どう生きたいか分からない…自己分析の診断から仕事を決める【ワーママの転職】③

「どう生きたいか分からない…」

と、思いつめたアラフォー女性がこれからの働き方・生き方と真剣に向き合うため自己分析の無料カウンセリングを受けてみた話。

ラスト3回目となる本記事では、パーソナル・トレーニングの無料カウンセリング45分で実際にアウトプットした内容やカウンセラーからのアドバイスについて、詳しくご紹介します。

“生きかた視点”で理想のキャリアを描く「キャリアのパーソナル・トレーニング」
＼＼どう生きたいか？でキャリアを決める／／
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【どう生きたいか分からない】自分の社会人経験やワーママ経験を振り返る

まず、【POSIWILL CAREER.】を受けようと思った私のスペックやバックグラウンドを簡単にまとめると、

超就職氷河期のリクルーターで、なんとか新卒社員としてそこそこの老舗大企業に就職したアラフォー女性。

「私を拾ってくれた会社はここしかない」とそんな思い込み(？)で15年勤めた後、40歳になる前に自分のスキルが新たなフィールドでどう通用するか試してみたいと人生初の転職を決心し、心機一転超ドベンチャー＆スタートアップ企業に転職しました。

<私の社会人デビューから転職まではこちらのnoteでさらに詳しくご紹介しています↓>
【ミイです】#自己紹介 自分の生き方を模索しながら 様々な女性の人生にふれあいたい

仕事でもプライベートでもある程度自分の理想通りの生き方を手に入れ、恵まれた環境であることを実感する日々。

それでもいよいよ40歳を迎えるにあたり、さらにこのあと20年は後悔しない生き方を選びたい。
そのために今のうちに自分の人生を振り返りながら、未来図を模索しておこうと考え始めた中で【POSIWILL CAREER.】のサービスを知る。

【どう生きたいか分からない】経験を元にその時感じたことと今思うことを話していく

カウンセリングは、自分のバックグラウンドを思い出しながらその時の思いや考え、その経験を元に今思っていることなどを言語化していきます。

私の場合は以下のようなアウトプットがありました。

・2度の産休育休含め新卒から途切れることなく正社員で働いてきたが自分のキャリアが依然として漠然としている
・そもそも何がやりたい、自分の強みがわからない
・経験社数は1社のみだが営業～内勤職まで様々な業務に携わってきた
・部署異動や転職により業務や業界が変わってもだいたいの仕事は適応できて困ったことはない
・経験が多岐に亘るがゆえキャリアを聞かれた時に職種や業務内容を一言で説明できないのが悩み
・長いものに巻かれるタイプ
・仕事は割と何でも楽しい
・基本的には辛いことや悩みは前向きに考えて解決していく
・年齢を重ねるごとに一緒に働く人がより大切になってきている
・家庭と自分の趣味の時間は絶対確保したい
・転職によって今まさに理想のワークライフバランスを自力で叶えてはいる など

話しながら気付いたこと。
それは、キャリアやスキルの話だけでなく「その時に思ったこと、感じたことは何か」「その経験を踏まえ、今考えることは何か」にフォーカスを当てることが大事だということでした。

【どう生きたいか分からない】人に話すことで自分でも気付かなかったもやもやの原因を知る

13年間ワーママの当事者であった私は、色々な葛藤や取捨選択を経て、すでに2年前にワークライフバランスが叶う生き方を転職によって手に入れていました。

有難いことに、理想の働き方と生き方は、自分で答えと環境を手に入れている状況です。

その上でカウンセラーは私との会話から

・では私のつっかかりはどこか
・未来に必要なポイントは何か

を明確化していってくれます。
続いてそれに対するアドバイスを受けました。

特に私が就業中も転職活動でも常にもやもやしてきた「自分の強みがわからない」という悩み。
悩みといいつつ、前述の通りどんな仕事を任されても楽しかったし、スキル面でも困ったことがあまりないためそこまで深く考えたことはありませんでした。

