読書や勉強の際、手元を明るくする「デスクライト」
おしゃれなデザインのものだったり、シンプルで部屋の雰囲気に合わせやすいものだったり数多くの種類が販売されています。
今回はその中から、「コードレス」のデスクライトを紹介します。
デスクライトには用途や部屋の雰囲気にあわせて選べる様々な種類があります。
大きく分けて、設置方式で「スタンド式」と「クリップ式」、「クランプ式」の3つです。
メリット | デメリット | |
スタンド式 | ・デザインが豊富
・設置が簡単 |
・卓上にスペースが必要 |
クリップ式 | ・どこでも取り付けられる
・卓上が広く使える ・設置が簡単 |
・大きいサイズのものがない |
クリップ式 | ・耐久性が高く、大きなサイズも豊富
・卓上が広く使える |
・設置が難しい
・金具部分のサイズによって使えない場合がある |
それぞれの特徴を説明します。
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(引用:rakuten.co.jp)
机に置いて使うタイプのデスクライトです。
他のタイプに比べ、デザインが豊富なのが特徴で、インテリアの一1つとして自分の好みにあったものが見つかりやすいです。
しかし、サイズが大きいものは安定感を保つために台座部分も大きくなるため、重量も重くなり、デスクのスペースも多く使ってしまいます。
メリット | デメリット |
・デザインが豊富
・設置が簡単 |
・デスクの上にスペースが必要 |
(引用:rakuten.co.jp)
クリップ式はその名の通りクリップで挟んで固定するタイプのデスクライトです。
クリップの耐久性によりますが、コンパクトな小さいサイズのライトが多いです。
設置が簡単で、ベットのフレームなどにも取り付けることができるのでいろんな場所で使用したい人におすすめです。
設置スペースが必要ないため、スタンド式と比べてデスクを広く使えます。
メリット | デメリット |
・どこでも取り付けられる
・デスクの上が広く使える ・設置が簡単 |
・大きいサイズのものがない |
(引用:rakuten.co.jp)
金具で固定するタイプのデスクライトです。クリップ式やスタンド式に比べて耐久性が高いため、大きなライトに用いられるのがクランプ式です。
しかし、金具部分のサイズによっては分厚すぎるデスクや反対に薄すぎるデスクには使えない場合や、設置方法が難しい場合あります。
メリット | デメリット |
・耐久性が高く、大きなサイズも豊富
・デスクの上が広く使える |
・設置が難しい
・金具部分のサイズによって 使えない場合がある |
数多くの電化製品を使用する中で「タコ足配線」になっていることや、床にあるコードに気づかずつまずいてしまうことは、多くの方が経験したことがある思います。
しかし、「コードレス」の製品であればこれらの事は起こりません。
デスクライトにも、コードレスの製品とそうでない製品があります。
ここでは、「コードレス」のデスクライトがおすすめの理由を紹介します。
電源の必要なライトの場合、コードが届く範囲でのみ使用が可能です。
しかし、コードレスであれば、「ここに明かりが欲しい!」という時好きなところに置いて使用できるため、利便性が高いと言えます。
夜寝る前にベットで読書を楽しみたい!という人も手軽に持ち運んで使用できるためおすすめです。
こだわって選んだインテリアでも、コードがあることで雰囲気が壊れてしまうことがあります。また、複数のコードが見える位置にあるとゴチャゴチャして見えて見栄えが悪くなってしまいます。
すっきりとした印象の部屋、デスクを作るためにもコードレスのライトはおすすめです。
災害などの非常時に、停電をしてしまった場合の非常用ライトとしても使用可能です。
また、USB機能付きで充電器としても使用できるものも販売されており、勉強や仕事以外でも様々なシーンで活躍します。
コードレスライトのおすすめポイントを紹介しましたが、マイナスポイントもあります。
それは、充電が必要なことと、使用可能な時間が決まっていることです。
コードがない分使用前に充電が必要なため、充電を忘れると使いたい時に使えなくなってしまいます。
また、充電をしていても使用時間が決まっているため途中で明かりが消えてしまう可能性があります。
充電時間や使用可能な時間は製品によって異なるため、確認が必要です。
デスクライトを購入する時、注目すべきポイントを紹介します。
