私は超就職氷河期のリクルーターです。
新卒で入社した会社は拾ってくれた神様で、「私にはここしかない」「恩返しをしなきゃならない」そんな精神論も当たり前のように受け入れながら働いてきました。
参考:アラフォー女性が「私たちだけ辛酸」と話すワケ 「社員になれず人生が完全に狂った」
そんな思いで勤め上げた1社目での15年。
しかし、そこで20代で2度の妊娠出産を経験し、私は生き方について悩むようになるのです。
目次
【どう生きたいか分からない】成功して理想の働き方と生き方を手に入れる
正直、それまでは子持ちのアラフォー女を採用してくれる企業なんて絶対ないだろうと思っていました。
しかし、15年務めた大企業のワーママ経験で、
・妊娠で左遷
・育休明けには「いつ休まれても(悪い意味で)困らない部署」への異動
・評価には時短勤務者といつ休むかわからないというレッテルが常に付きまとう
と私が積み重ねてきた経験やキャリアが妊娠出産によってすべて崩れてしまいました。
ワーママ初体験の1度目は毎日過ごすことに必死でしたが、2度目も同じルートを辿っていることに気付くと、「この先、ママとして、会社員として、ワーママとして、どう生きていくのが後悔しない選択なんだろう?どう生きたいか分からない…」となってしまったのです。
子持ちだろうとアラフォーだろうと、動かないともっと後悔するのでは…?という焦りをようやく感じました。
【どう生きたいか分からない】まずは動いてみる
「子育て中だからゆるキャリでいい」「仕事が楽になってラッキーじゃん」と言う人もいます。
でも、私はそういうタイプではなかったことに気付きました。子供がいても、キャリアを活かして成果を出したい。独身時代と変わらない仕事をさせてほしい。
もやもやとこんな毎日で、この生き方でいいのか…と考えるだけの日々にうんざりした私は、兎にも角にも何かアクションを起こそう!と思いました。
とりあえず職場の風土=仕事がネックになっているのは明白だったので、人生初の転職活動を37歳にしてやってみることにしたのです。
当初は不安120%なうえ、長く務めた会社を離れるのは寂しくて迷いばかりがよぎりました。
しかし、社会をある程度知ったこの年齢での転職活動は、意外と楽しいもので、何より自分の市場価値を知るきっかけにもなったのは大きな収穫。
そして就職活動で染み付いた精神と考え方がいかに時代に取り残されていたかを実感することになり、世の中を知らないのは損だなぁ…と当たり前のことに改めて気付くという転職活動にもなりました。
<私の社会人デビューから転職までの軌跡はこちらから↓>
【ミイです】#自己紹介 自分の生き方を模索しながら 様々な女性の人生にふれあいたい
【どう生きたいか分からない】大企業からベンチャーへ
40歳目前に人生初の転職を決心し、老舗企業から飛び込んだのは超ドベンチャー&スタートアップ企業でした。
様々なバックグラウンドを認め、一人一人に合った働き方を受け入れられるのはベンチャーならでは。
ワーママというスペックをマイナスには捉えず、家庭に悪影響が及ばない働き方で私が思うように働ける環境に出会えたのです。
なので、今私は幸せです。
仕事でもプライベートでもある程度自分の思い通りになる生き方が出来ていて、コロナ禍の我慢はありますが、恵まれた環境であることを実感しています。
でも・・・でも。
私はそこで、自分の働き方と生き方について新たな考え方と大きな変革をもたらすことになるのでした。
【どう生きたいか分からない】成功したとしてもこの先今のままでいいのか
以前の15年間がそうだったように、今の現状がベストなのか?
東日本大震災やコロナ禍という未曾有の状況も経験し、「生き方」についてこれだけ考えてしまう自分は、自分の心身含めていつ何があるかわからないのはどこまでもついて回る問題ではないか?
この先40歳、45歳、50歳…と年齢を重ねた時に、何かに気付いても、30代までと同じように新たな挑戦や生き方を選択することができるのか。
考えたくはないですが、この先、あらゆる場面で年齢がキーポイントになることは間違いありません。
そう考えた時に、次の私のステージは今までのように、ただのポジティブ精神や、思い付きの転職、スキルやキャリアアップの軸だけで変更するだけではいけない気がしたのです。
【どう生きたいか分からない】ポジウィルキャリアとの出会い
そんな時、知ったのが
「キャリアのパーソナル・トレーニング」
私は長く人材業界や紹介事業に携わってきたので、人材紹介や紹介派遣などについては割と熟知している方ではあるのですが、こちらは、
「どう生きたいか?でキャリアをきめる。」
という利用者の人生に焦点が当たりまくっているというもの。
調べてみると、転職や就職を考えている人向けというよりは、
「具体的な転職意向までは固まっておらず、『今の会社でいいのかな』 『やりたいことが見つからない』など、ぼんやりとした悩みを抱えている方が利用するもの」とのことでした。
・やりたいことがわからない目標がない
・モヤモヤしてるけど仕事を辞めるのは不安
・何に悩んでいるのか漠然としている
これは、人生の後半をぼんやり考えはじめたアラフォーの私にぴったりなのでは!?
結局、キャリアや仕事って人生そのものなんですよね。
転職となると、経験やスキルばかりに目を向けてしまいがちで、私も実際にそうでした。
しかし、「キャリアのパーソナル・トレーニング」のサービス概要にあったこの一文
私たちは、「どんな人生を歩んでいきたいか?」をなによりも大切に、“生きかた視点”で理想のキャリアを描くお手伝いをします。心から前向きに、覚悟をもって、自分の未来を育てていくために。
というわけで、このセリフがグサグサっと刺さってしまった「生きる」をさらに真剣に考え出したアラフォー女の私。
【どう生きたいか分からない】ポジウィルキャリアの無料カウンセリング
まずは行動!が信条となっていた私。さっそく無料のオンラインカウンセリングを試してみたいと思い、いざ申し込み!
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それまで今のこのパッションが続いているか若干微妙なところではありますが、せっかくなので自分の人生を少し振り返りながら、未来図を軽く考えておこうと思います。(②へつづく)
<記事の続きはこちら>
★もしそれでも迷ったら・・・
一人で悩んでいる方へ。
PRIME編集部のワーママ歴14年目現役ワーママと話してみませんか?
家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。
そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。
そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。
私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。
しかしその会社でワーママのパイオニアとなったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子供を育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。
そしてワーママの名札をつけたことで始まった色んな理不尽さや自分の中の葛藤と闘いながらワーママ生活を続けてきました。
当時は社会や自分に対して色んなことを感じながらも、どこかで折り合いをつけ自分を納得させながら生きてきました。
でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子供も大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。
そこに至るまで、近すぎるゆえ同僚ワーママやママ友には言えないこともたくさんありましたが、
人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。
女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも、前向きになれることが意外とありますよね。
もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?
もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママミイ又はみわが対応させていただきます。
私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。
その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。
どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!
二人の人物像が垣間見えるnoteはこちらから
https://note.com/prime_editors
文:A.O
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