにおけるイライラの原因を5つご紹介します。

(1)子どもの泣き声や騒音

子どもが泣くのは仕方のないことですが、1日中ずっと泣いてしまっているとママも段々と余裕が無くなってきてしまいます。

実は、子供が泣いてイライラしてしまうのは、母親の本能というのをご存知でしょうか?

子供の泣き声を聞くと、母親は「なんとかしないといけない」という気持ちになるように脳のあらゆる場所が反応します。(参考文献:国立情報学研究所)

また、他人の子供が泣いている声を聞くと、大人は一時的にストレスホルモンが分泌されるという結果も研究で明らかになっています。

つまり、日常的に泣き声に向き合っているママ達が子育てでイライラするのは当たり前のことだと言っても過言ではありません。

(2)スケジュールや生活リズムの変化

子育てを始めると、自分のペースで過ごせる時間が減ります。

「せっかくのお天気だから午前中に洗濯物や布団を干したい」

 

「明日も仕事だから早く家事や育児を終えて寝たい…」

と思っても子育てをしているとなかなか上手くいかないことも。常に臨機応変な対応に追われているとイライラが積ってしまいます。

(3)子どもとのコミュニケーションの困難さ

子どもは言葉がまだ十分に話せないため、意思疎通が困難な場面も多いですよね。

「子供の訴えが理解できればどんなに楽か…」

と思うママは沢山いるでしょう。子供も自分の溢れる気持ちをママに伝えられなくてフラストレーションが溜まります。

いずれ会話ができるようになりますが、コミュニケーションが成立するまではイライラしてしまうのは避けられないでしょう。

(4)睡眠不足

子育て中は夜泣きや夜間の授乳で睡眠時間が十分に取れません。慢性的な睡眠不足は普段以上にイライラする回数が増えます。(参考文献:東洋大学)

日本人は世界的に見ても睡眠時間が少なく、睡眠負債といってメンタルや健康に様々な悪影響をもたらすということが分かっています。

睡眠不足と戦っているママ達が子育てでイライラしやすくなってしまうのは、ママの問題ではなく単純に身体の疲労が抜け切れていない可能性が高いです。

(5)パートナーの存在

子育てにおいて、パパとの意見が一致しなくてイライラモヤモヤ…という経験はありませんか?

子供の習い事1つでもパパとの意見が一致しないと会話が進まず、ストレスになってしまいますよね。パパとの子育ての意見の相違も、イライラの原因になります。

普段家事や育児にほとんど参加しないのに、習い事などの最終決定権がパパになるのが納得いかない!とモヤモヤを抱えているママは多いのですが、ママの自由にさせてくれる家庭は、実は少ないようです。

 

PRIMEライター乃原

我が家もお金のかかることはパパのOKが出ないと行動できません。家事や育児は私のワンオペなのに…友人の家庭も我が家と同じようにパパのOKが出ないと悩んでいるママが多いです。

二人の子供を育てる先輩ママ

意見の違いだけでなく、自分は色々失っているのに夫の仕事や生活は変わらず仕事に全力…はたまた家庭に対しての意識が変わっていないことや、自分ほど子育てにプレッシャーを感じていない姿にもイライラする

2.年齢別で変わる子育てのイライラ…終わりはあるの?

ここからは年齢別の子育てで起きるイライラをご紹介します。また、子育てにおけるイライラはずっとある訳ではなく、必ず終わりがあります。

各年齢の子育てのイライラを乗り越えた先輩ママの経験談もお伝えします。

(1)0~1歳


0歳はメンタルリープの回数が多く、睡眠退行を繰り返して成長します。可愛い赤ちゃんでも、睡眠が摂れないとイライラの原因に繋がります。


0歳の育児が二回目だからこそ、イライラしてしまう場合も。兄弟の年齢が近いとママの負担も大きくなりがちなので疲労からイライラが多くなるのかもしれません。


日常のよくある一コマですが、毎日毎食笑って過ごせるママはいません。自分の気持ちがいっぱいいっぱいになると、笑って終わらせたい出来事も泣きたくなるほど辛くなってしまいますよね。

