韓国ドラマをはじめ、コスメ、ファッション、韓国料理、K-POPなど若者を中心に日本でもポピュラーとなったK-Culture。第4次韓流ブームと言われる今、韓国旅行に興味を持たれた方も多いはず。
そこで今回は月イチで韓国旅行に行っていた編集部ライターが、1泊2日でK-Cultureをたっぷり楽しめるおすすめの街・弘大(ホンデ)を紹介します。
引用:konest.com
弘大(ホンデ)は韓国でトップクラスの芸術大学・弘益大学がある街。アートで溢れた街並みは、ソウルっ子が集まる人気の街で若者文化を肌で感じられる雰囲気。メイン通りには様々な店が並び、流行ファッションやコスメショップが次から次へと目に飛び込んできます。
中でも弘大に来たらぜひチェックしてもらいたいアイテムはピアス(イヤリング)。日本人に人気の街・明洞(ミョンドン)にもかわいいお店はたくさんありますが、弘大に並ぶピアスは一味違う個性派揃い。
アクセサリーショップが多い中でも、一軒一軒お店や商品にこだわりが感じられます。
大人っぽくて可愛いものから、派手なモチーフもの、左右でサイズが違うおしゃれ上級者向けなどすぐには選べないラインナップ。アートの街ならではの彩りにあふれたお店の数々は、ウィンドウショッピングに最適で歩いているだけもで気持ちが高まります。
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また、弘大といえばおしゃれなカフェもおすすめ。インスタ映えの火付け役にもなった「ミントハイム」は日本人観光客にも人気で、いるだけで女子力がUPするような気分に。隣駅の合井(ハプチョン)~上水(サンス)エリアまで足をのばすと、隠れ家的なおしゃれカフェもたくさんあり、このエリアでのカフェ巡りはかなりおすすめです。
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合井は知名度は低いものの、高級住宅マンションとショッピングモールが一つになった大型複合施設がある芸能人御用達のエリア。実は1日遊べる穴場おでかけスポットです。
また、弘大最大の魅力は夜。特に週末の夜にはソウルの若者が集まり、深夜まで盛り上がりを見せるエネルギッシュなストリートカルチャーの聖地に。
歌声を響かせるギター青年、シックなバンド、アイドルのようにカバーダンスを披露するグループなど、たくさんの路上パフォーマンスが行われ、取り囲むオーディエンスからは大きな歓声が。そして多くの観光客がそんなソウルの夜を楽しみにやってきます。
また、驚くのはそのレベルの高さ。どのパフォーマーもそのままプロとしてステージに上がってもおかしくない程のレベルで時間を忘れて魅入ってしまうことも。イイ感じに盛り上がったら、そのまま朝まで営業している人気クラブへ。若者が多く、比較的安い入場料とドリンク付きチケットなど観光客でも入りやすいので、大いにハメを外して踊りまくってみるのはいかがでしょうか?
東京からたった2時間のフライトで到着する韓国。弘大は各空港からのアクセスも良く、1泊2日でも時間は十分。韓国が初めての人でも安心して街歩きが楽しめて、ソウルの夜を遊び尽くすにはピッタリの街なんです。
思い立ったら飛行機に飛び乗り、異国のストリートカルチャーでパワーチャージする旅に出かけてみませんか。
文:編集部A.O