【広告含む】

雑穀米の独特の香ばしさやプチプチ食感に惹かれて早10数年。雑穀米では飽き足りず、5年程前からついに雑穀そのものに手を出し始めました。
中でも私が普段の生活で簡単に取り入れやすく、愛用している推し雑穀が3つあります。

「きび」「高きび(たかきび)」「大麦」です。

きび…白米よりたんぱく質を多く含み、亜鉛は白米の約2倍、食物繊維、マグネシウムを約3倍含む。 黄色い色素はポリフェノールの一種で抗酸化作用に優れる。

高きび…カリウムとマグネシウムは白米の4倍以上、食物繊維は8.8倍の栄養満点フード。心臓機能、筋肉機能を調整し、豊富な食物繊維は腸内環境を整える効果がある。

大麦…不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく含み、 不溶性食物繊維は便のカサを増し、腸のぜん動運動を活発にしてくれます。 水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサとなることで腸内環境を整え腸の動きをよくする働きがある。

栄養素やダイエット効果、その働きを聞いただけでも女性は飛びつきたくなる内容。中からスッキリきれいになると、肌や体の調子も整う感じがするので順調に取り入れている時はやはり快調な気がします。

そして雑穀などの不思議なパワーがもう一つ。ヘルシー生活やオーガニックライフが生み出すナゾの「丁寧な暮らし送ってる感」。

普段はやらない、見た目がちょっと素敵な空き瓶に雑穀を詰め替えておしゃれ度もアップしてしまうという相乗効果が(笑)

瓶は何でもさまになります。ツブツブの愛らしさとナチュラルな色合いが勝手におしゃれな暮らしを演出(笑)

お米と一緒に炊くのがポピュラーですが、私は雑穀そのものを存分に愛したいため、スープの具材として使うのが大好きです。色々試行錯誤した結果、美味しくいただけて食感を100%堪能できるのはこのシンプルな調理法だとという結論に辿り着きました。
もちろんお米と一緒に炊くのもおすすめで、納豆との相性は抜群!我が家の小学生の娘は、大麦入りの納豆を買ってきて大麦ごはんにかけて食べていますが、口の中がプチプチ天国になって最高なのだそう。

ちなみに、豆類になりますが「あずき」も日々の生活に取り入れたい食材として検討中。あずきは、食物繊維やタンパク質、ビタミンB群、鉄やカリウムをはじめたくさんの栄養素を含んでいますが、特に「抗酸化作用」に優れた食材として注目しています。動脈硬化や生活習慣病など年齢とともに意識したい健康維持もカバーできるのが魅力です。

あずきの他、そばの実やくこの実も入手済。毎日の暮らしにたまにあったら面白いちょっとした食材を知るのも楽しい!

ただ、無理して取り入れるのはご法度なので、楽しく雑穀生活を続けるためにも今後は雑穀やあずきを使ってお菓子作りにも挑戦していく予定!情報収集をして色んな雑穀レシピを発見したいです。

文:編集部A.O

RECOMMEND関連記事

この記事に関するキーワード