(2)2~3歳


2歳を超えると、自我がしっかりしてくるので頭脳戦になることも。本人はママへ自分の想いを伝えたくて一生懸命なのでしょうが、赤ちゃんを守らないといけないママはイライラしてしまいます。


成長が嬉しい半面、24時間ずっと一緒にいるからこそイライラが起きてしまうのかもしれません。子供特有の「イヤイヤ」と24時間付き合っているとママだって疲れてしまいます。


3歳を迎えるとトイトレに焦るママが増えてきます。オムツを卒業したはずなのに、なぜか失敗ばかり…できるはずなのにとママも余裕が無くなりイライラしてしまいます。

他にも、こどもに対してのイライラではなく自分自身の環境や気持ちの変化によるイライラもあります。

2歳の女の子のママ

1~2年くらいまでは育児に没頭できていても、そろそろ育児自体に飽きてしまったり、変わらない毎日や子どもとだけ過ごす日常に嫌気がさしてしまったり…イライラする回数が増えたと思います。

1歳半の男の子のママ

社会復帰をして育児と仕事の両立や、仕事でのマミートラックなどの差別から、子育てに対してイライラが募ってきています…

どうしてもママのほうが子育てのウエイトが重くなってしまうからこその悩みですよね。

今は社会復帰をするママも増えてきていますが、ママの働きやすい環境には程遠い環境が多いのも現実。マミートラックにハマり悩むママも増えています。

(3)4歳~就学前


4歳を迎えると言葉の扱いが流暢になり、大人と対等に口喧嘩をする場面が増えてきます。子供と喧嘩なんて大人気ない…と思うかもしれませんが、4歳の扱う言葉を全身全霊で受け続けるママを想像すると、本当に大変だと想います。


5歳を迎えると「中間反抗期」という段階に入ります。そのためか、文句が増えてくる傾向にあるようです。こちらのママはお子さんと距離を取っていて、自分を守るための行動が出来ていているので参考にしたいですね。


6歳になると自分のやりたいことがしっかりと定まります。上手くいかないと年齢が小さかった頃以上にイライラし、行動も大きくなりますよね。要望も難しくなるので、対応するママの負担は更に大きくなります。

6歳のママ

学習や習い事などが気になり始めました。他の家庭が気になったり、親がどれだけ手をかけているかで習得レベルの差が出たりするなと感じています。我が子の出来が悪いと、焦ったりイライラしたりして自分に余裕が無くなります。」

そろそろ就学を控えて、中には小学校受験や中学受験に備えて習い事を始める家庭も多くなる時期です。

焦ってはいけないと分かっていても我が子を思うあまり、イライラしてしまうママも多いようです。

(4)子育てのイライラには必ず終わりがある

中学生と小学生の子供がいるママ

我が家も子育て真っ最中は常にイライラとの戦いでした。共働きなのに時短利用などもなく、ほとんど家にいないパパには頼れず、負担は全て自分という現実にも疲労困憊でした。
しかし、上の子が小学2年生に上がったタイミングで子育ての大変さからは解放された記憶があります。上の子がお留守番を出来るようになり、私が不在の時は信頼できる幼馴染のお友達に限り留守番中でも自宅で一緒に遊ぶのを許可してみました。
それまでは子供の居場所問題に頭を抱え、留守番中に充実して過ごせていないのではないかと、親としてプレッシャーだらけでした。しかし、帰宅すると仲良く遊んだり一緒に宿題をしたりして過ごしてくれるように。

ただ、大人がいない家で子どもだけで遊ばせるのに抵抗があるご家庭もあると思います。

我が家がの場合は、小学校入学前の1~2年は休みの日などは家で遊んでもらって、その子がどういう子か、そして私がどういう親かもお互いある程度わかるほど親密にしておいたので、小学2年生から様子を見ながら自宅開放していったという感じです。
信頼関係を築くには時間がかかりますし、子どもたちを信じることはある意味賭けですが、我が家の場合は、子供の成長に救われました。