光源とは光を発する光源体のことです。
デスクライトに使用されている光源は大きく分けて3つあります。
価格は他のタイプに比べると高価格なことが多いですが、省電力で長持ちするメリットがあります。
LEDには手の影ができやすいというデメリットがありましたが、現在は対策されているデスクライトが多いです。
自然光に近く、何より低価格なのが蛍光灯です。
消費電力が大きく、明るさの調整ができないことや、長時間使用すると熱を帯びるというデメリットがあります。
アンティークテイストなどデザイナーズのデスクライトに使用されているのが「白熱電球
」です。すぐに球切れするなどデメリットもありますがデザイン性を重視したデスクライトを探している方にはおすすめです。
現在はLEDタイプのデスクライトが主流なので基本的にはLEDタイプがおすすめです。
光源には、青みがかった「昼光色」など光色があります。
光色を数値で表したものを色温度と言い、K(ケルビン)で表します。この数値が高いほど白っぽい色、小さいほど赤っぽい色になります。
<光温度>
(引用:suumo.jp)
最新のLEDデスクライトでは光色を5段階で変更できるものもあり、製品によって異なるため、自分の好みの光色を採用しているデスクライトを選びましょう。
この他にも、先ほど紹介したスタンド式、クリップ式、クランプ式など設置方法も選択の
ポイントです。
◇価格:4,180円(税込)
リビング学習で不足しがちな明るさを補う目的で開発されたライトです。
充電式で、B5サイズのノートのほぼ一面を照らしてくれるため、勉強だけでなく読書の際にも最適です。
充電時間 | 約10時間 |
使用時間 | 強:約 1.5 時間
中:約 3 時間 弱:約 10 時間 |
光色 | 昼白色( 5000 K ) |
(引用:twinbird.jp)
◇価格1,990円(税込)
1台で証明と、小物入れにもなるコードレスのledスタンドライトです。また、ブルーライトがカットされており目の疲労の軽減効果が期待できます。
その他にも携帯電話の充電が可能であったり、スマホホルダーがついていたり、1台多様な商品です。
充電時間 | 3〜5時間 |
使用時間 | 低輝度:約24時間
中輝度:約5時間 高輝度:約3時間 |
光色 | 3色(自然光、暖光、昼白光) |
(引用:amazon.co.jp)
◇価格:1,599円(税込)
USB充電対応で携帯なども充電できる、コードレスのデスクライトです。
机の上に置いてスタンド式としても使用することが可能です。
この製品の特徴は手のひらサイズで「コンパクト」なことです。持ち運びに最適で、新幹線や飛行機など、移動中に作業する時にも使用できて便利です。
充電時間 | 1,5〜2時間 |
使用時間 | 1時間 |
光色 | 暖光・白光・高輝度 |
(引用:amazon.co.jp)
◇価格:2,080円(税込)
目に優しい「ホワイトライト」を採用したコードレスデスクライトです。
また、丸型の光源で光が分散するため目に優しく広い範囲を照らすことができます。
クリップ式で、どこでも使用できるため人気のライト。
充電時間 | 6〜8時間 |
使用時間 | ソフトライト:12時間
ハイライト:8時間 |
光色 | 昼白色 |
◇価格:3,980円(税込)
1〜5cmの厚みの場所であればどこにでも取り付け可能なクランプ式のコードレスデスクライトです。
明るさや色味(光色)を思い通りに変更することができます。
ライト部分が取り外し可能なため、非常時用のライトにも使用可能です。
充電時間 | 2〜3時間 |
使用時間 | 3時間 |
光色 | 昼光色・昼白色・電球色 |
(引用:sanwa.co.jp)
◇価格:4,099円(税込)
平面発光で目に直接光が当たらず、長時間使用しても目が疲れにくい仕様です。
また、仕様すないときは3段階で折りたたむことも可能で、スペースを有効活用できます。
光色は変更できませんが、明るさはボタンを長押しすることで無段階で調整できます。
電池容量 | 2,000mAh |
使用時間 | 12時間 |
光色 | 昼白色 |
(引用:rakuten.co.jp)
いかがでしたか?
今回はコードレスのデスクライトについて紹介しました。
コードレスにすることでどんな場所でも必要な明かりをもたらす事ができる他、デスクの上がスッキリして見えるというメリットがあります。
コードレスライトを使用し、より快適な環境で読書や勉強を行いましょう♡