#美容と健康 2021/04/09

【飲み薬でシミ対策ってどうなの?】 飲み薬のメリットとオススメ成分とは

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こんにちは!
美容ライターの田村です。

みなさんシミはどうやって対策していますか?

化粧水や塗り薬、美容液などで肌の外側から
お手入れしている人が多いのではないでしょうか!

最近、シミに飲み薬で内側からアプローチする方法が流行ってきているのを知っていますか?

この記事ではシミを飲み薬でケアするメリットから、選び方、オススメ商品などを紹介していきます。

この記事を読んで自分にあったシミのお手入れ方法を見つけましょう!
そして理想の肌に近づいていきましょう!

1、シミの原因

すでに知っている方もいるかとは思いますが、しみの原因をおさらいしていきましょう。

しみの主な原因は紫外線です。

メラニンが過剰に生成されてしまい、排出とのバランスが崩れてしまうことで
肌に蓄積していき、シミになります。

2、飲み薬はどんないいことがあるの?

塗り薬などと比べて、飲み薬にはどんなメリットがあるのでしょうか。

(1)飲み薬のメリット

①全身に成分が行き渡る

塗り薬などでよく起こってしまう塗り漏れが起こりません。
内服薬は簡単に顔だけでなく、全身のシミ対策をすることができます。

 ②内側からシミにアプローチすることができる

塗り薬などの肌の外側からケアするものは、
肌の奥にアプローチしきれないこともあります。
飲み薬はそのアプローチしきれない部分をカバーすることができます。

③肌が弱い人でも肌トラブルを心配せずに使用可能

化粧品などを選ぶときに
「自分の肌に合うのか」
と気にして選ぶ方は多いのではないでしょうか。

飲み薬なら、肌の弱い方でも気にせずに飲むことができます。

徹底してシミ対策をしたい!という方は飲み薬がオススメです!

 

 

3、飲み薬を選ぶときに注意すること


飲み薬を選ぶ際は、「成分」に注目しましょう!

 

(1)オススメの成分紹介

①トラネキサム酸

アミノ酸の一種で、メラニンを生成するメラノサイトに働きかけ、色素沈着を抑制します。

皮膚科やクリニックで処方されることが多い成分です。

②L−システイン

こちらもアミノ酸の一種です。
L-システインは主に肌の代謝に影響し、ターンオーバーを促進してくれます。
また、メラニン生成を抑制する効果もあり、
ビタミンCを一緒に摂ることでその効果がさらにアップします!

③ビタミンC

黒くなってしまったメラニン色素を無色化し、排出を促してくれます。
ただ、ビタミンCはその日に必要な分だけ吸収され、あとは体外に排出されて
しまうため毎日摂取し続ける必要があります。

④ビタミンE

紫外線を浴びたことによって発生した活性酸素の働きを抑えて、
肌の新陳代謝を活発にしてくれます。
抗酸化作用が高い成分です。

⑤ビタミンB2・B6

皮膚の健康維持には欠かせません。
ニキビや肌荒れなどで炎症した肌のダメージを回復してくれます。

 

 

4、市販薬と皮膚科などでもらう処方薬どちらがいい?

飲み薬にはドラックストアなどで購入できるものと、
皮膚科などで処方してもらうものがあります。いったいどちらの方がいいのでしょうか?
メリットとデメリットを比べてみましょう。

 

 ⑴市販薬について

・メリット
ドラックストアなどで気軽に購入することができる。

・デメリット
配合されている成分量が少ない

⑵処方薬について

・メリット
自分にあった成分の薬を処方してもらうことができる
市販薬よりも配合されている成分量が多い

・デメリット
病院に行く手間がかかる

市販薬と処方薬の一番の違いは、成分の含有量です。

市販薬は医者が観察できないため、高い含有量にすることができません。

例えば、
皮膚科の薬はトラネキサム酸では最大量が市販のものと比べて約2倍です!!

シミ対策を市販のもので色々試したけれど効果があまりなかった方は
皮膚科に行くことをオススメします。

 

(3)オンライン診断

最近ではオンライン診療が可能な皮膚科も人気です。

処方された薬も自宅まで配送されるので、
病院へ行く手間は0に等しくなっています!

