韓国ドラマをはじめ、コスメ、ファッション、韓国料理、K-POPなど若者を中心に日本でもポピュラーとなったK-Culture。第4次韓流ブームと言われる今、韓国旅行に興味を持たれた方も多いはず。
そこで今回は月イチで韓国旅行に行っていた編集部ライターが、1泊2日でK-Cultureをたっぷり楽しめるおすすめの街・弘大(ホンデ)を紹介します。
目次
【韓国弘大(ホンデ)の魅力1】プチプラファッションの宝庫
引用:konest.com
弘大(ホンデ)は韓国でトップクラスの芸術大学・弘益大学がある街。アートで溢れた街並みは、ソウルっ子が集まる人気スポットで若者文化を肌で感じられる雰囲気。
メイン通りには様々な店が並び、流行ファッションやコスメが次から次へと目に飛び込んできます。
トレンド満載のトップスやボトムスは500円~1500円とプチプラ揃い。デザイン性高めのアイテムが多いのですが、この価格帯なら尻込みせず挑戦できます。爆買い必至なのでスーツケースは大きめがマスト!
【韓国弘大(ホンデ)の魅力2】ここでしか手に入らないアイテムで個性派を演出
弘大に来たらぜひチェックしてもらいたいアイテムはピアス(イヤリング)。日本人に人気の街・明洞(ミョンドン)にもかわいいお店はたくさんありますが、弘大に並ぶピアスは一味違う個性派揃い。
アクセサリーショップが多い中でも、それぞれのお店でこだわりが感じられます。
大人っぽくて可愛いもの、派手なモチーフもの、左右でサイズが違う上級者向けなどすぐには選べないラインナップ。アートの街ならではの彩りあふれたお店の数々は、ウィンドウショッピングに最適で見ているだけもで気分が高まります。
引用:konest.com
土日のフリーマーケットでは手作りのピアスなどが店頭に並ぶことも。韓国ファッションと合わせて個性派オルチャンスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【韓国弘大(ホンデ)の魅力3】インスタ映え必至のおしゃれカフェ
弘大といえばおしゃれなカフェもおすすめ。インスタ映えの火付け役にもなった「ミントハイム」は日本人観光客にも人気で、そこにいるだけでも女子力がUPした気分に。
引用:instagram
月1回韓国に行くようなフリークだと、新店舗やカフェ巡りのためだけに渡韓するような強者も!それほど魅力的で飽きないのが弘大カフェ!
また、隣駅の合井(ハプチョン)~上水(サンス)エリアまで足をのばすと、隠れ家的なおしゃれカフェもたくさんあり、このエリアでのカフェ巡りはかなりおすすめです。
【韓国弘大(ホンデ)の魅力4】人気急上昇中の合井(ハプチョン)エリア
合井は知名度は低いものの、高級住宅マンションとショッピングモールが一つになった大型複合施設がある芸能人御用達のエリア。弘大のすぐ隣のこの街は、実は1日遊べる穴場おでかけスポットです。
施設もきれいで、快適に長時間過ごせます。レストランなども揃っているので、カフェ巡りのついでや、せっかく来ても雨…という時は合井(ハプチョン)でショッピングを楽しみましょう!
【韓国弘大(ホンデ)の魅力5】リアルな若者文化とストリートカルチャー
弘大最大の魅力は夜。特に週末の夜はソウルの若者が集まり、深夜まで盛り上がりを見せるエネルギッシュなストリートカルチャーの聖地に。
歌声を響かせるギター青年、シックなバンド、アイドルのようにカバーダンスを披露する学生グループなど、たくさんの路上パフォーマンスが行われ、取り囲むオーディエンスからは大きな歓声が。そして多くの観光客がそんなソウルの夜を楽しみにやってきます。
また、驚くのはそのレベルの高さ。どのパフォーマーもそのままプロとしてステージに上がってもおかしくない程の実力で時間を忘れて魅入ってしまうことも。イイ感じに盛り上がったら、そのまま朝まで営業している人気クラブへ。若者が多く、比較的安い入場料とドリンク付きチケットなど観光客でも入りやすいので、大いにハメを外して踊りまくってみるのはいかがでしょうか?
韓国弘大(ホンデ)でK-Cultureを遊び尽くす!
東京からたった2時間のフライトで到着する韓国。弘大は各空港からのアクセスも良く、1泊2日でも時間は十分。韓国が初めての人でも安心して街歩きが楽しめて、ソウルの夜を遊び尽くすにはピッタリの街なんです。
思い立ったら飛行機に飛び乗り、異国のストリートカルチャーでパワーチャージする旅に出かけてみませんか。
文:編集部A.O