#子育て 2023/01/25

中学受験に落ちたらどうなる?親がとるべき5つの行動「誰でも受かる中学」が実は穴場な理由

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万が一子どもが中学受験に落ちたら、あなたはどんな行動をとりますか?

考えたくもありませんが、受験は何が起こるか分かりません。落ちた時の対応がマズイと、子どもの将来に暗い影を落とすこともあるようです。

そこで今回は、中学受験に落ちた時に親が取るべき5つの行動をご紹介します。実は穴場?”誰でも受かる中学”に進学するメリットもお伝えしますよ。

不合格になった時の正しい対処法を知っておけば、たとえ全落ちしても”中学受験の本当の失敗”を回避できます。

この記事を参考に、来たる2月にむけて心の準備をしておきましょう。

1.【大前提】中学受験に落ちても焦る必要なし

中学受験に落ちても焦らなくて大丈夫。その理由を、詳しくみていきましょう。

(1)中学受験は「通過点」に過ぎない

大前提として、中学受験は人生の”通過点”に過ぎません。

子どもを中学受験の道に導いたのは、それ相応のメリットを感じたからですよね。

・大学受験を有利に進めて欲しい
・健全な環境で学生生活を送って欲しい
・刺激し合える友人と出会って欲しい

など、子どもの幸せを願って中学受験を選択したはずです。

では、その幸せは不合格になると全て消えてしまうのでしょうか?答えはNOですよね。

もし希望の中学に入学できなかったとしても、落ちた経験すら”糧”になるのが中学受験です。不合格という事実を自分で受け入れ、「この学校で頑張ろう!」と思えるように親は導いてあげましょう。

それが、我が子を中学受験の道へ導いた責任かもしれません。

(2)中学受験は「準備した数年間」に意味がある

中学受験は結果が全てではなく、受験に向けて勉強した数年間に意味があります。

・成績が上がらないこともあったけどコツコツ地道に頑張った
・親子喧嘩を沢山したけど絆が深まった
・自分で学ぶ姿勢が身についた
・勉強の楽しさに気付けた

など、中学受験を経験したからこそ”見える景色”が必ずあります。

受験に向けて頑張った数年間は、決して無駄にはなりません。「これだけ頑張ったんだから、もう結果なんてどうでもいい!」そんな境地に至ることができれば、合否に関わらずお子さまの中学受験は大成功と言えるでしょう。

(3)高校受験でリベンジする子も多数

第一志望不合格をバネに、高校受験でリベンジする子もいます。

私のママ友の子A君は、小6の時に「中学受験をしたい。」と言い始め、塾通いをスタートしました。当然このタイミングでは勉強が追いつかず、残念ながら結果は不合格。A君は公立中学へ進学したそうです。

しかし、A君は悔しさをバネに猛勉強を開始!高校受験を経て見事に地元№1の公立高校に進学し、現在は国立大学の医学部に通っています。

A君は中学受験を通して、”自分の力”で立ち上がり”自分の意志”で努力することの大切さを学びました。

昨今、第一志望に合格したものの”燃え尽き症候群”のような状況になる子も増えています。”深海魚”という言葉が注目されていることからも、「合格さえすればいい!」という考えでは後が続かないことが分かりますね。

中学受験は合格だけが全てではありません。万が一不合格でも落ち込まず、親はどんと構えて子どもの健闘をたたえましょう!

※深海魚:進学校に入学したものの成績が落ち込み浮上できない生徒

2.中学受験に落ちた!その時親がとるべき5つの行動

子どもが不合格だった時、親はどのような行動をとるべきなのか?5つのポイントをお伝えします。

(1)親はとにかく落ち着くべき

親が落ち着くことは何より大事です。

先に示したように、【中学受験に落ちた=失敗】ではありません。これは多くの受験本にも書かれており、もはや中学受験の定説のようになっていることです。

しかし、なかなかそのように思えないのが親心。頑張った数年間を思えば、「不合格を悲しむな!心配するな!」という方が無理ですよね。

極論、親は不合格を悲しんだり、焦ったり、心配したりしていいのです。ただし、その姿を子どもに見せてはいけません。

結果が受け止められず、一番苦しんでいるのは子ども自身です。そこへ追い打ちをかけるように親が慌てふためくと、「私のせいでお母さんが悲しんでいる。」と、子どもが大きな”責任”を感じてしまいます。

そんな辛い思いを、子どもにさせたくありませんよね!親はひっそり悲しんだら、後は頭を切り替えて以下のことを実行してください。

(2)落ちても幸せ!その具体例を示してあげよう

繰り返しになりますが、中学受験に落ちても失敗ではありません。先にお伝えしたA君のように、高校受験でリベンジして夢を叶えた子も大勢います。

お子様が落ち込んでいる時には、このA君のような”実例”を是非話してあげましょう。不合格でも結果的に成功した事例は、お子さまを勇気づける最高の薬。「自分だけじゃないんだ。」と安心し、結果を受け入れやすくなります。

具体的なモデルを知らない場合は、ネットで見つけた話や自分の体験談でも構いません。ここは親の腕の見せ所です!子どもが希望を持って中学校に進学できるよう、サポートしてあげましょう。

(3)公立中学でも中学受験の勉強は活きる!