実際に様々な世代の子育てを乗り越えたママの言葉は説得力がありますね。

もちろん、居住の地域や環境によって同じように行動するのは難しい場合もあります。

しかし、子供の成長によってママの負担やイライラが軽減するのは変わらないでしょう。

子供の成長はあっという間。今が一番大変でも、振り返ると一番幸せだったという気持ちになるママも一定数います。

できるだけ子育てのイライラを感じずに楽しんで日々を過ごしていきたいですね。

3.子育てのイライラを解消する方法5つ

子育てでイライラを溜めているばかりではママは報われません。ここからは、ママの子育てのイライラを解消できる方法を5つご紹介します。

(1)イライラを認める

イライラした時は、まずその感情を認めてあげましょう

ママは自分の気持ちや体調を後回しにして耐えてしまいがち。家族はママの努力で大切にされていますが、ママが大切にされる機会って出産と育児に埋もれて減っているなと感じませんか?

子供がケガをしたときに「痛かったね」と気持ちを代弁するのが大事なように、ママもママの気持ちを言語化して、受け止めてあげてください。

自分のイライラという感情に気付くだけで、楽になりますよ。

(2)リラックスする時間を作る

イライラに一番有効なのは、リラックスする時間を自分自身に与えること。日々忙しいママですが、週に1回でも子供が寝たあとにリラックスタイムを作ってみませんか?

例えば、お風呂に入る、好きな音楽を聴く、ヨガやドラマ鑑賞をするなど、リフレッシュできる方法を探してみるのもいいでしょう。

趣味を活かして資格を取得したい方は、こちらで詳しく解説しています。


大人の習い事に興味のある方は、こちらで詳しく解説しています。

(3)コミュニケーションスキルを磨く

子どもとのコミュニケーションがスムーズになると、イライラは減ります。会話がまだ難しい赤ちゃんの場合は、ベビーサインを取り入れるのもおすすめです。

赤ちゃんが自分の気持ちをサインで伝えてくれるので、そのたびに感動しますし、イライラもグッと減ります。

また、パパとのコミュニケーションも大切です。「分かってくれないから伝える意味がない」と思う気持ち、本当に分かります。

筆者も同じ問題で何度もぶつかり、その度に伝わらなかった!と絶望していました。

しかし、何度も対話を重ねていくに連れてパパの理解が進んだり、環境の変化や子供の成長がきっかけでも変化するかもしれません。ある日急にパパの考え方が変わる可能性も十分にあります。

また、自分のイライラを上手く言語化できない…と悩んでいるママは、PRIMEの無料サービスであるワーママ相談室を利用するのもおすすめです。
ワーママ歴15年の編集部メンバーが、自身の経験を元にママの気持ちに寄り添いアドバイスさせていただきますので、話している内に自分の本心に気付けるママも多いです。

一人で悩んでいるママやワーママへ。

PRIME編集部のワーママ歴15年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。

そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。

もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?

もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママミイ又はみわが対応させていただきます。

私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。

どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!

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「今は子供が小さいけど、大きくなったり兄弟ができたらワンオペ無理じゃない…?」
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(4)サポートを受け入れる

子育てのイライラを軽減するために、家族や友人からのサポートを受け入れることは大切です。

一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めましょう。

「頼れるところなんてどこにもないよ…我が家は核家族…」

というママは多いです。現代の日本は頼れる場所は少なく、サポートを求めるという言葉自体が綺麗ごとに聞こえてしまうママも多いのではないでしょうか。

SNSでもママ達の悲痛の叫びが聞こえています。

家事代行や実家、義実家に頼れないママ達はワンオペで頑張るしかないという現状。

実際家事代行やシッターの料金は安くないため、利用するのを躊躇してしまうママも多いのではないでしょうか?