 

 

①オンライン診療可能な皮膚科・クリニック

CLINIC FOR 有楽町院

初診でもオンライン診察が可能なクリニック。
自宅で・オフィスで・外出先で・スキマ時間に、来院しなくても、便利に診療を受けて決済でき、必要な薬を自宅まで配送してくれます。

所在地:〒100-0006東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシアB1
診療時:平日 10:00〜20:00
土日祝 9:00〜17:30 (休憩 14:30〜15:30)
電話番号:03−4570−1049

参照:clinicfor.life

(4)副作用について

飲み薬となると、気になるのが副作用です。
シミ対策の飲み薬で多く使われるトラネキサム酸とL−システインは、副作用が起こる可能性が非常に低いとされています。

L-システインに関しては、摂取しすぎると吐き気や下痢、腹痛などの副作用が出ることもあるようなので、
しっかりと内服量を守るようにしましょう。

 

5、市販薬のオススメ商品

シミ対策を飲み薬で手軽に試してみたい方にオススメの
ドラックストアなどで購入できる商品を紹介します。

やはりトラネキサム酸が配合されている市販薬は少なく、
トラネキサム酸が配合されたものを求めるのなら皮膚科などに行って処方してもらうことをオススメします。

 

①ハイチオールC ホワイティア

4500円(税抜)/120錠 30日分

肌の生まれ変わりを促進して、シミの改善をサポートする製品。
L-システインとビタミンCが主に配合されています。


参照:ハイチオールCホワイティア 公式サイト

 

 

 

②トランシーノ ホワイトCクリア

2860円(税込)/120錠 30日分
メラニンを無色化し、ターンオーバーを正常化させることでシミやそばかすの症状の緩和をします。

参照:daiichisankyo-hc.co.jp

 

 

③ホワイトポリフェノールC

5,600円(税込)/ 30日分

フラバンジェノールという抗酸化力がビタミンCの600倍もある成分が配合されています。
インナーケアで過去の紫外線ダメージにも効く優れもの!
飲む日焼け止めなのでこれ1つで紫外線対策とシミ対策どちらもできる優れもの。
初回価格あり。

参照:vitabrid.co.jp

 

 

6、処方薬について

皮膚科などへ行ったらどんな薬を処方してもらえるのかを紹介していきます。

 

①トラネキサム酸(飲み薬)

メラニンを生成するメラノサイトに働きかけ、色素沈着を抑制します。
肌の炎症を抑える効果もあり、シミを予防・薄くしてくれます。
一緒にビタミンCも処方されることもあります。

②シナール(飲み薬)

いわゆるビタミンCのことです。
黒くなってしまったメラニン色素を無色化し、排出を促し、肌の状態を整えてシミを薄くしてくれます。
トラネキサム酸と一緒に処方されることも多い薬です。

 

③ハイドロキノンクリーム(塗り薬)

ハイドロキノンクリームはシミの原因となるメラニン色素の生成を抑制する作用があり、その効果の高さから肌の漂白剤と呼ばれています。
漂白剤と聞くと安全性を不安に思う方がいるかと思いますが、成分はいちごにも含まれる物質で、米国で美白効果が医薬品として認められています。

皮膚科で処方されているものは市販のものより濃度が高く、人によっては肌に赤みやヒリヒリ感が出ることもあります。

 

④レチノイン酸(塗り薬)

皮膚のターンオーバーを促進し、メラニン色素を外に排出させる効果があります。
米国ではシワ・ニキビの治療医薬品として認められています。
ハイドロキノンクリームと一緒に処方されることが多い薬です。

 

 

7、美容医療という選択肢も


ここまで、市販薬や処方薬を使ったシミ対策を紹介してきましたが、
確実にシミを消していきたい方はやはり
美容皮膚科やクリニックでのシミ治療を行うことをおすすめします。

 

⑴おすすめクリニック

①銀座スキンクリニック


すべて個室での小さなプライベートクリニック。
完全予約制なので来院する際は注意が必要です。
自由診療の場合は初診でもオンライン診療が可能です!

所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座3-3-14銀座グランディアビルII 3F
診療時間:平日10:00〜18:30
土曜10:00〜18:00
休診日:火曜日・日曜日・祝日
電話番号:0120~4103~53

参照:ginzaskin.com

 

 

②品川スキンクリニック

全国38店舗展開、開院32周年と歴史と実績を持ち合わせているクリニック。
カウンセリングも納得いくまで何度でも無料と、相談しやすい点もポイントです!

所在地:東京都港区港南2-5-3 オリックス品川ビル6F
診療時間:10:00~20:00
※土・日・祝日も診療
電話番号:0120-786-300

参照:ginzaskin.com

 

シミ対策をして肌を守ろう


飲み薬を使ったシミ対策を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

徹底的にシミ対策をしたい!という方は皮膚科やクリニックで
処方薬をもらうことをオススメします!

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました!

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