こんにちは!
美容ライターの田村です。
突然ですが、しわの種類によって原因や対策が違うということを知っていますか?
しわを改善するには、自分のしわの種類と原因を知ることが第一歩です。
この記事では、しわの種類の見分け方から対策まで紹介していきます!
これを読んで「どうやってケアしてるの??」と聞かれるような理想の肌に近づいていきましょう!
目次
1、しわの種類と原因
(1)表皮じわ(乾燥じわ)
①特徴
浅くて細かい
肌が乾燥している時に一時的にできる
目尻や口元など皮膚が薄くてよく動かす場所にできやすい
複数の細かいしわが集まってちりめん状になっている
②原因
・乾燥による肌の表面のキメの乱れ
毎日スキンケアの際に保湿をしっかり行いましょう。
・間違ったスキンケア
洗顔やクレンジングの際に
強く洗いすぎてしまうと、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌が乾燥する原因になります。
(2)真皮じわ(紫外線じわ)
①特徴
深く刻まれてしまったシワ
たるみが一つの原因
顔の中でも目立つ場所(ほうれい線・マリオネットラインなど)にできるため、老け顔の原因にも
②原因
・紫外線(光老化)や加齢によるダメージ
肌のハリを司るコラーゲンやエラスチンが減少してしまい、肌の弾力が低下。
肌を支えられずにしわになってしまう。
(3)表情じわ
①特徴
表情を変えた時に一時的にできる
おでこ、眉間、目尻や口元など表情によってよく動く部分にできやすい
力を入れやすい部分にできやすい(おでこの縦じわなど)
②原因
・表情のくせによりしわが定着
本来は一時的だが、加齢や紫外線ダメージなどで肌がハリを失い、柔軟性が低下すると跡が消えずしわとして定着してしまう。
2、種類別の対策
(1)表皮じわ(乾燥じわ)
浅くて細かいしわですが放っておくとしわ同士が繋がっていき、大きなしわになってしまうこともあるのでしっかりケアしましょう。
①対策
表皮じわは主に乾燥が原因なので、保湿をしっかり行うようにしましょう!
特に目元は乾燥しやすく、しわになりやすいので念入りに行いましょう。
オススメ高保湿成分
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・セラミド
特にセラミド1・セラミドNDなど英数字のつくものは人型セラミドと呼ばれ、人の肌になじみやすいのでオススメです。
(2)真皮じわ(紫外線じわ)
老け顔の原因にもなってしまうのでこれ以上深いしわになってしまわないように、しっかり改善していきましょう。
①対策
真皮じわの対策は主に以下2つが挙げられます。
・肌のハリ低下の原因である紫外線を防止
紫外線は夏だけでなく一年中どんな天気でも私たちに降り注ぎます。
紫外線ケアは一年中行い、光老化を防ぎましょう。
・コラーゲンやエラスチンの生成促進
紫外線ダメージや加齢によって減少してしまったハリ成分(コラーゲンやエラスチン)
を増やすケアをしましょう。
コラーゲン生成を促進する有効成分を配合した化粧品もあります。
ハリ成分の生成を促進するオススメ成分
(3)表情じわ
表情じわは真皮じわと同じく、加齢と紫外線ダメージによってハリが低下してしまいできてしまったしわです。
真皮じわの対策を参考に改善していきましょう。
①対策
・紫外線対策
紫外線は夏だけでなく一年中どんな天気でも私たちに降り注ぎます。
どの季節も油断せず、一年中紫外線ケアを行い、光老化を防ぎましょう。
・コラーゲンやエラスチンを新たに生成させる
紫外線ダメージや加齢によって減少してしまったハリの成分(コラーゲンやエラスチン)
を生成させましょう。
ハリ成分の生成を促進するオススメ成分
ここまでは真皮ジワと対策は同じです。
表情じわはこれにプラスして、
・自分の表情のクセを直すことを意識
しましょう。
おでこをしわをよせたり、眉間にしわを寄せてしまうなどのクセはありませんか?
鏡の前で自分の表情のクセを見つけて、クセを直していくことも大切です。
3、セルフケア以外の対策
しわを確実にはやく消したい!
セルフケアでは効果があまり感じられなかった…
という方は、エステやクリニックなどがオススメです!
おすすめのクリニックはこちらの記事でご紹介しています!
シワ対策したいあなたへ|おすすめの化粧品+マッサージ法を紹介!!
4、まとめ
ここまで、しわの種類や対策を紹介してきましたが、いかがでしたか?
自分のしわの種類と対策は知ることができましたか?
しわは加齢のせい!と諦めず、しっかり原因を理解して対策していきましょう。