しかし、パパが現時点で育児や家事に参加する意志がなかったり、仕事が激務で毎日の帰宅が深夜という家庭は必要経費と捉えてもいいでしょう。

二人のママ

我が家は中学生と小学生の子供を育てていますが、夫とは喧嘩をしながらなんとかやってきたという感じです。初めはイライラも尽きませんでしたが、最終的にはお金を稼いできてくれていると割り切り、お財布の役割をしてくれていると思うようにしました。

2歳と0歳のママ

我が家は共働きなので、とにかく負担を減らすための出費は必要経費と考えています。夕飯のおかずは冷凍弁当の配達やホットクックなどの調理家電、掃除はロボット家電、洗濯は乾燥器まかせてなるべく畳まないようにしています。

毎日の夕食はママの負担が大きい家事の一つですよね。専業主婦のママは子供や自分の食事を3食作るとなるとさらに負担がかかります。

夕食を冷凍のお弁当や家事代行におまかせするのはおすすめです。

バランスの取れた食材や調味料、ガス代などを合計すると1万円以上かかってしまうので、冷凍のお弁当や作り置きを頼む方がリーズナブルに済む場合も。

冷凍なら保存が利くので、本当に疲れたときに頼るお守りとして常備しておくのも良いですね。

また、価格を抑えておいしいお弁当を食べたいという方はnosh(ナッシュ)がお勧めです。PRIMEライターの乃原はnosh(ナッシュ)を日常的に愛用しており、自分の余裕がないときや夫が忙しい時期は夕食をnosh(ナッシュ)に頼っています。

ご飯だけ炊いておけばあっという間に自分では作れない豪華な食事が出来上がります。

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(引用:nosh公式サイト)

ぜひご利用の際は選んでみてくださいね。

また、余裕がなく家事をするのもしんどいママは、思いきって家事代行を頼むのを検討してもいいでしょう。

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でも、家事代行に床の掃除機とモップがけ、ご飯のおかずを作ってもらうだけで一気にママの家事量は減りますし、家事に追われない解放感は心の余裕にも繋がります。

まずはお試しをして、ご自身に合うか検討してみるのもいいですよ。

PRIMEライター乃原

私は家事のこだわりが強く、他人に任せるのは断固反対派だったのですが、産後の体調が悪く家事代行サービスを利用しました。

お金を払っているからお任せしやすいですし、子供と過ごしているだけでみるみる部屋が綺麗になり感動しました。子供との時間も増えて泣かせる時間も減り、私の精神的にも利用して良かったと思っています。

パパが無駄遣いをするとあからさまにイライラする…と踏み出せないママもいると思いますが、ママが自分の時間や色々な気持ちを抑えて子育てにコミットしてくれているからパパは仕事に打ち込めています。

パパからすぐに理解を得られなくとも、ママがまずその考えを持って欲しいと思います。

母親は本当に偉大です。

自分のキャリアを子供のために止める・諦める選択、今までの趣味や好きなことを我慢して子供に全て捧げる生活。パパに出来ますか?と聞いたらパパは即答できないでしょう。

だからこそ、PRIME編集部は子育てに追われてイライラしてまうママの気持ちが少しでも楽になるようにママに行動して欲しいと願っていますし、パパにもママの努力や偉大さを理解してもらいたいと願っています。