ただ、自分が持っている「私これができます！」と誰が聞いてもわかる仕事って何なんだろう…？

ことあるごとにそこをサクッと説明できないもどかしさは感じてきました。

その理由の一つは、前職でワーママのパイオニアだった私は、幸か不幸か二度の妊娠と育休明けの度に色々な部署に配属となり、復職のタイミングで新規事業立ち上げの経験も二度与えてもらいました。そのため、いわゆる職種の範疇だけではない様々な業務を担当することが多くありました。

実際、女性に多いバックオフィス業務や内勤職はこのような「職種=業務内容そのもの」ではないケースは非常に多いと思います。

それが自分の経歴や職務経歴を一言では説明できない理由になっていて、明示して語れないから自信がないのではないか？
という気付きをカウンセラーからフィードバックされたのです。

【どう生きたいか分からない】アウトプットから生きかた視点で理想のキャリアを描く

自分の中にある漠然とした「キャリアへの不安」。それが意外なところから浮き彫りになったのはかなり驚きでした。
簡単なことだったのかもしれませんが、自分のことだとなかなか答えに辿り着けないのはよくあること。

無料カウンセリングでここに辿り着けたのは私的にはかなり満足度が高かったです。

さらに、それを踏まえて

・自分の中で自分の基準や目標を作ってみる
・なりたい姿をもっと考えてみる
・過去を整理して何をやってきて何ができるか深掘る
・自分のスキルを一個一個言語化してみる
・仕事部分の棚卸をし、この業界なら通用するという道を明確化しておく
・職業とビジネス面どちらを大切に考えているか
・自分の選択基準は何か
・仕事を強みにしてみる
・実は他人の目を気にするタイプかも？
・思考が幸せに対して100％なのは当たり前なことだと思ってOK

など色々なアドバイスを受けると、次のステップがどんどん見えてきます。

【どう生きたいか分からない】自己分析から理想の人生に辿り着けそう！

要は、過去を振り返り⇒現状を確認⇒未来を決めていくというシンプルな作業をしていくということが「パーソナル・トレーニング」の基本。

・仕事でも人生でも得たものから自分の強みを知る
・弱いところは頼る選択もできるようになる
・そこから人生の理想を決めていける

その先にあるものが、転職なのか副業なのか現職に留まるのか…プロや専門家の力を借りて、理由が明確化した形でプランニングしていけるのは強みだと感じました。

だたし！これ以上細かく自己分析していくのを想像し、「面倒くさいです！！」と正直に口に出てしまった私(笑)

本コースではひたすら細かい項目でやっていき、自分を知っていくそう。
しかもそれって場合によっては見たくない封印した自分にも向き合うことになるのでは！？

「なんかやってるうちに泣いちゃいそうなんですけど！！」

この私の言葉を聞いたカウンセラーが何と答えたのかというと

「はい！めちゃくちゃ泣きます！本当に自分と向き合うことになるので！」

学生時代にやる自己分析と違い、酸いも甘いも経験してきた大人世代の自己分析…考えてみればそうかと納得しました。
時には振り返りたくない過去とも対峙しなければならないでしょう。それは涙も出るか！と(笑)

どう生きたいか分からない方にー45分の無料カウンセリングはかなりおすすめ！

以上、私のバックグラウンドも含めて【POSIWILL CAREER.】45分の無料カウンセリングを詳細にレポートしてきました。
正直軽い気持ちで参加してみたものの、45分でここまで自分と向き合いアウトプットでき、自己分析やパーソナル・トレーニングの必要性を実感できたのは思いもよらぬ収穫！

たった45分！その時間を確保できるなら無料カウンセリングだけでもかなりおすすめです。
体験後のしつこい営業などもなく、本コース受講を受けるかじっくり考えられるのも魅力。
スキルや前職を活かしたキャリアではなく、“生きかた視点”の理想のキャリアを探したい方は是非体験してみてくださいね。

「キャリアのパーソナル・トレーニング」※無料相談や申し込み、サービス概要はこちらから

<前回の記事はこちら>

どう生きたいか分からない…自己分析の診断から仕事を決める【ワーママの転職】①

どう生きたいか分からない…自己分析の診断から仕事を決める【ワーママの転職】②

文：A.O