例え公立中学に進学したとしても、中学受験の勉強は無駄にはなりません。それどころか大いに活きます!

某塾の公立中学コースの中1模試では、上位100人のうち実に7割以上が”中学受験経験者”だったそうです。

つまり、公立中学でも中学受験経験者の学力が優れていることが分かりますね。

・すべり止めしか合格できなかった
・受験した中学の全てが不合格だった
・そもそも第一希望しか進学するつもりがなかった

など、様々な理由で公立中学に進学したとしても、中学受験で培った学力を活かすことができます。この事実を、是非お子さまにも伝えてあげましょう!

(4)決して子を責めない

当たり前ですが、不合格でも子どもを責めてはいけません。

悲しい気持ちが消化できないのは分かりますが、それは子どもも同じです。頑張った子に対し、「だからいったじゃないの!もっと勉強すればよかったのに。」「やっぱりあなたには○○中学は無理だったのよ。」など、感情をぶつけるのはやめて下さい。

合格できなかった事実を親が受け止められないのは、そもそも中学受験に対する”考え方”が間違っていた可能性があります。

お子さまを中学受験に導いたのはなぜですか?

親の見栄のためですか?

それとも、有名校のブランド欲しさですか?

その当たりをもう一度考え直せば、合格できなかった子を責めるのがいかに恥ずかしいことか気付けるはずです。

(5)信頼している先生と会わせてあげよう

もしお子さまが信頼している塾の先生がいるなら、是非会わせてあげましょう。

塾の先生は、毎年中学受験を経験します。過去の教え子の話や今後の話など、先生だからこそ伝えられる情報も持っているはずです。

信頼する先生の言葉は、親の言葉より何倍も子どもの胸に響きます。お子さまが落ち込んでいるようなら、是非親子一緒に面談を申し込みましょう。

3.”誰でも受かる中学”に行く意味はあるのか?

すべり止めしか合格できなかった場合、いわゆる”誰でも受かる中学”に進学する意味はあるのでしょうか?考察してみましょう。

(1)「子どもらしい生活」をおくりながら受験可能

偏差値40代の合格しやすい中学校は、”子どもらしい生活”を送りながら受験することが可能です。

偏差値の高い私立中学を狙う場合、小6では小学生の楽しみを全て犠牲にする覚悟が必要です。習い事・発表会・旅行・放課後の遊びなども諦めなければいけません。

その点、誰でも受かる中学なら”子どもの楽しみ”を維持しながら受験することが可能。極端な話、小6から勉強を始めても間に合う場合があります。

しかも、このレベルの中学は特色ある校風をもっている学校が多いです。短期留学や服装の自由など、勉強一択ではない楽しい中学校生活になりそうな予感がプンプンします!

(2)実はお得?大学への推薦が充実していることも

鶏口牛後(けいこうぎゅうご)ということわざがあるように、偏差値の高い中学で低空飛行するより、偏差値の低い中学でトップを走っている方が”お得”なこともあります。

偏差値の低い中高一貫校の中には、充実した大学推薦を持つ学校が多数あります。生徒一人につき、5校以上も推薦校があるケースも珍しくありません。

その点、偏差値の高い中高一貫校では、推薦入試を利用して大学進学をする子が少ないです。学力のみで勝負するのが当たり前なので、一足先に推薦で合格を勝ち取った子が、肩身の狭い思いをすることもあるようです。

このように、偏差値の高い中高一貫校に入学することが正解とは限りません。お子さまとよく話し合い、意志を尊重して最良の選択をしましょう。

(3)公立より待遇が良い

希望の中学に合格できなかった場合、”滑り止めの中学or公立中学”という選択を迫られます。

どちらに進学してもメリット・デメリットはありますが、”環境””待遇”を重視するなら、たとえすべり止めでも私立中学に進学すべきです。

私立中学は、常に他校との競争にさらされています。その中で生徒を確保する必要があるため、面倒見がいいことが多いです。

・似たような環境で育った子が多い
・いじめなどのトラブル対処が迅速
・不良の生徒がいない
・勉強のサポートが手厚い

など、私立中学の待遇の良さは公立をはるかにしのぎます。学校のサポート面を期待するなら、偏差値にこだわらず私立中学へ進学すべきと言えるでしょう。

【結論】中学受験の「失敗」は親が作り出す

中学受験に全落ちしても悲観する必要はありません。”不合格”という結果が出ても中学受験そのものに意味があり、そこには数多くの学びあります。

たとえ全落ちしようとも、本来中学受験には”失敗”はないはずなのです。

もし中学受験に”失敗”があるならば、それは親の態度が原因かもしれません。

「あの時〇〇中学に合格していればね…。」など、傷つく言葉を言い続けると子どもの心に闇が生じてしまいます。中学受験のトラウマを、中年になっても引きずる人だっているのです。

わずか12歳の子を中学受験の道に引き込んだからには、合否に関わらず全力で受けとめるのが親の責任です!お子さまの幸せのために、何が一番大事なのかをもう一度みなおしてみましょう。

最後に、PRIMEでは、ママ達の負担が軽くなるよう気軽に使えるママ相談室を開設しています!子育てに行き詰まったり、一息つきたくなったら、よろしければお気軽に利用してみてくださいね!

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そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。

そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。

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どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!

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