また、ワンオペを受け入れる代わりに自分にご褒美を定期的に買っているママもいます。

このようにパパや周りの協力を諦める代わりに自分の気持ちが上がるご褒美を設定し奮闘しているママもいます。

たまには自分の好きな物にお金を使ってみてください。驚くほど自己肯定感が上がりますし、気持ちも楽になりますよ。

もし、金銭的にどうしても難しいという場合は、自治体が取り組んでいる一時保育の利用ならコストはあまりかかりませんし、休憩を取りたいママの希望とマッチしています。

居住の役所の子ども家庭支援課に足を運び、保健師さんに相談してみるのもいいでしょう。

まずはママは気分転換をできる選択肢を増やす行動を取りましょう。

(5)趣味や運動を取り入れる

趣味や運動はイライラを緩和し、ストレスの軽減に繋がります。適度な運動や、自分が楽しめる趣味を見つけて、リフレッシュをする機会を作るのもおすすめです。

もし、外に良く時間が無いというママはYouTubeで運動を取り入れたり、趣味の参考にしたりとアイデアは様々。

自治体のスポーツセンターであれば、テニスや水泳など格安かつ期間限定で参加募集している場合もあります。

ママ向けの教室であれば子連れOKで、ママ同士でコミュニケーションが生まれ、ストレス解消にもなります!

無理にお金を使わなくても、楽しめる趣味や運動は沢山あります。始めるまでは億劫に感じていても、いざ始めると幸福感を感じたりスッキリとした気持ちになれたりするので、趣味や運動をする時間を取っていないママは試してみてはいかがでしょうか?

また、SNSが好きな方は、SNSで推し活を始めたりママ垢さんと交流してみるのもいいと思います!

ママになってから急に推しができたという人は意外と多いもの。
有料チャンネルを2つ契約して、踊っている動画をひたすら見たり、新曲を待ちわびてMVで興奮したり。

好きなシーンを編集してお気に入り動画を作ると時間はあっという間に過ぎていきます。推しの存在で「人生が変わった!」と前向きになれる人が続出しています。

4.アンガーマネジメントを活用する3つの手順

子育てでイライラしやすくなると、些細な出来事でイライラしやすくなってしまいます。もし、イライラする回数を減らしたいママはアンガーマネジメントを試すのもおすすめです。

(1)怒りの感情を認識する

怒りの感情を自覚することが、アンガーマネジメントの第一歩です[9]。自分がイライラしているときに、その感情に気づけるよう意識しましょう。

どのような状況でイライラしたのか、どのような言葉や態度が嫌だったのか、自分はどうしたかったのか・されたかったのか

自分の気持ちと向き合うのは簡単に見えて難しいもの。最初はうまくいかないかもしれませんが、徐々いコツを掴むとすぐに認識ができるようになるでしょう。

(2)怒りの感情をコントロールする

イライラが発生した際に、感情をコントロールする方法を学ぶことが大切です。深呼吸や瞑想など、自分に合った方法で感情を抑えましょう。

アンガーマネジメントで一番試しやすい方法は100から3ずつ引くという方法。人間は怒りを感じてから6秒我慢出来ると怒りを鎮められます。(引用:関西大学)

怒っているのに計算なんてできない!というママはその場から離れたり、好きなお菓子を食べる時間にしても良いですね。その怒りの原因から6秒間心を離せる行動を見つけていきましょう。

(3)イライラ発散方法を見つける

イライラを上手く発散する方法を見つけると、ストレスを解消しやすくなります。例えば、散歩をしたり、日記を書いたりすると、感情を整理できます。

何かに夢中になれる時間は、ストレスやイライラの解消においてとても重要です。

5.子育てのイライラを予防する方法4選

子育てにおけるイライラに対処するのも大切ですが、イライラを予防するのも大切です。
ここからは、子育てにおけるイライラを予防する方法を3つご紹介します。

(1)育児分担を明確にする

パパとの意見の相違を減らすために、育児の分担を明確にすることは大切です。互いの役割を話し合い、協力して子育てを行いましょう。

しかし、現実的には難しいのが本音。もし、朝の支度や夕ご飯の片づけ、保育園の送迎など些細なことでもパパの仕事の合間でできそうな育児はパパに分担してもらいましょう。

PRIMEライター乃原

我が家は基本ワンオペですが、朝の保育園の送りができるとき、お風呂はパパにお願いしています。少しでも朝の時間をゆっくり過ごしたいです…!

育児に参加が難しくても洗濯などの家事は山ほどあります。育児はもちろんですが、家事をおまかせするのも大切です。

悩めるママ達「パパに頼んだら、仕事で忙しいって断られた!!」

とパパが非協力的な場合は、割り切って外注するか、解決するまでパパを家計のお財布という役割として関わっていくのも検討しましょう。

先輩ママ

子供が小さいうちは家事育児は自分のターンだと割り切ってもいいと思います。子どもがある程度成長して育児の負担が減ったら家事をパパメインにシフトすればいい!うちは朝食の用意と夕飯の後かたずけはどんなに遅く帰ってきても絶対パパにやってもらっています。昔のツケは今返してもらっている感じですね。これならフィフティフィフティでは?笑

ママだけが我慢するという選択肢にしないようにしましょう。

(2)期待値を調整する

子育てにおいて、自分自身や子どもに対する期待値を適切に調整することで、イライラを減らすのが可能です。無理なく、現実的な目標を立てましょう。

完璧主義のママは毎日の家事と育児のタスクが山盛り。最初は難しいと思いますが一つ家事を手抜きするだけでも心の負担は軽くなります。

自分が妥協できる範囲から手を抜いて肩の力を抜く練習をしましょう。

(3)自分自身を大切にする

我々のメディアが一番ママに伝えたいのは、自分自身を大切にするということ。

日本にいると母親はこうあるべき論や良妻賢母が正義のような風習がありますが、ママが自分を大切にしたいと思う気持ちはワガママでもなんでもありません!

自分に余裕がないと子育てのイライラは減るどころか増すばかり。自分を大切にし、自己ケアを怠らないように心がけましょう。

(4)生活スタイルや働き方を変える

また、独身の頃の生活スタイルや働き方を変えず、それが正解だと思い込んで、子育てが大変なのは仕方がないと諦めているママはいませんか?

仕事と育児を両立しているママは働き方を考え直すのもいいでしょう。

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6.子育てのイライラは当たり前。自分を大切にする選択を

子育ては喜びだけでなく、イライラも感じるものです。しかし、イライラの原因を理解し、解消方法や予防方法を活用すると子育てに余裕が生まれます。

今しかない子供との時間を大切にしながら日々を過ごしていきましょう。

FAQ

①イライラがつのったらどうすればいいですか?

イライラがつのった時は、まずその感情を認め、リラックスできる方法を見つけましょう。また、家族や友人に相談し、サポートを受け入れることも大切です。

②子どもがイライラの原因になることがあるのは悪いことですか?

子どもがイライラの原因になることは、子育ての一部です。悪いことではありません。

イライラの感情を受け入れ、どうしたら自分が楽に過ごせるかを優先して考えながら子育てを続けていける方法を考えましょう。

③パートナーと意見が合わないとき、どうやってイライラを抑えることができますか?

パートナーと意見が合わないときは、お互いの意見を尊重し、冷静に話し合いを行うことが大切です。

また、育児の分担を明確にすることで、意見の相違を減らすことができます。

子供が小さい内は割り切って子育ての負担を担い、子供がある程度大きくなったらパートナーに家事や育児の負担を増やしていくのもいいでしょう。

ママだけが我慢をするという選択だけはしないで欲しいと思います。

④イライラを感じたら、子どもにどのように対応すべきですか?

イライラを感じたら、まず自分の感情をコントロールし、冷静になることが大切です。

アンガーマネジメントを活用し、怒りを鎮める練習をしましょう。

その後、子どもとのコミュニケーションを大切にし、適切に対応しましょう。今自分が怒りの感情をコントロールできれば、子供も自分の感情をコントロールできるようになります。

⑤子育て中にイライラを感じることは、他の親も同じですか?

子育て中にイライラを感じることは、多くの親が共通して経験しています。

イライラの解消方法や予防方法を活用し、なるべく子育てを楽しいと感じられる方法を選択していきましょう。

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